強烈な寒波が日本を覆って
しばらく停滞したものの、
週末頃はしばらく晴天が
続きそうだったので
ちょっと案内してみたら、
テニスの先生の Honda さんが
日曜日なら終日行けるそう
だったので、迷わずこの日に。
折角雁回山を歩き回って
いたのに、デジカメの時刻が
ズレていたせいで記録写真の
位置がズレてしまうという
失態をやってしまったから、
再度記録撮りにも行こうと
思っていたし、残っている
未踏ルートで一人で行くのを
どうしようかなと思って
いたところだったから、
渡りに船でちょうど良かった。
一人でも行けるだろうとは
思うけど、誰かいた方が
心強いし楽しいし。
なので、またまた雁回山。笑
ところが Honda さんが
前日の運動中に腰痛発症で
キャンセルされた為、
再検討の結果、ルートを変えて
同じ未踏ルートの南斜面側の
コースを歩いてみることに。
2025 - 02 - 09 ( 日 ) |
熊本市 立岡自然公園駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 立岡自然公園駐車場 如来禅寺 如来寺コース 管理道コース 第一展望所 雁回山 管理道コース 第一展望所 宇土コース 立岡自然公園駐車場 −−−−−− 登山完了 −−−−−− 立岡自然公園駐車場 熊本市 |
今日の天気予想は
午前中は晴天のようだけど、
夕方は雲が広がるみたい。
予想通り朝から青空〜♪
遠いエリアじゃないけど、
早い時間帯の方が晴天率が
高いし、高速道路使っても
日曜だから割り引きだし、
1.5 区間だけど高速利用。
短距離とはいえ、
やっぱり早いから良いよ。
高速を降りて一般道を走って
行く途中、ついいつもの
六殿神社の方へ行き掛けて
すぐに U ターン。
習慣とは恐ろしいもの。(^_^;)
今日のルートは上記の通り、
立岡池からの周回ルート。
立岡自然公園駐車場に
09:40 頃到着。
駐車スペースが少ない所だと
置けなかった場合のリスクが
あるけど、ここは大丈夫そうね〜
如来禅寺までの道のりは
おおよそ GoogleMap で
事前に頭に入れてるから、
ほぼほぼ大丈夫〜♪
公園で高齢者がゲートボール
をされていて、ここにも数台
なら駐車出来そうだけど、
まあ立岡自然公園の
駐車場の方が無難よねぇ。
いや〜 とりあえず
午前中は快晴かな〜♪
如来禅寺に到着。
この中を抜けて行くよう
だから行ってみよう。
人の姿は見えないね。
周囲を見渡すと、
半分民家って感じ・・・
こういう光景を見ると、
神社仏閣って感じね。
登山ルートへは
一番奥から入るみたい。
第一展望所まで
2 km しかないなら、
だいぶ短かそうね・・・
少し先へ行った所から
樹林帯が始まる。
正面と左前方に道があるけど、
登るんだから正面だろ〜
わりと綺麗なトラロープが
設置してあるね。
最近整備されたのかな??
ここ、雰囲気的には三差路。
右折が正解みたいだけど、
正面へも行けそうよねぇ。
( 上の写真は正面の方 )
こちらが右側の道。
新しいトラロープもあって
丸太の階段もあるから、
こっちが正解みたい。
地図を見て急勾配という
ことは予想してたけど、
そこそこ急勾配だぁ〜
それに落ち葉の溜まり方が
厚みが厚い所が多くて、
ちょっと滑り易い感じも。
勾配が一段落〜
正面にやたらデカい岩!
どっから来たんだ??
大岩の右側を周り込む。
トラロープや手摺りが
ちゃんと設置してあるね。
岩の上に出られそうなので
登ってみたけど、
あまり展望は無かった。
大岩の表面が乾いた
細かい凸凹だったので、
登山靴のグリップが
かなり効果てきめんで、
この高さでも全く滑らん。
しばらく歩くと、また大きな
岩場に出られそうな場所が。
また展望イマイチかなとも
思ったけど、まあ行って
みるかと寄ってみると・・・
眺め良いじゃんかぁ〜♪
さっきと大違い!
