正月の後はパッとしない
天候が多く、今月の前半は
2 回しか山へ行って
なかったけど、ようやく
晴天予想が増えてきたので、
山友の北さんに連絡してみた。
是非ということで、週末か
来週半ばのどちらかになり、
調整の結果火曜日になった。
とりあえず天気は良さそう
なので、雨の心配も無く
楽しく歩けそうね〜 (^O^)
2025 - 01 - 21 ( 火 ) |
熊本市 丸山キャンプ場駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 丸山キャンプ場駐車場 丸山展望所 うさぎ石 観音岳 唐渡岩 渡神岩 人形岩 唐渡岩 小岱山紅葉ロード 丸山キャンプ場駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 丸山キャンプ場駐車場 熊本市 |
いつもより少し早い
時間に布団に潜ったのに、
またまた眠れないまま朝に。
食べ物だけ買い物して
高速道路で二区間移動。
時間に余裕あるし
急ぐ必要は無いから、
ゆったりめの速度で
燃費優先走行。
菊水 IC で降りた後に
一般道で現地へ向かうと、
通勤時間帯とはいっても
殆ど混んでる感じは無し。
平日なので、現地の
駐車場もガラガラね〜
駐車したら、1 分程で
Kita さんも到着された。
準備を済ませて駐車場を
出ようとすると、
別のおばちゃん達から
何の撮影ですかと
声を掛けられる。
脚を伸ばした三脚は
やっぱり目立つらしい。笑
管理棟側の道は歩いた
ことがなかったので、
管理棟の方へ向かってみる。
すると、小川を挟んだ
向こう側の駐車場からも、
おばちゃんに何の撮影ですか
と声を掛けられてしまう。
大きめの三脚を担いでいると、
何かイベントでもあるのかと
思われてしまうみたいね。
管理棟のすぐ隣には
ちゃんとトイレもあるね。
この後、丸山を経て観音岳へ
行くので、ここは左へ行くよ。
すぐ先で広場に出ると、
山茶花が沢山咲いていた。
ここは前に来た時、反対側に
綺麗な紅葉があった所。
広場のすぐ先が、
丸山への登山道入り口。
今日はここから
登って行く予定。
隣がキャンプ場へ続く道で、
前回はこちらのキャンプ場
側から観音岳へ登った。
登り始めて間もないので、
まだ陽は見えないねぇ。
しばらく丸太の階段。
陽射しが入ると
良い感じね〜♪
太陽が見える位置に
なってきたようだから、
この後は陽射しが入る
ようになってくるかな?
陽射しもあったし、
ちょっと一休み〜♪
駐車場で声を掛けられた
おばちゃん達はどうやら
キャンプ場の方から
登られたみたいで、
こちらでは全く
声は聞こえない。
前回来た時に
こちらのコースは
大変で登り難いと
聞いていたけど、
後半はちょっと
大変なのかな・・・
陽が当たらないと、
ちょっと寒々しい
雰囲気よねぇ〜
結構登って来た感じは
するけど、今のところ
面倒な区間はないね。
十字路の交差点に出た。
すぐ上の方に建物らしき
ものが見えたけど、
もしかしてもう丸山の
展望所なのかな?
