10 月も後半に入って
ボチボチ紅葉が色付き始めた
便りを見ていて、くじゅうの
予定ばかり気にしていたけど、
四国の剣山や石鎚山も
ちょうど見頃の情報を見て、
今年行くのを忘れていた
ことに気付いてしまった。
九州からだと結構遠いから
この機会を逃すと、またいつ
行けるか分からんなぁ〜と
思って、急だけど行くことに。
どうせ四国まで行くなら
遠いから剣山と石鎚山は
セットで済ませたい。
移動時間が長くなるから
山歩きの負荷が少ない
剣山が先だけど、
天候は二日目の方が
微妙な感じ・・・
直前まで四国へ入るのに
船にするか山陽道を使うか
迷ったけど、今回は船で。
2024 - 10 - 19 ( 土 ) |
熊本市 中九州道 佐賀関港 国道九四フェリー 三崎港 八幡浜東 IC 松山自動車道 |
2024 - 10 - 20 ( 日 ) |
徳島自動車道 美馬 IC 438 号線 見ノ越駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 見ノ越駐車場 剣神社 祖谷川分岐 剣山リフト西島駅 刀掛の松 剣山 次郎笈 剣山 大剱神社 剣山リフト西島駅 祖谷川分岐 剣神社 見ノ越駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 見ノ越駐車場 438 号線 美馬 IC 徳島自動車道 松山自動車道 いよ西条 IC ビジネスホテル泊 |
2024 - 10 - 21 ( 月 ) |
ビジネスホテル 温泉旅館京屋駐車場 石鎚登山 RW 山麓下谷駅 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 石鎚登山 RW 山頂成就駅 中宮成就社 八丁坂 夜明峠 石鎚山・弥山 夜明峠 八丁坂 中宮成就社 石鎚登山 RW 山頂成就駅 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 石鎚登山 RW 山麓下谷駅 温泉旅館京屋駐車場 いよ小松 IC 松山自動車道 八幡浜東 IC 三崎港 国道九四フェリー 佐賀関港 57 号線 熊本市 |
土曜日の 15 時前に出発。
最近は晴天の時しか
殆ど山へ行かないから、
登山道具を積んで雨の
日に走るのは何か新鮮。
途中に一部中九州道は
あるけど、大分県の
佐賀関港まで殆ど一般道と
いうのはやっぱり長い。
四国に入ると遅い時間になり
給油が出来ないようなので、
フェリーに乗る前に開いてる
給油所を見つけて無事給油。
次のフェリーには間に
合わないので、道の駅
さがのせきに寄り道。
殆ど人がいないけど、
中へ入ってみようと
したら、ドアが開かない。
18 時でクローズだった。
まだ 18 時前だけど・・・
佐賀関港には
18 時前に到着。
次の船は 19 時出航で
1 時間も待ち時間だ〜
乗船した後は客室へ。
船内は空いていたので
横になってゴロ寝。
天気予報で、明日は
全国的に晴れと言ってる♪
三崎港に到着し、
下船後は八幡浜まで
40 km 程一般道だけど、
高速道路並みの走行。笑
高速道路の SA は飲食店の
営業終了が早くて食事が
出来そうになかったから
どっか街中で・・・ と
思っていたら、運良く
ジョイフルがあったので
そこで晩飯を済ませて
その後、高速道路へ。
土地勘の無い地域で
高速道路を走ると、
長く感じるよねぇ。
雨は降ったり止んだりを
繰り返しているけど、
本当に今夜のうちに
止むんだろうなぁ・・・
土地勘が無く、車にナビも
無い状態で走っているから
たまに分からなくなることも。
川之江 JCT の手前で、
高松方面と徳島高知方面
あれ? どっちだっけ・・・
間違えたらえらいことに
なるから、しょうがなく
車を端に寄せて地図を
確認してから出発。
危うく違う方へ
行きそうになっていた〜
高速道路って基本的に
片側二車線と思ってたけど、
そうでもないのねぇ。
美馬 IC で降りて
しばらく南へ向かい、
道の駅貞光ゆうゆう館の
先で右折すると、そこから
剣山への山間の道になる。
標識には 42 km の記載。
ここから 42 km かぁ〜
着くのは 2 時頃かな・・・
このルート、山間も民家の
中も結構狭い道通るよねぇ。
ヘアピンカーブもあちこち
あるけど、曲がりが急過ぎて
ヘッドライトが届かず
見えないから結構怖いよ。
おまけに雨降っているし・・・
明日の朝は本当に晴れか??
