例年くじゅうの紅葉最盛期は
10 月下旬頃らしいけど、
今年は夏が暑過ぎた
せいで遅れているのか、
葉が焼けてしまったのか、
色付きが良くないみたい。
そこへ追い打ちなのが、
天候不良の日が多くて
天気的にも恵まれてない。
今年は紅葉を眺める目的で
行ってみようと思ってたから、
9 月にくじゅうで一緒になった
方と是非行きましょうという
話をしていたけど、この調子
なのでとうとう行かず終い。
11 月初めの 3 連休にも別に
くじゅうへ行く予定があったけど、
元々大混雑の問題があった上に
台風の影響が微妙で、ギリギリ
抜けそうだけど何とも微妙・・・
安全を優先して 3 連休は
中止にしたけど、予想通り
3 連休の終わり頃から
秋晴れが続く予報・・・
2 回も流れているし、
当然 3 連休明けの晴天
予想の時期を狙っていたら、
改めて是非という話が復活し、
出掛けることになった。
先日の四国の時は、
全国的に晴れと言ってたのに
雲海の中というハプニングが
あったけど、今度はどうかな?
2024 - 11 - 04 ( 月 ) |
熊本市 ミルクロード |
2024 - 11 - 05 ( 火 ) |
やまなみハイウェイ やまなみハイウェイ展望所 長者原駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 長者原駐車場 諏蛾守越 三俣山西峰 三俣山本峰 三俣山北峰 三俣山南峰 三俣山本峰 三俣山W峰 三俣山西峰 諏蛾守越 法華院温泉山荘 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 法華院温泉山荘 |
2024 - 11 - 06 ( 水 ) |
法華院温泉山荘 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 法華院温泉山荘 坊ガツル 雨ヶ池 長者原自然研究路 長者原駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 長者原駐車場 やまなみハイウェイ ミルクロード 熊本市 |
昨日は元々くじゅうへ行く
予定があったものの、
天候が微妙で中止にしたけど、
予想より早く抜けたので
昨日は見事な快晴・・・
まあ現地はだいぶ混雑した
ようなので、そこまで残念
という程ではないけど、
終日雲が欠片も無い青空を
眺めていると、勿体無いと
いう気持ちは消えんねぇ。
折角の晴天なので昨日も今日
も運動公園でウォーキング
程度はしたけど、問題は
今夜からの天候よねぇ。
基本的には晴天ベースで
大崩れの心配は無さそう
だけど、山岳地域だから
雲が出ないと良いけど。
いつものように順調に
阿蘇方面へ走っていたら、
ミルクロードの後半から
やたら霧が出てきて、
周囲は何も見えず・・・
いつもは大観峰に寄り道して
夜景や星の写真を撮るけど、
視界が 15 m 程だったので
寄り道せずにさっさと通過。
だいぶ速度を落とさないと
ちょっと怖いぐらいに
視程が短かった〜
やまなみハイウェイでも
霧が続いていたけど、
瀬ノ本高原のすぐ
手前付近まで来ると、
ようやく霧が晴れてきた。
くじゅうの山域に入ると、
夜空に綺麗な星が沢山〜♪
相変わらず鹿の姿が
ちょくちょく見られた。
やまなみハイウェイ
展望台に寄り道して、
阿蘇方面の夜景を撮って
みたけど、少し雲が多め。
でも大観峰のガスの中
よりは全然マシよねぇ〜
( ^_^; )
大観峰への寄り道を
しなかった為、長者原には
1 時より早く到着。
流石に 3 連休最後の夜
なので、もう駐車場が
混んでいる様子も無し。
星が沢山見られたので
駐車した後に星の撮影。
夜間撮影では景観が
モニター出来ないので、
最初適当にテスト撮影して
構図を見て、それから調整。
その後、適当に構図を
勘で調整してみる。
暗くて見えないので
まあ仕方ないね〜
三俣山の上に
見えるのはオリオン座。
同じ写真で WB を
太陽光と同等に
変えて撮ってみる。
やっぱり色温度は
3000K ぐらいの方が
無難そうかなぁ。
今日は少し寒いから
あまり長い時間は
撮れなさそうな気が。
駐車場の光景を撮って
いたら、露光中にライトを
点けた車が来てしまい、
そこだけ物凄い発光状態
になってしまったので、
再撮影で OK 〜
車に戻ってシュラフに潜る。
最近はだいぶ冷えてきたから
3 シーズンオーバーの
シュラフがちょうど良い。
夏場は暑くてとても無理〜
眠ったのかよく分からない
けど明るくなっていたので
時計を見ると、6 時少し前。
今日一緒に歩く予定の北さん
がそろそろ着く時間なので
ちょっと車外へ出ていたら、
北さんに声を掛けて頂いて
無事に合流出来た。( ^O^ )
準備を整えて、
06:50 頃に出発〜♪
山沿いにはガスが
掛かっているけど、
日中は取れるのかな・・・
今日はいつものタデ原湿原
ではなく、舗装道路へ。
こっちへ歩いたことは
なかったような・・・
この前ここを歩いた
時は工事中だった為、
大型トラックがガンガン
通っていて、その毎に
道路から外れて避けた。
たまに色付いている葉も
見られるけど、陽光が
当たってないから映えん。
天気予報は晴れだけど、
肌感覚では普通に曇り。
指山へ行った時は、
ここから歩いたな〜
右カーブの所へ来たから
分岐はそろそろ。
舗装道路と山道との分岐。
どちらも行き先は
同じだけど、
どっちで行こうか・・・
舗装道路だと少し
回り道にはなるけど、
大したことないし、
歩き易いから今回は
舗装道路で行くことに。
三俣山の山頂は
やはりガスだねぇ。
泉水山の方は
よく晴れてるね〜
三俣山のガスが取れて
