最近あまり天気がパッと
しない日が多く、また体調も
イマイチなことが多かった為、
金曜日の晴天は貴重な
山歩きのチャンスだけど・・・
直前まで飯田山と雁回山と
どっちにするかあやふやで、
何と出発してからもまだ
決まらず、分岐手前まで来て
やっと雁回山へ行くことに。
まあそんなに大袈裟に悩む
程の問題でもないんだけど。
2025 - 03 - 07 ( 金 ) |
熊本市 六殿神社駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 六殿神社駐車場 御領貝塚 城南コース 雁回山 第一展望所 富合コース 六殿神社 六殿神社駐車場 −−−−−− 登山完了 −−−−−− 六殿神社駐車場 熊本市 |
上空はほぼ青空が広がって
いるものの、微妙に薄雲が〜
でも西の方はクッキリした
青空だから大丈夫だろう。
緑川を渡ってしばらくして
西へ向かって走っていると、
今日はマシに雲仙普賢岳が
見えていて、雪はあまり
無さそうねぇ。
特に渋滞も無く、
すんなり六殿神社の
駐車場へ到着。
今日歩いたルートは
上記の通りで、予定通り♪
六殿神社側も木原不動尊側も
駐車場に停まっている車は
極僅かでやや寂しい感じも。
ここの駐車場が混んでるの
見たこと無いよ。
09:15 頃に駐車場を出て、
先ずはここからしばらく
民家の間を抜ける。
ここのお宅のブロック塀
ならぬ山茶花塀、すっかり
山茶花が無くなって、
チラホラ別の花が咲いてる。
少し先へ行くと、
山道が始まる。
やっぱり時間帯や天候が
違うと、全然雰囲気が
違って別の場所みたい。
この辺はずっと
右側が竹林ね〜
宮山展望所との三差路。
今日はここを左折して
明熊集落の方へ行くよ。
この先の登山道があまり
お薦めじゃないといった
書き込みを以前見たけど、
面倒な道じゃなければ
良いけど・・・
すぐに鉄塔の足元へ。
最初フラ〜っと
右の方へ行ってみたら、
道の気配が無かったけど、
左の方へ行くとちゃんと
した登山道が見つかった。
何か立派な登山道じゃないか。
ずっとこの感じなら良いけど。
ピンクテープ、
多くないか〜 笑
足元が少しだけ歩き難い
感じもあったけど、
全然たいしたことないよ。
左の竹林の向こうに
民家らしきものが
見えたから、もう車道
に出るんじゃないかな?
やっぱりそうだった〜
ここへ出て来るんだけど、
目立たんなぁ〜 ここ。
少し枝道を歩いて
バス通りに出ると、
すぐに明熊のバス停。
もしこっちから逆に
向かうなら、このバス停
の所から入れば OK ね。
しばらくバス通りを歩くと、
曲がり角の所に綺麗な
花が咲いていたけど、
牡丹か椿か梅か・・・
花に詳しくない自分には
どれも同じに見えるよ。笑
もっと先の郵便局の所から
曲がって歩こうかと思って
いたけど、こっちからでも
分かるだろうと思って、
こちらの用水路沿いに
歩いてみることに。
少し先にはピンクと白。
でも花が小さくて
ゴチャゴチャした感じ。
背景が綺麗な青空なのは
良いけど、これ以上は
近付けなかった。
民家の間を歩いて行くと、
畑に少し小さなピンクの
花が咲いていた。
もう少し先へ歩くと、
御領貝塚への曲がり角。
写真左から来たので、
ここで左折して
写真右側へ向かう。
曲がり角の電柱の後ろに
さっきと同じ花が沢山
固まって咲いていたよ。
帰宅後に調べてみると、
この花はホトケノザの
ようだけど合ってるかな?
少し先へ歩くと、
御領貝塚が見えてきた。
敷地の入り口には
ロープが張ってあるけど、
入るなってことかな??
車道脇には 3 〜 4 台程
なら駐車出来そうねぇ。
白梅を撮ってみたけど、
何〜か色合いが
変な気がする・・・
登山口はまだ先なので、
もう少し車道歩きね。
右側はずっと
竹林みたいね。
ここに広めの
スペースがあったけど、
ここは 3 台分程なら
駐車出来そう。
城南コースの
登山口があった〜
ここの道路脇にも駐車
出来ないことはないけど、
1 〜 2 台程かな・・・
向こうから歩いて来た。
案内標識の少し手前に
青と白の小さな花が
咲いていたけど、
小さ過ぎて撮るのに
一苦労〜〜 (^_^;)
白いのは分からな
かったけど、青いのは
オオイヌノフグリみたい。
合ってるのかな??
さてここから山道に
入って行くようだけど、
駐車場からそろそろ
1 時間半程になりそう。
今日はウォームアップが
だいぶ長いよ。 笑
山道に入るとすぐ竹林。
左前方では何やら
焼却作業中みたい。
普通の山道の景観に
なるのかと思ったら・・・
またしてもすぐ竹林。
設置してあるロープは
結構新しい感じね。
何となく右前方へも
歩いて行けそうな気も
するけど、地震前は
コースだったのかな?
