2025/01

熊本

雁回山

土曜日が快晴っぽい予報だった為、
どこかの山へ行こうとは思って
いたけど、検討していた北さん
との小岱山が翌週に延期と
なった為、検討した結果、
再び雁回山へ行くことに。

ちょうど地図上に記載の無い
ルートで結構人が歩いている
らしいルートがあるようなので、
そこを歩いてみることに。

2025 - 01 - 18
( 土 )
熊本市
木原まちの広場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

木原まちの広場
六殿神社
宮山展望所
管理道コース
雁回山
山頂直登コース
奥の院
滝不動
木原まちの広場

−−−−−− 登山完了 −−−−−−

木原まちの広場
熊本市


2025 - 01 - 18 ( 土 )      快晴

またしても最近よくある
全く眠れないまま、当日の
朝を迎えるパターン・・・

買い物を済ませてから
一般道で雁回山へ。

今日は快晴みたいね〜♪

でも今日のコースは殆どが
樹林帯の中だから、折角の
青空の恩恵は無さそう〜


今日の主な目的は
山頂から真っ直ぐ北へ
降りるルートを初めて
歩いてみること。

踏み跡も多いようだし、
YouTube にも歩いている
記録がわりと出ているから
たぶん行けると思う・・・

予定はしてなかったけど、
ついでに奥の院へも
行ってみたよ。


木原まちの広場に
10:10 頃に到着して、
歩き出したのは 10:25 頃。

隣のグランドでは
皆さんゲートボール中。


六殿神社に来たよ。

右側と左側と
どっちへ行こうかな〜


左側のトイレの方から
裏へ周ってみよう。


神社の真裏に
登り口があった。


神社のすぐ裏付近は
しばらく九十九折り
のように、軽いグネグネ
した道を登って行く。

しばらく登って行くと、
上からご夫婦が降りて
来られたけど、挨拶の際に
立ち止まってしばらく雑談。

三脚を担いでると、
やはり写真を出展でも
してるのかと尋ねられる。笑

山頂から降りていらした
のかと思ったら、奥様が
あまり調子良くないそうで
途中で降りてきたとのこと。

北区だから立田山が多いような
話だったけど、飽きる? のか、
こちらへ来られてるみたい。

奥様が最近カメラを
始められたようだったけど、
欲しい絵に近い写真が
撮れるようになると、
山歩きも歩くだけでなく、
撮影の楽しみが増えるから
楽しさ倍増よね〜 (^O^)


ずっと日陰だったけど、
この付近からボチボチ
太陽が顔を見せ始める。


5 日前にここ降ったけど、
こんなに丸太の階段
多かったかな・・・


宮山展望所はまだ少し
先かなぁ〜 と思ってたら、
実はここを登ったすぐ先。

降った時とは雰囲気が
結構違ったせいで、
気付かなかった〜


丸太の階段を登り切ると
三差路にぶつかる。

左側へ進むと、
すぐに宮山展望所。


10:43 、宮山展望所に到着。
青空が素晴らし過ぎる・・・ 

今日は折角の快晴だけど、
今日歩くコースは殆どが
樹林帯の中なので、
青空の恩恵が殆ど無い〜


阿蘇山の方も
雲が無いねぇ〜 (^O^)


すぐ目の前は熊本市内で、
左側に見えるのは金峰山。

車でこちらへ来る時には
少し雪を被った雲仙
普賢岳も見えていたよ。


画面中央右寄りの
遠景の山は鞍岳ね〜

中央少し左寄りに
飛んでる飛行機が
小さく写ってるよ。


南東側には山並みが
重なって見えるけど、
何の山か分からん・・・


ここだけやたら
芒が沢山あったね〜

ここでの休憩中には、
寄り道して写真を撮って
行かれた女性と、素通り
していかれた女性の
二名を見掛けたのみ。


さあ本線へ戻って
山頂へ向かおう〜


すぐ先に再び三差路。

右は先で行き止まりに
なっているそうだ。


少し右へ行って眺めると、
普通の登山道だけどね。

富合コースの入り口に
宮山展望所の道標が
あったけど、その道を
来るとこの辺に出る
んじゃないのかな・・・


当然戻って
本来の左の道へ。


陽が高くなってきたので、
樹林に隙間があれば
日向になりそうね〜


この辺しばらく
緩い下り坂。 


緑の葉が透過光になって
いたので撮ってみたけど、
ちょっと遠くて中望遠では
小さかったから、仕方なく
上二枚はトリミング。

この先で何やら観察?
されてるおじさんの
横を通り過ぎたけど、
何を見られてたのかな?