寄って良かった〜♪♪
長崎県の雲仙普賢岳が
見えていて、上の方は
雪を被ってるみたいね。
この辺から
少し道が広くなって、
穏やかに歩ける
感じになってきた。
少し雰囲気も
変わってきたかな。
少し登ると遊歩道の
道標が建ててあったけど、
ここが三差路風だった為、
管理道に合流したのかと
最初思ってしまった。
でも左折する方はすぐ先で
道が怪しくなってたから、
たぶん右へ行くと先で
遊歩道に合流するよと
いうことだろうと思って、
さっさと右へ。
丸太の階段って感じだけど、
殆ど傾斜は無いんだよねぇ。
しばらく登ると、
上空が開けて立て札も
沢山見えてきたけど、
今度こそ管理道かな?
その通り、管理道だった。
左側から登って来たけど、
道標の記載を見ると、
左が遊歩道(管理道)で
右が如来寺コースと・・・
逆だと思うけど。
しばらく考えてみたけど、
登って来る途中で正面へも
行けそうな道があったから、
もしかして以前は正面へ行く
道が正規のルートで、
現在は右へ進む新しい道が
出来たのに以前の道標が
残ってるってことかな・・ と。
それなら管理道との合流は
もう少し向こうだから、
如来寺コースが右というのも
おかしくないかなぁと。
でも紛らわしいから、
書き換えた方が良いよねぇ。
この辺は先日の雪が
まだ少し残ってるねぇ。
もうフラットで広い
道だから楽よねぇ〜♪
この先、雁回公園コースの
合流地点までの中間付近で
話声が聞こえると思ったら、
ご夫婦に声を掛けられた。
如来寺コースの入り口が
分からず探してる様子で
道を尋ねられたから、
デジカメの写真を見せて
道標の記載がおかしい話や
途中の岩場で眺めが良い
話をしたらだいぶ喜ばれた。
六殿神社側からいらして
如来禅寺へ降りるそうで、
反対側へ降りるのか?? と
思ってたら、宇土コースを
登って戻って来るそうで・・・
出来ないことはないけど、
最近すっかりひ弱になった
自分はやらんかなぁと。
自分は後で宇土コースを
降りるから会うかもですね
と挨拶して別れる。
雁回公園コースとの
合流地点に来た。
日曜だけど人と会った
のは先程のお二人だけ。
鬼の岩屋の入り口へ来ると、
何だか向こうから人の声が
聞こえるような・・・
下を覗いてみたけど、
人の姿は見えず。
人の声が聞こえていたのは
本当だったようで、
すぐ先を母子が歩いていて
その声だったみたい。
この辺は樹林帯のせいで
陽が当たらないから、
雪が残っているみたいね。
第一展望所が見えた〜
時刻は 11 時半少し前。
今日は展望台の上にも
家族連れがいたよ。
北側には熊本市内と
金峰山が少し見える。
少し雲が増えてきたかな。
八代海の方も見える。
雲仙普賢岳は
だいぶ薄めねぇ〜
南の方も雲が少し
多くなってきたね。
展望台の下は空いてるけど、
休憩どうしようかな・・・
休憩所へも行ってみよう。
休憩所は誰もいないけど、
先に山頂へ行ってから
戻って来ようかな。
でももう少しするとお昼
だから、戻って来たら
空いてないかも・・・
右側が宇土コース。
今日は最後に
ここを降って戻るよ。
この辺もちょっと
雪が残っているね。
少し雲が増えてきた
せいか陽が陰ることが
増えてきたけど、
陽が当たっていると
明るい雰囲気で良いね〜
人に会わないかなと思って
いたら、この先でおば様
グループとすれ違い。
日曜だからかな・・・
この辺はわりと雪が
残っているなぁ〜
陽が当たらなそうだし。
山頂へはここから枝道へ。
一先ず左の東屋へ寄り道。
ここも少し雪化粧ね〜
山頂までは 50 m
だから、すぐ着くよ。
11:48 、山頂到着〜♪
雁回山 山頂 314 m
ここの山頂も他人と
会った記憶が無い・・・
山頂のすぐ東側、
どっちへ行っても
すぐ管理道に出るけど、
今日は左側へ降りてみる。
管理道へ降りて来た。
左へカーブしている
広い道が管理道で、
右側又は中央へ入ると
山頂へ向かうよ。
山頂のすぐ下を通っている
管理道で第一展望所へ戻る。
この先の展望所の
すぐ手前付近で、
珍しく人とすれ違った。
第一展望所へ戻ったので、
休憩所を覗いてみると、
二人先客がいらしたので
展望台へ行ってみるか。
風があまり強くないから、
外でも大丈夫そうね。
しばらく座っていたら
ちょっとコンクリートが
冷たかったので、珍しく
普段使わない銀マットを
出して敷いてみたら、
冷たくなかった〜 (^O^)
ちょっと迷ったけど、
折角持って来たから
お湯沸かして珈琲〜
やっぱり日曜だからか
普段の平日に比べたら、
結構人が沢山来ていたよ。
さっきはちょっと
雲が多かったけど、
青空が戻って来たぞ〜
今日の下りは宇土コース。
時刻は 12:50 頃。
いきなり急勾配の
丸太の階段だけど、
これがずっと続くのか?
