2025/03

熊本

木葉山・高塚山・松ヶ平山

ここのところずっと
天気が良くなかったけど、
ようやく晴れるみたい。

土日祝なら高速道路が
割り引きになるから、
小岱山に行くつもりで
いたけど、最近あるあるで
夜中に眠れない〜〜

ちょっと待て・・・
眠れないまま朝になるなら、
早く出掛けられるから、
ならば気になっていた
木葉山へ行くか??

そうじゃないと、
いつまで経っても行く
機会が訪れない気がするよ。

ということで急遽未明に
行き先を木葉山に変更。

6 時頃に TV を点けたら、
何と霧島連山の新燃岳の
活動が活発化したらしく、
噴火警戒レベルが
3 に上がったそうだ。

韓国岳や大浪池、高千穂峰は
大丈夫なのかな・・・?

2025 - 03 - 30
( 日 )
熊本市
玉東町役場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

玉東町役場駐車場
丸田公園
木葉山
高塚山
松ヶ平山
展望所
松ヶ平山
高塚山
木葉山
木葉小学校北側
玉東町役場駐車場

−−−−−− 登山完了 −−−−−−

玉東町役場
熊本市


2025 - 03 - 30 ( 日 )      晴れ

玉東町は小岱山より手前なので、
日曜で通勤車も少ないだろう
から一般道で行ってみよう。

思った通り車は少なく、
結構スムーズな流れ。

ここのところ 3 月末とは
思えない寒さで、車内の
カーステ用ウォークマンが
冷え切っているせいか、
全く動かない・・・

途中で暖房に晒したり、
リセットボタンを押して
みたりするも変化無し。

なので諦めて
ずっとラジオを視聴。


帰宅後に分かったけど、
ペン先が太くて、リセット
面に届いてなかった。


今日の歩行ルートは上図の
通りで、当初は登りの道を
往復かなと思ってたけど、
半分周回型みたいになった。


思ったより早く走れたので、
8 時過ぎに玉東町役場に到着。

たぶん木葉山へ行く人の
記録を見るとここが起点
なので、ここに駐車して
いるんだろうと思う。

平日は分からんけど、
土日祝は役場は休みだしね。


後で分かったけど、
木葉山へ行く時は役場の
駐車場を利用して良いと、
公式に発表されていたよ。


駐車場の南側の桜。

満開の発表がつい先日
あったばかりよね〜

準備して 08:15 頃に出発。


北の方へ歩いて行くと、
石垣の上に桜が見える。


もしかして公園か何か
あるのかな・・・?


時間には余裕あるし
花が多そうだから、
ちょっと寄ってみよう。


僅かだけど、
すぐにピンクの花が。

ホトケノザかな・・・


桜咲いてるね〜〜


濃い赤は何の花かな?


この白い花は
雪柳みたいね。


白いけど桜だろう。


ここは丸田公園で、
西南戦争有栖川宮督戦
があった所らしい。


これはたぶん、
ノジスミレかな〜 と。


この黄色い花は、
レンギョウらしい。


桜のように色が薄い
花は背景が青空じゃ
ないと映えないし、
曇り空では見難いよねぇ。


モリモリ咲いてる
のは良いんだけど、
沢山花があると、
どこに焦点を合わせるか
悩み易くなる・・・


桜は上の方に咲いていて
見上げることが多いから、
高さの調整はあまり
出来ないんだよねぇ。


下半分は背景が暗いけど、
ドローンじゃないから
俯瞰撮影は出来ないよ。笑


そこまでハッキリした
背景の色合いの違いじゃ
ないけど、やはり白より
青の方が見易いよね〜


公園を出るとすぐ交差点。

木葉山へ行くなら、
ここから北へ。


案内板も設置してあるよ。


すぐ先の桜は、
背丈と変わらない
ぐらい低い位置まで
咲いていたので、
かなり近付いて撮れた。


小さいけど、
案内標識あったよ。


すぐ先には竹林。

太陽が正面で
何だか美しい感じ〜


ムラサキケマンなのかな?

ピント合わせに苦労して
いたせいか、右側に昆虫が
いることに気付いてなかった。


右側と左側で
景観が全然違うねぇ。


最初のうちは道が
ジグザグ気味だった。


時間が早いせいか、
歩いてる人は誰もおらん。


三差路に出たよ。


いずれにしても
向かうのは左ね〜


すぐ先は docomo の
施設だったと思う。


ようやく
山道に入った。


歩き易い道って感じね。


樹木の足元にあるのは
案内板なのかな??


