2025/05

くじゅう

平治岳・立中山

今年こそは深山霧島を青空の元で
撮ろうと狙っていたら、何と想定外に
5 月後半に実質梅雨入り状態に。

くじゅうの深山霧島の最盛期は
だいたい 5 月下旬頃から 6 月の
上旬頃だけど、やたら雨が多い予想。

雨が多いと晴天日が貴重なので、
最後の週の前半に少し晴れが
続きそうな予想になったから、
少し早いけど下見も兼ねて、
平治岳へ行ってみることに。

下見に行った方の動画を見ると、
今年は虫もいないし蕾も多いようで
どうやら当たり年になりそうな気配。

満開には少し早いかもしれないけど、
ある程度見られるならそれも良いし、
もう少し期間があるなら
後からまた来れば良いので、
一先ず晴れれば良しとしよう。

今回も Nasu さんと一緒に行く
ことになったけど、Nasu さんは
初日だけの日帰り参加予定。

初日の平治岳が本命だから、
青空が出てくれると良いけど。

2025 - 05 - 25
( 日 )
熊本市
ミルクロード
大観峰
2025 - 05 - 26
( 月 )
大観峰
やまなみハイウェイ
長者原駐車場
吉部登山口駐車場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

吉部登山口駐車場
沢沿いルート 〜 大船林道
南西斜面 〜 大戸越
平治岳
坊ガツル
法華院温泉山荘

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

2025 - 05 - 27
( 火 )

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

法華院温泉山荘
鉾立峠
立中山
鉾立峠
法華院温泉山荘
大船林道
暮雨の滝
吉部登山口駐車場

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

吉部登山口駐車場
長者原
やまなみハイウェイ
ミルクロード
熊本


2025 - 05 - 25 ( 日 )      曇り 時々 晴れ

今日は雲は多めな感じだけど、
青空も見えてまあまあの天気。

今日は自分の車で行くから、
車中泊になるのでシュラフを
入れたり、後部座席を軽く
整理整頓したりと少し前準備。

法華院温泉山荘の大部屋泊
では充電が出来るか微妙なので、
二台のカメラとモバイルバッテリー
はフル充電にして、久しぶりに
コンデジの操作も一応確認。

コンデジは普段使うことが
殆どなくなってきてるから、
使い方を忘れてる。(^_^;)

夜待ち合せ場所へ行って
先に買い物を済ませて車へ
戻って来ると、ちょうど一緒に
行く Nasu さんもやって来た。

今回は帰る日が異なるので、
お互いに別々の車で移動。
同じ行動様式なら同じ車で
また一緒に行ったと思うけどね。

大津からミルクロードへ入ると、
夜だし休前日でもないから
道路はガラガラに空いている。

前に遅い車もいなかったから、
わりと快適に走って行けたよ。

走っている途中で
ウォッシャー液が切れた〜
駐車場に着いたら補充するか。

ミルクロードを走っていると、
目の前を鹿が走って横断。
やっぱりいるよねぇ〜 (^_^;)

天気はどうかなと思ったけど、
霧に巻かれることもなくて
下の一ノ宮の街の明かりも
見えているから、まあまあかな。

ところが、大観峰に寄り道して
車外へ出てみると、風が強い!

最初のうちは三脚を立てて
ちゃんと撮っていたけど、
強い風の影響を受けてしまう。

使ってるのが普段のミラーレスでは
なくて久しぶりにコンデジなので、
軽いこともあったけど、それよりも
操作性がやっぱりミラーレスに
比べて不便なので、結構困った。

ヘッドライドも出してなかったから、
ボタンが小さい上によく見えず、
メニュー操作も面倒だし、
そもそもシャッターボタンが
見えずに手探りって、
あり得ない状況・・・(;´Д`)


夜景撮影はピント合わせが
やり難くてねぇ・・・

いつものミラーレスでも少し
やり難いのに、操作性に劣る
コンデジではもっとアカン!

おまけに強風やら手で押さえる
やらするから、カメラの軽さが
逆効果でブレブレ写真ばかり。

これもブレてはいるけど、
だいぶマシな方だった。


外にいるのが辛くなってきたので
車内に戻ってから、再度手持ちで
撮ってみるけど、当然長時間撮影
なのでちゃんと撮れるわけがない。

いい加減にもう諦めて
長者原へ向かう。

当初は吉部へ行ってから
車中仮眠の予定だったけど、
長者原の方がトイレ等が
ちゃんとしてそうだし、明るくなって
から移動してもたいした時間じゃ
ないから、今夜は長者原で
車中泊することに。

長者原の駐車場前の交差点で
駐車場へ入ろうとしたら、
信号待ちの歩行者のように、
鹿がいたよ。笑

休前日じゃないものの
流石は深山霧島の時期、
日付けが変わってまだ間も
ないのに、駐車場の半分
ぐらいは車で埋まっている。

週末にくっついている日だから、
休みを繋げて来る人も
それなりにいるだろうしね。

朝起きる時間は決めずに
さっさと車内で就寝。

ちゃんと眠れるわけもなく、
夜中の時間が過ぎていくのは
いつもの通りだった。(^_^;)


2025 - 05 - 26 ( 月 )      曇り 時々 晴れ


今日の歩行ルートは画像の通り。

吉部から平治岳へのこのルートは
歩いたことがあるけど、13 年も前。

久しぶりで新鮮かも〜


明るくなってきたので、
ボチボチ出発の準備。

忘れずにウォッシャー液も補充。


休前日ではないものの、
車は多めだし、県外ナンバーの
車も結構いるよねぇ。

深山霧島の時期はしょうがない。

吉部へ移動しようと駐車場
から交差点へ出る時に、
何と Kita さんの車とすれ違った!