やっと太陽が見えた〜♪
この時期なのに
何故か深山霧島・・・
今年は異常らしいよ。
長者原はずっと陽が
当たっているけど、
向こうの方は鈍よりねぇ。
山道との合流に出た。
下から登って来る人達の
話し声も聞こえるね。
三俣山がだいぶ大きく
見えるようになってきた。
舗装道路が終わって
ガラガラの道へ。
この先ガレ沢を渡ると、
いよいよ登りになるね〜
硫黄山の方は山肌が
白いから分かり易い。
ガレ沢を渡った
所で記念写真。
これから登りね〜
そんなに危険という
ことは無いけど、
そこそこ歩き難いよ。
歩くのはちと大変だけど、
常に足の着地場所を
考えることになるから、
脳の活性化には良いみたい。
体力面だけでなく、
登山は脳にも良いと書籍
にも書いてあったけど、
やはりそうみたいね〜
星生山には陽が
当たって良い感じね。
三俣山もガスは掛かって
ないみたいだけど、
陽は当たってなさそう。
晴れてくれると
良いんだけどなぁ〜
ルートはわりと幅広くて
あちこち歩けるけど、
北さんがこっちが
良いよと言われてる。
何でだろうと思ったら、
深山霧島が咲いている
からってことだった。
ようやく諏蛾守越に到着♪
三俣山は見えているけど、
ちょっと上空には雲が
多めって感じかな〜
一先ず休憩前に記念写真。
北さんが鐘を鳴らしていた。
その後しばらく奥で休憩。
青空も見えてるけど、
ガスが掛かってきたぞ〜
09:10 頃に三俣山へ
向かって登り出す。
ここは急勾配だから
少し登るだけで、
諏蛾守越がどんどん
下の方になっていく。
坊ガツル付近は
雲海の下みたい。
頭だけ見えてるのは
たぶん大船山かな?
青空は見えてるけど、
上の方はどうだろう・・・
久住山方面の山並みも
見えているけど、
雲が多いねぇ。
下に見えてるのが
北千里ヶ浜ね。
だいぶ登って来たね〜
ここは黒土で急勾配だから
雨の後等は大変そうだけど、
中二日空いているから
そんなにドロドロって
感じがなくて良かった。
南峰の方へ続く
別の点線ルートの
入り口付近まで来た。
ガスが取れて大船山が
見えるようになったよ。
少し登ると、向こうに
西峰が見えてきた〜♪
鞍部の向こうには
W峰が見えている。
深山霧島を眺めに来た時は
結構ガスが流れて来て
あの斜面が見えなかった。
それに比べれば
今日はだいぶマシかな。
人が少なめだったので、
人が写り込まない
記念写真は撮り易かった。
ガスで見えないかな
とも思ってたから、
わりと晴れた感じに
なって良かったよ。
星生山や久住山も
いつ雲が掛かるか
分からん雰囲気・・・
きっと 3 連休の間は
人多かっただろうね。
空いてて良かった♪
やっぱり雲多めねぇ。
少し風もあるけど、
晴れるのかなぁ・・・
三俣山 西峰 山頂 1678 m
西峰から先へ歩き出すと
お−陽が差してきた〜♪
でも鞍部を過ぎて
本峰側の斜面を登り
出すと、再びガスが〜
ちょっと滑り易い所が
多い登り坂を登り切ると、
本峰とW峰との分岐。
W峰はすぐだから
寄るだろうと思って
いたら、北さんが
寄らないと明言。 笑
本峰へ向かうことに。
本峰へは登り坂だけど、
勾配はかなり緩やかね。
ガスに巻かれて見えなく
なることはなさそうな
雰囲気ねぇ〜
三俣山 本峰 山頂 1745 m
本峰には人がそこそこ
居たので、しばらく
してから記念写真。
薄っすらだけど、
陽も射したよ〜 ( ^O^ )
周囲はガスが湧いたり
消えたりが目まぐるしく
変わっている。
北側を眺めていた人達が
ようやくいなくなったので、
北向きの写真が撮れた。
でも景色はゼロねぇ。
三俣山は複数回来たけど、
一度もスカッとする
青空に当たってないから
綺麗な青空に出て
欲しかったんだけど。
しばらく待ってたけど、
ガスが取れる気配は無し。
ガスで見えないし
風もあるし、
この先は急勾配だし、
北峰は行くのかなと
思っていたけど、
北さんは行きたそう。
う〜ん、一人だったら
絶対行ってないけど・・・
とりあえず降り口を
眺めに行ったけど、
全然下が見えないし
少し迷ったけど、
YAMAP ではちゃんと
ルートの入り口に
いるみたいだった。
まあ人と一緒でないと
多分行かなそうだから
この際良いかと、
北さんに押し切られて
北峰へ行くことに。
のっけからなかなかの
急勾配だし、やや泥濘も
残っているねぇ。
ロープに掴まって
降りないと、
やや危なそうな所も。
ガスに巻かれて周囲は
殆ど見えないけど、
薄っすら太陽の輪郭は
見えてるんだよねぇ。
降りている途中で
右側に寄り道出来る
場所があって、
大きな岩もあった。
ちょっと休むだけかと
思っていたら、北さんが、
何と岩に登ると言い出して
岩の方へジャンプしてた〜
その後攀じ登ってたけど、
戻って来れるのか〜 と
若干心配に。
こんな所で落ちたりしたら
えらいことになるなぁと
思って眺めていたけど、
無事に生還。笑
その後降りて来た集団が
こちらに寄るそうで、
入れ替わるように
先に降り始めた。
少し降り始めていたら
ガスが取れてきて、
北峰が見えた〜〜♪♪
いや〜 このまま晴れて
くれると良いんだけど。
しかし急勾配の下りは
まだまだ続く・・・
カメラの三脚がロング
ポールとして大活躍。笑
ロープも張ってあって
なかなか降りるの面倒〜
北さんもちょっと
大変そうねぇ・・・
折角背景が青空になって
きたけど、樹林が邪魔〜
たま〜に紅葉もあるけど、
陽光を受けてないから
映えが弱い。
11 時前にようやく
鞍部へ降りて来た。
いや− 背景が青空だぁ〜♪
てっきり真っ直ぐ北峰へ
登ると思っていたら、
北さんが大鍋の底へ
降りようって・・・
ええ〜 登らないと
いけないのに降るの??
