今回は珍しく急に
行くことにした山歩き。
昨日まで二日間くじゅうを
歩いてたから、普段なら
翌日山へ出掛けることは
普通しないんだけど、
昨日の夕方眺めた西の空の
夕焼けがあまりにも
美し過ぎたせいで、
翌日は素晴らしい快晴かと
期待が膨らんでしまった。
花が多いという
情報も見ていたから、
行くなら一ノ峯二ノ峯
かなとは思ってたけど、
予想通りそうなった。笑
2024 - 11 - 07 ( 木 ) |
熊本市 一ノ峯登山口 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 一ノ峯登山口 一ノ峯 二ノ峯巻き道 二ノ峯 一ノ峯巻き道 一ノ峯登山口 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 一ノ峯登山口 熊本市 |
目覚ましはセットして
なかったけど、わりと
早めに起きれて良かった。
外は予想通り快晴だぁ〜♪
買い物を済ませて
西原村へ向かうけど、
市内と反対側へ行くから
道路もあまり混んでない。
宮山地区へ入ると、
いつもの一ノ峯二ノ峯が
よく見える場所で撮影。
今日は本当に
天気が良さそうで、
一ノ峯も二ノ峯も
綺麗に見えるねぇ〜♪
中央右寄りの赤白の
鉄塔の真後ろが一ノ峯で、
その一つ左隣が二ノ峯。
いつもの駐車場の少し
下に、草原側が開けて
いる所があるので、
車を降りて眺めてみる。
鉄塔近くの駐車場から
登って来る時は、
ここを登って行くよ。
少し左を眺めると、
鞍岳方面が見える。
いつもの駐車場に着くと、
何と車が一台も無かった。
珍しいと思って写真を
撮ろうとしていたら、
エンジン音が急に
聞こえてきたので急いで
シャッターを切ったけど、
何とシャッターが切れる
1 秒前に車がやって来て
しまった〜 ( /ω\ )
何と言う絶妙な
タイミングの悪さ・・・
準備をして登山口の
方へ行くと、固まって
花が咲いていたけど、
日陰だから映えないねぇ。
一番利用者が多い
いつもの登山口。
登り出しは 10:13 頃。
登り始めると、僅か数分で
一ノ峯の頭が見えてくる。
ここは少し登っただけで
振り返ると、熊本市内や
金峰山等が見えるよね〜
今日は風が吹いているせいか
若干霞気味ではあるけど、
雲仙普賢岳や有明海が
綺麗に見えているよ〜♪
鞍岳の方も少し雲は
あるけど、綺麗な青空ね。
少し登ると花が出てきた。
今日は花もゆったり
撮ってみようかな。
少し登って行くと、
鉄塔側から登って来る
道と合流する地点の
樹林帯が見えてきた。
一ノ峯の方を見ると、
全く雲が無いよ〜〜♪
素晴らしい・・・
左の花は松虫草よね〜
最近覚えた数少ない
花の一つ。( ^_^; )
他は殆ど分からん。笑
もうすぐ分岐ね〜
後ろを振り返ってみる。
左から登って来たけど、
正面は鉄塔側へ降りる道。
さあ一ノ峯の方へ向かうよ〜
左の花は竜胆で、
右の花は松虫草ね。
樹林帯の前を更に進むと、
一ノ峯が大きく見える
ようになってくる。
俵山も綺麗に見えるね。
松虫草はよく
見掛ける気がする。
これは何の花かな?