昨日くじゅうへ来ることをサラッと
伝えてはいたけど、足が不調との
ことだったから、たぶん不参加だと
思っていたので、ちょっとビックリ。

とりあえず先に吉部へ行って
待つことにして、私達は先に移動。

吉部へ大きな道で回ると
ちょっと遠回りなので、
途中から小さめの道で近道。


吉部の駐車場には 6 時前に
着いたけど、空いてるね。

右にあるのが簡易トイレかな?


昔来た時は確かもっと向こうの
無料の駐車場だった気が
するけど、合ってるかな・・・


この駐車場へは、左の林に
沿って向こうから入って来るよ。


駐車場の入り口はここで、
自販機と無人料金所。


ここから歩いて行くんだった。


Kita さんは行き過ぎて
戻っているそうだけど、
ナビが道を示さずに
迷子気味らしい。笑


少し時間掛かったけど、
Kita さんも無事に到着。


ここから三人でスタート♪


あ− 確かあったねぇ〜
もう一つの登山道。


以前歩いたのと同じく、
林道の方を歩いて行くよ。


何やらボコボコ湧き出してる・・・

温泉か? ってことで
ちょっと触ってみたけど、
結構冷たい感じだった。


単なる水溜まりじゃなく、
わざと水が溜まるように
してあるそうで、
タイヤの泥落としだそうだ。


橋の下には沢ね。


いつの間にか、
Kita さんに撮られていた。


こちらは下流側。


こっちが上流側。


少し先で沢へ降りてみた。


シャッター速度が
少し長かったかな・・・


それにしてもこんな沢沿いの道、
歩いたかなぁ・・・ 記憶に無いよ。


岩も苔だらけね〜


これは何??


再び沢へ降りてみる。

沢が撮れるのは良いけど、
コンデジには PL フィルタが
無いから緑が映えない・・・


やはりシャッター速度は
あまり長くない方が良いみたい。


後から追い越して行かれた
方達が先の方で、ちょっと
迷い気味のような気配が・・・

周囲をよく見渡すと、
反対側に道が見えた為、
少し戻って私達はそちらへ。


でもあのまま登って行っても
少し上に林道が走って
いたみたいね。


しばらくすると穏やかな道に。


8 時ちょっと過ぎに
大船林道に合流♪


しばらくは車が走れる
平坦で広い道だから楽ね。


13 年前に平治岳の北側の
ルートがまだ通れた時に、
この分岐する道があったのは
覚えてるけど、何だか
周辺の印象が違うよ。

深山霧島が咲き誇ってたから、
同じ頃の時期なんだけど。


ちょっと遠くに白い花。
小さくて分からん・・・

8 時を過ぎていたので、
法華院温泉山荘に
Kita さんから入山の
連絡を入れて貰った。


沢の音が近くなると、
自然〜 って感じがする♪


しばらく歩いて行くと
広場のような場所があり、
そこを通過したすぐ先で
左側に赤テープを発見。

山の方へ入って行く道の
ようだけど、案内板等は無い。

違うだろうからこのまま
林道を行くんじゃないの
という意見が出たけど、
念の為 YAMAP を見たら、
ここが平治岳への登山道
の入り口だった〜〜

危ない危ない、
危うく坊ガツルへ
行くところだった。


赤テープ以外に目安が
何も無いから、すぐ手前の
広場を覚えておくと良さそう。
( 上の写真の左奥 )


山道に入って行くと
しばらくして白い花が。

スミレのようだけど、
種類は分からん〜


緑がモコモコ〜〜


岩には苔がいっぱい。


こちらも同じ。


このルートは 13 年前に
一度歩いてるけど、
殆ど記憶に残ってないし、
記録にもあまり書いてない。

なので、まるで初めて通る
道のような感じがするよ。


ちょっと休憩を取って
おやつ類を少々。


穏やかな道って感じだけど、
たまにロープも出てきた。


記憶は定かじゃないけど、
昔に比べて樹木が少し
間引かれたのかな?

こんなに広々とした空間
だったかなぁ・・・ と。


この近くで登り難い場所が
あってスリップしてしまい、
何とコンデジに泥濘の泥が
付いてしまったぁ〜〜

服は後で洗濯すれば良いけど、
電子機器はマズイだろ−!
まあ軽めだったけど。

ちょっとショックではあったけど、
考え方を変えれば、いつもなら
ミラーレス機を使っていたから
コンデジが身代わりになって
くれたと思えば良かったかも。


スリップした直後なので、
歩きが慎重になってしまう。

いい加減そろそろ
合流じゃないかなぁ・・・

二回程近くで人の声が
聞こえた気がすると言ったら、
あっさり否定されてしまった。

合流が近いから聞こえても
不思議じゃないんだけど、
気のせいだったのかな・・・


ようやく目の前に合流の
道標が見えた〜〜 (^^)