かなり走ったつもりだけど、
そのうち道路ナンバーの
標識が出て来なくなり、
不安になって GPS で
現在地を確認すると、
道は合ってて、登山口は
もう少し先だった。
見ノ越駐車場に着くと、
結構車はほぼ一杯で
空きは僅かだった。
この雨であまり客は来ない
かもとか思ったりしたけど、
流石紅葉期、全然混雑。笑
2 時を少し回った頃に
ここへ着いたけど、
普通に雨が降っている。
止むのかって思うけど、
考えても仕方ないので
さっさと寝ることに。
流石に今夜はシュラフが
ちょうど良かった。
流石に運転で疲れたようで
明け方は眠ってたみたい。
外が明るかったので
車の外へ出てみるけど、
全然晴れてないじゃないか〜
着いた時に車道から近い
場所に駐車して、外へは
出なかったから奥の方は
分からなかったけど、
奥の上の方にも駐車場が
あったんだねぇ。
リフト乗り場に近いから
当然こっちは満車みたい。
車に戻ってしばらく周囲を
眺めていると、霧雨の中を
リスト乗り場の方や
登山口の方へ歩いて行く
人が結構いるねぇ。
何だか全然晴れそうな
気配が無いんだけど・・・
時間は 7 時過ぎ。
う−ん、どうしようか〜
今日はロングコースじゃ
ないから、もうしばらく
天候の様子をみようかな。
やや寝不足な感じもあるし。
再びウトウトしたようで
改めて外を眺めてみたけど、
天気変わっとらんよぉ〜!
10 時半かぁ〜〜
どうするかなぁ・・・
でも 11 時間も掛けて
ここまで来たのに、
雨だから帰りますは
流石に無いよねぇ。(/ω\)
しょうがない、
超久しぶりだけど
レインスーツ着て行くか〜
昨年登山を再開して
からレインスーツは
着てないから、
10 年以上着てないか。
ザックは昨年買ったから
ザックカバーは初利用。
内側にビニール袋入れて
ないけど、今日は本降り
にはならなそうだから
大丈夫かな・・・
冷えるかもしれないので
グローブもやや厚手の
ものにしてみよう。
この天気だから三脚は
使わないだろうから
今日は車に置いて行くか。
だぶんコンデジしか
使わない気がするけど、
念の為ミラーレスカメラは
ザックの中に入れておく。
準備を整えて、
10:50 頃出発する。
駐車場のすぐ下に
剣山への登山口がある。
全国的に晴天予想なのに
まさかこの天気の中を
歩くとはねぇ・・・
鳥居を潜って
更に登って行く。
階段を登り切ると剣神社。
階段を登って来ただけ
なのに、ここまでの間で
写真が撮り難くて仕方ない。
あのグローブでは
コンデジの小さな
ボタンが操作出来んよ〜
というわけで、ここで
いつもの手袋に取り替え。
右の方へ行くと、
すぐ登山口があって、
山頂までは 4 km 。
最初はそこまで勾配は
きつくないようで、
穏やかな登り坂を
登って行く。
しばらく歩くとすぐに
登山リフトが見えてきた。
乗っている人
結構いるね〜
リフトの下は
ミニトンネルを通る。
雨が本降りではなく、
霧雨程度で良かったよ。
西島駅まで 400 m 。
レインスーツを着てない
人も結構見掛けた。
西島駅まで 200 m 。
西島駅へ着く前に、財布を
忘れて来たことに気付いて
やや焦ってしまう〜
まあ登山中にお金を使う
ことは殆どないけど、
何かあっても帰りに
リフトには乗れんねぇ。
この辺はテント場が
あるようだったけど、
テント場が狭かった。
たまたま狭い場所しか
見てなかったのかな?