もうすぐ分岐。
一ノ峯の眺めは
この辺がだいたい
良い感じよね〜
分岐に到着〜
右から登って来た。
左の方が
駐車場は少し近い。
今日は普賢岳だけでなく
有明海も見えるから
良いね〜 ( ^O^ )
少し左の方には、
熊本市南部と宇土半島。
もっと左には
飯田山も見えるね。
ここから見ると、
小さいけど富士山っぽい。
雲仙普賢岳まで見えるし
記念写真撮っとこう♪
このまま一ノ峯へ。
殆ど人の姿は見えんねぇ。
あ−本当に
天気が良い〜♪
一ノ峯の山頂への道と、
巻き道との分岐。
山頂へ行くから
ここは当然左へ。
芒も一緒に撮ってみよう。
竜胆って
細長いよね〜
ちょっと固まって
咲いていたよ。
大きな岩の所へ来たので、
記念写真を撮ったら
逆光気味でダメだった。
向きを変えたら OK 〜
一つ前の写真だと岩の
大きさがピンとこないけど、
人が乗ると分かり易いね。
そろそろ岩が
ゴロゴロして
いる区間ね。
ここからが
ゴロゴロ区間の登り。
珍しく赤い花が
咲いているよ。
ちょっと竜胆に似てる
気もするけど・・・
岩ゴロゴロの区間を
過ぎて稜線上に出ると、
向こうに一ノ峯の
山頂標識が見える。
またまた松虫草。
11:15 、一ノ峯の
山頂に到着〜 \(^o^)/
山頂には誰もいなかった。
一ノ峯 山頂 858 m
左奥が俵山。
左がこの後行く二ノ峯、
中央右奥が冠ヶ岳。
南側もずっと草原ね〜
お馴染みの熊本市内と、
金峰山、雲仙普賢岳。
中央右寄りに鞍岳。
お昼が近くなってきて
雲仙普賢岳はまだ
見えるけど、有明海は
そろそろ厳しいかな・・・
山頂でサンドイッチと
お握りを食べていたら、
賑やかなペアが登って
いらして、少しお話して
先に二ノ峯方面へ行かれた。
11 時半を過ぎて
一段落もしたので、
自分も山頂を後にする。
この辺の歩きは
快適よねぇ〜\(^o^)/
撮ってる時はあまり
認識してなかったけど、
松虫草に蜂が止まってた。
それにしても
松虫草多いなぁ〜
この辺りからの二ノ峯は
恰好良い気がするよ。
今日はどっちから
山頂へ行こうかな・・・
上の花はアザミが
終わったやつかと
思っていたら、
一ノ峯を通過された
さっきのおじさん曰く、
何とか火口だそうだ。
[ 火口 = ホクチ ]
左の花は見てない
なぁと思ってたら、
珍しい花でここしか
咲いてないそうだ。
名前言われたけど
忘れた〜 (^_^;)
振り返ると、
さっきまでいた一ノ峯。
稜線コースは
人がいるから、
巻き道から行こう。
少し芒が少ないような
気もするけど、11 月で
こんなもんだっけ??
紅葉に限らず、
芒も陽光を浴びて
背景が青空だと
良い感じね♪♪
二ノ峯の方は
PL フィルタが効いて
青が深くなってる〜
芒と一ノ峯。
竜胆が固まって
咲いている。
鉄塔下の作業用
モノレールを見てたら、
あれ・・・
しばらくじ−っと
見つめていると、
動いているじゃないか。
今日は天気も良いし、
作業員の方々が仕事
されてるんだろうね。
二ノ峯の先まで来たので、
ここで折り返しね。
左の巻き道から
来たから、今度は右へ
登って二ノ峯へ行くよ。
ここでも
またまた松虫草。
山頂の方へ登って行くと、
上の方から話し声が。
すると山頂の手前に
さっきのお二人が。
ところがちょっと立ち話
してたら、ここから
あれこれ話に花が咲いて
自分も一緒に休憩に。
これからランチみたいで、
おじさんはカレーカップ麺、
おばちゃんが何と寿司〜
でもおじさんは手作りの
弁当もあったよ〜
何と巻き寿司と稲荷寿司を
頂いてしまった〜 ( ^O^ )
そしてここから話は
予想外に北アルプスの話へ。
折角白馬岳へ行かれたのに
通行止めで大雪渓は
通れなかったそうだ。
そういえば今年は 8 月
通行止めだった気がする。
でも白馬遣温泉に
宿泊されたので、
あの剥き出しの露天
風呂に入られたそうだ。
あそこは女性には水着が
必要と言われていたけど、
あそこで水着無しは
勇気が要ると思う。笑
昔自分が行った時は
下山中に通過しただけ
だから、露天風呂には
入ってなかったなぁ〜
槍ヶ岳と北穂高岳の間は
行かれてないようなので、
大切戸の説明を。
奥穂高岳は行かれたそうで、
初日上高地から涸沢まで