やはりここのすぐ上が
丸山展望所だったよ。
丸山展望所に到着〜♪
前回来た時は、向こうから
来てここで折り返したから、
すぐ下が十字路になって
いたのは知らなかった。
ここでは荷物を降ろして
しばらく休憩タイム。
快晴なんだけど、
靄っていて遠景は
ほぼ何も見えず・・・
すぐ近くの山並みが
かろうじて見える程度ね。
丸山展望所 392 m
丸山展望所を後にして
少し先へ行くと十字路。
展望所のすぐ下の
十字路を観音岳方面へ
来ると、たぶんここに
出て来るんだろうね。
もう少し先へ行くと
今度は三差路があり、
ここから左へ降りると
丸山キャンプ場ね。
道標も立派ね〜
観音岳まで人とは
会わないかな・・・
落ち葉が多いけど、
そこまでフカフカと
いう感じではないね。
今日は筒ヶ岳までは
無理して行かなくても
良いから、マッタリした
楽な歩きで良いよ〜
前回は逆向きに歩いて
来たけど、方向が逆に
なるだけでだいぶ
雰囲気が違う気がする。
観音岳までの
ちょうど中間付近。
案内標識やピンク
テープもマメにあるよ。
やっぱり向きが違って
陽の当たり方も違うと、
こんなコースだった
かな〜 と思ってしまう。
ここは覚えている。
前回は丸太の階段を
降りて来た。
左の道は傾斜が緩いけど、
回り道になるような
ことを聞いたなぁと。
Kita さんが丸太の
階段を希望されたので、
今日も丸太の階段の
コースを登って行く。
登り切った所にベンチが
あって、休まれてた方が
いらしたけど、入れ替わり
になったので、少し休憩。
そして私達が出発する時は、
丸太の階段から登って
こられた方と入れ替わりに。
皆さん、タイミング良く
ベンチで休憩ね〜 笑
再び丸太の階段が
現れたけど、山頂まで
300 m だからもうすぐ〜
向こうから来たら、
うさぎ石に気付かなかった。
前回は、何でうさぎ石
なんだろうと思ったけど、
斜め線が兎の目と言われて
なるほど〜 って感じ。 笑
陽も少し射し込んで
穏やかな樹林帯歩き
という感じね〜 (^O^)
山頂手前の最後の
丸太の階段の登りかな〜
山頂側から人の話し声も
結構聞こえてきたよ。
観音岳の山頂が
見えた〜〜♪♪
観音岳 山頂 473 m
山頂へ来ると、
山頂広場にいたのは
おじさんが一人だけ。
島原の雲仙普賢岳が
望めるベンチの西側に
別の登山道があって、
200 m 程で唐渡岩へ
行けるようだけど、
この登山道は
認識してなかった。
空がクリアならここから
西の方に雲仙普賢岳が
見えるんだけど、
今日は靄で全く見えんねぇ。
Kita さんは山頂標識の
方で、スマホを立てて
撮影しているみたい。
あのスマホ台は一緒に
いるおじさんが作って
あそこに据えたんだって。
平日はやっぱり
人少ないねぇ〜
他は誰もおらん・・・
中央にある石碑は
上半分が折れてるけど、
言われるまで
気付かなかったよ。
唐渡岩へ行く登山道の
入り口に山茶花が
沢山咲いていたけど、
ベンチ側から見ると
右側の木がやや邪魔ね。
山茶花の咲いている
位置がやや高めなので、
中望遠では寄っても
これが限度だった。
ここは前回来た時に、
紅葉がとても
美しかった場所。
流石にもう無いよ。笑
広場の反対側には
別のルートへの
入り口があるようだ。
お昼にはまだ時間あるし、
近いから唐渡岩へ
行ってみることに。
200 m ならとても
近い感じがするけど、
歩いていると意外と
少し長く感じる。
先の方に、岩じゃなく
建物? が見えてきた。
唐渡岩というから
岩場と思っていたら、
祠だったのか〜 と
思って戻ろうかと
考えていたら、すぐ下に
ちゃんと岩場があった。
戻らなくて良かった。笑
一先ず記念写真。
靄ってるけど、
眺めは良さそうね〜♪
Kita さんが岩場の
上に登っていたので、
当然自分も登ってみた。
岩場の下まで
結構落差があるねぇ。
靄って無ければ、
有明海が見えそうね。
稜線の右の方は、
前に来た時に歩いた
区間じゃないかな?
