日曜日は晴天みたいだから
元々山は行くだろうと
思っていたけど、
どうやらその先しばらく
天気が良くないらしいから、
日曜日はやはり行かねば・・・
どこへ行くかイマイチ
決まらなかったものの、
高速料金が割り引きなら
高速を使う山域へ行く方が
良いと思って小岱山へ。
未踏ルートがあるから
そこにしようかな・・・
2025 - 03 - 09 ( 日 ) |
熊本市 小岱山駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 小岱山駐車場 中央登山口 荒尾展望台 観音岳 唐渡岩 観音岳 筒ヶ岳 針の耳 前岳 小岱山駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 小岱山駐車場 熊本市 |
予報通り、天気は良さそう〜♪
買い物した後、熊本 IC から
菊水 IC まで高速道路で移動。
日曜だから通勤渋滞は無い
だろうけど、二区間とはいえ、
やっぱり高速を使った方が
楽だし早いよ。
料金が馬鹿高いなら別だけど、
片道 3 桁なら使った方がお得。
一般道も渋滞も無く、
スムーズに走ることが出来た。
今日のルートは上記の通りで、
だいたい考えていた通り。
9 時前に駐車場に着いたけど、
日曜なのに超ガラガラ〜
週末でもこんなもん??
でも少し手前の分岐の所には
何台か車が停まっていたから、
早く来た人はそっちに
停めて行くのかな?
少しだけどその方が近いしね。
駐車場を出て少し先には、
沢山の白梅が咲いていた。
足元にはピンクの花。
後で調べたら、たぶん
ホトケノザみたいだけど、
合ってるかな??
車道の三差路を右折して
中央登山口へ向かう。
しばらく歩いてたら、
右側の林の方で何やら
ゴソゴソ音が聞こえる。
少し歩いていると、
ずっと音も付いて来る・・・
正体は猪だった〜
ちょうど向こうから人が
来たので、猪がいると雑談。
まだ早い時間なのに、
もう観音岳から降りて
いらしたそうだった。
少し先で猪が車道を渡って
左側の斜面へ移動すると、
草木が無くなったので
写真を撮ってみたけど、
動くのでややブレ気味。
次の三差路は左へ。
右へ向かうと、
丸山キャンプ場ね。
少し先へ行くと、
以前北さん達と来たこと
がある中央登山口に来た。
何となくこんな感じ
だったな〜と思いながら
山道へ入って行く。
しばらくすると分岐。
以前は左へ進んで
筒ヶ岳へ登った。
今日は踏み跡が多い
未踏ルートで観音岳へ
行こうと思ってたから
YAMAP を確認したら
ここだったので、
ここから右へ行く。
木が束ねられて道を塞いて
いるけど、もし無かったら
ボーっとしてたり下を向いて
いたりすると、うっかり
正面へ進んで行くかも・・・
ちゃんと見れば明らかに
左が道だと分かる。
左の方はやや樹林が疎らな
感じで遠景も少し見える為、
尾根〜 って感じがするよ。
陽も射し込んで、
やや清々しい気分〜♪
ちょっと勾配のある
区間が続いていて、
やや息も上がり気味。
道は画面右下から来て左下へ
折り返すのが正しいけど、
左上へも行けそうに見える。
そっちへも行けるのかと
ちょっと行ってみたら、
少し降りた先の方がやや
怪しい感じだった。
しばらくまたゴチャゴチャ
した感じの登山道。
向こうに見える山並みの
稜線までは、まだ少し
ありそうな感じね。
こんな感じの登山道なら
歩き易くて良いんだけど。
左下の谷筋の方へも
ピンクテープが付いて
いるけど、行けるのか?
ロープが出てきたぞ。
この辺は少し道が細いし
谷側が急勾配だから、
ロープがあるのは良いね。
この辺で谷の方から人の
話し声が聞こえてきた。
すぐ下に別のルートが
あるのかな・・・
そろそろ稜線近くに
到達しても良い気も
するけど、まだかな・・・
樹林帯が開けてくる感じが
したので、あの辺で合流
するのかと思ったら・・・
まだだった〜〜〜!
