2024/12

熊本

高舞登山・つわ岳・白嶽

少し前に随分久しぶりに
日本山岳会の池ちゃんさん
から山歩きのお誘いを頂いた。
半年以上振りかな?

先月でくじゅうや霧島へ
行くのは終わりにしていて、
そっちへ行けない冬場は
何処へ行こうか思案中
だった為、ちょうど良かった。

行き先は上天草だそうで、
寒い九州山地とは反対側だし
人に誘われでもしないと
行くことが無さそうな方面。

コースを聞くと、周回型では
ないようなので、車をどう
するのかなと思っていたら、 
登山口と下山口で車を分ける
から乗せてと依頼が。

普段後部座席は荷物置き場
状態なので、久しぶりに座席
を戻して人が座れる状態に。

しかし明日はこの冬一番の
冷え込みになりそう・・・

2024 - 12 - 09
( 月 ) 
熊本市
益城 IC
松橋 IC
天草五橋
白嶽森林公園キャンプ場駐車場
高舞登山展望台駐車場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

高舞登山展望台駐車場
高舞登山
茶屋峠
阿岳山
金比羅山
牟田峠
つわ岳
白嶽
白嶽森林公園キャンプ場

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

白嶽森林公園キャンプ場駐車場
天草五橋
熊本市


2024 - 12 - 09 ( 月 )    晴れ 後ち 曇り

朝出掛ける時はまだ暗くて
車のフロントガラスがやや
凍っていたけど、強い冷え
込みではなかったようで、
すぐに凍結は無くなってきた。

予定より早めに出て来た為、
待ち合わせ場所への到着も
30 分程早かった。

でも池田ちゃんさん達も
15 分程早く来られたので
まあちょうど良い感じ。

二台連なって天草五橋を
渡って、先ずは二台で
下山予定の白嶽森林公園
キャンプ場駐車場へ。

そこまで大したことない
距離かなと思ってたけど、
意外に結構走った感じね。


ここに一台車を置いてから
3 人共別の一台で高舞登山
展望台駐車場へ移動。

今日は昼頃からは雲が
増えてくる予報だけど、
既に雲が多い気が。


高舞登山展望台駐車場に
着くと、出発の準備。

ここはトイレもあるよ。


トイレのすぐ先が登山口。
09:45 頃に出発〜♪


舗装された階段を登ると
分岐点に到着。

向こうへ降りると逆で、
歩くのは手前の方向へ。


この辺は普通に
観光客が来そうね〜


高舞登山 山頂  117 m

展望台があるので
登ってみよう。


周囲を眺めると、
山と海が両方見える。


普段山へ来ると、周囲は
山か街並みがで海が見える
ことはあまり無いから、
こう海が大きく見えると
何だか新鮮な感じがする。


ここまでは近いから
観光客もすぐ来れるね。


石段を少し降りると、
登って来た車道に出る。


車道を超えるとすぐに
案内板があって、
ここから自然歩道みたい。


しばらくは広くて
歩き易い道なのかな?


上の方に少し
紅葉が見えたよ。


広い道は左右に
伸びていて、進む道は
写真正面へ右折だけど、
道標が設置されてないと
気付かないのでは・・・
 


車道の四差路に来た
所で場所の確認。

写真の左側から来たけど、
案内板がこのような
設置の仕方だと、
皆さん気付かないと
思うんだけどね。


小さな花が咲いていて
名前を言われたけど、
いつもの調子で
すぐ忘れてしまう。笑


ここも道標が無ければ、
そのまま左へ車道を
歩いて行きそうだ。


しばらく登って行くと
遠くが見えるように
なったけど、見える
海は少しかない。


道は広くて歩き易いよ。


同行者に撮って
頂いた写真。

人によって撮影画像の
サイズが異なるね。


名前は忘れたけど、
この竹は細い竹で
固まって生えるそうだ。


ずっと樹林帯の中を
歩くのかな・・・


たまに透過光を
撮ってみる。


礼拝堂??

