今年の正月はずっと晴天が
続くようなので、とこかで
一日ぐらいは山へ行きたいと
思っていたけど、元日は
流石に半分寝正月に・・・
元日は雲が欠片も無い本物の
快晴で勿体無いなぁと思って
いたら、翌日も快晴になる
らしいので、これはやはり
山よね〜 と出掛けることに。
折角快晴が見込めるなら、
樹林帯コースよりも
上空が望める方が良いので、
やっぱり一ノ峯二ノ峯へ。
2025 - 01 - 02 ( 木 ) |
熊本市 一ノ峯登山口 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 一ノ峯登山口 一ノ峯 二ノ峯 二ノ峯巻き道 一ノ峯巻き道 一ノ峯登山口 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 一ノ峯登山口 熊本市 |
起きたのが遅めだったけど、
まあ近いし、正月だからそう
来る人も多くないだろうと
思いながら、西原村へ。
交通量は普段と
大差無い感じね。
宮山地区に入った所で
一ノ峯二ノ峯を撮影。
雲が欠片も無い青空の
下を歩けそうね〜〜
鉄塔コースの入り口を
過ぎて更に登って行く
途中で、鉄塔コースが
見える場所があるので、
写真を撮ってみようと
車を止めて降りてみる。
すぐ後ろに一箇所
山茶花が咲いていた。
一ノ峯二ノ峯には
あまり山茶花のイメージ
はなかったなぁと。
鉄塔コースを歩くなら
左側から右側へと
登って行くよ。
手前の日陰には
薄っすらと霜柱が
まだ残っている。
いつもの登山口へ来ると、
今日は車が多いね〜〜
正月なのになのか
正月だからなのか
分からんけど・・・
ギリギリ空きスペース
に駐車出来て良かった。
駐車していた車の中には
工事車両なのか? と思う
車両も複数台あったよ。
一台だけ九州以外の
ナンバーの車もあった。
11:22 、登山口を出発。
周囲に人の姿は見当たらない。
入ってすぐの所には
霜柱が沢山残っている。
ここはあまり陽が当たら
ない感じだもんねぇ〜
登山口から登り出すと
1 分程で、もう西側の
景色が見えるようになる。
金峰山は見えてるけど、
その向こうの雲仙普賢岳
は見えないねぇ。
進む先を見ると、
一ノ峯の山頂が
頭を見せているよ。
雲が一つも無くて、
本当に快晴だぁ〜♪♪
鉄塔コースと合流する
樹林帯が見えてきた。
鉄塔コースと合流して
西の方を眺めてみるけど、
やっぱり雲仙普賢岳は
今日は見えないかな・・・
でも快晴だから
良しとしよう〜♪
南寄りの方を見ると、
画面左寄りに飯田山、
右寄り奥は宇土半島。
草刈りが行われたから
広くて歩き易いね〜
さぁ一ノ峯へ行くよ〜♪
今日は俵山もとても
綺麗に見えるよ。
雪も無さそうね。
この辺りは一ノ峯が
綺麗に見えるから、
記念写真にも良いかと。
一ノ峯の方に先に登って
いる人が見えたけど、
近い駐車場のコースからも
人の声が聞こえてきた。
今日は結構人が
多いのかな・・・
近い駐車場から来る
コースとの合流地点。
右側が登って来た
樹林帯の方ね。
正月とはいえ、
今日は風が殆ど無くて
快晴で陽も当たるから
寒くなくて良いね〜
歩いていると、
若干暑いかなと
感じることもあるよ。
一ノ峯の方を眺めると、
先に登っている人達が
二組見えたけど、
普段あまり見ないから
やはり今日は人が
来るのかなぁと・・・
後ろでも話し声が
さっき聞こえたしね。
大きな岩の所へ来たので、
写真撮りを兼ねて
少しだけ休憩。
更に歩き出してしばらく
すると、先を歩いていた
一組に追い着いた。
小さい子が一緒で、
少し愚図っているようで
世話が大変みたい。
大きな岩がゴロゴロ
している所まで来た。
ここから岩の間を
登って行くよ〜
足場はキッチリ
しているから
危険個所は無し。
後ろを振り返ると
こんな感じね〜
ゴロゴロ岩の所を
過ぎて少し行くと、
すぐに稜線に出る。
ここまで登って来ると
もう山頂は目の前ね〜
12 時過ぎに一ノ峯の
山頂へ着くと、
若者の集団が休憩中。
なので先に周囲の撮影。
お昼だけど、本当に
雲が無い快晴ね〜♪
俵山も今日は人が
多いのかな??