でもすぐ先で
目的の道に合流したよ♪
前回来た時ここで
写真を撮っていたけど、
時間帯が違うからか
イメージが全然違う〜
すぐ先に別の分岐点が
またあるみたいだ。
前回ここへ来た時は、
ルートを人任せにしてて
踏み跡情報のある地図も
見てなかったから、
先に見える三差路だけ
しか把握してなかった為、
記憶に残ってなかった。
そうか〜 前回北さんと
まかせんさんがここで
YAMAPでルート確認を
されていたのは、ここが
分岐になってたからか〜
人にただついて行くだけ
というのは、本当に学習
にならんよねぇ。(^_^;)
ここを右へ進むと、
紅葉ロードに降りて
行く別のルートね。
右から出て来たところ。
さぁ観音岳へ行くよ〜♪
何となくこんな感じの
雰囲気だったなぁ〜と
思いながら歩いてると、
すぐ荒尾展望台に出た。
写真左上ね。
誰もいないし、
ちょっと一休みしよう。
佐賀県方面。
島原半島方面。
もう少し南の方・・・
霞んで見えんねぇ〜
APS-C クロップで
約 1.5 倍の焦点距離。
超解像ズームも加えて
約 2 倍の焦点距離。
雲仙普賢岳が大きく
撮れるけど、薄い〜〜
荒尾展望台を後にして
観音岳へ Go 〜
すぐに三差路があるよ。
向こうから来た。
だいぶ先を示す道標。
この区間に入って急に
人に会うようになった。
日曜日だしね〜
七峰台へ着いた時に、
ちょうど向こうからも
外人さんのペアが来て、
僅差で先に展望の場所
に入られてしまった。
しばらく待ってから
展望スペースで撮影。
素晴らしい快晴ね〜♪
岩ゴロゴロの区間が
結構あった気がする。
人形岩への降り口。
渡神岩への降り口。
観音岳のすぐ手前の所、
以前通った時と何〜か
印象が違うのよねぇ。
前回北さん達と来た時は
もっと樹林が深くて
暗めの印象だったけど、
時間が経つと記憶は
変わってしまうから
違ったかなと思って
前回の写真を見てみたら
間違ってなかった。
同じ場所でも季節や時間帯、
陽光の状態が変わるだけで、
結構印象は変わるものね。
観音岳の山頂に出た〜♪
人少ないのかな??
観音岳 山頂 473 m
裏側にも同じ記載。
晩秋の頃になると、
紅葉が美しいよね〜 ここ。
流石日曜日、後から
沢山人がやって来た。
唐渡岩への降り口の所は
山茶花が沢山咲いてるよ。
と思っていたら、
近くにいた人達から、
あれは椿だという
声が聞こえてきて・・・
どっちなんだ???
ここは少し下へ降りて
回り込んだ所の方が
少し大きく撮れるよ。
散り落ちているものや
花の形、葉の特徴から
すると、どっちにも
思えてしまうけど・・・
どっちなんだよ??
でも花も平面的だし
花糸が開いた感じだから、
山茶花なのではと
思うんだけど・・・
上の方が無くなってる石碑。
決めてなかったけど
まだ 10:50 なので、
唐渡岩へ行くことに。
観音岳から 200 m
だから、すぐ着くよ。
祠の所へ来たら、
もう着いたのと同じ。
祠のすぐ下に唐渡岩。
誰もいなかった。
岩の上へは上がらず、
今日は下から撮影のみ。
雲仙普賢岳は輪郭
ぐらいは分かるねぇ。
丸太の階段を登って
観音岳へ戻る。
石碑の横で休憩中に、
足元に紫の花を発見。
桔梗かと思ったけど、
桔梗は夏の花のよう
だから違うようだ。
花を見る限りでは
ノジスミレかな・・・
合ってるのかな??
写真で見るとそうでもない
感じに見えるけど、結構
山頂は人が多かったよ。
反対側は人気無いのか
いつも殆ど人いないねぇ。
筒ヶ岳へ出発しようとしたら
団体と諸被りしかけたので、
少し時間を置いてから出発。
すぐ追い付いてしまうかなと
思ってたら、いつの間にか
団体が後ろになっていて
どこで追い越したんだ〜?
登山道は一本の筈なのに。
今度はここで右折。
随分急勾配ねぇ・・・
右隣りにはロープが
張ってある道もある。
すぐ下でロープの
コースと合流する。
ここを登って来た
おば様達がいたけど、
大変そうだったよ〜
以前歩いてるけど、
あまり覚えてない・・・
急な下りの階段が
終わったと思ったら・・・
今度は登りかぁ〜〜
穏やかな道になるかな?
すれ違う人の中には、
前に見掛けた人もいる。
筒ヶ岳と観音岳の間は、
どっち向きでも往復
する人が多いからね。
そこそこ歩いた
気もするけど、
実はまだ午前中。
12 時迄に
筒ヶ岳に着くかな?
この付近は左下の斜面
から登って来るルートは
地図上に無く、人が歩いた
軌跡も殆ど無いけど、
登って来る人達がいた。
裏ルートがあるのかな?