と思ってたら、穂高岳山荘
まで登らされて大変だったと。
それはやや大変かも。笑
前穂高岳から急勾配の
重太郎新道を下山中に、
自分達のすぐ間に人が落ちて
きて大変だったそうだ。
結構大変な救助活動に
なったみたいだけど、
そりゃ〜そうだろう。
でも怪我で済んだから
良かったそうだった。
また谷川岳では蓬ヒュッテ
に泊まった後、翌日朝日岳
へ行こうとしたら、
あなた達の体力では朝日岳へ
行くのは無理と言われて、
土樽側へ降りたそうだった。
確かにそっちへ行くと、
最後に白毛門から下まで
1100 m 程の急勾配の
下りがあったと思うので、
ちょっと大変だったかも。
行かれてるから話が沢山
出てくるのは分かるけど、
一ノ峯二ノ峯に来てるのに
何で槍穂高連峰や谷川岳の
登山地図持参なのよ? 笑
でも昭文社の登山地図が
とても懐かしかったよ〜♪
折角なので地図も広げて
またまた記念写真。笑
同じ東区の方だった。
話に花が咲き過ぎて
山頂まであと 10 m 程
なのに休憩 1 時間弱。笑
でもとても楽しかった〜♪
お二人は下へ降りずに
山頂すぐ横の巻き道から
戻られたので、私は山頂へ。
二ノ峯の山頂には、
しばらく前から
団体さんがいたけど、
私が来てから
5 分程で下山された。
そういえば先程のおじさん、
左側に見える鉄塔の下まで
車で来て、俵山を周回も
されたんだそうだ。
二ノ峯の山頂は狭いけど、
一人なら全然問題無しね。
ここからは、一ノ峯と
熊本市内や金峰山が
一直線に見えるね〜
でも雲仙普賢岳は
そろそろ厳しいかな・・・
二ノ峯 山頂 870 m
今日はプレートを
持って記念写真。
今度は稜線コースで下山。
下山開始は 13:25 頃。
唯一の広い場所で
お決まりの記念写真。
珍しく下に沢山の人達。
先程のお二人は
ちょうど鞍部付近ね。
二ノ峯の方を振り返ると
何じゃこりゃ〜??
宇宙戦艦ヤマトの
主砲を思い出したよ。
何だか二ノ峯が主砲を
発射しているみたい。笑
この白い花は今日
初めて見た気がする。
ちょっと離れてるけど、
3 種類も花が咲いてるね。
一ノ峯へは戻らず、
巻き道で戻ろう。
左の白い花は、
さっきのとは
違う花みたいね。
もうちょっと近付いて、
少し下から見上げる感じ
で撮ると良かったかな?
やっぱり松虫草。笑
左のピンク系の花も
結構多かった気がする。
一ノ峯の上には
あまり見ない感じの雲。
ずっと陽が当たって
いた気がするけど、
珍しく陽が陰った。
ピント合わせ失敗〜
赤い実はあまり
見なかったような・・・
巻き道を進んで行くと、
金峰山が見えてきた。
小さなミサイルが
沢山一ノ峯に向かって
降り注いでいるみたい。
また宇宙戦艦ヤマトか?
何か未来少年コナンでも
見たような気が・・・ 笑
また竜胆があったので、
今度はちょっと無理して
だいぶローアングルに
してみたけど、
液晶ファインダーを分離
させないといけないから
結構撮るの面倒だった。
だいぶ前方が
開けてきたね〜
登山道の少し横にある
岩の所で記念写真。
ここなら午前中でも
順光気味に撮れそうね〜
雲が増えた感じだけど
こういう感じなら青空
ベースだから全然良いよ。
さあどんどん降りよう〜
登って来る人とは
もう会わなそうねぇ。
これはさっきの主砲の
雲がバラけたんだろうな。
駐車場へは左だけど、
ちょっと真っ直ぐ行って
下の方を眺めてみよう。
下の方に二人程人の姿が
見えたけど、今の時期は
蕨取りじゃないだろうし、
何だったんだろう??
ここを少し降りれば
もう駐車場ねぇ〜
車道に出て下山完了〜♪
時刻は 14:23 。
別に車があるから、
まだ歩いてる人が
いるんだろうねぇ。
宮山集落を抜けて、
片側 1 車線の道路に出る
手前から一ノ峯二ノ峯が
見えたので、撮ってみた。
朝撮った所よりも
少し北側の場所ね。
朝は逆光で一ノ峯二ノ峯の
北側斜面は暗くなるけど、
この時間帯なら
結構綺麗に見えるね。
主砲のような雲は
もう無くなったねぇ〜
いつもなら昨日まで
くじゅうを歩いてたから
来なかったと思うけど、
今日は快晴だったし、
北アルプスの話が
面白かったので
来て良かった。\(^o^)/
流石に 11 月なので、
夏のような草茫々な感じ
ではなくて歩き易かった。