北側の鞍岳の方を見ると、
少し雲が出ているね。
冠ヶ岳へ行く人も
いるだろうけど、
もうお昼だから冠ヶ岳へ
行く人は、既に向こうへ
行っているだろうね。
金峰山も何だか
霞が増してきている
ような気が・・・
でも大気の状態が
安定しているんだから
良いことよね〜
登山口でサンドイッチを
食べただけだったので、
ここで休憩して、
お握りを食べることに。
南側で休んで食べていると、
さっき追い越した小さな
子連れの親子がやって来て、
山頂で人気者になっていた。
若者集団が山頂を後にして
二ノ峯の方へ降りて行くと、
入り替わるように
また別の家族連れが到着。
今日はやっぱり
登山者が多いみたいね〜
だいぶ時間が経って、
ようやく山頂標識の所が
空いたので写真撮り。
ここの山頂標識は
北側を向いているから、
午前中はどうしても
逆光気味になるよねぇ。
改めて眺めてみても、
背景がオールブルーだと
美しい・・・ (^O^)
一ノ峯 山頂 858 m
登って来るまで上に一枚
ウィンドブレーカーを
着てたけど、風もあまり
無いし、少し暑い感じも
あったので脱いでみたら、
全然問題無いね〜
正月なのにこの暖かさは
助かるよ〜〜 (^O^)
二ノ峯の方を見ると、
先に登っている人や
巻き道を歩いている
人達も見えた。
山頂では標識の表側から
の写真が多いけど、
裏側からだとこんな感じ。
こっちはこっちで、
熊本市内や金峰山、
雲仙普賢岳が背景に
記念写真が撮れるから、
こちら側にも標識面を
設けてあれば良かったのに。
手で持てる小さな
標識はあるけどねぇ。
ここの山頂標識は、
午前中からお昼に掛けて
どうしても逆光になる為、
それならいっそのこと、
太陽と一緒に記念写真。笑
山頂に来て 30 分以上
経つし、そろそろ二ノ峯
へ行こうかなと思って
下を眺めてみると、
結構前に降りて行った
若者集団がすぐ下に
まだいるじゃないか〜
随分スローペースだけど、
何かあるのかな・・・
若者集団が鞍部付近まで
進んだぐらいの頃に、
自分も降り始める。
少し広い場所もあるし、
今日はこの辺で記念写真。
秋頃に花が咲いて
いたんだろうけど、
すっかり枯れちゃって
ミイラみたいねぇ・・・
一ノ峯の山頂にいた
二組は、今日はここで
良いと言ってたから、
こちらへは降りて
来ないみたいね。
さてさて二ノ峯へは
どっちで登ろうかな?
若者集団は稜線コースを
登っていたけどねぇ・・・
分岐に来たけど・・・
今日は稜線側にしよう。
裸の枝が伸びてるけど、
梅みたいにピンクの
花でも咲いていたら、
華やかで綺麗そうなのに。
ちょっと勿体無い
ような気も・・・
広めの場所に来たので
記念写真撮ってみるけど、
遠景は霞んでしまって
あまり見えないね〜
少し先の方に、
小さな赤い実のような
ものが沢山見えた。
これは花なのか・・・?