平日なら殆ど人と
すれ違うことは無いけど、
やはりそこは日曜日、
それなりにすれ違うね〜
本来は丸太の階段が
歩くべき道だけど、
横の斜面の方が
歩き易かったりする。
筒ヶ岳の巨石に来たから、
山頂はもう目の前。
11:48 、午前中のうちに
筒ヶ岳の山頂に到着〜♪
山茶花と紛らわしいけど、
これは椿だと思う・・・
ミニ祠。
お昼時ということもあって
そこそこ人がいるけど、
ベンチはあまり多くない。
後から団体さんがやって
来たけど、ベンチが空いて
なくて全員は座れて
なかったみたい。
筒ヶ岳 山頂 501 m
雲仙普賢岳はかろうじて
輪郭が薄っすら見える程度。
時間的にも太陽の方角と
重なる感じだから仕方ない。
ここで長居して
ランチ休憩にするより、
前岳の方が良さそうなので
12 時直前に山頂を後にする。
少し降りると、
針の耳の分岐。
今日は未踏の
針の耳のルートへ。
北側の斜面を
少し覗いてみたら、
結構急な谷筋だった。
登山道はちゃんと
整備されているみたいね。
こんな所にミニ祠。
何か立て札が・・・
くじら石と書いて
あるけど、どれだろう?
少しだけど小腹も減って
来た感じがあったので、
あまり観察もせずに、
先へ進むことに。
車道に出るまでの間の
中間付近がやや急勾配
の区間みたいね。
右前方へ行くのが
本線だろうけど、
左前方へも行けそうな
感じがしたので、
覗きに行ってみると・・・
どう見ても登山道の
ように見えるので、
YAMAP を見たら
やはり登山道だった。
車道へ繋がる
もう一つの登山道ね。
今日は前岳へ行くので、
当然直進するよ〜
少し分かり難いけど、
小さめの石像があった。
筒ヶ岳以南は結構
歩く人がいるけど、
こちらのコースは
あまり人気が無いらしく、
殆ど人を見掛けないけど、
珍しく向こうから
人が来たみたい。
すれ違うのかと思ったら
休憩される様子。
そしてここが針の耳だった。
自分もここで休憩にして
しばらく雑談に花が咲く。
昔ここは展望が良くて
周囲が見渡せたのに、
すっかり周囲が見えなく
なってしまったそうだ。
鳥や自然観察されることが
多くて山歩きをされて
いるみたいだったよ。
雑談中に一人だったけど、
通過して行く登山者もいて、
やはり日曜日だなぁと思う。
すぐ横には石像があった。
休憩時間が長くなったので、
お別れして先へ進む。
しばらくは
穏やかな道が続く。
流石に午後に入ったから
向こうから登って来る
人はいないだろうねぇ。
この辺でも再度
急勾配の区間があるよ。
下りだからマシだけど、
登るなら少し疲れるかも。
急勾配が終わって
平坦になったみたい♪
針の耳で休憩を長く
取ってしまったので、
前岳に着くのは少し
遅くなりそうねぇ。
周囲の眺めは無いけど、
車だかバイクだかの音が
少し聞こえてくるよ。
時間が遅くなるようなら
前岳は諦めて車道で戻れば
良いけど、たぶんそこまで
遅くなることはないと思う。
ふと左下を見たら、
あれは車道ではないの??
もうすぐ車道に出るのかな?
今日は樹林帯の中で
写真を撮ってなかった
気がしたので記念写真。
思った通り、すぐに
車道に出るみたい。
車道に降りると、
ちゃんと登山口の案内
道標が設置されている。
すぐ先の道路脇が少し
広くなっているから、
3 〜 4 台ぐらいは
駐車出来そうね。
前岳の登山口がどっちか
分からなかったので
YAMAP を見たら、
もう少し北だったので
そちらへ車道を歩いて行く。
少し歩いて行くと、
何となく登山口っぽい
所があったので、
近付いてみたら、
登山口のプレートが
木に付けてあった。
20 分なら近いね〜
登り出してみると、
道はハッキリして
そうだから良さそう。
ピンクテープも
わりと付けてあるから、
迷う感じも無さそうね。
前岳の方には人は
いなそうねぇ〜
道は明確という
程ではないけど、
よく見れば分かるし、
ピンクテープが
マメに付けてあるから
迷うことはなさそうだ。
この辺は木の幹が
根本から枝分かれして
生えている木が多いのか?