やっぱりこの道標がある
所が合流地点だったのね。


正面を見ると道標だけど、
右前方にも道があって
合流出来るようになってる。

昔の記録に三角形になって
いるって書いてたけど、
確かにここだけ三角形ね〜


道標が無かったら
ここが分岐点だとは
気付き難いよねぇ。

この道標、三方向の
表示にすれば良いのに。


合流したのは良いけど、
このルートは歩き難い・・・


岩もゴロゴロだし、
黒土もドロドロで滑り易い。


お二人もやや苦労
されてそうだった。


泥濘が面倒くせーな〜って
思いながら登ってたけど、
ようやく花が見えてきたよ。


ここは体調に問題が無い
状態で歩いても面倒臭いのに、
前回は脚に支障が出た状態で
降ってたから、よく歩いたなと思う。


花も増え始めて、
平治岳の裾野もチラチラ
見えるようになってきた。


樹林帯の隙間から
遂に大きく裾野が見えた〜♪


少し先で遂に
樹林帯を抜けたよ〜〜


ここまで来たら、
大戸越はもう目の前ね。


この狭い所を抜ければ
分岐の道標がある筈・・・


平治岳の裾野だぁ〜〜!


あったよ〜 分岐の道標♪


10 時半になる少し前、
大戸越に到着〜\(^o^)/


ピンクだらけだけど、
たまに黄色の花も。

キンポウゲ??


大戸越は良い休憩
ポイントだからそれなりに
人もいたけど、たぶん土日
だったら、もっと多かっただろう。


こちらが上り専用の道。

Kita さんは、疲れたから
登らずにここで待ってる等と
狂言を述べられているけど、
ここまで来て山頂へ
上がらないなんて・・・

熱でもあるのかな? 笑


やっぱり登ってる〜 笑笑


少し登るとすぐに
深山霧島群の中へ。


折角深山霧島の中に
いるのに、空が白い・・・


両側が深山霧島〜♪


近くで見られるのは良いね。


クローズアップ気味に
大きく撮るなら
空が入らないから
曇りでも良いけど、


空と一緒ならやっぱり
青空が欲しいよねぇ。


昨年来た時は夏だったから、
結構藪漕ぎな感じだった。


上を見上げるよりは、
下を俯瞰して見る
方が良さそうね。


この辺ではまだ
三俣山は半分程。


南峰まで半分程
登って来たかな・・・


向こうの山並みも
見えてるけど、白い・・・


大戸越を俯瞰すると、
絨毯みたいね〜〜


記念写真。

セルフタイマーの時間、
結構ギリギリ。笑


本当は大戸越から先は
いつものミラーレス機で
撮るつもりだったけど、
曇り空って感じだから
このままコンデジを継続。

ミラーレス機ならもう少し
映える感じになるかなとも
思うけど、曇り空ならあまり
差は出ないかな・・・


Nasu さんも撮影中。


13 年前にここを歩いた時は、
確かまだ上りと下りが
分かれてなかった気がする。


たまには撮ってあげよう。

焦点距離 20 mm だから
普通に立ってても全然問題
無いんだけど、何となく上に
はみ出すような気もするよねぇ。

撮り慣れてる自分でも
レンズの前に立つとそう思うから
気持ちは分かる〜 (^_^;)

実際にはジャンプしても
全然画面内よ。笑


今度は紫の花があった。

花を撮っていたら、
後ろから来た方が
タチツボスミレじゃ
ないかと言われたけど、
たぶんそうよねぇ。


この辺は岩がゴツゴツねぇ。


深山霧島が少し
減ってきたかな・・・


絨毯の中に Kita さんが〜

折角ピンクの絨毯が広がって
いるのに PL フィルタも使わず
画像処理もしないと、
絵が薄いよねぇ。

もう少し露出を下げて
撮ればまだマシだったかな?


今度は白い花があったけど、
イチゴ系なのかな??


向こうの山は三俣山。


下に見えるのは坊ガツル。


ようやく南峰へ登り詰めると
向こうに平治岳が見えた〜

前回はこの辺で脚に痙攣と
こむら返りが両脚に発生して
動けなくなったよねぇ。

やっと動かせるようになって
少し先まで行ってみたけど、
そこでもまた動けなくなった為、
流石にマズイと思って即下山。

今日は問題起きないように・・・


山頂横のエリアはまだ
絨毯には早そうねぇ。


東側の向こうにも薄っすら
山並みが見えてるけど、
山は分からん。


山頂はまだかな・・・


この辺は蕾ばかりねぇ。


平治岳 山頂  1643 m

11 時半少し前に
山頂に到着〜 \(^o^)/


山頂には多少人がいた。
土日よりは少ないと思うけど。


でも前回直前で敗退したから
今回は登頂出来て良かった♪


三俣山や中岳の方も
見えてるけど、空が白かぁ・・・


こちらは大船山方面。


平治岳の山頂って、
こんなに狭かったかな?


