2025/02

熊本

雁回山

一ノ滝・東屋尾根

ここのところ雁回山ばかり
続いてるけど、未踏コースや
記録の再取得をしたいコースが
残ってるから仕方がない。

金曜日も快晴になりそう
だから、行かないと勿体無い。

コースをどこにしようか
悩んだけど、いつまでも
見送ってても仕方ないから
やや歩いている人の少ない
一ノ滝を通るルートに
行ってみることに。

2025 - 02 - 14
( 金 )
熊本市
木原まちの広場駐車場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

木原まちの広場駐車場
滝不動
奥の院
富合コース山道入り口
一ノ滝
東宮殿下御成婚記念碑コース
雁回公園コース
管理道
第一展望所
雁回山
山頂直登コース
宮山展望所
鉄塔側ルート
六殿神社
木原まちの広場駐車場

−−−−−− 登山完了 −−−−−−

木原まちの広場駐車場
熊本市


2025 - 02 - 14 ( 金 )      快晴

平日だし単独だから
待ち合わせ時間に制約も
無いから一般道で現地へ。

途中で前方に雲仙普賢岳が
見えてたけど、結構雪が
融けたのか白い山肌は
殆ど見えなかった。


歩いたルートは上記の通り。

検討はしていたけど、
本当に行けんのかなと
半信半疑だったものの
結局最初に予定していた
通りに歩いてしまった。


木原まちの広場に
9 時頃到着すると、
ゲートボール目的の
高齢者が沢山いらした。


今日は六殿神社には
寄り道せずに、
富合コースの方へ
近道して向かう。


まだ陽が当たらないから
ちょっと寒々しい感じ。


知らないと気付き難い
奥の院方面への入り口。

今日はこちらから
先ずは奥の院へ。


すぐに滝不動の
建造物が見えてくる。


ふと左上を見上げると、
石像があるのねぇ。


建造物の中はこんな感じ。


この後は
ここを登って行く。


ここにも祭ってあるね。


ここが参道入り口なのか。


朝日が射し込み始めた。


途中から立派な手摺り。


先の方はまだ
ロープのままね。


初めて降って来た時に
確認の為、登って来た
お姉さんに道を尋ねた
のがこの辺だったね〜


登り詰めたらここで右折。


看板は何となく
記憶にあったけど、
場所は忘れていた。

ここだったか〜


もう少し丸太の階段。


登り詰めて振り返ると
この立て札がある。


もう登りは無かったような・・


こんな竹林あったかなと
思うけど、奥の院の近くは
竹林だらけだもんね。


車道に出て来た。


左側にトイレ。


09:46 、奥の院に到着。

快晴の素晴らしい
青空よねぇ〜 (^O^)


隣には石像が沢山。


北側から回って裏の竹林を
通って降ろうかと思って
いたけど、南側のここから
も行けそうだったから、
行ってみることに。


ちゃんとした道が
ありそうね〜


このまま正面へ降りて
行くんだろうけど、
右目白尊一ノ滝という
石柱があるね。


右の方を見ると、
そっちへも道がある。

方向的には、初めて
この竹林を登って来た
時に歩いた奥の院の
裏の道に出そうねぇ。


左の道を降りて来ると
ここへ出たけど、
初めて来た時に下から
登って来た道だった。

下から登って来ると、
背後へもずっと道が
伸びているから、
折り返して左へ登る道
には気付かないよねぇ。


向こうがやたら
明るいんだけど、
かぐや姫でも
登場するのか・・・


この辺を正面へ登って
行くと、たぶん長い
赤テープの三差路の
方へ行きそうだけど、
ここは進めなさそうねぇ。


この辺は少し
荒れた感じよね〜


竹林が終わって
景観が変わる。


歩き難かった道が
やや歩き易い道に変わる。


勾配が無くなったから
分岐は近いよ。


一ノ滝はここから
右だけど、今日は一旦
富合コースまで出よう。


富合コースの山道の
入り口まで来たよ〜


予定では山頂直登コース
でここへ降りて来る
つもりだけど、
予定通りに行くかな?