11:43 、西島駅に到着。
ガスで何も
見えんじゃないか〜
ここから道が二手に
分かれるみたいね。
案内図の写真を撮ろうと
していたら、先に眺めて
いた外国人の二人が
なかなか離れてくれず、
結構待たされたよ。
鳥居の方の道を
登って行くと
紅葉が見えたけど、
この天候だから
全く映えないよ。
再び分岐に出たので、
迷わず近い方へ進む。
折角紅葉しているのに
映えずに勿体無い。
背景が青空だったら
綺麗だったと思うけど。
だから、ガスったら
見えんってぇぇぇ〜!
しばらく穏やかな
感じの道を進む。
休憩出来そうな
広い場所に出たぞ〜
と思ったら、
刀掛の松だった。
当然真っ直ぐ山頂へ。
山頂まで 400 m 。
この辺まで来ると、
たまに上空に
光が見えたりして、
何だか明るく感じる
ことが増えてきた。
しばらく登って行くと、
薄っすら太陽が見えて
青空が少し顔を見せた。
えぇぇぇ〜〜〜!!
もしかして
晴れるのかぁ〜?
少し登ると鳥居があって
先の方に建物が見えた。
いよいよ山頂かな〜〜
建物の手前まで来ると、
何と青空だぁぁぁ〜♪♪
\( ^o^ )/
雲海が広がって
いるみたいだ。
剱山本宮宝蔵石神社。
建物の間の上へ登る
階段の方を見ると、
何と青空に太陽がぁ〜♪
時間は 12:25 、
遂に山頂に来たよ〜!
何じゃこりゃ〜〜!!
快晴じゃないかぁ♪♪
さっきまでの
あのガスと霧雨は
何だったのか・・・
山頂がこの天気なら
もっと早く来れば
良かったぁぁぁ〜〜
南側の雲海、
凄くないか・・・
あちこち行ける
ようだけど、一先ず
南側へ行ってみよう。
結構雲が凄い感じ・・・
剣山 山頂 1955 m
こっちが山頂標識
みたいねぇ〜
南側も遠くまで
山並みが見えるね。
東側も良い感じで
雲海が広がっているね。
360° 快晴の青空〜♪
何と東側に滝雲が〜!
ここでコンデジから
ミラーレスカメラに交代。
この天気なら当然よねぇ。
あ− でも今日は
三脚が無いなぁ〜
まあでもガスで何も
見えないと思って
いたから、見れただけ
でも良しとしないとね。
溢れそうになっている
雲は見たことあるけど、
稜線から流れ落ちる滝雲は
初めて見る気がする。
珍しく動画も撮ってみた。
後日思ったけど、
折角流れ落ちる滝雲が
見れたんだから、
長時間露光で筋状に
流れる雲を撮って
みれば良かった。
でも三脚が無いから
難しかったかな。
ここの山頂、思ってた
より広いんだねぇ。
木道の幅も広めだし。
しかし遠くまで雲海が
広がってるなぁと思う。
雲海がすぐそこまで
来てるよねぇ〜
東側は少し向こう
の方になると、
雲海が全く無いね。
あの辺に人が沢山
いるのは、あそこから
下り斜面になっていて、
向こう側が綺麗に
見下ろせるんだろう。
あの山が次郎笈だろうね〜
地図上では近そうに
思えていたけど、
結構なアップダウンでは?
やっぱり背景が
青一色なのは良いな〜
人が途切れたので
近くの人に撮って貰う。
ここだけで良かったのに、
あちこち向きを変えて
沢山撮ってくれたよ。
ガスの中だから剣山の
山頂まで来て帰ると
思っていたけど、
折角こんなに
良い天気なんだから、
次郎笈も行ってみよう。
少し降った所の岩の
上で写真撮影して
いた人がいたので、
自分も撮って貰った。
しかしこの晴天下で
レインスーツ着たまま・・・
やや風強めだったし。笑
振り返ると、
空が青いねぇ〜
三脚が無い分、
両手が空いている
のは楽で良いけど、
ミラーレスカメラを
首に掛けているから
結構首に負荷が掛かる〜
鞍部は雲海が掛かったり
外れたりの繰り返し。
西島駅の方へ
戻る分岐点ね。
この辺はわりと
人が疎らねぇ・・・
振り返ったら、
お〜〜 人がおらん。
ちょっと雲が掛かって
いるけど、紅葉が見える。
ここはちょっと
紅葉が纏まってる。
登山道から少し
踏み込めるように
なっていたので
近付いてみたけど、
背景が白かぁ〜
この辺はちょうど
ガスが掛かったり
外れたりなんだよねぇ。
次郎笈側の斜面にも
パラパラ紅葉あるね。
さぁこの辺から
次郎笈へ登り返しだ〜
撮ろうとすると、
背後にガスがぁ〜〜
ガスが取れると
スッキリ見えて綺麗。
だいぶ歩いて来たよ。
いや〜 雲海が近い!