崩壊地が見えてきた。
熊本地震の時に
崖崩れとか起きて
通れなかったのかな・・・
YAMAP の地図を見ると、
以前はもう少し谷側の
下の方を通るコース
だったみたいね。
ロープや丸太の橋も
まだ新しいね〜
少し登ると、右手に
下益城城南中学校学校材
と書かれた石碑。
最近寒暖の差が大きい。
上から長袖二枚来てると
汗が出てそうな感じ。
しばらくは
丸太の階段が続く。
平日なのもあるけど、
他に登山者は
いなさそうねぇ。
丸太の階段は、
丸太の間隔と歩幅が
合うかが結構重要。
何だか右の方へ歩いて
行けそうな感じも。
緑の樹林帯の中に
午前の陽光が射し込むと
爽やかな感じよね〜
午後はまた少し違うけど。
第一展望所まで 1500 m
の標識が出てきたよ〜♪
宮山尾根から管理道に
合流する所が 1000 m
だから、松橋東阿高コース
との合流は近いのか・・・
でも登山道に入ってまだ
30 分しか経ってないから
まだしばらく先かな?
この辺も右側へ歩いて
行けそうだけどね。
と思っていたら、
松橋東阿高コースとの
合流はすぐだった〜♪
前回は右へ登って行って
帰りに丸太の階段を降って
来たので、今日は階段へ。
でもすぐ先で合流よ。
そしてすぐ先で
今度は軽トラが
走れる管理道に。
右手へ行くと降って
宮山展望所へ向かうので、
管理道をそのまま山頂へ。
11:15 頃、山頂に到着〜♪
やっぱり誰もいない。 笑
雁回山 山頂 314 m
その後西側の東屋
にも来てみたけど、
こちらも誰もいない。
樹林の隙間から少しだけ
熊本市内が見えるけど、
殆ど展望は無い感じ。
ここから尾根伝いに
降りて行けるけど、
初回は間違えなかったのに
二回目はコースアウトして
しまったから、次回降りる
時はどこで間違えたのか
探してみようかな。
案内板が二つもあるけど、
管理道を東側から来れば
気付き易いものの、
第一展望所側から来ると
気付き難いのよねぇ。
第一展望所への途中に
設置してあった案内板、
結構太いのに支える木柱が
両方とも折れているぞ〜
とりあえず立て掛けて
みたけど、どうやったら
こんな折れ方するのかな?
本当に人と会わないけど、
第一展望所へ行ったら
少しは人いるのかな?
11:34 、第一展望所に到着。
珍しく展望台に人がいるよ。
とりあえず展望台に
登ってみるか〜
金峰山と熊本市内。
八代海方面。
有明海の向こうに、
薄っすら雲仙普賢岳。
阿蘇山や外輪山。
手前にお馴染み飯田山。
展望台の上ではベンチに
人が居ると、20 mm の
レンズでは人が入って
しまう為、普段撮らない
展望台の下で撮ってみた。
いつも展望台の上でばかり
記念写真撮ってたけど、
これはこれで良いかも〜
展望台は少し風があったので、
やっぱりいつもの休憩所へ。
今日も貸し切りね〜♪
カップラーメンじゃなく、
今日はミニ弁当とパン。
飲み物もレモンティー。
でも結局珈琲も飲んだよ。
ランチ休憩の後、
もう人はいないかなと
思って展望台へ来てみた。
下には人が居たけど
上は誰もいなかったので、
結局記念写真〜 笑
土日ならもう少し
人が居たかもね。
APS-C クロップすると、
中望遠も焦点距離が 3 桁に
乗るから、大きく見えるね〜
さぁ降りよう〜
今日は楽な富合コースへ。
一つは東屋尾根へ合流する
ルートの取り付き点を
確認することと、
もう一つは、カメラの
時刻がズレていた為に、
地図上での撮影場所が
結構ズレていたから、
正しい時刻での撮り直し。
樹林帯の中に強い
日差しが射し込むと、
輝度差が大きくなるから
写真的にはちょっと
面倒な感じになりがち。
こういう感じの場所なら
曇りの天気の方が
輝度差が少なくて
撮り易いよねぇ。
チョロチョロと水が
流れ出して、ちょっとした
滝のようになっていたから
しばらく撮ってみたけど、
何故かやたらピントが
合い難くて少し難儀・・・
左側の斜面を眺めて、
こういう所も道は
無さそうだけど、
行けたりするのかな・・・
富合コース自体は
整備されているし、
小学生でも普通に
歩けるから問題無しね。
でも横の斜面と通ずる
歩ける道が潜んでいたり
するから、実は侮れない。
目的の取り付き点は
まだ下の方だから、
サクサク降りて行く。
水場に出た。
ここも上の方を見ると
ゴチャゴチャしてるけど、
実は歩けるらしいね。
特に留まらずに
ここは通過して行く。
水場よりも取り付き点が
下にあることは分かって
いるから、この辺から徐々
に東側の斜面を眺めながら
歩くことが増えてくる。
ここも以前写真撮った
気がするけど、やっぱり
陽の当たり方が少し違う
だけでだいぶ印象が変わる。
こういう斜面を眺めると、
こんな所も実は密かに
登って行けるんじゃないか
とか疑ってしまうよ。
ここじゃないけど、
ちょっと高めにケルンが
積んであった所もあった。
この近くで斜面の写真を
撮っている時に、何か音が
聞こえたなぁと思ったら、
珍しく上から他の登山者が
降りていらした。
登山道を塞ぐように三脚を
設置していた為、急いで
避けた時に雑談が始まる。
雁回山は二回目だけど、
以前と印象がだいぶ違う
そうで、他に沢山ルートが
あって面白そうという話で
意見が一致して話に花が咲く。
話している時は
気付かなかったけど、
別れる前に大きめのカメラを
首に掛けていらっしゃるのが
チラッと見えた気がした。
※
後で YAMAP 上で
やり取りしたら、
やはりそうだったみたい。
水量は凄く少ないけど、
ずっと右側は沢が
流れているね。
こういう所もまさか
密かに登って行ける
道じゃないだろうなぁ・・・
大木が斜めに倒れて
登山道を塞ぐように
倒れているのが以前から
あるけど、こういうのは
除去されないのかな?