広めの道を
横切る所に出た。


先日来た時は草茫々に
見えて行けない感じに
思えたものの、改めて
眺めるとそうでもなく、
結構行けそうね〜


富合コースの入り口から
来る道としてはもう一つ
ここかなぁとも思うので、
右の方を覗いてみたけど
こちらは行けなさそう・・・


山頂への本道はこっちで、
再び樹林帯の中へ。

コースに名前は無く、
尾根を通るコースと
だけ書いてある。


この辺はスリムな樹木が
並んでる感じだったね〜


たまに真上を撮ってみる。
樹木背が高いよねぇ〜


勾配が無くなってきた。


樹林の隙間に太陽が
見えるの、結構好き♪


落ち葉の道に
なってきたよ〜


すっかり記憶から
消えていたけど、
ここのコース上で
ツタ類が生い茂って
いる所があった。


この辺景色を
眺めながらだったら、
良いコースなのにね。


ここへ来た時に、
一瞬コースが分からず
立ち止まってしまう。

よく見れば赤テープも
あるし道なのが分かるけど、
パッと見は分かり難い。

そのまま尾根上を進むけど、
この先しばらく狭かった。


ここでも右前方と左前方と、
両方行ける感じで、
ちょっと立ち止まる。


右の方を眺めてみると、
少し先の方が道っぽく
ない感じだったので、
左へ戻ることに。


少し少なめだけど、
落ち葉の絨毯が続く。


完全に日陰になると、
少し寒々しい雰囲気ねぇ。


上空が開けてなくても
陽が射し込む方が
明るくて良い感じ♪


東西を走る管理道に出た〜


写真右奥から来たけど、
この案内板やっぱり
紛らわしい気が・・・

こちらから見ると、
ここを右奥へ進むと
1 km 先に第一展望所が
あるように思えてしまう。

赤字の左側に、
左向きの矢印が書いて
あれば間違えないと
思うんだけどねぇ。


この先が山頂ね〜
珍しく人とすれ違ったよ。


左へ行くと山頂をスルー、
山頂へは真ん中か右ね。


先日は右から出て来たので、
今日は真ん中から
入ってみよう。


山頂はあっという間で、
誰もいなかった。


ここはこの感じ以外は
写真の撮りようが無い
感じよねぇ・・・


雁回山 山頂  314 m


山頂を後にすると、
1 分もしないうちに
右前方に東屋ね。


ここから探索ルートだし
12 時になったし、
ここで少し休憩しよう。


しばらく周囲を眺めたけど、
全方向に鎖が張ってあって
下へ降りる道が無さそう。

別の人の記録を見た時は
下への道がちゃんと
伸びているように
見えたんだけど・・・

サンドイッチを食べながら
落ち着いて地図を眺める。

写真より左側に金峰山が
少し見えるけど、
何だかそっちの方が
北に思えるから不思議。

地図や方位計を見れば
分かるけど、そっちは
北西だから北はもっと右。

山の中ってちょっとした
ことですぐに方向感覚が
ズレるから要注意。


地図をよく見ると、
来た方向から見て
最初は右側へ降りるのと、
それ以外の方向は
歩いて行ける感じでは
ないことから、ここは
石のベンチの右側から
降りるのが正解だろう
と判断してそちらへ行く。


ハッキリした登山道と
とはやや違う感じね。


でもかなり広いから
歩き易いのは間違いない。


広くて道っぽいし
尾根上だからまあ
こっちだろうね〜


画面より右下をふと
見ると赤テープが
下の方に見えたので、
最初そちらへ降りる
のかと思ったけど、
もし違ったら登り返す
のが大変そうなので、
しばらく止まって検討。

先を見越して
右前方へ行くか・・・
でも左前方も広めの
道みたいだし尾根だし・・・

腕時計の方位計で
方位を確認してたけど、
何だかあっち指したり
こっち指したり、
どっちが北だよ〜 (^_^;)

実際は太陽が見えていて
時刻が分かっていれば、
おおよその方角は
分かるから問題無いけど。

ここでは赤テープより
地形と方角を優先して
左前方へ進むことに。


雰囲気的には
登山コースって
感じがするけどね。


迷って戻る羽目に
なる場合もあるから、
たまに後ろの光景を
眺めたりもしながら、
先へ歩いて行く。


赤テープがこちらにも
あったから、こちらで
正解だろうと思う。


そのうち大きめの木に
ピンクテープがあった。


ここは歩いた人の
YAMAP 記録にも出て
いたのを見てたから、
合っていると思う。


兎に角尾根上を
進んで行けば
問題無い筈・・・


ハッキリした道では
無いけど、広いし
普通に歩けるから
まあ良さそうねぇ。


適度に赤テープが
付けてあるんだね〜

ルートに確信が無い時は
目印のテープは心強い。


もう少し降って来ると、
ゴチャゴチャしてきたぞ〜

何だか道の判別が分かり
難くなってきた感じ。

歩いた人の YAMAP 記録
でも、最後の方は道が
やや分かり難いという
記載があったので、
まあその通りかぁ〜 と。


ここだけゴチャゴチャ
いっぱい生えてる・・・


真北にさえ進んでいれば
大外れは無い筈だけど、
道がハッキリしないと
微妙に不安な気になるよ。

とりあえずミニ標柱が
あるから、おかしな
場所ではない筈・・・


ここをもう少し降った
付近で、久しぶりに
あれ、どっち?? と
立ち止まる羽目に。


北側を見ると、樹々は
疎らで歩けないことは
ないけど、明らかに道じゃ
ないオーラがタップリ・・・

左の方は道っぽいけど、
太陽の方へ向かうから
こっちは南西よねぇ・・?