山頂が近付いて
きたかな?
見事に稜線が境目だ。
こっちから歩いて来る
人もいるのか・・・
次郎笈峠から回って
来たのかな??
あのピークが次郎笈
の山頂みたいね。
次郎笈の山頂に到着〜♪
わりと人いるね。
時間は 13:51 。
少し遅めな時間帯かな。
次郎笈 山頂 1930 m
剣山から南側を
眺めると次郎笈に
隠れてしまうけど、
ここからなら南側の
山並みがよく見える。
東側も遠くまで
よく見えるね〜〜♪
どの山が何なのか
全然分からんけど。笑
道が伸びているから
少し向こうへも
行ってみよう。
剣山からこっちを
眺めた時は結構鞍部が
深く見えたけど、
こっちから眺めると
そうでもないような・・・
南側の斜面の下の方に
紅葉が見えたけど、
中望遠ではこれが限度。
道が斜面を下り始める
すぐ手前まで来てみた。
東側を眺めるなら
この辺が一番良さそうかな。
次郎笈の山頂へ戻ろう。
食事中のご夫婦が
いらしたので、
撮影をお願いしたら、
剣山の山頂の時と同じで
気を使ってあちこち
沢山撮って頂いた。
でも構図を工夫して
くださったのは良いけど、
ピント範囲を狭くして
いるせいで、見事に
ピント中抜け写真多数。
他人に撮って貰うと
よくある話。笑
そんな写真を見ると
自分で言うのも何だけど、
普段自分が撮ると
マシな写真撮って
いるなぁと実感する。
因みに中抜け写真は
剣山を背景にした分で、
上の写真は
大丈夫だったもの。
14 時になったので、
さっさと剣山へ戻ろう。
再び次郎笈の山頂。
さっきは自分の写真は
撮って貰わなかったけど、
少し人が減ってたので
また他の人に撮って貰った。
今度はだいぶマシな
写真で良かった〜
逆光は仕方ないけど。
いや〜 それにしても
背景の雲海が凄いねぇ。
こんなに近くて
まともな雲海はかなり
久しぶりに見る気がする。
午前中までこの雲海の
中にいたのかぁ〜 と
改めて思ってしまう。
剣山の山頂だけと
思っていたから、
次郎笈も来れて良かった♪
いや〜 雲海が近い。 笑
少しガスが動くと
紅葉隠れちゃうねぇ。
次郎笈の水の方を
回って次郎笈峠へ
戻ろうと当初は
考えていたけど、
登山道が雲海の中で
何も見えないから
来た道を戻ることに。
この稜線沿いの道は
ガスに隠れずに
済みそうねぇ〜
分岐まで降りて来たけど、
回って来てたら
やっぱりガスの中だ。笑
すぐそこで、もう見えん。
半分、背景青空〜
鞍部まで来たから
そろそろ登り返しね。
紅葉の所まで来たけど、
やっぱり背景が白・・・
まあここは
仕方ない感じかな。
鞍部付近はガスが
掛かったり取れたりが
目まぐるしく変わる。
そろそろこちらへ
来る人もあまり
見なくなってきた。
この辺の斜面は
あまり紅葉無さそうねぇ。
普段通り三脚があれば、
この辺でもセルフ写真を
撮ってるだろうと思う。
次郎笈の北斜面は
そろそろ陰に
なってきたね〜
ギリギリでガスが
掛かってないので、
紅葉を撮ってみる。
少し北の方は
ガス来てないね〜
西島駅への分岐。
折角晴れてるから
山頂を通って帰ろう。
上空に雲が
増えてきた感じね。
ちょっと空が
白くなってきたかな〜
珍しく花の撮影。
そういえばあまり
花を見てない気がする。
もうすぐ 15 時。
やっと剣山の山頂へ
戻って来たよ。
ボチボチ戻るかねぇ〜
雲海少し
減ってきたかな?