ここだけ固まって
咲いていたよ。
二ノ峯の稜線コースは、
山頂の少し手前付近が
少しだけゴチャゴチャ
した感じで歩き難いけど、
あっという間だから
別に問題は無し。
すぐに陽の当たる
南側の道に変わるよ。
そういえば今日は
北側の斜面の方は
あまり眺めてなかった
なぁと思って眺めてみた。
二ノ峯 山頂 870 m
13 時ちょうどに
二ノ峯の山頂に到着。
先にいた人とはちょうど
入れ替わりになって、
若者集団は少し下の所で
休憩中のようなので、
山頂は独占状態ね〜
お昼近くになって
太陽が南側へ来ると、
山頂標識が岩に隠れて
暗くなってしまうから、
輝度差が大きくなって
露出が難しくなるね。
午前中早めの時間なら
陽が当たってそうだけど。
遠景が見えているなら
標識や一ノ峯、金峰山に
雲仙普賢岳が一直線に
見えるんだけど、
今日は霞んでてダメね。
阿蘇五岳の杵島岳や
烏帽子岳にも雪は
無さそうねぇ〜
少し前に雪が積もって
すっかり冬景色って
感じだったのに。
昨日の元日も霧島連山の
韓国岳も高千穂峰も
雪が全く積もってなくて
大勢の人が押し寄せて、
夏の富士山みたいに
なってた感じだったけど、
初日の出を眺めるには
良かっただろうね。
この時間なら冠ヶ岳へ
行く人はもういない
だろうと思ったら、
向こうへ向かって
歩いてる人達がいる。
午後だけど何処へ
行くんだろう・・・?
二ノ峯にはあまり
長居をせずに、
降り始めることに。
斜面を降りきって、
東へ向かうメインの
ルートに合流。
本当に雲が無いねぇ。
ここから折り返して
巻き道で戻るよ〜
この後は南側の巻き道だし
寒くなさそうだから、
もう重ね着はしなくて
良さそうね。
巻き道から二ノ峯を
見上げるけど、
やはり雲が無い・・・
下の車道へ直接降りる
ことが出来る広い道も
あって、こっちで
降りてみようかなと
思ったりもするけど、
やはり巻き道で戻ろう。
草刈りされていると
本当に歩く易くて
良いよねぇ〜 (^O^)
まだ暑さが残る時期に
来た時は、草が結構
伸びていて面倒だった。
一ノ峯の山頂標識は
結構離れた所からでも
実は見えているけど、
小さいから分かり難い。
折角青空だから
芒も撮ってみよう。
芒ヶ原な感じも良いかと
思って撮ってみたけど、
同じ色合いだから
ちょっと見難いねぇ。
落ち葉の絨毯の時は
よくローアングルで
撮ったりするけど、
今日も同じように
やってみよう。
地面スレスレにすると、
液晶モニターの角度を
変えられない場合は
見るのが大変そう。
一ノ峯二ノ峯の巻き道
から午後の時間帯に
山頂を眺めると、
大抵季節に関係無く
青空なら PL フィルタが
かなり効いて群青色に
なることが多いけど、
これぐらいの方が
自然で良い感じよねぇ。
と思うことはよくあるけど、
ついやり過ぎていつも
最大効果で撮ってしまう。笑
南向きで撮ってみると、
何だか曇り気味になった
のかなと思うけど・・・
そんなことはなく、
少し方向を変えると、
凄い青空〜♪ 笑
一ノ峯の山頂には
もう人はいないのかな?