北側には筒ヶ岳へ
向かう稜線ね。
岩の向こう側は
切れ落ちているから、
ちょっとドキドキ・・・
広い方へ来る途中は
少し足元に要注意ね。
岩から降りると、
改めて青空を背景に
して記念写真〜♪
あれ、何だか
大人と子供みたい。笑
さぁ、観音岳へ戻ろう。
さっき歩いたからなのか、
今度は少し早く感じる。
山頂直下は
急勾配の階段ね。
山頂の目の前の
山茶花の所まで登って
来ると、メジロが結構
沢山飛んで来るけど、
撮ろうとすると
逃げられちゃうねぇ。
山頂広場側からは
イマイチだったけど、
登り返して来たら
すぐ下に少し道があって、
そこからの方が山茶花は
少し眺めが良かった。
広場にいた時に
撮ったものよりも
距離が近付けたので、
少し大きめに撮れた。
山頂広場へ戻って
再度山頂標識を撮影。
背景が青空なのは
やっぱり良いね〜♪
もうすぐ 12 時なので、
空いているテーブルで
ランチタイム。
お昼になりやって来る人も
見掛けるようになったけど、
平日なので少なめだから、
座る場所には全然
困らなくて助かる。
今日は御飯が余っていた
からついでに余ってた
昆布も入れて来たけど、
昆布が多かったか・・・
Kita さんは
カップ麺 & お握り。
湯沸かしは
Kita さんの分に
便乗させて頂いた。
刻み葱も少し
お裾分けして貰った〜
今日は風も無く
気温もこの時期に
しては高めなので、
山頂ランチは快適ね〜
少し人は増えてたけど、
それでも空きベンチが
まだあったから、
やはり平日は少ないね。
もうすぐ 13 時なので
山頂を後にして、
次は渡神岩へ。
少し歩くと、
右手に渡神岩への
案内標識があった。
今度は北側の斜面を
進んで行くよ。
北側なのでちょっと
陽当たりは悪くなるね。
近いと思っていたのに
なかなか岩場らしき
場所が見えて来ないなぁ。
結構降ってるんだけど、
もしかして遠いのか?
登り返すのも大変だし、
岩場が見えないようなら
引き返した方が良いの
かなとか思いながらも、
もう少し降ってみようという
ことでしばらく降ってみる。
ようやく岩場らしき
場所が見えてきたけど、
ここが渡神岩なのかな?
ロープが下に張って
あるし、他に岩場らしき
場所も見えないから、
たぶんここが渡神岩だろう。
岩場のすぐ先は
切れ落ちているから
ちょっとスリリング〜
やや谷筋な感じだから
周囲の眺望はあまり無い。
下の方にロープも
張ってあるけど、
更に先にコースが
あるのかな・・・?
稜線からはそんなに
下がった感じはないけど、
短い区間で降りて来たから
やや急勾配に感じたのかな。
さぁ〜て
さっさと戻るかぁ。
降りた分は
当然登り返し・・・
でも降りる時に感じた
長さに比べると、
登りで大変なのに
やや短く感じたのは
何でだろうね?
稜線コースに戻ったよ〜
稜線コースに合流
して少し歩いたら、
人形岩への降り口は
わりとすぐだった。
この時期でも
スズメバチいるのか?
一休みした後、
人形岩へ降り始める。
さっきと同じ感じで
結構降って行くけど、
人形岩から先へ行けずに
戻るとなると、この登り
返しはややしんどそう・・・
途中で昼前に行った
唐渡岩が向こうに見えて、
人が立っていたよ。
Kita さんがヤッホーと
言ってたけど、向こうから
こっちは分からないかもね。
降る途中で、
ちょっと記念写真。
しばらく降ると、
大きな岩が見えてきた。
たぶんここが
人形岩だろうね〜
ロープが張ってあるけど
下へ降りるコースが
あるのかな??
ちょっとここの岩の
上に登るのは怖そう〜
あれ〜 いつの間にか
Kita さんが向こうの
岩場に登って、
寝てるじゃないか。笑
向こうの稜線から
降りて来たよ。
岩場の上で記念写真。
YAMAP の足跡情報では
ここから谷筋をこのまま
降りた軌跡も結構あるけど、
すんなり行けるのかな?
