2025/02

阿蘇

一ノ峯・二ノ峯

一昨日が晴天予想だった為、
山へ行くつもりだったのに、
週末の体調不良が回復せず断念。

朝から青空だったのに〜〜

3 連休明けから急に気温が
上昇するようで 4 月並みの
暖かさになるらしいけど、
天気はパッとしない感じで
今週末からしばらく雨らしい。

木曜日が貴重な晴天日に
なりそうだけど、行けるかな?

ここで行けないとだいぶ間が
空いてしまうから、体調不良
等がなければ良いけど・・・

2025 - 02 - 27
( 木 )
熊本市
一ノ峯登山口

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

一ノ峯登山口
一ノ峯
二ノ峯
二ノ峯巻き道
一ノ峯巻き道
一ノ峯登山口

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

一ノ峯登山口
熊本市


2025 - 02 - 27 ( 木 )      快晴

何故か不思議と山へ行く前の
夜中は眠れないことが多い。

今朝も漏れなくこれに近い
パターンで、目覚ましが鳴って
いるのに、珍しく布団から
長い時間出なかった。

起きて外を眺めると、
スッキリした青空ではなく、
やや霞気味な感じの晴天ね〜

買い物を済ませて西原村へ
向かうけど、東側の外輪山は
薄っすらとしか見えない。

今日は野焼き後の山肌を
眺めたり写真撮ったりするのが
目的だから、まあ遠景はあまり
見えなくても良いけどね。


今日歩いたルートも
いつもの一ノ峯二ノ峯の通り。


09:10 頃に駐車場に着くと、
停まってた車は一台のみ。


車内で朝飯の残りを食べて
準備を済ませてから、
9 時半過ぎに出発〜♪

向こうの方に先に
登っている人が見えた。


焼けて黒焦げの地面
なのに霜柱かぁ〜

黒焦げだからって今
熱いわけじゃないけど、
何だかイメージが・・・


今週半ばから急に気温が
上がってきたと言っても、
朝晩はまだ冷えるしね。


霜柱っていつも最初の
あそこだけよねぇ〜 笑


登山道を境にして
左は焼けているのに
右は焼けてないのね。


今日は晴天なのは良いけど、
靄ってて遠景は見えんねぇ。


金峰山は全く見えんし、
雲仙普賢岳も頭だけが
僅かに見えているだけ。

写真では分からんかな〜


一面黒になってきたぁ〜〜


あれ? 何か違和感が・・・
あの辺は樹林帯では???


やっぱりそうだ〜
正面は樹林帯の筈なのに、
樹林が無いぞぉ〜〜


ここも登山道を境に
左右で分かれてるねぇ。


以前は冬場でも
背が高めの樹木が
あった筈だけど・・・


伐採されたのかな??


さぁ一ノ峯へ〜♪


よく焼けてるねぇ〜


いつもこの辺の野焼きは
3 月上旬と思ってたけど、
今年は 2 月の下旬で
早かったね。


昨年来た時は黒じゃなく
茶色じゃないか〜って
印象だったけど、
それに比べると今年は
やや黒に近い感じがする。


凄い勢いで燃えるのに、
何でポツポツと間に
枯草が残るんだろう?


もう一つの駐車場
からの合流地点。

右から来たよ。


人いないし、とりあえず
記念写真撮るかな〜〜


次の分岐点。
山頂へ行くから左ね。


大きな岩の所まで来た。


焼けた直後だから、
立ち位置まですんなり
走って行ける〜 (^O^)


この辺から大きな岩が
ゴロゴロしてる区間。


インチキ槍ヶ岳。笑


あまり考えたことないけど、
この辺の岩に上がっての
集合写真も楽しそうかな?


いつもの岩ゴロゴロの
ルートだけど、何となく
いつもと違う感じがする。


普段寄り道しないけど、
西側の斜面が見える方へ
ちょっと行ってみた。


登って来た道を
振り返るとこんな感じ。


今日は体が弱ってるのか、
少し足取りが重い気が・・・


やっと稜線に出た〜


10 時半頃に山頂へ到着♪


誰もいないし、
当然記念写真。


一ノ峯 山頂  858 m 


お昼には早過ぎるので、
ちょっと休んでお菓子を
少しだけ食べる。


今日は雲仙普賢岳の
頭が少し見えるだけで、
金峰山は見えないし、
熊本市内も手前の方
しか見えないね〜


一ノ峯の山頂から眺める
いつもの二ノ峯の景観。

今日はズームを二種類
加えてみよう〜 (^O^)


APS-C クロップを
初めて使ってみた。

若干画質が落ちるとはいえ、
望遠側の焦点距離が
約 1.5 倍になると、
やっぱり大きいねぇ〜


更に超解像ズームも
初めて使ってみた。

更に望遠側の焦点距離が
上乗せされて約 2 倍になり、
だいぶ大きいよ〜〜

超解像ズームを使うと
結構画質が落ちると
聞いてたけど、自分が使う
範囲なら全然問題無さそう。


何か前も見た気が・・・


前は何の花だったのかな?