さっきの分岐へ戻って
一ノ滝はここから左。


一ノ滝までは
普通の道だろうと思う。


歩く人はいなさそう・・・


ピンクテープもあるね。


何だか荒れてる・・・


いや〜 荒れてる。


左上へも道があるように
見えて、しばらく思案。

でも右じゃないかと思って
行こうとしたら、ちゃんと
右目白尊一ノ滝の石柱が。


やっぱりこっちが
登山道みたいね。


何やら建造物がある。


中を覗くと、滝不動と
同じような感じね。


先の方へもちゃんと
道が伸びているよ。


結構面倒な倒木〜

越えるには高いし
潜るには低過ぎる。

しょうがないから
無理やり左から迂回。


石柱があるなと思ったら
一ノ滝だった。


デカい岩壁に鎖が
設置してあるけど、
ここを登るのか・・・


流石にここを三脚担いで
登るのは無理そうなので、
カメラと共に収納して
両手を空けないとね。


上の方に見える石像は
歩いた人の記録で何か
見たような気がする。


鎖を避けて左右どちらかの
斜面から登れないかと、
先ずは左側を登ってみる。

少し先へ行ってみたけど、
行けそうな気がしないし、
右側の方が行けそうにも
見えるからあっちかな・・


一旦石柱の所へ降りて、
改めて右側の斜面側を
登ってみることに。


両手を空けているのに
結構登り難くて難儀〜

苦労して登ると、
いつの間にか石像より
高い所へ来ていた。


石像を過ぎると穏やかな
感じみたいだから、
難所は鎖の所だけかな?


今度は逆に左斜面側の方が
歩けるように見える・・・


右側の斜面の先も
行けるか怪しい感じだし
左側へ一旦降りるか・・・

ここでも降りるのに
ちょっと一苦労〜


ちょっと石像の方へ
行ってみた。


やっぱり鎖で登って
来るのが王道なのかな。


ここから先は普通に
歩ける道みたいね。


向こうから歩いて
来たけど、ちゃんと
標柱もあるね。


左側の斜面の上の方を
見上げると、何となく
登って行けそうにも
見えるけど、どうかな・・・


この先道は歩き難い
感じになるのかな・・・


ふと気付くと、突然
左側にロープが出現。

そういえばロープが
張ってあるという記載を
見た記憶があるから、
ここなのかな?


右岸を歩くようだから
一先ずここを進めば
大丈夫だと思う。


向こうから歩いて来た。
ちゃんと標柱あるよ。


ピンクテープもあるね。


この辺の斜面は
登って行けるのかな?


このまま右岸で行けなくも
なさそうだけど、何だか
怪しい感じもするので、
立ち止まって周囲を眺めると、
対岸側に道があるようにも
見えるけど、あっちかな?


迷ったけど、降りて
左岸側を行ってみると、
まあまあ歩けそうね。


そろそろ谷筋にも
陽が当たってくるかな。


ポツンと大きな岩〜


再び右岸へ移って進む。

正面へ行くのか
左上へ行くのか迷うけど、
基本は谷筋だから
正面へ進んでみる。


こういう感じの場所は
どっちへ行くのか
紛らわしいよねぇ。


たまに後ろを
振り返ってみる。


やたら鮮明に赤いのが
あったけど、これは何??


YAMAP を見ると、
今のところ順調に
ルート上を来てるよ。


そろそろ陽に
当たれそうかな〜


この辺を歩いている時に
右へカーブしながら歩いて
いたけど、気付かずに直進
してるつもりだった為、
この後方向を間違う羽目に。


いつの間にか北へ向かって
進んでいたので、左側へ
いかないといけなかったよう
だけど、左側は鬼の岩屋が
ある方かなぐらいに思って
いたから、迷わず直進して
進んでしまった。

この写真の方へ行くのが
正しかったみたいだけど、
写真は進行方向に対して
左側なので違うと思ってた。


改めてよく眺めると、
何となく右の方へ
ズレてるようにも
見えるけど、歩いている
時は気付かなかった。

他にもこの時間で影が
向こうへ伸びているなら
北寄りに向かっている
ことになるから、
それもおかしいことに
気付ける要因よねぇ。


この辺まで来た時に
なんか変だなぁ・・ と
思い始める。


更に少し上でハッキリ
おかしいと確信。

登り詰める所はもっと
広々感のある場所だから
こんなにゴチャゴチャして
いるのは絶対違うよねぇ。

でもあと僅かの筈だから
そのまま稜線まで
登ってみると・・・


あれ??
ここはもしかして・・・

東宮殿下御成婚碑から
登って来たコースだった!