由布岳は双耳峰の
猫の耳だから分かり易い。


13 年前に来た時も
向こうの三俣山は見えて
いたけど霞がかってた。


Kita さんが追い付いて
来られたので、記念写真。


折角なので、三俣山が
よく見える西側の方
へも行ってみることに。


西側の方にも人はいるけど、
凄く少ないね。 土日なら
もっと多かっただろうなぁ。


岩場の近くでランチ中の方に、
岩場の写真が良いですよと
言われたので、撮ってみる。


山頂方面は岩場に三脚が
立てられなかったので、
交代で撮影。


その後、平たい岩があったので
そこでランチ休憩することに。

毎度お馴染みカップ麺。

またしても Nasu さんが
具をこぼしてた。 笑

食後はインスタント
だけど、珈琲ね〜

すぐ近くではずっと
ドローンが飛んでいた。


後日たまたま Youtube を
見ていたら、同じ日の平治岳の
動画があったので覗いてたら、
何とランチ休憩中の私達が
動画に映っていた〜 笑


山頂からかなりの望遠撮影
なので、私達の目の前に
三俣山が壁のように
近くに映っていたよ。

望遠が強いとそうなるよね〜


上の二枚は、後から撮影者
の方とやり取りして、何枚か
写真を頂いた中の二枚。

自分達だけではこういう写真は
取れないから、とても新鮮ね〜
有難う御座いました。(^^)/


改めて眺めると、
山頂付近の深山霧島は
まだまだって感じよねぇ。


でも蕾は多いから、
これらが全部咲いたら
なかなかの絨毯になりそう。


この辺が満開になるのは、
07〜10 日ぐらい後かな・・・


そろそろ下山しようかねぇ。


こうやって眺めると、
殆ど咲いてない
ようにも見えるねぇ。


この黄色の花は、
色々名前が出てくるけど
ツチグリなのかな?


少し陽が差してきた〜♪


当初今日は晴天予想
だったけど、曇りな感じねぇ。


この辺は少し下が俯瞰して
見えるので、各々撮影タイム。


この感じの写真だと、
PL フィルタを効かせてたら
どんな感じだったのかな・・・


今日はここから下り専用の道。

前回は下りの道を探す余裕が
微塵も無く、登って来た道を
やっとの思いで降りる感じだった。

あの時は平治岳の山自体に
いたのが自分一人だったから
上りも下りも関係なかった。


この辺それなりに
急勾配ではあるね。


これはさっき見掛けた
白い花と同じかな。

マクロレンズじゃないから、
これくらいの花だと
近寄り過ぎてピントが
合わないこともしばしば。


やっぱり陽が差すと良いよね♪


少しだけど青空が出たので、
Kita さん、記念写真。


Kita さんにも撮って
頂いた写真があった。


この黄色い花は
ニガナなのかな??

似てるのが沢山出て
くるから分からんよ〜


ここの花は周囲でよく見る
花の色とは少し違うね。


これぐらいピンクが強めなら
陽が差して青空で PL フィルタを
効かせたら、どんな感じかと思う。


半分ぐらいは降りて来たかな。


深山霧島が絨毯ぽく
なってきたので記念写真。


そういえば朝法華院温泉山荘に
Kita さんが電話されていた時に
14 時頃には着くと思います〜と
言われてたけど、もう 13 時半。

絶対着かんよ。笑


今の時期はまだこの辺が
一番見頃な感じね。


無事に大戸越へ降りて来た。


少し青空が出来たよ〜♪


しばらく腰を据えて
休憩することに。

ちょっとおやつを食べた後、
折角深山霧島が沢山
咲いているので、あちこちで
記念写真を撮ることに。


グー ・ チョキ ・ パー って
これはたまたま偶然。笑


午前中に比べると、
少し青空が出てきたかな。


今日はもうコンデジしか
使わないつもりだったけど、
折角手元にあるんだし
青空も少し出てきたから、
ミラーレス機でも撮ってみよう。


ミラーレス機で撮ったのは
今日はこの二枚のみだけど、
やっぱり操作性が楽だし
絵柄もこっちの方が良いよ。

でももう下山するだけだから、
今日はこのままコンデジを
継続することに。


この紫の花は何かなと思って
GoogleLens に尋ねたら、
元画像にもよるんだろうけど、
アクセサリー販売の写真
ばかり出てきた。 笑


大戸越から降り始めると
深山霧島も見なくなり、
ひたすら歩き難くて
滑り易い道を下山。


こういう厄介な道の時は、
丈の長い三脚がロングポール
として使えるから結構助かる。


開けたせいか Kita さんが
キャンプ場だ〜 と言ってたけど、
その前にまだ木道よ。 笑


坊ガツルのキャンプ場が
近くなって来ると、
竜胆が姿を現す。


キャンプ場の端が
大船山と平治岳の分岐。


花も咲いているし、
足も痛くなってたので、
キャンプ場に着いて良かった♪


竜胆が沢山咲いてるけど、
春竜胆かな・・・


すぐ横にある避難小屋、
中は綺麗よねぇ〜


Nasu さんは日帰りなので
ここのキャンプ場でお別れ。

あまり勾配が無いとはいえ、
ここから吉部の駐車場まで
ちょっと距離があるから、
足が痛い自分にはこれから
歩くのはシンドイかな・・・


テントの数もあまり
多くないみたいだけど、
土日だったらもっと
多かっただろうね。


ここの沢を渡った所で、
Nasu さんは大船林道へ、
私達は法華院温泉山荘へ。


しばらく木道歩きね。


車道に出ると、道路脇に
深山霧島が出てくる。


山荘の近くは綺麗に
咲いていると聞いてたけど、
沢山咲いているね〜


大戸越から平治岳に
かけての山肌も
ピンクなのが見えるね。


法華院温泉山荘が
見えたよ〜 (^o^)


法華院温泉山荘、
久しぶり〜 今年初ね。

山荘前で登山靴を水洗いして
泥を落としてから、受け付けへ。

いつも思うけど、ここの受け付けは
待ち時間が長くなりがちで
ちょっと非効率な気が・・・

受け付け中に紙に記載する
のではなく、先に紙に記載して
紙を持ってきた人から受け付け
する方が早いのでは?