二ノ峯の稜線コースと
巻き道コースとの合流地点。
一ノ峯側はだいぶ
太陽が近くなったから、
空の青さは無くなった。
巻き道で戻るから
山頂へは行かずに、
ここでは左へ向かう。
珍しく雲を見た〜
一ノ峯の山頂には
人がいないと思って
いたけど、これから
降りようとする
人の姿が見えたよ。
戻っている人の姿も
全然見ないねぇ。
後ろを振り返っても
人の姿は見えないよ。
何処を見渡しても
今のところ、見える
雲はここだけみたい。
あまりに快晴なので、
巻き道だけど記念写真。
少し先で立ち止まった時に
ふと後ろを眺めたら、
尖った岩が何だか
北アルプスの槍ヶ岳みたい。
左が小槍で、右が大槍ね。
まあ本物には足元にも
及ばないけど、
ちょっと似てないかな?
後で画像を眺めていて
思ったけど、もう少し
左に寄った位置から
撮ったら、もう少し
槍ヶ岳の感じに近く
なりそうかな〜 と。
北アルプスの槍ヶ岳は
大槍の斜面に小槍が
くっついてるしね。
今度ここを通る時に
思い出したら少し
左から撮ってみよう。
一ノ峯を過ぎると、
合流地点までの途中に
ちょうど休憩するにも
記念写真撮るにも良い
場所があるので寄り道。
山肌の色とフリースの
色が被り気味なので、
青空を背景にしたら
良いかなと思って
方向を変えてみたら、
結構良い感じかと。
ここは傾斜もあまり無く、
小柄な岩も適度にあって
休み易いから、休憩する
には良い気がするよ。
反対側も撮ってみたけど、
こちらはやや逆光気味に
なってしまうから、
午前中の方が良さそう。
さあどんどん降ろう。
人の姿は見えんね〜
ここの分岐点に来る前に、
一ノ峯の山頂でここまで
と言ってた家族連れが
向こうから戻って
来るのが見えた。
近い駐車場との分岐点。
いつもの方へ戻るので
ここは右へ行くよ。
いや〜 それにしても
本当に雲が無い・・・
素晴らし過ぎる〜♪
樹林帯の前へ戻って
来たので、また鉄塔
コースが見下ろせる
所まで来てみた。
少し戻って駐車場へ
降るルートに入る。
周囲の笹ヶ原を見てると、
火が点いたらどんどん
よく燃えそうな感じ・・・
野焼きの時は良いけど、
普段自然発火したら
大変よねぇ。
すぐ先にゴールの
車道が見えて来たけど、
車道手前の 3 m 程の所が
実はここの山歩きでは
一番滑り易い所だったり
するから、要注意かも。
ここは泥濘気味になってて
目の前が車道だから
終わったぁ〜 と思って
気を抜くと、うっかり
滑ったりするんだよねぇ。
14:16 、下山完了〜♪
一杯だった駐車場の
車も流石に減ってる。
帰り支度を終えて
駐車場を後にする。
車で降っていたら
狸がいたけど、
( ミニ猪なのか?? )
午前中に登って来る時も
この辺で見たぞ〜
その後、鉄塔コースの
空地に寄り道してみた。
以前は向こうの方まで
空地状態になっていて
沢山車が駐車出来たけど、
しばらく前から埋められて
しまって、今は 4 〜 5台
ぐらいしか置けない感じ。
青空に赤白鉄塔を入れて
芒を撮ってみたけど、
三段紅葉にはやっぱり
勝てんよねぇ〜 (^_^;)
芒の皆さん、
太陽と一緒に記念写真。
PL フィルタはとても
良い仕事するけど、
角度によっては
差が出過ぎるよねぇ。
これぐらいがちょうど
良いのかもねぇ。
宮山集落の入り口付近で
一ノ峯二ノ峯を最後に
もう一度撮ってみる。
しかし本当に今日は
雲の無い本物の快晴
だったなぁ〜 と・・・
昨日の元日にどっか
行けば良かったかなと
思ったりもしてたけど、
今日も十分素晴らしい
青空で良かった。\(^o^)/
ちょうど二ヵ月後は
一ノ峯二ノ峯は野焼き
で焦げ茶色になるねぇ。
年末でこれから本格的に
冬かぁと思ってたけど、
意外と早いかもね〜