すぐに穏やかに
なってまあ一安心。
このルート南斜面だけど、
結構雪が残ってるのかな?
と思ったけどそうでも
ないみたいね〜
左の方も道が続いてる
ように見えるけど・・・
でも右じゃないかな?
新しめのトラロープが
設置されてるようだけど、
最近整備されたのかな?
陽光が射し込んでくると、
明るい感じがして良い♪
トラロープの設置区間が
かなり長い気が・・・
ここでも左の方は
先まで道が伸びてるよう
にも見えるんだよねぇ。
ここでも正解は右で、
丸太の橋やロープがあった。
その先もひたすらロープ〜
たまに後ろを眺めてみる。
急勾配続きだから、
登りも大変そうねぇ。
滑り易いことが多くて、
ロープは必要と感じるよ。
手摺りが設置されてる
のも何だか分かる〜〜
結構掴んで降りたし。
何だか向こうの方で
声が聞こえたような・・・
午前中にすれ違った
ご夫婦かな??
ここのすぐ手前付近で
やはりご夫婦とすれ違った。
ロープに沿った道ではなく
下の谷間を登って来られて
しばらく話したけど、
こっちへの登り口は
分からなかったそうだ。
正しくは写真左下の
自分がいる方の道だけど、
右下の手摺りに沿って
登って来ると、正面に
ピンクテープが見えるから
向こうへ誘導されそうね。
この落ち葉の多さも
結構滑り易い原因に
なってる感じだった。
後ろを眺めると、
手摺りにロープにと
十分な補助ねぇ〜(^O^)
まだまだロープは続く・・・
あれ? 勾配が
無くなってきたかな?
何だかやたら狭い所
だなぁと思ったら・・・
急に広くて穏やかな
場所になったぞぉ〜
しかも隣は
いつの間にか竹林。
右側に建物が見るから
ちょっと寄ってみよう。
開いてないようだけど、
何か祭ってあるお堂かな?
竹林の方へ戻らなくても
ここから降りて行けそう。
左奥がさっきのお堂。
やはり合流だったね〜
いつの間にかすっかり
広くて歩き易い道になり、
もう勾配も殆ど無いね〜♪
石段を降りて来たけど、
どっちからでもほぼ一緒。
すぐ目の前でもう
樹林帯は終わって、
民家が沢山見えていた。
少し先へ歩いてから
振り返るとこんな感じ。
住宅地に変わっても
車道に道標があるね。
しばらく先の交差点にも
案内標識があるよ。
この辺から来る時と同じ道で
戻るのかなと思ってたけど、
景色が少し違うみたい・・・
しばらく歩いていたら、
西の方に午前中歩いた
見覚えのある道が見えた。
やっぱり別の道だった。
少し歩くと、すぐに
立岡自然公園の駐車場。
駐車場帰着は 13:40 頃。
駐車場のすぐ隣の遊歩道。
桜の案内を見たけど、
ここじゃないのかな?
隣が立岡池。
子供達が遊ぶにも
良さそうな場所ね〜
帰りは一般道で帰るつもり
だったけど、IC の手前で
何となく混んでそうな気配が
したので、急遽高速で帰宅。
当初の未踏ルートは
行かなかったけど、
南側の未踏ルートを
歩けたので良かった。
距離は短いけど、
急勾配だから初心者には
ややしんどいかも・・・
六殿神社側からいらした
ご夫婦が一旦南側へ降りた後、
再び登り返すと聞いた時は
最初 え〜〜 って思ったけど、
普通にスタスタ歩くだけなら
歩けないことはないね。
自分は撮影で時間が
掛かるから、ちょっと
どうかなって思うけど。
まだ未踏ルートもあるし
記録の撮り直しもあるから、
しばらくはまだ来そうかな。