何か見覚えあるような〜
と思ったけど、まさか
ここに出るとは〜〜!!


ということはこの先で
雁回公園コースに合流
する筈よねぇと思ったら、
やっぱりそうだった。


ここへ出たということは
結構右へ逸れたんだねぇ。


合流地点のすぐ先の
鞍部がここで、
本来ここへ登り詰めて
来る筈だった。


この景観は知ってたから
あのゴチャゴチャした場所
はおかしいと思ったけど、
残り僅かなのが分かって
いたから、そのまま登った。


すぐに管理道に出ると、
ここからはもう広くて
フラットな道ね〜


左前方が
鬼の岩屋の入り口。


やっぱりこういう道は
楽で良いよねぇ。(^_^;)


第一展望所に到着〜♪


誰もいないみたいね。
とりあえず展望台の上へ。


南側。


西側。
右奥が雲仙普賢岳。


金峰山は樹木で
やや隠れ気味ね。


熊本市内。


記念写真。


記念写真。


展望台の上。


人が居ないから
こういう所でお昼も
良いんだけど、
少し風が冷たいかな・・


右側の丸いテーブルと
椅子の所は、お昼頃に
なると日陰になり始める。


もう少し暖かくなれば
ここでお昼も良いかな〜


ということで、
やっぱり休憩所へ。


本当に今日は快晴〜♪


こちらも誰もいない
から貸し切り状態ね。


人がいないとテーブルが
広く使えるから助かる。


今日は御飯と昆布茶。

入れた粉が多過ぎて
何度も薄める羽目に。


どうしようか迷ったけど、
カップ麺も食べることに。


お昼を終えて片付けた後、
出発する頃に珍しく
グループで人がいらした。

植物観察だったかな?
何かのイベントがあるから
その事前調査だそうだった。


食事を終えてあまり
時間を空けてないから、
ゆったりめで歩こう。


でも結局いつもの
ペースで歩いてしまう。


ここの管理道は穏やかな
歩きだから、無事に一ノ滝
が歩けて良かったなぁと
思いながら歩く。


この後は歩いたことの
ある区間だけだから、
あまり気を使わずに
歩けそうね〜


やっぱり人には
会わなそうだ。


山頂への分岐点。


案内板が無いと、
やや分かり難いかも。


山頂まではすぐ。


展望の無い
いつもの山頂ね。


雁回山 山頂  314 m


数少ない記念写真。


山頂傍の東屋へ。


やっぱり人はいないね。


ここでは休憩せずに
さっさと降りることに。


降り始めは迷う感じも
無いし、空間も広い。


広くて歩き易いし、
尾根伝いに歩けば OK 。


まあ午後だし、
ここを登って来る人は
いないだろうねぇ〜


何となく違和感は感じて
いたけど、こんなにやや
狭い感じだったかな・・・


おかしいと思って
YAMAP を見たら、
ルートを外れてる〜!!

どこで間違ったんだろう?
本来のルートに対して
左に 90 度近くズレてる
から結構な間違いだ。

兎に角急いで
登り返さないと〜


早めに間違いに気付けた為、
3 分程で本来のルートに
戻って来れて良かった♪

今自分が居る場所が
正しいルート上だけど、
さっきは写真正面奥の
向こうの方を降りていた。


でこちらが正しいルート。

確かにあまり狭い感じの
所は無かった気がする。


右の方を見ると
谷筋しか無いから、
この尾根で正解ね〜


前回初めて降った時は
間違えずに降りたから、
まさか間違えるとは
思わなかった、ビックリ。


念の為 YAMAP を見たら、
少ないながら歩いている
人がいる別ルートとの
分岐点がここだった。

そのうちそのルートも
歩いてみたいと思って
いるから、そっちへの
道も写真撮っておこう。


この写真がそうだけど、
確かに行けそうな感じね。

別のもっと広々とした
場所が分岐なのかなと
思っていたけど、
そうじゃなかったのねぇ。

あれ? でもその場所を
今日は通った記憶が
無いけど、何でだろう??


まだ 13 時半過ぎなのに
こういう陽射しを見ると、
結構夕方って感じ・・・


目印の大きな木の場所ね。


しばらく勾配があまり無い
ゆったりな道だったけど、
この先辺りからそれなり
の下り坂になってくる。


この辺になると
雰囲気が変わって来て、
2/3 程降りて来たぐらい。


もう少し降りて来ると、
全く景観が違うよねぇ。


陽射しが入ると、
やはり明るくて良いよ。


そろそろ左へ折れる
付近が近いと思うけど、
まだ直進する道も見える。
はてどっちかな?