またちょっと困ったことが発覚。

ふと三脚を見たら、先端の
石突きゴムが一つ消えている〜

どこかで落としたみたいだけど、
ねじ込み式なのに外れるのか?

沢の少し先まで探しに行って
みたけど、見当たらず・・・
まあしょうがないか〜


受け付けが済むと大部屋へ。

この時間は皆さん温泉だったり、
外でくつろいでいたりなのか、
大部屋はわりとガランとしている。

Kita さんは温泉へ行かれたけど、
人が多そうだし面倒だったので
自分は今日は入らず終い。

その後夕食までの間に
景色が見られる場所で
当然缶ビール♪♪♪

これは欠かせないよねぇ〜


ビールは大船山や立中山が
見える南向きの場所で
呑んでたけど、大部屋の北側
からは北千里ヶ浜へ続くルート
沿いにポツンと深山霧島が。

裏手の休憩所の所は
深山霧島が綺麗とあったけど、
一株かぁ〜〜 (^_^;)


昨年秋の紅葉期に続き、
今日も食堂は満員。

夕食タイムも二回に
分かれていたよ。


食事の後、まだ明るいので
またまた缶ビール。(^^)

でも外では長袖一枚羽織る
だけでは少し寒かったかな。


予報はいつの間にか
明日の方が晴天に
変わっていたけど、
明日は青空かな・・・

ビールの後は、寒くなって
きたので大部屋へ戻る。

大部屋にもコンセントはあるけど、
当然数に限りがあるから
100 人近くも人がいるのに
全員が使えるわけじゃない。

自分の割り当てエリアの
コンセントがたまたま空いたけど、
変換プラグを忘れた〜と言ったら
目の前の方が、どんなタイプの
変換も出来るよう器具は沢山
あるからと貸して頂けたので、
スマホを充電させて頂いた。

モバイルバッテリーも持ってたけど、
AC 電源から充電出来るなら
そっちの方が良いしね。

今夜は大人数のわりにだいぶ
静かだなぁと思っていたけど、
やっぱり鼾をかく人はいるのね。

何と自分の隣の人だった。(^_^;)

今日は上から羽織るものを
元々一枚持って来てなかったし、
星もイマイチそうだったので、
最初から夜中に外へ出る
つもりはなく、ずっと布団の中。

夜中に星は出てたかな・・・

相変わらず夜中は眠ったり
目が覚めたりの繰り返しだった。


2025 - 05 - 27 ( 火 )      晴れ 時々 曇り

暗いうちはまあそうでもないけど、
流石に 5 時近くともなると、
そろそろ皆さん活動が始まる。

布団から外の方に目をやると
窓の外は白い感じで、
曇りだからなのか単に時間が
早いからなのかは分からん。

ちゃんと眠れた感じはあまり
無いけど、まあそれはいつもの
ことだしね〜 (^_^;)

周囲もザワザワし始めたことだし、
外も十分明るいから、
ちょっと外へ出てみようかな・・・


今日は予定通り、
山荘から近い立中山へ
深山霧島狙いで行って、
その後は真っ直ぐ下山。


時間はまだ 6 時前だけど、
外で散歩したりしている
人は結構いるね。


まだ太陽は山の陰だけど、
今の時期はこの時間なら
もうすっかり昼と同じ。


テント泊してた人達も
快適な朝だっただろうね〜
でもちょっと寒かったかな?


今日は予想通り、
良い天気になりそうよ♪


宿の所を流れてる沢からは、
湯気が立っていた。


山荘の北側の深山霧島
モリモリの所へ来てみた。


ここから見える範囲では
深山霧島はここだけかな・・・


ちょっとクローズアップも
撮ってみよう。


山荘の南側へ戻って来た。


あれ、雲が増えてきた?


ここはモリモリが大きい為、
他にも撮る人多かったね。


Kita さんが来られたので、
ちょっと記念写真♪


陽光を浴びると、
ピンクが派手よねぇ〜


いやいや、これこれ、
この青空よぉぉぉ〜〜♪


少し紫染みてるのも
良い色よね〜


逆光と半逆光の間ぐらいかな。


花糸が手前に長いと、
ピント位置がねぇ・・・


明るめのピンクも良いね♪


人がいなくなったので、
またまた記念写真。


陽が出てきたぁ〜〜♪♪

ダイヤモンド富士ならぬ、
ダイヤモンド北大船山。笑


背景の山は立中山。


花の写真を撮ると、背景が
これぐらいボケること多いけど、
F5.6 か F8.0 ぐらいしか
殆ど使ってないのよねぇ。

F16 や F22 にしたら、
バシッと写るかな??