しばらく協議した結果、
北さんは大鍋へ降りて
私は降りずに先に
北峰へ向かうことに。
ここの大鍋の底は
ランチ等で休憩する
人が多いようで、
風の影響が少ない
こともあるみたい。
お鉢周りがもう少し
楽な感じだったら、
降りてたかもだけど、
ちょっと時間に
余裕が無いかなぁと
感じていたしねぇ。
さて北峰へ登るかぁ〜
背景も青空だしね〜♪♪
振り返ると、降りて
来た本峰が見える。
すぐ下から見上げると
そうでもなさそうだけど、
離れた場所から眺めると
結構な急勾配よねぇ。
纏まって色付いてるけど、
少し映えが足りんかな〜
空が折角青なのにね。
大鍋の底には
他にも休んでいる
登山者がいるようで、
声が聞こえていたね。
向こうの山の方は
相変わらずパッと
しない天気よねぇ。
こちらは登る先を見ると
素敵な青空よぉ〜 ( ^O^ )
道はわりと狭い感じで
両サイドの枝が結構
邪魔になることも。
こうやって眺めると、
本峰からの下りは
あまりたいしたこと
なさそうに見えるけど、
結構急だったよねぇ。
折角背景が綺麗な
青空なんだから、
こういう場所で
色付いた紅葉が沢山
あると良いのにね。
何かちょっと勿体無い。
だいぶ登って来たかな?
ここの斜面は紅葉が
固まっているね〜
ガスが無ければ
良かったねぇ。
大鍋の底を見ると、
北さんがもうこっちへ
歩き出しているぞ〜
歩いて来た三俣山。
尖がり岩〜〜
兜のようにも
見える気がする。
え〜〜
ガスが来るのかぁ・・・
お〜 もしかして山頂?
雰囲気的には
そんな予感が・・・
三俣山 北峰 山頂 1690 m
やっぱり北峰の
山頂だったぁ♪
やっと着いた〜
一先ず北側の遠景を
眺めて見るけど
ガスが多いねぇ・・・
基本的には晴れて
いる感じだけど、
陽は差したり陰ったり。
北さんだいぶ
登って来たね〜
もうすぐメイン
ルートに復帰しそう。
平治岳や大船山も
まあまあ見えるね。
この後は向こうへ
歩いて行くよ。
鍋底から斜面を登って
行くラインが見えるけど、
あれがコースなのかな?
北峰から大鍋を眺める。
どれどれ北さんは
登って来ているかな?
あ〜 いたいた、
白い帽子が見える。
北東側、ガスが
無くなってきたよ。
北側も晴れてきた〜♪
黒岩山・泉水山の
稜線と、右奥が涌蓋山。
11:45 頃に北さんが
到着されたので、
ガスに巻かれないうちに
とりあえず記念写真。
背景がもう少し
青かったら良かった。
しばらく休んだ後、
11:50 を少し過ぎた頃
北峰を出発する。
しばらくは下り坂ね。
またガスが来るのか・・・
この辺は陽光が強く
当たっていれば
もっと綺麗だろうにね。
北峰に居た時に、
前方に見える岩付近に
人の姿が見えてたよ。
北さんが、左下に
雨ヶ池が見えるよと。
確かに木道が走って
いるのが見えた。
そうか〜 この辺から
見るとすぐ下なんだね。
でもこの辺から雨ヶ池へ
降りる道は無いよねぇ。
あれば降りたかも。笑
本峰からの下りルート。
こちら側の斜面は
色付きが多いね。
お鉢周りルートの
下りの途中で記念写真。
大船山の方は陽が
当たって良さそうね。
この辺がそろそろ
鞍部なのかな・・・?