手前のロープが近過ぎ!
ロープを入れずに背景の
山並みを入れようとすると、
こうなるよねぇ。
もう少しマシな場所に
建てれば良いのにね。
流石に 15 時頃になると、
だいぶ人が少ない。
あの稜線沿いにも
コースがあるみたい。
だいぶ人が少ないので
また他の人に撮って
貰ったけど、やっぱり
あちこち撮ってくれた。
もうこの時間は
雲が流れ落ちてないね。
次郎笈アップ〜〜
行けて良かった♪
山頂はまだ風が強め。
向こうの北西側には
行ってなかったから、
ちょっと行ってみよう。
写真では分からんけど、
結構風強いよぉ〜
ここの山頂、
やはり広いよねぇ。
北側は遠くまで
まだ穏やかな雲海。
やはり人少な〜い。
何かえらく
広い場所ねぇ。
雲海少し減ってきた?
北西側は遠くまで
雲海しか見えんよ。
広いし人いないし
カメラ置けそうだった
からセルフタイマーで
撮影してみたけど、
ピント合わせが全然
駄目で、全て却下。笑
あれはミニ社かな?
左側の階段が
山頂に着いた時に
最初に登って来た階段。
降りて下山する前に、
東側にも行ってみよう。
北西側は本当に
遠くまで雲海ねぇ。
こちらはさっきより
もっと広いぞぉ〜
こちらも稜線が雲海の
境になっているよ。
やっぱり登山道あるね。
南東側は雲があまり無く、
遠くまで山並みが見える。
ここもカメラを
置けそうね〜
セルフタイマーで
やってみようかな。
今度はピント位置を
上手くやれたけど、
水平を取るのに苦労した。
三脚の有難みが
とてもよく分かる。
左奥が次郎笈。
やっぱりここの
山頂広いと思うよ。
南側は本当に良い
眺めだなぁと思う〜
反対の北側は
見事に遠くまで
穏やかな雲海・・・
いや〜 本当に眺めの
良い展望台って感じ。
この時間に大きな荷物を
担いで上がって来た人が
いたけど、従業員さんかな?
お昼過ぎに来た時は人が
多くて賑わっていたけど、
この感じだと寂しいねぇ。
それにしても良い眺めが
見れたし、写真も撮れたし、
来て良かった〜 って感じ。
そろそろ 16 時が
近付いてきたから、
急ぎ気味で降りよう。
この辺も
もう人いないね。
いよいよ
山頂とお別れ〜
さぁ、降るぞぉ〜
さっきまでいた山頂ね。
西島駅まで 1 km 程
だから、大剱神社
経由で降りてみよう。
山の頭だけ見えてると
いかにも雲海って感じ。
すぐ先の斜面に纏まって
紅葉が見えるぞ〜
登山道から少し離れた
岩場がよく見えそう
だったので来てみた。
後から来ていた
カップルも、やはり
ここへ来ていたね。
さっさと降ろう。
陽が陰ってくると
早足になりがち。
やっぱり陽が当たって
いる方が安心感あるよ。
何か紅葉が見えてきた。
紅葉は良い感じだけど、
やはり空が白・・・
でも陽が当たって
いるだけマシね。
ポツンと岩峰が。
この斜面はわりと
紅葉しているね〜
奥の山が次郎笈。
急いで降りようと
思っていたけど、
綺麗な紅葉があると
写真撮ってしまうよ。
ガス掛かってないし、
陽光が順光気味に
なったから良い感じね。
紅葉の時は色温度の
低い西日が当たると、
オレンジ味が増すから
良いよね〜♪♪
PL フィルタ回したけど、
あまり変化は
無かったような・・・
大剱神社って、
もっとゴッツイ感じ
なのかと思ってたけど、
何かイメージ違う・・・
名水百選御神水
90 m とあったけど、
下山を急ぐので
今日は寄らない。
西島駅まで 600 m 。
徐々に雲海の高さに
近付いている感じ。
やっぱり紅葉の背景は
青空が映えるよね〜♪
黄色も良いけど、
空が白い・・・
大差無いだろうけど、
当然左の西島駅の方へ。
結構紅葉あるね〜
普段ならいちいち三脚を
広げて撮ってそうだけど、
急ぎ気味の時は
手持ち撮影が楽かも。
勾配があまり無いし、
道も歩き易くて良い。
空の白と青が微妙・・・
そろそろ雲海に
入るのかなぁ。
そろそろ最後の
青空かなぁ・・・
陽が当たるの最後かな?