良いよねぇ〜 この青空・・・
何度でも撮りたくなるよ。

Kita さんに撮られてた〜

6 時半を過ぎたので、
そろそろ戻るかな〜


一旦大部屋へ戻ってから
食堂へ行くと、既に一回目の
皆さんが食事をしていた。

食券を先に出してから席を
探したけど、何と空いてない〜

その後に、朝食は自由席なので
席を確保してから食券を出して
くださ〜いとアナウンスしてたけど、
後で言われても・・・ (;´Д`)

困ったなぁ〜 と思ってたら、
終わってるっぽい席があったので
声を掛けてみたら、空けて貰えて
席に着くことが出来た。(^o^)


食事を受け取って
食べ始めると、先の時間の
人達が食べ終わって
どんどん席が空き始めていた。

朝は早出の人もいるから、
夕食時より人は少なめね。


朝食を終えて大部屋に戻ると、
ボチボチ出発の準備。

7 時半頃にもなると、
もう殆ど登山客はいなくて
ガランとしているよ。


大部屋から外を眺めると
景色はこんな感じ。


窓の外にカメラを出して
南の方も撮ってみた。


Kita さんがまだ準備中なので、
先に外へ出てちょっと散策。


足元に黄色い花。

西洋タンポポ?
或いは ブタナ?

山荘前のスロープの
所の深山霧島は
やっぱり撮ってしまうよ。


いや〜 ピンクが美しい・・・


背景に濃いめの青があると
やはり映えるよねぇ〜 (^o^)


こちらは橋の横ね。


平治岳や大船山も
綺麗に見えるね〜(^^)


勿論立中山も
綺麗に見えるよ。


青空が美しい・・・


石突きゴム探しを兼ねて
深山霧島の端まで
行ってみるかな。


坊ガツルでテント泊の
人達も、もう登り始めて
いるんじゃないかな?


今日大戸越へ登る人は
綺麗なピンクの斜面が
見られそうねぇ〜


そろそろ戻ろうかな。


立中山でもこの青空が
見られると良いけどな〜


三俣山側の斜面にも
深山霧島が咲いてるね。


この黄色い花は、
ウマノアシガタ?
キンポウゲ?


山荘を後にして、
いよいよ立中山へ。


小さなテント場を過ぎると、
木道が出てくるよ。


ゴロゴロの岩場に出た。


左の山の中腹に深山霧島の
ピンクが見えて、Kita さんが
白口岳の途中に深山霧島が
あったと言われてたけど、
左の山は白口岳では
なかったことが後で分かった。


ピンクが出て来たよ。


法華院温泉山荘の横に
馬酔木小屋も見えた。


ここの区間は長くない
ことが分かってるから、
精神的に楽ね。


花が増えてきた〜


本格的に深山霧島登場♪


ピンクが濃くて良いね♪


樹林帯を抜けて
白口岳が見えたよ。


鉾立峠より下でも
ピンク祭りが始まったかな?


先に見えるのは鉾立峠かな・・・


鉾立峠  1367 m


08:40 頃に鉾立峠に到着。

鉾立峠に来てしまえば
立中山の山頂も近いね。


ここで少し休憩。


良いねぇ〜、この青空♪


朝の光は綺麗よねぇ。


道標には白口山と書いてある。


今日は青空が広がってるから
皆さん平治岳や大船山へ
行くのかなと思ったけど、
わりとこっちへ来る人もいるね。

こっちの方が深山霧島が
満開に近いからかな。


道標には立の字が無いね。
煙突から白い煙が出てるみたい。


南側の向こうに見えるのは
祖母山系の山かな?


そろそろ立中山へ
登ろうかねぇ〜


ピンクが綺麗〜♪


白口岳への登りは
急過ぎて大変よねぇ!

一度登ったことがあるけど、
本当にしんどかったよ。

Kita さんはもう行かんと
言われていた。笑


少しスペースがある
所でちょっと休憩。


ここの道は整備されて
いるようで歩き易いよね〜


半逆光も良いよ♪


来てる人が少ないのか、
時間がまだ早いからなのか、
降りて来る人は極僅か。


これはわりと逆光ね。


周囲の樹林が
無くなってきたぞ〜〜


この辺の平らな場所には
深山霧島が沢山〜♪♪


大船山が見えるようになった♪


いや− ピンクがいっぱい〜!


記念写真♪


白口岳背景も〜〜


登山道は少し左の方だけど、
こっちにも道はあるし、
お花畑の中って感じね。


立中山の山頂はあまり広い
イメージが無かったから、
深山霧島が沢山咲くって
聞いた時、そこまで咲き乱れる
感じなのか? って思ったけど、
こっちの裾野側にドワー っと
咲くのねぇ〜 なるほど納得。


Kita さんによる
プチ鱈の芽調理講座が
ちょっとだけあった。


緑も良いけど、やっぱり
青の方が良いかなぁ〜


花も多いけど、
まだ蕾なのも結構あるね。


降りて来る人も
あまりいないけど、
登って来る人も
結構少ないねぇ。


青い空にピンクの花は
いくら撮っても飽き足らない。


今日は大船山は
人多いのかな・・・

深山霧島がまだ早そうだから
平治岳の方が多そうかな。


そろそろ山頂かな〜〜


山頂に着いたよ〜 \(^o^)/
時間は 9 時半ちょっと前。


背景は白口岳。


こちらは大船山と北大船山。


右後方は三俣山。


Kita さんがお姉様と雑談中
だったので、二人一緒に。

背景の山肌がピンクなのが
昨日登った平治岳。


西側の方が背景が青空に
なるので、白口岳側も。

今度は自分も入って三人。


背景の三俣山は
タイミング悪くちょうど日陰。


いや〜 青空に
ピンクが映える〜♪


平治岳の方は上の方に
深山霧島のピンクが見えるけど、
大船山の方は見えないねぇ。

時期的にまだ早いのかな?