折角紅葉してるから、
もう少し陽射しが
あると良いのに。
こういう所では
ザックが木の枝に
引っ掛かることも。
斜面を滑り落ちる
心配は無いけどね。
樹林帯が切れると
上空が開けて青空〜〜
大船山は若干微妙な
感じもあるけど、
平治岳は完全に晴天ね〜
歩き難い所には
ちゃんとロープが
設置してあるよ。
ついさっきまでは
見えなかったけど、
左下に小鍋が見えた。
この辺はちょっと
歩き難いねぇ・・・
いや〜〜
結構歩き難い。笑
ここを周り込む付近が
鞍部みたいねぇ。
こういう所では丈の長い
三脚が意外にロングポール
として良い仕事するよ。
北さんはさっさと先に
ポールを下へ放り出し
ちゃってるし〜 笑
紅葉している所で
背景が青空になると、
やはり映えるよねぇ〜♪
南峰への登り返しが
何だか大変そう・・・
北峰から南峰までの
この区間のタイムが、
地図には 45 分と
書いてあるけど、
絶対違うと思う。
やはりこの辺が
鞍部みたいね。
ここから登りかぁ・・・
再び両側から木の枝が
出ていて少し邪魔。
下の方に坊ガツルが
見えてきた〜 ( ^O^ )
この辺から真っ直ぐ
坊ガツルへ降れると
楽なのにねぇ。
この少し後で南峰から
降りて来たグループの
人達とすれ違った。
これからお鉢周りを
歩くんだねぇ・・・
振り返ると、歩いて来た
お鉢周りの稜線が見える。
私達のすぐ先を何人か
歩いている人達がいる
ようで、声が聞こえる。
このすぐ先でおじさんが
一人休憩中だった。
グループだったけど、
女性陣は元気でさっさと
南峰へ行ったとのこと。
この先もう 10 分しない
うちに南峰に着くそうで、
もっと時間が掛かると
思っていたから、
ちょっと嬉しい♪
坊ガツルはずっと陽が
差しているようだから、
テント泊をしている
人達には良さそう〜
10 分掛からないことが
分かっただけでだいぶ
気分が軽くなるねぇ〜♪
この先で道が分岐していて
直進か直角に右折か・・・
真っ直ぐではと思った
けど、どういうわけか
右折する道へ進んでみた。
しばらく歩いた先で
T 字路にぶつかったけど、
これは南峰から本峰へ
行く道だと確信したので、
迷わず左側へ登って行くと、
やはり南峰の山頂だった。
南峰の山頂では、周囲は
少しガスっていたけど、
ガスで見えない程では
無かったから、一先ず
見えるうちに標識を撮影。
先に行かれたらしき
女性の方達はもう
休んでいらしたよ。
本峰は時間を置いて
ガスが掛かったり
切れたりしていて、
何度か撮ったけど、
やっとガスが切れた。
さっきより少し
陽射しが出てきた。
山頂でしばらくあちこち
撮影しているうちに北さん
も登って来られたので、
陽が差して青空が
見えているうちにと、
せかして記念写真。笑
青空が背景の写真が
取れて良かった〜
\ ( ^o^ ) /
やはり青空は良い〜
三俣山 南峰 山頂 1743 m
こちらもさっきより
だいぶ青空が
広がったよ〜♪
目線のカメラ位置が多い為、
たまにはちょっと下から。
もう少し右向きにしたら
青空が多かったと思うけど、
確か左から勢いよく
ガスが流れて来たから、
急いで撮ったんだと思う。
南峰でランチになり、
北さんが場所の探索へ。
ところがしばらくして
追い掛けてみたら、
姿が見えずにちと焦った。
向こうからカップルが
戻って来たので尋ねたけど
誰も来なかったそうで・・・
何処だぁぁ〜〜〜!!
しばらくうろついたら
違う方向で無事発見!
見つかって良かった。笑
南東向きなので、
坊ガツルや大船山が
よく見えるね〜
法華院温泉山荘も
すぐ下に見えるよ。
白口岳や中岳の
方も綺麗に見えるね〜
逆光で霞気味だけど。
こうやって見下ろすと
随分標高差があるん
だなぁと感じる。
法華院温泉山荘から
こちらを眺める時は
そうでもない感じに
思えるんだけど。
テント場の方も
同じような感じで
見えるよねぇ。
西側の方に目を向けると
北千里ヶ浜や星生山も
よく見えた。
今日はお湯を沸かして
カップ麺を食べよう。
北さんは弁当みたい。
平治岳・大船山の方が
青空になってきたぞ〜♪
青空が広がったのは
良いけど、あまり
紅葉しているよう
には思えん感じ・・・
向こうの方は雲多め
だけど、手前の山並みが
見綺麗に見えている
から良しとしよう。
今日のカップ麺は
カレー味〜 ( ^O^ )
折角なので、
麺も記念写真。笑
やっぱり陽が当たって
背景は青空なのは
良いよねぇ〜♪
しばらく休んだ後、
南峰へ引き返す。
14 時を少し回って
いる時間だからか、
もうこの辺では
殆ど人の姿は見ない。
北峰からよく歩いて
来たなぁと思う。
ちょっと疲れた感じ。
さて本峰へもう一度
寄ってから下山しよう。
鞍部迄の下りでは
やや泥濘気味の所も
あるけど、距離が短い
から殆ど問題は無いね。
この辺から
本峰への登り返し。
振り返ると、
先程までいた南峰が
綺麗に見えた。
少し遅れて北さんも
歩いて来てるね〜
本峰では少し陽射しが
弱くなった感じも
したけど、午前中に
比べれば全然マシ。
午前中は周囲が
見えなかったもんねぇ。
北さんが追い着かれてから
陽が当たって背景も青空に
なったので、当然記念写真。
本峰での青空の写真は
無かったと思うから、
撮れて良かった♪♪
午前中は真っ白で
全く何も見えなかった。
こちらも半分見えたり
隠れたりだったねぇ。
本峰を後にして
W峰へ行ってみよう。
ちょうどW峰へ
着くのと同時に、
周囲が急激にガスに
巻かれ始めてきた。
あれ? 前回来た時と
山頂標識が変わっている。
これは竹か・・・?
三俣山 W峰 山頂 1734 m
もう背景は真っ白〜〜
記念写真だけ撮って
さっさと下山。
歩き難い感じの下りが
しばらく続いた後、
西峰側への登り返し。
西峰側へ登り返すと、
穏やかな道に変わる。
北さんは巻き道で先へ
行かれるそうなので、
私は再び西峰へ寄り道。
まあ予想通り周囲はガス。
午前中の時より
ダメじゃんか。笑
前方のケルンの所で
北さんに追い着いた。
ケルンから少し降ると、
正面に南峰への
別ルートが見える。
あれ? 諏蛾守越へ降りる
のに迷う所は無かった筈
だけど、合ってるよねぇ?
たまたま後からいらした
お兄さんと話したら、
ルートを GPS で確認され、
このすぐ先で右折だから
合ってるとのこと。
だよねぇ〜 良かった。
急勾配の下りを
ひたすら諏蛾守越へ。
もう 15 時過ぎているのに
この時間に登って来る人が
いるんだねぇ・・・
西峰だけ往復するのかな?