全体を俯瞰すると、
まあこんな感じね〜
とりあえず唐渡岩の方へ
行ってみることにしたけど、
流石にちょっと不安が
あったので、三脚は収納
してカメラは首に掛けて
から上着の内側に半収納。
やっぱり両手を
空けておかないと、
ちょっと厳しそうねぇ。
地図上にコースは無いけど、
ロープが整備してあるし
足跡情報も沢山あるから、
行けるんじゃないのかな・・・
道幅が狭いから、
ロープが無いと
ちょっと危なそうね。
Kita さんが先行して
くれて、滑り易い
箇所を教えて頂いた。
登山道は分かり難いけど、
ピンクテープはわりと
マメに付けてあるよ。
先導役の Kita さんが
間違って下の方へ
行き掛けているようだけど、
ここでは左上に登るのが
正解だったみたい。
木や岩等の掴まる物が
無いと、ちょっと面倒。
こういう感じの道なら
穏やかで楽なのにね。
げげげ〜〜〜
また面倒な道なのか?
でも殆ど迷うこと無く
歩けてるから良いか。
Kita さんも順調に
登って来てるね〜 (^O^)
ピンクじゃなくても、
目立つリボンが
結構あったよ。
ふと見上げると、
右上に見えるのは
もしかして唐渡岩か?
やはり唐渡岩だったぁ〜♪
無事に到着〜 \(^o^)/
少し大きな音がして
石か何かが、下の方へ
転落したような音が
聞こえたけど、何だろう?
しばらく Kita さんが
登って来なかったから、
どうしたんだろうと
思っていたら・・・
一緒にスマホも落ちて
しまったので、拾いに
行ってたそうだった。
致命傷ではないけど、
スマホは多少の
負傷があったみたい。
でも人じゃなくて良かった。
いや〜 無事に唐渡岩まで
戻って来れて良かった♪
しばらく一休み〜
14 時半も回ってるし、
そろそろ降りるかぁ〜
ここからは一般登山道を
降りるだけだから、
もう安心ね〜〜 (^O^)
と思ったのに、
何だかそうでもなく・・・
午前中のような楽チンな
登山道かと思ったら、
結構違うじゃないか。
でもさっきまでの区間に
比べれば、全然マシね。
ここを降りて来た。
こっちは違う方向だけど、
何となく道のように
見えなくもない・・・
正しくはこっちだけど、
まあ間違えることは
無さそうよねぇ。
ここは珍しく狭い。
いやいや、
通り難いって−!!
ピンクテープ、
結構マメねぇ・・・
再び穏やかな道に〜♪
何だか雰囲気が
変わってきた気がする。
明らかに先程までと
雰囲気が違うので、
ちょっと記念写真。
少し先で遂に車道に出た〜
ここから降りて来たよ。
ちょっとトレランの
練習するとかで、
走って行かれたけど、
この直後でもう終わり。笑
紅葉の時期じゃないけど、
ちょっと葉も赤いし
芒と一緒にパチリ。
この車道は
小岱山紅葉ロードで、
紅葉の時期に来ると
結構美しいらしいよ。
ここも駐車場なのかと
思ったら、違うみたいね。
15 時半前に駐車場に帰着。
お疲れ様でした〜 \(^o^)/
残っている車はもう
私達の車だけだった。
帰りは Kita さんが違う
ルートで帰るそうだった為、
高速道路の菊水 IC の
入り口まで一緒だった。
今日は快晴だったことと、
岩場を 3 箇所歩けたので
楽しかった。
ここの山域は歩くルートに
よって、結構雰囲気が
違うから良いと思う。
Kita さんから写真を
少し頂きました。
唐渡岩
人形岩
何で真っ直ぐ帰宅じゃ
ないのかと思ってたら、
何と近くに宿泊して
翌日も別の岩巡りを
密かにされていた〜 笑
蒲生山の不動岩
だそうでした。