急な坂となだらかな坂。

今日は寝てなくてあまり
元気じゃない感じだから、
なだらかな方へ行こう。


あっという間にもう合流。


確かに傾斜は緩やかね。


またまたすぐ合流。


それにしても、
本当に快適な登山道。

こういう感じの道なら、
初心者でも気持ち良く
歩けそうよねぇ〜 (^O^)


100 m 先に
休憩所と書いてある。


お休み処と書いてあるけど、
何処にあるの・・・??


と思ったら、
すぐ先に小さめの
木のベンチがあった。


二世帯同居? と思ったら、
ナラとカゴノキという違う
種類の木が、同じ所から
生えていたのね。


ピンクテープは新しい
ようだけど、整備されて
間もないのかな?


磐座って何???
と思ったけど、
石のことじゃないかな?

下の字が半分削られて
たけど、たぶんそうじゃ
ないのかな〜 と・・・


やはりそうみたいね〜
夫婦石と書いてあるよ。


何か祀ってあるのかな?


右と左の大きな岩で
夫婦なのか・・・


いつの間にか左側が
竹林になっている。


地表面の低い所に
何でピンクテープ??


どうやら小さい植物を守る
為に張ってあるようで、
登山者に気付かせる
目的じゃないかな。


フデリンドウと
書いてあったけど、
だいぶ小さくて
分かるようにして
無かったら気付かずに
踏んでいたと思う。

写真は大きく撮って
いるけど、見た目は
かなり小さかった。


結構沢山あるね〜〜


木葉山と松ヶ平山の
分岐に着いた〜♪


こちらは後から向かう
予定の松ヶ平方面。


先ずは左折して
木葉山へ行ってみよう。


山頂までずっと
歩き易い道なのかな?


少し先で左側の斜面を
見上げると、少し荒れた
感じにも見えるよ。


登山道の右側と左側で
植生が変わってきた。


たまたま目がかゆくなり、
立ち止まった時に左を
見たら、何かあるぞ・・・

権現ガエルだそうだ。

写真中央の道に沿った
大きな樹木のせいで、
良い感じに死角になって
いたから、歩いて来た時
には気付かなかったよ。


確かによ〜く見ると、
蛙に見えないことも
ないけど・・・

最初に正面から見た時は
全然蛙には見えなかった。


すぐ上で広い道に出た。

そろそろ山頂が近い
のかなと思いながら、
右へ歩いて行く。


広い道のすぐ上が
木葉山の山頂だった〜♪

時刻は 09:40 頃で、
誰もいなかったよ。

そんなに広い場所でも
ない感じだけど、
そこまで人気がある
山じゃなさそうだから、
これぐらいの広さで
問題無いのかな。


端の方に桜が咲いて
いるけど、何だかもう
葉桜って感じに見える。


遠景は宇土半島で、
手前は九州新幹線。


中央が三ノ岳で、
右奥が二ノ岳。


少し薄いけど向こうに
飯田山も見えたよ。


左側は阿蘇外輪山方面。

左の山肌に掛かってる
白いのは、中岳火口の
噴煙じゃないかな・・・


霊雨山神社。

時間が早めだから誰も
来ないかなと思ってたら、
意外に人がいらして
神社の清掃をされて
いる方もいらしたよ。


木葉山 山頂  284 m


雲仙普賢岳は全然樹林に
隠れて見えなかったけど、
さっきの葉桜みたいな所
の少し先へ行ってみたら、
隙間から少しだけ見えた。

写真は隙間から望遠で
撮ってるから広い感じに
見えるけど、実際現地で
眺めると、狭い隙間から
僅かにしか見えないよ。


山頂を後にして広い道を
降ると、三差路を左へ。

この道標は前後&右って
感じに設置されてるけど、
左右&後ろって感じの
方が合ってるような・・・


山道に戻って頭上を
見上げると、やっぱり
樹木の背が高いね〜


この辺は斜面の陰なので
陽が当たらないねぇ。


南側の緩やかな斜面。


樹林帯の緑の中に
陽光が射し込むと、
爽やかな感じね〜♪


足元に小さめの
案内板があったけど、
来る時は気付かなかった。


三差路へ戻ったので、
今度は左へ行くよ〜


分岐から少し行った
付近で、後ろの方から
声が聞こえてくる。


木葉山で後からいらした
グループだろうと思ったら、
やっぱりそうだったので、
先に行って頂いた。

寝て無くて何となく体が
怠めな感じもするし、
初ルートだから撮影が
細目で時間も掛かるから。


サクサク歩く人達は
やっぱり早いね〜

あっという間に向こうの
方へ声が遠のいて行った。

というより、マメに
止まって撮っている
自分が遅いんだよね〜 笑


やっぱりずっと歩き易い
道が続くみたいね〜(^O^)