景観はイマイチだけど
ほぼ青空なので記念写真。
15:20 頃、
諏蛾守越へ到着〜
ここで少し休憩。
北峰のお鉢周りは
行くのかどうか
半信半疑だったけど、
行けて良かった〜♪
この後は法華院温泉山荘へ
降るだけだから楽ね〜
北千里ヶ浜も平坦だし。
勾配も無いし広いし
歩き易いから楽で良い。
まあまあ三俣山も
晴れてくれて良かった。
法華院温泉山荘へは
この先をしばらく
降るだけだからそう
長い時間は掛からない
筈だけど、少し時間が
押してるかなぁとは
思いながら歩いて行く。
前回向こうから登って
来た時は、少しルート
から外れてしまって、
正面のガラガラした
山の方から少し降りて
来た感じだった。
こちらから行く時は
間違えることは
無さそうだけどね。
黄色のマーキングもあるし
ここが正規のルートだけど、
ずっと右側の広い場所の
方を回ったんだよねぇ。
正面には平治岳が
綺麗に見えるね〜
前回この付近を登っている
時に北さんとすれ違って
長時間雑談休憩だった。笑
今年はこの時期に
あちこちで深山霧島が
咲いているから、
何だか異常みたい。
深山霧島が沢山咲くのは
5 月中旬から 6 月上旬頃
なのに、何で 11 月??
紅葉は陽光が無いと
結構映えない感じが
するけど、深山霧島なら
多少陽が弱くても
あまり違和感が無くて
良いかなとも思う。
紫陽花とかは晴れより
曇りや霧雨の日の方が
自分は美しく感じるけど。
この辺まで降りて来ると
東向きの斜面だから
もう西日は当たらんね。
前回は初めてだったし
登りだったからちょっと
長く感じたかもだけど、
今日はそう長く感じない。
やっぱり紅葉は
陽が当たってないと
パッとしないねぇ。
この辺は晴天でも
時間的にもうダメね。
ここでも深山霧島が
咲いているよ〜
少し降ると、
堰堤が見えてきた。
法華院温泉山荘が
だいぶ近くなった。
堰堤の手前付近で
紅葉と沢が見えたので、
沢の水の流れを
筋状に撮ってみた。
もう少し紅葉の
部分が広くて、
沢の幅も広ければ、
良かったかなとも。
ようやく法華院温泉山荘が
目の前に見えてきた〜
山荘到着は 16:20 頃。
私達が受け付けの時は
先に一組だったから
そこまで長い待ち時間
にはならなかったけど、
私達が受け付けしている
間に後ろには 3 組程の
列が出来ていた。
受け付けの最中に宿泊者
情報を紙に書くのは
時間掛かってしまうから
書いた紙を持って来た人
から先に受け付ける方が
時間のロスが少ないと
思ったりもする。
前回受け付けの時に
JAF の会員なら 500 円
引きというのを尋ねて
貰えて知ってたけど、
今日受け付けした人は
何も言われなかったから
知らない人は割り引きの
恩恵受けられないねぇ。
あと日本山岳会の会員も
確か割り引きあったよね。
今日は初めて大部屋で、
食堂の上の階。
行ってみると結構大きな
感じの部屋ね〜
ストーブが点いているのが
結構心地良かった。
それだけ肌寒い季節に
なったってことね・・・
山小屋でこういう感じの
大部屋に泊まるのは、
15 年振りぐらいかと。
何か懐かしい〜〜 (^O^)
一息ついてお風呂へ行くと、
流石に今日は人が多かった。
閑散期しか来てなかったから
今まではお風呂も貸し切りか
人がいても一人だったし。
大部屋へ戻って来ると
夕食までまだ 1 時間弱
あるので、当然ビール〜♪
少し寒いかなと思って
大部屋で呑むのかと
思ったら、外のテラス。笑
風呂上がりのビールは
やっぱり美味いね〜
運動もそこそこした後
だから尚更よねぇ。
もう少し暑い時期なら
もっと美味かったかな。
ビールを買いに自販機へ
行ったら、最初紙幣が
戻って来るから何で?
と思ったけど、
3 回やってダメなので、
新紙幣を旧紙幣に変えて
やったら OK だった。
どうやら新紙幣には
対応してないみたい。
※
後でスタッフさんに
尋ねてみたら、
やっぱりそうだった。
山沿いには雲が残って
いてクリアな眺めって
わけじゃないけど、
ガスで何も見えない景色
じゃなくて良かった。
夜になったら星が見える
ようになるのかな・・・
ボチボチ寒くなって
きたので大部屋へ戻る。
室内は暖か〜い♪♪
もうストーブが
必須の時期よねぇ。
布団が置いてある所には
宿泊者が来るのかな?
そんなに激混みって
感じでもなさそうね。
夕食時間が近くなって
きたので、食堂へ。
さっきトイレに来た
時に名札を確認して
おいたから席は把握済み。
それにしても人多い・・・
3 連休が明けて平日の
夜なのに結構な人数。
流石は紅葉期。
前に泊まった時は宿泊者が
数人しかいなかったから、
こんなに人が多い状態は
初めてみたよ。
でも賑やかで良いかもね。
北さんは
またしてもビール。
しかも摘みって
すぐ夕食なのに。 笑
そのうち夕食券を出して
というアナウンスが。
でも後から来た人は
聞いてないから知らずに
着席したまま・・・
それではいつまで経っても
呼ばれないままだから、
これはシステムとして
どうなのかなと
思ったりもする。
撮影の際に手抜きな
撮り方したらブレブレ〜
今日は人が沢山いるから
ガヤガヤしていて、
本当に賑やかな感じね。
2 ヶ月前に泊まった時は
夕食を食べてた人は
4 組 5 人しかいなくて
それぞれ 5 m 以上離れて
いたから、それはそれで
ちょっと寂しい感じも。
夕食後に大部屋へ戻ると、
雑談しながら、そのうち
またミニ宴会が始まる。笑
同じスペース割り当て
だったおじさんは兵庫から
いらしたそうで、遠いねぇ〜
しかも山陽道じゃなく
日本海側を通っていらした
そうで、更にビックリ!