すぐ裏に十二手観音
があったけど、
ちょっと分かり難いし
行き難いから、表に設置
すれば良かったのにと、
皆さんの共通意見。

右の青いのが何なんか
最後まで不明だった。


ちょっと立ち寄って
みることに。


阿岳山 山頂  190 m

1 分も掛からない程、
山頂はすぐの所だった。


眺望となってたけど、
海が見えるのは少しだけ。


少しだけ色付いた
紅葉があったよ。


元の登山道へ戻って
しばらく歩いていたら、
二人は木や葉を見ながら
何やら調べ物みたい。


少し先へ行くと道標が
あったけど、この道標は
紛らわしくてどうかと。

本道は左右に走っている
けど、この道標を見ると、
高舞登山は林の中へ向かう
よう誘導してるみたいだ。

正しくは大きい道を
普通に右へ進むんだけど、
正面へも微妙に山道っぽい
道があるから、無駄に迷いを
生じさせるだけなのでは?


社がある場所に出た。


休憩がてら現在地の確認。


こちらも同行者に
撮って頂いた写真。

これまた異なる
画像サイズね〜


樹林の隙間から少し
島々の景色が見えた。


しばらく平坦で
穏やかな道を歩く。


またまた樹々の調査。


少し階段もあるよ。


いや〜 少しじゃなく、
ガッツリ階段やんか−!


珍しく何だか
樹木らしい樹木・・・


金比羅山 山頂  258 m

画面左奥からこちらへ
歩いて来たんだけど、
最初はここが山頂だと
分からなかった。

画面外の左側の樹木に別の
山頂名が書かれたプレート
が付けられていたけど、
反対側を見たら、そっちの
プレートには金比羅山と
書いてあって、
一体どっちなのよ・・・?

見え難いけど、画面右側に
金比羅山のプレートがある。


この先はすぐに階段の下り。
陽が射すと良い感じ〜


逆光で落ち葉の絨毯。


陽光は弱めだけど、
無いよりは良いよ。


一旦鞍部に降りるようで、
どんどん階段を降って行く。


車道に出たけど、
ここが鞍部みたい。


画面左の階段を
降りて来た。


どうやらこの辺で
ランチにするらしく、
車道のすぐ先に広めの
場所へあるそうで、
行ってみることに。


左手前が駐車スペース
なので、そこで落ち着く
のかと思っていたら、
何と車道でランチ〜〜

まあこんな所には
ほぼ車は来ない
だろうけど・・・


私はお湯を沸かして
いつものカップ麺。

何だか最近ずっと
これになっているな〜

でも寒い季節は
暖かいのは良いよね♪


30 分程休憩して
再び歩き出す。


またまた
二人は調査かな。


ちょくちょく階段が
出てくる気がする。


鉄塔を足元から撮ると、
迫力出るよねぇ。


十字路に出たけど、
左右に走っている道は
使われてないようで、
半分朽ちてる感じ。


丸太の階段が整備して
あるのは良いけど、
丸太だけ高くなってて
結構歩き難いよねぇ。


ずっと樹林帯の中で
景色は見えなかったけど、
やっと海が見えるように
なってきたよ〜


たま〜に赤い葉がある。


そろそろ樹林帯では
なくなってくるのかな?


この辺の登りは急勾配が
結構続いて息が切れた〜


今度はちゃんとした
階段が出てきたぞぉ。


海が見えることが
多くなってきたよ〜


この階段登ったら
何か開けてそう・・・


展望台じゃないか〜
当然休憩するよ。笑


鉄塔の足元を
歩いて来たね〜


東側を見ると、
八代海の向こうが
八代市で、思ったより
結構近い感じがする。


西側は有明海の先に
薄っすらと雲仙普賢岳。


ここからつわ岳に寄り道。
最初はちょっと下りね。


その後、少し上り。


つわ岳 山頂  320 m

メインコースの分岐から
3 〜 4 分程で着いたかな。


歩いて来た北側。


この後進む南側。


白嶽が近くなると
アップダウンが
増えると聞いたけど、
結構降るのかな?