こういうのは
全然焼けないのね。


そろそろ二ノ峯へ行くか〜


二ノ峯も人は
いないみたいね。


この辺は平坦で広いから
記念写真は撮り易いよ。


同じ位置で中望遠。

走って行くと、
結構タイマーギリギリ!


人の声が聞こえた気が
するなぁ〜 と思って、
何度か振り返ってたら、
一ノ峯の山頂に人がいた。


巻き道との分岐だけど、
直進して山頂へ。


写真では分からないけど、
しばらくの間見えなかった
金峰山付近の山並みが
頭だけ少し見えていた。


稜線付近では南側を歩く。


山頂直前では北側の
岩ゴロゴロの側へ。


山頂到着は、11:20 ♪


  二ノ峯 山頂  870 m 


とりあえず、野焼き後に
一ノ峯と二ノ峯の両方へ
来れて良かった。(^O^)


今日はいつもと逆方向の
俵山や阿蘇山を背景にした
記念写真も撮ってみる。


熊本市内も手前の
東の方しか見えんね〜


ダブルでズームを
使ってみたけど、
雲仙普賢岳の頭が
何とか写ったよ〜♪

左側が一ノ峯の山頂。


二ノ峯の山頂から
僅かに南側へ降りた所は、
少し広めだからお昼
休憩には良さそうね。


この辺の野焼きの境目は、
東へ伸びる巻き道ね。


二ノ峯の山頂から降りて
来たので、ここで U ターン。


向こうの方では
今日も工事関係者が
作業やってるみたい。


巻き道を一ノ峯の方へ戻る。

お昼頃に南側から
北側の空を見上げると、
空がより青く見える〜


道路の向こう側の斜面、
樹木が一部伐採されて
道のようになっているけど、
手前の沢を渡れないと
向こうから来れないよねぇ。

1 箇所でも渡れる所があると、
以前のように牛を回避して
駐車場へ戻って来れるのに。


巻き道を進んで
一ノ峯と二ノ峯の鞍部へ。


火が行き渡ってるのに、
燃えずに残ってる枯草が
あるのは何でだろうと
やはり不思議な気が・・・


珍しく一ノ峯の山頂から
降って来る人が見えた。

二ノ峯へ来るのかな??


ところが、降った後に
一ノ峯の巻き道へと
戻って行ってしまった。


一ノ峯の山頂へは行かずに
巻き道で駐車所へ戻ろう。


途中から暑くなって
長袖はフリース一枚だけに
したけど、風が無ければ
暖かくて本当に良い気温。


再びインチキ槍ヶ岳の岩。


北側から眺めると、
全く面影無し。笑


通り過ぎてから振り返ると
良い尖がりなんだけどねぇ。


向こうから歩いて来る
人はいなさそうね〜


たまに後ろを
振り返るとこんな感じ。


午前中登って来る時も
寄り道した岩場の所。


この後は駐車所へ
降りて行くだけね。


普段は登山道から離れた
エリアへは行かないけど、
今日は普通に歩けるから
ちょっと行ってみよう。


ふと脚を見たら、
スパッツは当然としても
膝付近も黒い煤がぁ〜〜


端の方まで来てみた。

右側の樹林帯の方から
登って来ると、普段は
稜線を左へ歩いて行く。


樹林帯を眺めると、
結構沢山の樹木が
伐採されたみたいね。


この辺の黒焦げの場所を
歩いていると、何となく
焼けたような感じの臭い
を感じる気がしたけど、
日数経ってるし気のせい?


Y 分岐は右へ。


改めて一ノ峯の西側を
眺めると、普段は見られ
ない光景よねぇと思う。


これだけ樹木を伐採した
のだから、重機が通れる
道があるんだろうね??


緑の季節に来たら、
昨年までとはちょっと
景観が違う印象になりそう。


普段はこの広い道を
北側へは来ないけど、
少しだけ来てみた。

このまま下の方まで
伸びているのかな?


本来の登山道へ戻ろう〜


下の鉄塔コースが
見える所まで来てみた。


ズームを余計に利かせると
やはり大きく見えるし、
焼けた後で草木が無いから、
駐車場も良く見える〜


駐車場への道に戻って
最後の区間を降りるよ。


そろそろ一ノ峯も
見納めかな・・・


今日は最後までずっと
遠景は見えなかった。


平日のせいもあるだろうけど、
晴天なのに殆ど人がいない。

野焼き後の焼けた山並みは
あまり見たいと思う人は
少ないのかな??


登山口まで降りて来た。

暖か過ぎるせいか、
もう霜柱は皆無。


12:38 、下山完了♪

ここからも一ノ峯の
頭が見えていたね〜


ここの標識は小さいね。


他の車もあるけど、
人の姿は見なかったし
冠ヶ岳とかかな??

しばらくまた天気が
優れない日が続きそうなので、
今日は青空の下で焼けた
山並みを歩けて良かった。

1 ヶ月ぐらい経って
桜が散り始める頃になると、
半分ぐらいは緑が
芽吹き出してくるかな。