半年程前に鳥取の大山へ
前夜発日帰りした時、
あまりにも遠くて気が
遠くなりそうだったけど、
それより遠いじゃないか。
でも元気よねぇ〜
最初に部屋へ来た時、
既に手元にビールが
あった気がする。笑
私も気分的には
呑みたかったけど、
なんせ夕食を食べた後で
まだ腹が膨れていたので、
呑まずに喋っていたら、
そのままミニ宴会は
収束ムードに。
その後、食堂で呑むかと
食堂へ降りて行く。
食堂には、昼間話を
聞いていた石丸さんの
ラジオ番組 山カフェ の
ポスターが貼ってあった。
NHK のラジオで土曜の
朝に放送されてるそうだ。
山の名前が書いてある
案内写真で、北さんが
兵庫のおじさんに講義中。
小屋のスタッフさんに、
食堂は何時まで利用可能か
尋ねると、20 時だって・・・
とっくに過ぎてるやん。笑
外に出てみると、
星は全く見えなかった。
予報では大分県は全域で
明日は晴れと言ってたけど、
本当なのか・・・
山荘を何度か撮って
みたけど、ずっと人が
中央に居座り続けていて、
だいぶ経ってからやっと
無人状態の絵が撮れた。
露出を高くし過ぎたようで、
実際の見た目より
だいぶ明る感じねぇ。
食堂がダメなら談話室でと
どうしても北さんは
呑みたいらしい。笑
ビールを買いに戻ろうと
お風呂側の出入り口に戻ると
施錠されているぅ〜〜!!
玄関の方は開いてるんだけど
すぐ中にスタッフさんが
いらしたので開けて頂いた。
施錠時刻を過ぎていたらしい。
ところが今度はビールを
買いに 1F へ降りようと
したら、1F への階段に
立ち入り禁止のチェーンが〜!
もうビールを呑まずに
さっさと寝ろってことか?
しょうがないので、
北さんと一緒に大部屋へ。
この写真が
21 時の少し前だから、
たぶん就寝したのは、
21 時を過ぎた頃と思う。
しかし今日は疲れたねぇ。
明日は県内全域晴天の
予報だけど、本当に
大船山へ行くのかな?
案の定いつもの通り、
いつまで経っても
眠れるわけもなく、
時間だけが過ぎていく
くじゅうの夜・・・
夜中にトイレへ行って
戻る時に、テラスから
外を眺めたら満天の星
じゃないかぁ〜!!
これは写真を撮らねばと
急いでミラーレスカメラ
と三脚を持って外へ。
途中で食道を通る時に、
電気点いてるし三脚も
あるからついでに撮影。
時刻はだいたい 3 時頃。
玄関も明るいねぇ。
鳥居の近くから
山荘を眺めると、
山荘の上も満天の星〜♪
ただこの色温度で撮ると、
星空は良いけど山荘の
雰囲気がやや寒々しい
感じなんだよねぇ。
こちらは南西側。
オリオン座が出てるけど、
長者原で撮った時とは
時刻が違うから向きが
少し変わっている。
東側の立中山の上も
星がいっぱいね〜♪
平治岳のすぐ上に
見えるのは、
最初さそり座か? と
思ったけど、よく見たら
北斗七星じゃないかと。
( だよね?? )
写真中央下にオリオン座。
肉眼で眺めていると、
夜空はもっと暗いし
星の数もここまで
多くは見えんよねぇ。
写真だと撮り方を工夫
すると、細かい星まで
沢山見えるから楽しい♪
( ^O^ )
色温度を通常の太陽光と
同等にして撮ると、
建物は良い感じだけど、
夜空がちょっと暖かい
雰囲気になり過ぎかと。
夜空はどちらかというと
青っぽい方が好みかな〜
撮影してたらテント場の
方から明かりが近付いて
来たので避けていたけど、
こちらは明かりが無いから
気付かれなかったようで、
近くで声を掛けたら
相当驚かれた。
驚かすつもりは
無かったんだけどね。
( ^_^; )
平治岳・大船山の上空も
満天の星ね〜〜♪♪
何だかもうすぐ夜明け
かって感じだけど、
3 時半前だからまだまだ。
撮影後、大部屋へ戻ると
少し前に買ったモバイル
バッテリーを初めて使い、
カメラの充電をしてみた。
そして布団に潜る。
まあ眠れんだろうけど。
ところが 1 時間程経って、
すぐ横から、何とかが
120 % に低下しましたと
いう声が聞こえて、何??
モバイルバッテリーの
音声だろうと思って、
充電が完了したのかと
カメラの電源を入れたら、
11 % が 14 % にしか
なってないじゃないか〜〜
なんでぇぇぇ〜???