右側に見えるのは
次郎丸嶽だそうだ。

宮崎県の大崩山や
山梨県の金峰山に
似てる気がする〜


晴天で青空だったら
もう少し良い景色
だっただろうね〜


後で登るのに、
まだ降るのかぁ〜


登り返しが始まる。


登り詰めると十字路なので、
休憩を兼ねて現在地を確認。


こちらは逆方向。


南へ向かって更に上り。


ちょっと稜線に
なるのかな・・・?


海側に広めの岩場の
出っ張りがあって、
そこに立つと
眺めが良いね〜♪


すぐ下には港が見える。


しばらく歩いて来ると、
工事の案内があった。

白嶽は近そうに思ったけど
まだ 2 km もあるのかと
若干ゲンナリ気味・・・

でも実際はそこまでの
距離は無かった感じね。


向こうに見える白嶽と
こことをケーブルで
結んで空中移動出来る
遊具を設置してるようだ。


少し海側に来ると、
広めの岩場があって
展望が広がるよ。


中央の山頂が白嶽で
ケーブルで繋がってる。


二人からは、登山コースに
こんな人工物を設置して
風情が台無しじゃないか〜と
いった声が聞こえていた。


少し降りると
工事をしてるのか、
チェーンソーの音が
やたら鳴っていた。


二人して何を撮ってるのか
と思ったら、空中遊具の
ジップラインの幟。


ここを登ればいよいよ
最後のピークの白嶽。


ジップラインの
向こう側の施設が
見えてきた。


ずっと曇ってたけど、
陽が射したよ〜〜


ロープが垂らして
あるということは、
険しい登りなのか??

実際に登ったら、
ロープは不要だったよ。


登り切ったら
立派な施設があった。


白嶽 山頂  373 m

白嶽の山頂に着いた〜♪
時間は 15:10 頃。

ここは陽が射したけど、
すぐ向こうは鈍よりねぇ。


ちょっと陽が射して、
薄っすらだけど
少し光のカーテン。


この時はこの後まだ
どれくらい歩くのか
把握してなかった為、
時間的にちょっと
不安な気持ちもあった。


15 時頃にはもう
駐車場に着いている
イメージだったから
随分悠長な感じの
歩きだなぁと・・・


山頂はまあまあの
広さかなぁと思う。


コースはまだずっと
南へ伸びているから、
進むならここから
歩いて行くんだろう。


今日の本命の白嶽なので、
当然海をバックにして
記念写真を撮るよ。

背景が青空だったら、
結構印象違ったかも〜


反対側も撮ろう。


上は遊具利用時のみで
立ち入り禁止だった。


あの先まで遊具で
移動するみたいね。


時間も押してるから
さっさと降りよう。


すぐ下がキャンプ場で、
写真右はトイレ。


真っ直ぐ行くと
管理棟なのかな?


下のテントエリアを
抜けた方が早そうと
言って、二人がさっさ
と降って行く。


こっちの方が
近いのかな・・・


降りたらすぐ
キャンプ場の入り口。


すぐ下が朝最初に来た
駐車場だったから、
実は白嶽のすぐ下が
キャンプ場だった。

白嶽の山頂では時間が
押してて心配したけど、
こんなにすぐ下が
駐車場なら、そりゃ〜
焦る必要は無いね。笑


駐車場のすぐ先に
色付いた紅葉があった。

陽光が当たってると
良かったねぇ。


一先ず車に戻ったので、
ここで山歩きは終了〜

お疲れ様でした〜♪

帰る準備をして
駐車場を後にする。


海沿いの道を走って
高舞登山の登山口の
駐車場へ戻って来る。

乗り換えの準備を
していたら、午前中に
山道ですれ違ったご夫婦
が車でいらしたので、
しばらく雑談。

熊本市在住なのに今日は
近くに宿泊されるそうで、
旅行だったのかな?

天草五橋を渡って、
宇土半島へ入る時に
二人は北側ルートへ、
私は南側ルートへ。

帰りも高速で帰るつもり
だったけど、曲がり角を
曲がり損ねて直進した為、
そのまま一般道で帰宅。

標高は低いルートだけど、
天草エリアは普段来ないし
海を見ながらもなかなか
ないし、冬でも凍結や
雪の心配が無いから、
誘って頂いて良かった。