Kita さんとお姉様は
まだ雑談中みたいね〜

この後お姉様から親切に、
芍薬甘草湯を頂いて
しまった〜 \(^o^)/
有難う御座います♪♪


いや〜 青い空が素敵♪♪

道標の煙突から、白い煙が
出ているように見えるよ。


立中山 山頂  1464 m


三俣山は雲で陰に
なることがちょくちょく
あったような気がする。


こちらの平治岳側の方で
周囲の人達の間から
白い深山霧島がどうのこうのと
聞こえていた気がするけど、
もう今日は探しに行かず終い。

なので今日は
見ることはなかった。


望遠を強めにしてみると、
坊ガツルも結構大きく
見えるのねぇ。


昨日登っていた平治岳、
望遠を強めにしてみた。

特定のエリアだけピンクなのね。


山頂標識を少し離れた場所から
撮ってみたけど、結構周辺にも
広く深山霧島が咲いてるね。


満開には少し早いらしいけど、
これだけ咲いていれば
十分良いと思うよ。


やっぱり青空は良いよね〜♪
中央が白口岳。


中央の一番高いのが大船山。


裾野がピンクになって
いるのが、平治岳。


立中山は見頃だし来るのも
そこまで大変じゃないから、
もっと人が多いかなと
思ったけど、そうでもなかった。


南側を背景で記念写真。


南の方に見えてるのは
祖母山系みたいね。


ここは後から登って
来る人も当然いるけど、
あまり多くないね。

平治岳はきっと
今日は人が多そう・・・


蜂がいたよ。

あなた達も土日じゃなく、
空いてる平日に来るの?


こんなに沢山深山霧島を
満喫出来てるのに、
まだ 10 時過ぎって
何かえらく贅沢な気も。


Nasu さんは
昨日帰っちゃったけど、
惜しかったねぇ・・・


晴天だからどうしても
写真撮る量が増えるけど、
やっぱりコンデジより普段
使ってるミラーレス機の方が
良いって、実感してしまうよ。


先程のお姉様は、モデルを
目指そうかな って言ってたけど、
写真に写るの好きそうね〜

撮るのが好きな自分と
最初から一緒に山歩きを
やってたら、山の写真より
スナップ写真や記念写真
の方が多くなりそう。 笑


こんなピンクを眺めてたら
ずっと撮ってたいけど、
ある程度撮ったし
そろそろ降りようか〜


たまに Kita さんも
写真撮ってくれます。


登って来る人が少ないから
そう困らないけど、この辺は
道が狭いからすれ違う際に
ちょっと避ける場所がねぇ。


鉾立峠が見えてきた。


ちょうどこの辺を降りていると、
下から写真を撮る人の
構図の中に入ってしまう。

降りていたらその通りに
なってしまったので、
急いで下まで降りたよ。


10 時半前に
鉾立峠に降りて来た。

ベンチで休んでいたら、
先に休んでいるご夫婦と
雑談が始まった。

冬場で雪が積もっている時に
白口岳からここへ降りたけど、
アイゼン類が無かった為
とても怖かったそうだ。

あの急勾配をアイゼン無しで
降りられるのかぁ! と思う。

あの急勾配なら滑落しても
全然おかしくないと思うけど・・・


南側の下の方に
見えているのは
佐渡窪じゃないのかな?


鉾立峠を後にして
坊ガツルへ降りるよ〜


途中にゴロゴロ岩の
場所が二ヶ所あるけど、
最初のゴロゴロ岩場。


立中山の深山霧島鑑賞も
もう終わりって感じかな・・・


二ヶ所あるゴロゴロ
岩場の次の所。


木道が出てきたので、
法華院温泉山荘は近い。


法華院温泉山荘の
テント場へ戻って来た。


雲が少し増えてきたけど、
坊ガツルのキャンプ場は
陽が当たって良い天気ね。


Kita さんが、山荘に預けてた
荷物を取りに行かれたので
その間しばらく休憩タイム。

ここのテーブルや
ベンチは新しいねぇ。


山荘を後にして
坊ガツルの方へ向かう。


草原の中を歩いている
登山者を眺めていると、
広さは全然違うけど、
雰囲気は尾瀬な感じね。


ここから長者原へは何度か
歩いたことがあるけど、
吉部へは初めて歩くよ。


ちょっと雲が増えてきたかな。


振り返ると坊ガツル。


えぇ〜〜 何か雲行きが・・・
まさか雨降らんよねぇ。


山の方はまだまだ
晴れてそうね〜


しばらくは沢沿いに歩く
ようだけど、わざわざ下に
降りる程でもないか。


黄色い花がいっぱい〜
キンポウゲかな・・・?