しょうがないから再度
接続して少ししてから
また電源を入れてみると
ゆっくりだけど確かに
充電量は増えている。
仕方ないからそのまま
にして再び布団の中へ。
起きて外へ出て行く人は
大抵トイレだろうけど、
中にはもう出発して
行く人もいたよ。
自分が気付いた中では
一番早かった人は
3 時半過ぎの人がいた。
5 時半頃になると、
だんだん活動を始める
人が増えてきた。
朝食が 06:45 と
いうこともあってか、
6 時台になると、多くの
人達がもう起きていた。
朝食も昨日の夕食と同じ席。
早く食べて出発する人が
多いのか、食券のアナウンス
があると人が殺到してた。笑
食事中、いくら外を眺めても
ガスが消える気配は無かった
ものの、食事の後半では
少し空に青っぽさが現れた。
今朝も食堂は人が多くて
賑わっていたけど、
早く出発する人がいる分
昨日の夕食時よりは
ちょっと少ない感じね。
この時点でもまだ
今日大船山へ行くのか
決まらない。笑
大部屋へ戻ると、
人の数も減ってる感じ。
外は相変わらず
強めの風が吹いてるし〜
今日どうしよう・・・
屋内にいてもちょっと
ヒンヤリ感があるので、
ストーブを点けて貰った。
近くにいると暖かい〜♪
ちょっと迷ったけど
出発前にトイレへ行くと
便座が暖かくて
少し長居してしまったけど、
北さんもトイレだったようで、
その間に兵庫のおじさんは
姿が見えなくなっていた。
多分先に出発
されたんだろうね〜
私達は昨日の三俣山で少し
疲れたし、今日は真っ直ぐ
長者原へ戻るかって話で、
準備して山荘を出る。
外は少し風があるね。
青空がこの後広がりそうな
感じが無くも無いけど、
大船山の山沿いには
ベッタリと雲が張り付いて
何だか怪しそうな感じ。
北さんがずっと大船山の
ダイヤモンド富士〜 と
言われてたけど、
あっちは立中山方向・・・
大船山は見事に雲の中。
出発前に鳥居の
前で記念写真。
紅葉している木を境に
背景が見事に白と青に
分かれているけど、
君達は仲悪いのか?
折角紅葉してる葉に
背景青空なのに、
ピンボケじゃないか〜
ちょっと勿体無かった。
坊ガツルのテント場
付近は陽が当たったり
当たらなかったり
しているみたいだ。
大船山の上の方は
どっぷりガスの中
じゃないか〜
三俣山の方も怪しい
雲の中って感じよねぇ。
この辺はわりと陽が
差すことが多いけどね。
稲星山方面も鈍よりした
雲に覆われてるけど、
本当に晴れるのか??
一面の芒ヶ原を見てると、
何だか秋〜 って感じね。
三俣山の山頂も
怪しいよ・・・
早朝から大船山へ
登った人達は今頃
何も見えないのか、
それとも雲海の上に
出ていて、素晴らしい
眺めを見ているのか・・・
芒にももう少し陽光が
強めに当たってくれると
良いんだけどなぁ。
まだ殆ど歩いてないけど、
テーブルがあるので
ちょっと記念写真。
空は雲が多いけど、
陽が当たってるから
マシよね〜
テント場の方へ繋がる
沢付近で、北さんが
流れの迫力がある所が
近くにあるとのこと。
分岐の近くじゃないかな?
上空には青空が広がって
いるから、基本的には
晴天ベースだと思うけど、
こういうのを見てると
山は非常に怪しい・・・
ちょっと雲が減って
きた感じかな。
芒ヶ原はやっぱり
強めの陽光の方が
良い気がするなぁ〜
長者原へは北西方向の
正面の道へ進むよ。
時間が経てば晴れそうな
感じがしなくもないけど、
何だか微妙よねぇ。
さあ長者原へ
向かって歩こう〜
この辺りで長者原方面
から来た女性二人組に、
大船山はどれかと
尋ねられて、北さんが
答えていたけど、
雲の中で見えんよね〜
頑張って登ります〜と
言われていたけど、
無事登頂されたかな?
樹林帯に入ってすぐの
所で珍しく色付きの
良さそうな紅葉を発見。
陽も当たっていたし
背景も青空だったよ♪
やはり背景が白と青では
全然違うし、陽光の有無
でも全く映え方が違うね。
そろそろゴロゴロ
した感じの道かな。
背景は青空だけど、
陽光が無い〜〜
こういう所で陽が
陰ると思った以上に
明るさが落ちるから、
ちょっと寒々しい
感じになりがちかと。
紅葉が散ってしまって
いるけど、地面を覆う
ぐらいに多いと
絨毯みたいで、
これはこれで良いね。
広めだし、
まあ歩き易い道。
陽が陰ると、
景観の雰囲気もまあ
こんな感じよね〜
一瞬登山道かなと
思ったりもするけど、
よく見ると違うね。
正しい道は
写真よりも右側へ。
右側のこっちが
正しい道ね〜
ボーっとしてなければ
間違うことは無さそう。
ここもボケーっと
してると、一瞬真っ直ぐ
かなと思うかもだけど、
進む道は右カーブね。
すっかり曇り空に
なってしまったけど、
陽が当たっていれば
この辺も綺麗そうよねぇ。
朝長者原を出てこちらへ
向かう人なら、もうすぐ
9 時半だからすれ違う人も
多そうだけど、人少ないね。
紅葉も終わりかけだし、
平日だからかな?