改めて地図の歩行軌跡を
見ると、最後の方だけは
急に西向きになっている。

結構降りて来たから
もうすぐ富合コースに
出ると考えれば、ここで
西へ方向転換はおかしく
ないから、ここでは西へ
伸びる道を降りてみる。


少し降りて行くと、
倒木が多くて道が
無いじゃんか〜 (^_^;)

写真左から降りて
来たところ。


でもすぐ先は
倒木が無くなって
歩き易くなったし、
赤テープもあるね。


一先ず歩き易くなって
良かったと思ったけど、
ふと左下を見たら、あれ?

あれはもしかして・・・
富合コースじゃないのか?


やっぱりそうだった〜♪
すぐ先で富合コースに
無事合流したよ〜 \(^o^)/


左上から降りて来た。

右へ行くと富合コースで
第一展望所へ向かうね。


ちょっと歩いたこの辺が
富合コースの山道の入り口。

写真の案内標識の向こう側
へ進むと、奥の院へ行ける
ことが分かっていたので、
予定はしてなかったけど
行ってみることに。


入り口に案内標識が
あったけど、
文字は全く見えない。


少し進むと、道っぽい
感じがあまりしなくて、
隣に広い道があったから
そっちへ移ってみると、
すぐ先で分かれ道・・・?


しばらく考えて
右へ行ってみたら、
デカい赤テープ〜〜

離れた所からは木に
隠れて見えなかった。

先の方にも赤テープが
続いているのも見えたよ。


まあ方向的には
どちらかというと、
右へ行く感じだから
正解なんだろうねぇ。


道はハッキリ分かるけど、
あまり歩かれては
いない感じがする。


この先もしかして
荒れてくるのかな・・・


まあピンクテープが
あるし、間違って
なければ良いかぁ〜


少し進んだら、
急に周囲が竹林になった。

それは良いけど、
左も右も正面も
遠くに赤テープが・・・

どっちだよぉ〜〜


とりあえず正面へ少し
登ったら、右手にまともな
道があるようなので、
そっちへ進んでみる。


写真左下から登って来て
右上へ登って行く。

合っているのか
よく分からんけど、
歩き易いしまあ良いか。


登り詰めると、T 字路の
ような感じの所に出て、
さて左右どっちだろう?

道っぽいのは左だけど、
その前にちょっと
右も眺めてみることに。


ちょっと来てみたら、
すぐ下に建物が。

どうみてもこれは
奥の院だろ〜 笑


写真右側から降りて
来て U ターンして
正面へ降りて行く。


週末なのに静かねぇ。

座っているお姉さんが
一人いただけで、
やや寂しい感じも・・・


建物の右側には
石仏が並んでいる。


右へ入って行くと、
小城展望所だから、
雁回公園へ行くなら
こっちみたいね。


車道の右上にも
山道が伸びているけど、
道標が中途半端で
どこを指しているのか
曖昧だから、設置する
時に道に合わせて欲しい。


車道を少し降りて来ると、
小さいけどトイレがある。


すぐ先で山道が分岐。

行き先の記載が六殿神社
ではなかったけど、
地図の道と合ってるから
ここを入って行く。


滝不動ってどこだっけ?

近道ってことは、そうでは
ない道もあるのかな??


とりあえず案内標識の
通りに降ってみる。


少し先で T 字路に出る。

案内標識が左だから
ここは左だろうなぁと
思いながら立ち止まって
いたら、左からお姉さんが
一人登って来られたので、
すれ違う時に、こっちが
六殿神社か尋ねてみたら、
正解だった〜 一安心。


左から降りて来て
U ターンした後に
再び右へ U ターン。


何やら立派な手摺りが〜

もしかしてこの先は
観光客向けのような
遊歩道にでもなるのか?


右から丸太の階段を
降りて来て U ターン。

丸太の階段の上の所は
左へ U ターンだけど、
ボーっとしていると
そのまま真っ直ぐ行って
しまいそうな感じもあった。


建物が見えてきたけど、
こんな所に建物が
あるんだねぇ・・・


ここを降りて来た。


建物の間を
抜けて行くみたいね。


建物の裏の枯れた
沢を渡って登った所。


同じ場所から北側を見ると、
あれ、先に見えるのは・・・


舗装道路の脇にある
奥の院への小さな
案内プレートだった〜


前回歩いた富合コースへ
続く舗装道路に出た♪


スタートする時が
六殿神社側だったから、
帰りは寄らずに
真っ直ぐグランドへ。


駐車場の帰着は 14 時直前。

午前中はゲートボールの
人達で賑わっていたけど、
今は誰もいなくてひっそり
したやや寂しい感じねぇ。

今日は快晴なのに
青空を眺めなら歩くことが
殆ど無くて少し勿体無い
感じもあったけど、
裏ルートが無事に歩けたし、
奥の院へも行けたから
良かった♪ \(^o^)/

他にも裏ルートが
あるようだけど、
そっちは今日のコースより
もう少し厄介そうな感じが
あってどうかなぁ・・・