少し直進して降りた付近で
YAMAP を見たら、
そろそろ左折する辺りだ。


西へ降りるハッキリした
道があったので、
もう間違いないよ〜


その後右折してから
写真の方へ降りて
行くと、富合コースが
すぐ下にある筈。


無事に富合コースに出たよ。


右の道が富合コースで、
左の斜面から降りて来た。


富合コースの山道への
入り口付近で、一ノ滝へ
行く前に一度来た所。


そしてすぐ先へ来ると、
先日宮山展望所から
真っ直ぐ降りて来た所。


14 時を少し過ぎてるけど
どうしようかな・・・

しばらく考えて、
折角快晴だから
行ってみることに。


ここはハッキリした道が
無いけど、兎に角稜線へ
登って行けば OK ね。


一度降りて来たことがあり、
二度目だから少しは早く
感じるかと思ったら、
そうでもなかった・・・

ちょっと疲れてたかな?


向こうの方から大きな
音が聞こえたりして、
猪でもいるのかと
若干不安な気も〜


勾配が無くなってきたし
少し竹林も見えてきたから、
そろそろ道が出てきそうね。


少し先へ行くと
明らかに道が出てきて
竹林に変わったから、
もう安心ね〜 (^O^)


この長いピンクテープから
先はハッキリした登山道が
あるから、もう大丈夫。


少しだけ下り坂。


その後少し登ると、
一般ルートに合流
する三差路に出た。


ここへ出たら、
宮山展望所はすぐ先。


14 時半の少し前に、
宮山展望所に到着〜♪

まあ人はいないよねぇ。


ここは登りで寄ることが
多いから朝が多いけど、
夕方近くなのに雲が無い
とは本当に快晴ね♪


正面奥は鞍岳で、
右端は外輪山や西原村方面。


東側から熊本市内を眺めると
建物が多くてゴチャゴチャ
した感じがするけど、
こちらから眺めると、
田畑が多いから
広々とした感じね。


金峰山は東側から見ることが
多いけど、南東側から見ると
また違う感じねぇ。


快晴だし、
いつもの記念写真。


折角ここまで少し厄介な
ルートを歩いて来たから、
最後まで予定していた
ルートで行こうかな。


ということで、
六殿神社への戻りは
回り道するルートへ。


ここも人に会うことは
無さそうねぇ。


最初の三差路、右は管理道。


ここは当然、
左の六殿神社へ。


以前ここを登った時は
朝だったから、だいぶ
印象が違う気がする。


次の三差路、右は明熊集落。


城南コースへ歩いて向かう
時はここから行くかな・・


広くて歩き易い道ね〜


西日が沢山射し込むと、
やっぱり良い感じ〜♪


ここの竹林は
朝日の方が良いかな・・・


この道標の所へ来ると、
山道は終わりね。


しばらく民家の
間を歩くよ。


沢山山茶花が咲いている
所があるけど、そろそろ
山茶花もお疲れかな・・・


メインの車道に出た〜


折角だから六殿神社に
寄ってみようかな。


境内には人の気配は無い。


楼門の朱色、目立つよねぇ。


今日は本当に最後まで
快晴だったなぁと思う。


正月以外はやっぱり
参拝客少ないのね。


鳥居、楼門、本殿。


左側にあるのは手水舎。


六殿神社から少し歩いて、
15 時を少し過ぎた頃に
木原まちの広場に帰着。

朝来た時はゲートボールの
高齢者で賑わっていたけど、
誰もいないと、何となく
ちょっと寂しい感じも。

帰りは一般道で帰ったけど、
鹿島のイオンモールの手前の
266 号線はやはりプチ渋滞。

今日は最初に予定してみた
ルートを全て歩けて良かった。

一ノ滝だけ少し苦労したな〜
斜面の迂回は面倒そうだ。
その先で最後は方向も
間違えたけど、次に行く時は
正しいルートを歩いてみよう。

山頂傍の東屋からの下りで
間違えたのも予想外
だったから要注意かな。

まだ未踏ルートが残って
いるから、しばらくは
まだ来そうねぇ。