時折り遠くから音が
聞こえたりするけど、
鹿の鳴き声みたい。
たまに鹿が走って行く
姿が見えたりもする。
曇り空を眺めながら、
大船山へもし行ってたら
天気はどうなっていたん
だろうと考えてしまう。
天気の変化は博打のような
感じもあるけど、体力的に
ちょっとしんどそうという
のは変わらんしなぁ〜と
思いながら、何となく
悶々とした感じが続く。
少し先へ行くと、
坊ガツルや山並みが展望
出来る開けた休憩所。
少し陽が差してたりする
けど、大船山の山並みは
相変わらず雲に隠れて
稜線は見えないねぇ。
再び樹林帯の中を進むと、
北さんが、前回歩いた時に
滑り易かったから要注意と
いう場所があった。
また向こうから来た
女性が樹林帯の方を見て、
すぐそこに鹿がいました
と指を指されたので、
そっちを見たけどどこに
いるのか分からなかった。
動いてたらすぐ
分かっただろうけどね。
樹林帯が終わって
空が開けてくると、
登山道が木道に変わる。
木道の脇には季節外れの
深山霧島が咲いている。
5 月下旬頃のように、
一面に広がっていっぱいに
咲いているわけじゃなく、
ポツポツたまに咲いてる
だけなんだよねぇ。
左の方に見えてきた
のが雨ヶ池かな〜
折角人がいないから、
とりあえず記念写真。
案内板がある場所で陽が
差したから記念写真を
撮ろうとタイマー撮影
したら、シャッターが
切れる頃にはもう雲が〜
この前来た時はビッシリ
水が溜まってていかにも
池って感じだったけど、
今日は殆ど水が無いね。
極僅かだけど、
陽が差したよ〜
雨ヶ池のもう少し
先まで木道が続く。
長者原の方はガッツリ陽が
当たってるじゃないか〜
しかも青空だし。
樹林帯の中を歩いて
いても、心持ち明るい
ような気がするのは
気のせいかな・・・
紅葉に当たっている
陽は弱めだけど、
背景が青空だぁ〜♪♪
やっぱり青空よねぇ〜
雨ヶ池を過ぎたから
長者原まではもう
そんなに長くないね。
雨ヶ池の向こうを
歩いてた頃に比べると、
少し陽が差すことが
増えてきた気はするよ。
この辺の紅葉が
少ないのは、時期が
まだだからなのか、
焼けたからなのか・・・
ここはオレンジ系が
纏まっているね〜
これくらいの感じなら
陽が当たって背景が青なら
だいぶ感じが変わるのにね。
歩いているうちに
何か変だなと思ったら、
ルートを外れていた〜
後ろを歩いていた
北さんにも、
道が違うのでは?
と言われたけど、
その通りだった。
地面の紅葉が絨毯の
ようで綺麗ね〜
強く陽が差してたら、
もっと映えてただろう。
今度はしばらく
北さんが先を歩く。
後ろから来る人も
向こうから来る人も
だいぶ少ないねぇ。
指山の方へ向かう
最初の分岐点。
※
実はここから指山の方へ
少し行った付近から、
三俣山の北峰へ登る道が
新しく出来てるそうで、
先日 YAMAP 仲間が
登って来たそうだった。
でもだいぶ
大変だったみたい。
だろうねぇ・・・
追い越して行った人が
先の方で見えなく
なるのを待って撮影。
待ち時間ちょっと長め。
こういう感じの
景観を眺めていると、
緑が多めとはいえ、
やっぱり陽が当たって
いればなぁ〜 と
つい思ってしまう。
兵庫のおじさんは大船山
へ行かれたのかな〜 と
北さんと雑談。
もし大船山へ行かずに
私達と一緒に長者原へ
下山だったなら、私が
牧ノ戸を通過するから
乗せて行けたのにねと。
バス利用より車の方が
色々便利だもんねぇ。
次の指山への分岐点に
なっている休憩所。
ここでまとまった
休憩を取ることに。
腰を据えての休憩だから
お湯を沸かすかぁ〜
おやつも少し食べよう♪
お湯で飲めるのは
梅昆布茶しか無いけど。
人がいないから良いけど
ちょっと贅沢な荷物の
広げ方をしてるかな?
超広角レンズだから
肉眼で見るベンチより
少し長く見えるよ。笑
ここは休む人が元々
少ないみたいね。
広げた三脚を立ててると、
やはり何を撮ってるのか
よく尋ねられる。
目立つもんね。 笑
ここの休憩所、
前はテーブルがあった
ような気がするけど、
無くなったのかな?
休憩所を過ぎたから
長者原は遠くないね〜
樹林帯の中では
写真が少ないから、
ちょっと記念写真。
この辺の樹林がもっと
沢山紅葉していたら、
結構迫力あるような
気もするんだけどね。
これは何??
ちょっと陽が差したけど、
そろそろもう紅葉は
無いかなぁ・・・
もうすっかり緑ねぇ。
と思ったら、
たま〜に紅葉が。
向こうに見えるのは
出口ではないのかな?
樹林帯を抜け出して
タデ原湿原に着いた〜♪
晴れとるやん!
湿原の方は回らず、
真っ直ぐ駐車場の方へ。
仙水の山並みの方も
少し雲が多めみたい。
木道巡りが出来る方を
眺めると、平日だけど
結構観光客がいたよ。
駐車場に戻って来た〜♪
雲はやや多めながら
普通に晴れてるね。
お疲れ様ってことで、
最後の記念写真。
山沿いの方は見えては
いるものの、何となく
ずっと雲が掛かった
感じが多かった。
ガスに包まれていた
大船山はどうなって
いたかな・・・
この後、北さんに
ソフトクリームを
頂いたけど、いかにも
ソフトクリーム〜〜!
って味だった。
北さんと別れて、
12 時頃に長者原を出発。
まだお昼だから帰りの
客がいないせいか、
道路はガラ空き〜♪
牧ノ戸の駐車場は
まだ車がビッシリだった。
少し降りた所のやまなみ
ハイウェイ展望台に寄り道。
平野部の方は晴れてるけど、
山の方は雲がビッシリ
広がっている。
タクシーのおじさんが
観光客にひたすら
展望の説明をしていた。
阿蘇山も雲が多くて、
見えてはいるものの
だいぶ靄っとしている。
展望台を出た後は、
いつものコースで帰路へ。
今日はあまり混んでる
感じは無くて、わりと
スムーズに帰宅出来た。
大船山は止めてしまって
三俣山だけになったけど、
北峰周りが出来たし
青空の写真も撮れて良かった。
ちょっと疲れもあったし、
大船山は行かなくて
正解だったかもねって
北さんとも話してたし、
これはこれで良かったかも。
想定外に翌日急遽単発で
山歩きに出掛けてしまった
こともあって、普段より
記録作成が遅れてしまった。
一山しか行ってないのに
撮影枚数が 440 枚程に
なってたのには驚いた〜 笑