ピンクテープあるし
左へ登る方が正しい
道と思うけど、
右も登山道に見える為
念の為 YAMAP を見る。

やはり踏み跡多数ね。


緩斜面が多かったけど、
この辺は珍しく
少し急勾配な感じね。


道が無くて分からない
ことはないけど、
それ以上にピンクテープが
とてもマメに付けてあって
そこまで要るかぁ? と
思うこともしばしば。


今日は初ルートだから
細目に写真撮ってるけど、
大抵画面内のどっかに
ピンクテープが写って
いることが多いね〜


たま〜に倒木もあるよ。


少し植生が変わって
この辺は笹林って感じ。


ゴロゴロしてる
岩が出てきた。

相変わらず先の方には
ピンクテープが複数。笑

地面に標柱が打ち込んで
あるから、何かしら
人が入っている場所ね。


すぐ先へ行くと、
あれ〜 ピークなのかな?

松ヶ平山って感じは
しないけど・・・


ピークの先からは
結構降るみたい。

しかもロープ付きだし。


少し先でも再びロープ。

でもそこまで急勾配と
いう程でも無いよ。

距離も短いし。


少し降って鞍部へ来ると、
三差路みたいね。

左上から降りて来た。


ここからまた登り返し。


これは椿だろ−

登山道に入ってから
あまり花を見てない
ような気が・・・


追い越して行った人達は
もう既に松ヶ平山に
着いてるかな・・・


左側の大きな樹木を見ると、
雁回山の富合ルートに
ある樹木を思い出す。

まあどこにでも
ありそうだけど、
最初に見た時に結構
印象的だったもので。


祠があって綱も張ってある。

でも山頂って感じじゃ
なさそうだけど・・・


松ヶ平山 山頂  383 m

すぐ先が松ヶ平山の
山頂だったけど、
展望は全く無いねぇ。

ここで折り返して
戻るのかなと思ったら、
100 m 先に展望所がある
ようなので行ってみよう。


展望所はすぐ先で、
樹林帯が開けていて
遠景が見えるみたい。


向こうに見えてるのは、
当初今日行くつもり
だった小岱山だろう。


有明海の向こうに
見えるのは雲仙普賢岳。

木葉山では隙間から
見えるだけだったけど、
ここはちゃんと見えるね。


大きく撮ってみたけど、
ピントが桜じゃないか〜

雲仙普賢岳に合わせた
つもりだったけど・・・

慣れないのか使い方を
間違えているのか、
AF アシストがイマイチ。

望遠の時は何だか
面倒なんだよねぇ。

最初から MF に
した方が良いかな?