Kita さんは横のベンチで
さっさと休憩してる。 笑


少し先へ歩いて行くと、
暮雨の滝へ行く道と
大船林道を進む道
との分岐に着いた。

歩いたことがないので、
左の暮雨の滝の道へ。


歩き出すとすぐに左手側は
樹林帯の奥が真っ暗で、
かなり不気味な感じ・・・

写真の右側の方には
赤テープが付いてたけど
後で地図を見たら、
雨ヶ池から踏み跡で来ると
この辺に出るみたいなので、
入り口の目印なのかもね。


こちらは車が走れる林道
じゃなく、やはり山道なのね。


でもとっても歩き易くて、
穏やかな快適な道ね〜♪


こういう道が続くなら、
吉部駐車場から来るのも
林道歩きより良いかも〜
と思ったりもする。


結構下だけど沢が見えて、
水の音も聞こえて良い感じ。


坊ガツルを過ぎた頃からは
雲が増えてきて曇り空に
なるのかなと思ってたけど、
こういう雰囲気の中を
歩くなら、曇り空も良いよ。


斜面の上の方も
たまに眺めてみる。


向こうから歩いて来たけど、
苔生した岩も多いね。


大きな岩の上から木が・・・

どうやって生えたんだろうと、
Kita さんと二人で雑談。


少し歩くと 暮雨の滝 の
案内板があった。

以前の記録を見ると、
暮雨 の読みは [ くらぞめ ]
と書いていたよ。

初めて来たから 50 m なら
当然滝へ行ってみよう。

Kita さんはここで
待ってるそうだって〜


結構急勾配で降りるなぁと
思いながら降りていたら、
滝が見えてきた付近からは
更に勾配が急になって
ロープ無しでは厳しい感じ。

ロープを使って降りたけど、
手袋がドロドロに。(;´Д`)


やっと下まで降りられたよ。


ドロドロの手袋ではカメラを
触れないので、ドロドロに
なったのが片方だけで良かった。

勿論そっちは外して撮影したよ。


折角なので PL の調整量や
シャッター速度をいくつか
変えて撮ってみる。


どうやらあまり長い時間では
ない方が良さそうな感じね。


大きく撮ってみたものが
迫力あって良いかな?


ここは滝を狙える場所は
ほぼここしかないみたいね。


下流の方へは行けないようで、
対岸へも渡れないみたい。


最近あまり撮ってないけど、
水面を撮ってみる。

これもシャッター速度が
長いのと短いのは
イマイチな感じだった。


戻る前に記念写真。

筋状の滝と一緒に写るから
長時間露光で撮ったら、
三連写のうち一枚は必ず
ブレ過ぎ写真になってたよ。

戻ろうと思って上を見たら、
急勾配のロープの上に所に
Kita さんが来ていた。

あまりに戻ってこないから
様子を見に来たそうで・・・
(^_^;)

すみません〜 撮ってると、
あっという間なのです。 笑


ちゃっかり写真撮られてた。


登山道に復帰したものの、
片方の手袋がドロドロに
なったせいで、三脚やカメラ
の運用に軽く支障が・・・


陽が差したので上を見たら、
緑の葉が眩しかったよ〜


ずっと曇り空かなと思ったけど、
陽が差す時もあるんだねぇ。


このルートでは会う人は
殆どいなくて、極たまに
すれ違うだけだった。


吉部の駐車場から
入って来る人達は皆さん
大船林道を歩くみたいね。


でもこっちのルートも
歩き易いし足にも優しいし
良いと思うんだけどねぇ。


曇っていることが多いけど、
陽が差すと随分雰囲気
が違うように見えるよ。


急勾配が出てきたなぁと
思っていたら・・・


何だか長いぞぉぉぉ〜〜!


以前歩いたことがあると
言われていた Kita さんも
こんな急勾配あったかな って。


大船林道側を歩いていると
こんな急勾配区間は記憶が
無いけど、少しずつ長い距離
に分散してるからなのかな・・・


しかし、駐車場から来ると
これを登るのかぁ〜  嫌だ。笑


急勾配区間をやっと降りて
疲れた感じを Kita さんが
醸し出してるけど、
演技による捏造写真。笑


勾配の無い平坦な道になり、
何て歩き易いんだろうと思う。


そのうち Kita さんが
林道が見えたそうだけど、
見えないなぁと思ってたら
少し進んだら確かに見えた〜


13 時半になる直前、
駐車場のすぐ傍の林道に
やっと出たよ〜 (^o^)/


歩くのが楽になったし
駐車場はすぐ先だから
ちょっと嬉しい〜♪

少し足も痛かったし。


駐車場へ戻って来ると、
来た時より車は多いね。


帰る準備が終わって
出発前に記念写真♪


長者原でランチの後、
温泉に入ろうという
話になり、いざ長者原へ。

ところが Kita さんが寄ろうと
していたお店が何と定休日。


なので交差点のお店で、
有名らしい とり天定食。

食事の後は、少し南にある
星生温泉 山恵の湯 へ
行って温泉でマッタリ。

ちょうど 14 時半を少し
過ぎた頃に着いたけど、
受け付けへ行ったみたら、
今日の営業は 14 時半から
という看板が玄関にあった。

まぁ、タイミング良過ぎ〜 (^^)/

ここの温泉は 13 年前に
来た時に寄ったけど、
内湯や露天風呂が少し
変わっているような気が・・・

改修されたのかな?

15 時半頃に温泉を出ると、
Kita さんは北へ、私は南へ。

今日の帰りは大観峰付近まで
遅い車に遭わずに快適な走行。

でも大津の手前付近では
前を塞がれて、後ろにミニ渋滞
が出来ていたけどね。(^_^;)

今回は 13 年振りに
平治岳に登頂出来たことと、
青空で深山霧島の写真が
撮れたので良かった〜♪♪

平治岳の方が深山霧島の
規模は大きいけど、まだ山頂の
エリアは満開には早かったし、
たぶん来週後半頃にまた
来ると思うので、今回は
翌日の立中山が綺麗な
青空で良かったと思う。

写真が多かったこともあって
流石に今回の記録作成は
時間掛かったよ。(^_^;)