こういう斜面も何となく
道っぽく見えない
こともないけど、
今日のお目当ては
谷筋だから違うよねぇ。
もう少し先だろうから
どんどん降るよ〜
こういうのって地震とかで
落ちて来たりしたのかな?
ん?? 向こう側は
谷筋のようだけど・・・
あ〜 祠あったよねぇ。
右へカーブした後だから、
もう少し先かな・・・
向こうから人が登って
来ることはなさそうね。
登山道が沢の右岸に変わる。
なかなか右側に谷筋が
見えてこないねぇ。
左上から降りて来たところ。
偶然だけど、ふと左側を
見た時に、沢沿いに滝の
ようなものが見えたので、
ちょっと寄ってみることに。
少し奥へ入った所に、
細めだけど滝があった〜!
ピントが合い難かったり
長時間露光だったりで、
意外に難儀して時間が
掛かってしまったよ。
この滝は登山道からは
直接見えない感じだから、
通り過ぎそうよねぇ。
登山道に戻ると、
すぐ斜め前がどうやら
お目当ての場所みたい。
ここの谷筋が場所が一致
しているし、ナメ滝も
あるからここだろうね〜
横に沿って登っても
行けそうだしこれぐらい
水量が少ないなら、
ナメ滝をそのまま登る
ことも出来そうねぇ。
でも水量が多い時は
どうなんだろう・・・
地図だとおそらく東屋尾根
の合流まで 400 m 程かな
と思うけど、上の方は普通に
歩けるのは分かってるから、
気になるのは正味 300 m
ぐらいなのかな・・・
取り付き点を後にして
降っていたら、沢に入って
ゴミ取りをされている方が
いらしたのでご挨拶。
バケツなどの清掃道具が
登山道に置いてあったから、
登山ついでとかじゃなく、
最初から清掃目的で
来られてたのかな。
取り付き点が見つかったので
後はもう六殿神社へ戻るだけ。
勾配が殆ど無くなったから、
もうすぐ山道も終わりね〜
後ろを振り返る。
東屋尾根を最初から
登るなら、左前方の
斜面を登って行くよ。
左奥からやって来ると
ここが三差路で、
管理道に合流する。
少しだけ歩いて
もう一度振り返る。
正面右の暗く見える所が
三差路で、宮山展望所へ
真っ直ぐ向かうなら、
ここを左前方へ登って
行けば良いけど、
200 m 程は道が無い。笑
帰る前に六殿神社に寄り道。
あれ・・・ 社務所が
解体されて無くなってる!
青空が綺麗ね〜♪♪
境内の中はやっぱり
誰もおらん。笑
そうか〜 今の時期は
ここも梅が咲いてるのね。
最近ズームを加えたり、
フォーカス系の設定を
少しいじったりしたせいか、
慣れなくてちとアタフタ・・
花として咲いている梅は、
食べる梅とは別に
鑑賞用に作られたもので、
花梅と呼ばれるらしいね。
全体的に眺めると
そうでもないけど、
個別に撮ろうとすると
意外に陰になっている
ものが多過ぎ・・・
14:25 頃、駐車場に帰着。
相変わらず車は無いね〜
帰りは渋滞にハマることもなく、
スムーズに帰宅出来て良かった。
今日は車道歩きが少し長め
だったけど、残ってた未踏の
城南コースが歩けて良かった。
それに富合コースの途中の
東屋尾根へ合流するルートの
取り付き点も分かったしね〜
カメラの時刻が大幅にズレて
いて撮り直し対象のルートは
ほぼ済んだから、後は少し
気になるコースに絞って
歩けば良いかな〜と思う。