広くて歩き易いけど、
逆にそれが迷い易さを
生むからちょっと注意ね。
目の前の木にピンクテープが
あるからこの場所は正しいと
分かるけど、正面に歩き
易そうな尾根が伸びてるから、
ボーっとしてたりピンク
テープが無かったりすると、
真っ直ぐ行ってしまいそう。
正しくは左折に近い
感じで左へ曲がって、
少し緩く降りて行く。
実際にはピンクテープが
向こうに見えるから
分かるけど、無かったら
間違い易いと思う。
何だか 20 分の割には
長く感じる気が・・・
何か書いてあるぞ・・・
あと 5 分だぁ〜〜
良かった♪ \(^o^)/
しかし先へ歩いていると
結構長く感じてしまい、
絶対 5 分じゃないだろう−と
思いながら歩いて行く。
意外に長いなと感じて
まだかなぁ・・・ と
思いながら歩いて行くと、
すぐ先が山頂だった。
前岳 山頂 291 m
山頂プレートの上に
やたら小物が・・・
周囲が樹林に囲まれて
景色は見えないけど、
すぐ先にベンチがあって
西側だけ眺められる
ようになっている。
雲仙普賢岳は見えるけど、
やっぱり薄っすらねぇ。
ちょっと左の方へ行って
みたら、何だかこの先へも
歩いて行けそうな感じ。
想定より 30 分程
遅れて山頂に着いたけど、
ここでミニランチ〜♪
人がいなくてちょっと
寂しい感じもするけど、
実際に荷物を広げたら
このベンチは 3 〜 4 人
ぐらいで満員な感じね。
とりあえず
飲むのは CC レモン。
食べるのはミニ弁当。
お湯が少し残ってたので
食後は珈琲で終わり。
山頂滞在時間は 50 分程。
そろそろ降りるか〜
山茶花と椿の違いが
やっぱりややこしい・・・
登って来た時は長く
感じたのに、下りでは
ここまで 3 分程。 笑
谷の方を眺めてみると、
結構深い感じねぇ。
今度は一度歩いているから
安心感があるのか、
早く感じるよ〜 (^O^)
確かにここ通ったよねぇと
思いながら歩いて行く。
こういう感じの所は
快適に歩けそうだけど、
ピンクテープが無いと
やはり迷い易いと思う。
ゴチャゴチャしていて
一瞬どっちだ? と
思ってしまうけど、
よく見たら分かる。
木が集められていて
たぶん道を封鎖する
役割なんだと思う。
正面の向こうを見ると、
結構歩いて行けそうに
見えるけど、ここでは
直角に近い感じで左折。
こちらの左が正解。
ピンクテープが先まで
付けてあるから分かるよ。
一度歩いていると早く
感じるから不思議よね〜
もう車道が見えた〜♪
中央登山口みたいに
大きな案内板等は無いけど、
一度来ればもう分かるね。
車道を歩いて、針の耳
登山口まで戻って来た。
ここからは駐車場まで
全て車道歩きだから
迷う心配は無しね〜
この先で針の耳で一緒
だった方とすれ違ったので、
またまたしばらく雑談。
車道の下を覗いてみると、
結構深い谷になってるね。
ちょくちょく筒ヶ岳側の
斜面を眺めながら歩く。
こんな所も実は密かに
登って行けるのかなと
思えるような感じの所も
結構あったりする。
季節が全然違うから
忘れていたけど、
この車道沿いは紅葉の
時期は結構美しい場所
だと書いてあった。
左側に何となく登山道
のようなものが見えて、
先の方にピンクテープも
見えるから、きっとここは
ショートカットの道ではと
思っていたら、人の声も
聞こえたからたぶん
間違いないと思う。
でも今日は踏み込まずに
少し回り道だけど、
このまま車道を歩く。
予想通り回り込んだ先に
登山口があったから、
先程の所はショートカット
の場所で合ってたみたい。
ここを登って行くと、
針の耳のすぐ東側に
出るルートね。
でもここの登山口は
案内標識的な物が
全く見当たらないから、
知らないと気付かんよ〜
先の方に車が何台か
見えるし道もあるけど、
登山道があるのかな?
小岱山観音寺と
石柱に書いてあった。
少し歩いて行くと、
珍しく車が沢山停まって
いたから、何か近くに
あるのかなと思ったら・・・
すぐ先が朝登り始めた
中央登山口だった〜♪
奥の院まで降りて来た。
朝は結構この辺に車が
停まっていたけど、
流石にもう無かった。
駐車場の手前まで来ると
白梅が沢山咲いてるけど、
ゴチャゴチャし過ぎてて
目がチカチカする〜
足元にはピンクの花が
固まって咲いてるけど、
ホトケノザよねぇ??
駐車場へ戻ったら、
朝と同じ状態じゃないか。
皆さん登山口に少しでも
近い場所に駐車しようと
するから、あまりこちら
には来ないのかな?
確かに登山口まで
ちょっと歩くからねぇ。
ふと足元を見ると、
小さい花がいくつか・・・
よく見たら、最近よく
見掛ける花だけど、
オオイヌノフグリかな?
小さ過ぎて撮るのに
結構苦労するよ。笑
駐車場を出たのは
だいたい 15 時半頃。
日曜だけど渋滞等も無く、
スムーズに帰宅出来た。
今日は小岱山エリアで
未踏ルートを二本
歩けて良かった〜♪
やっぱり快晴の日の
山歩きは快適ね〜 (^O^)