さっき追い越して
行かれた皆さんは
ここで既に食事中。


ニノ岳・三ノ岳の方は
ちょっと見難い感じね。


更に先へ向かうなら
ここから降りるようで、
ピンクテープが見える。


何やらパネルが沢山。


眺めは良さそうだけど、
腰を落ち着けて休むには
何となく場所がイマイチで、
時間もまだ早いから、
食べる休憩は取らずに
戻ることにしよう。


すぐに松ヶ平山。


下りなので、来た道を
サクサク降りて行く。

三差路に戻って
来たので YAMAP
を眺めてみる。

分岐する道は
細い線だけど、
正式なコースね。


道標もそろそろ見易く
メンテナンスした
方が良いかも・・・

字が隠れてるけど、
右折の行き先は安楽寺。


ロープ区間を登って
ピークだった場所へ
戻って来た。


樹木の柄が印象的ね〜


すぐ先が笹林の場所。


ふと左下を見ると、
高塚山の標識が。

登って来る時は
全然気付かなかった。


高塚山 山頂  359 m


三差路まで戻って来た。

左折すると踏み跡が
多数あるルートで、
戻りは右へ行く。


木の模様が鹿の模様で
どうのこうのという話を
聞いた記憶があったけど、
飯田山でだったかな・・・


この付近は少し道が
狭い区間が多めだから、
少し注意した方が良いかも。

写真ではあまり感じない
と思うけど、斜面の傾斜が
それなりにあった気がする。


玉東町役場と木葉山との
三差路まで戻って来た。


決めてなかったけど、
近いからもう一度
木葉山へ行ってみよう。


右側と左側とでは
ハッキリ景観が違う。


広い道の三差路ね。


11 時半過ぎに
再び木葉山へ来てみた。


今度は人がいないので
ゆったり記念写真。

さっき来た時は、
後から人が増えて
写真がイマイチだった。


再び桜の撮影に挑戦。
風が吹くから面倒・・・


望遠を強くしていると、
少しの風でも簡単に
画面から外れてしまう。


ここからは、下の方に
玉東町役場が見えるよ。


時間も 12 時頃なので、
少し休んで軽く
パンだけ食べる。

展望所で食事中だった
皆さんも再び
こちらにいらした。


二ノ岳・三ノ岳。

三脚を立てたまま
休んでいたので、
皆さんに記念写真の
撮影を頼まれる。


霊雨山神社。


木葉山からの下りは
来た道を戻るつもり
だったけど、折角だから
もう一つの道を降りる
ことにしてこちらへ。

案内板を見ると、以前は
崩壊したのか通行止め
だったようだけど、
その後復旧したのか、
注意喚起に修正されてた。


道は広そうだけど、
まだ荒れ気味なのかな?


竹林もやっぱり
荒れたみたいねぇ。


中腹ぐらいまでは
ずっとジグザグした道。


登っていたメインの
ルートは初心者でも
歩き易い良い登山道
だったなぁと思い出し
ながら降って行く。


少し先から登山道の
感じがやや変わってきた。


樹林が開けたけど、
左の方へも道がある
ように見えるけど、
どっちかな・・・?


広い道をそのまま
右へ行ってみたら、
すぐに違うと分かった。


YAMAP も眺めたけど、
ここは左の方へ降って
行くのが正解みたいね。

しかし少し手前から
両膝に急に痛みが出て
なかなかビックリ!!

何かにぶつけたとか
全く無いのに何で突然、
しかも両方なんだろ??


少し先にピンクや青の
小さな花が咲いていた。

青い花は雁回山の城南
ルートで見た記憶がある
オオイヌノフグリに
似てる気がする・・・


ピンクの花は朝見たのと
同じホトケノザかな?


近くの黄色い花は
カタバミらしいね。


近くにはホトケノザと
思われる花が、もう少し
固まって咲いていた。


地面近くに咲いている
背の低い小さな花を
撮ろうとすると、
しゃがみこまないと
いけないけど、登山靴
はソールが固いから
結構足が痛くなるよ〜


民家が見えてきたから、
すぐに車道に出るのかな?


すぐ先には鳥居があった。

それにしても膝が痛い〜!
何でだろう・・・


車道沿いに菜の花。

そういえば菜の花は
今年全然撮ってなかった。


綺麗な花が沢山植えて
ある所へ来たけど、
お寺さんみたい。


量はそう多くないけど、
カラフルな花の種類が
沢山植えてあるね〜


こちらには
白い花もあるよ。


さっき見た黄色い花とは
花弁の大きさが違う。

ニオイアラセイトウ
なのかな・・・??
よく分からん。


この白い花は、
スプリングスノー
フレークみたいね。


こちらは徳成寺だった。

中に桜も見えるけど、
膝が痛くて立ち寄る
どころじゃなかった。


しばらく歩いて来ると、
またまたカラフルな花が。

色は違うけど芝桜みたい。


オモイガワ・・・?

大寒桜の方が近い
気がするけど・・・


これは桜だろう〜


椿・梅・桃・・・
よく分からん〜〜


これはハナズオウらしいよ。


ようやく玉東町役場に
戻って来て、最後に桜。

空が白っぽいので
ちょっとイマイチねぇ。


平坦な車道歩きも
膝が痛かったので、
結構しんどかった〜

片方はだんだん引いて
きたけど、もう片方は
ずっと痛いまま。

痛みが出たのが、平坦な
車道に出る直前だった
から良かったけど、
結構な山道の下りを残した
区間だったらと思うと、
ちょっと怖い気も・・・

転んだとかぶつけたとか
なら仕方ないと思うけど、
何の前触れも無く突然と
いうのはやはり怖い。

帰りも当然一般道で
帰ったけど、日曜なので
大した渋滞等は無し。

初めての山を歩けた
のは良かったけど、
帰宅後も痛みが引かず、
このままだと山歩きは
厳しそうだから、
そっちが心配。(;´Д`)

明日は受診かなぁ・・・