紅葉の道って
感じがして良いね。
紅葉の絨毯って感じ。
振り返ったら、
まだ青空〜〜♪
でもこの辺ってもっと
早い時間帯だったら
もしかして雲海の中
だったのかな?
背景が白か青かは
別にして、陽が当たって
いるいないでだいぶ違う。
雲海のガスが来たぁ〜!
背景白だし、
陽も当たらず・・・
遂に雲海に入ったか。
鳥居を潜る。
見覚えがあると思ったら、
登って来る時に
ここから上へ進んだ所。
紅葉を撮っている時から
ずっと人の声が聞こえる
と思っていたけど、
下に別ルートがあったね。
西島駅に着いた。
財布を忘れて来たから
歩いて降るの一択ね。
まあお金あっても
歩いて降ると思う。笑
ガスに巻かれた感じが
出てきたけど、登って
来た時よりはマシね。
スタスタ歩くよ〜
この辺は緑ねぇ。
緩い降りだし二度目だから
ちょっと早い感じはする。
右側にリフトが
見えてきたよ。
時間が遅いせいか
乗っている人も
少ないような・・・
下に駐車場が見える。
登って来る時は周囲は
白くてあまり見えなかった
からだいぶマシになったね。
すぐ下にゴールが
見えたから、
より楽に感じるよ。
剣神社に着いた。
この石段が最後〜
車道に出た。
1 分程で駐車場に帰着。
もうすぐ 17 時なので
流石に車が減ってるね。
さっさと帰る準備して
トイレを済ませて出発。
給油所が閉まる前に
給油しないとアカンから
またまたやや急ぎ気味。
給油所のある街中まで
山間の道 42 km 。笑
2 時間程あるから
まあ大丈夫よねぇ。
狭い道が続くけど、
車少ないし対向車も
殆どいないから早い。
それに何と言っても
明るくて雨降ってない。笑
来る時は大変だったよ。
流石に 1 時間程走ると、
街中へ着く前にもう
真っ暗になっていた。
無事に給油も出来て
良かった〜 一安心。
だけど気楽になるには
まだ早くて、今度は
宿泊をどうするか・・・
今日の疲れ具合と明日の
天候がどうなるかで、
明日石鎚山へ行くかを
決めてなかったから
ホテルを予約してなかった。
疲れ具合はまあまあ、
明日の天候は曇りみたい。
折角遠方まで来たんだし、
簡単に来れるエリアでも
ないから、明日石鎚山へ
行ってみることにして、
いよ西条でホテルを予約。
日曜の夜だし、何か特に
混雑の要因も無さそうで
簡単に予約出来た。(^^)
美馬 IC から高速に乗り、
いよ西条 IC で降りた後は
しばらく一般道を
走ってホテルに到着。
チェックインした後に
晩飯食べる所を探しに
少し外を歩いてみたけど、
居酒屋が少しやっているだけ。
結局コンビニ飯に
なってしまった〜 悲
最上階に大浴場があるけど、
思ったより広くなかった。
まあガラガラだったから
全然問題無かったけど。
明日は少し早起きかな。
問題は天候よねぇ・・・
後日 FaceBook に剣山頂上
ヒュッテの投稿が出ていて、
この日山頂が晴れて雲海が
見られたのは昼からとのこと。
ということは、偶然だけど
午前中出発を遅らせたのは
大正解だったのねぇ〜♪
朝早くから登っていたら
何も見えないまま、
下山していたのかも・・・
何てラッキーな〜〜♪♪
\( ^o^ )/ \( ^o^ )/
無事に早起き出来たので
外を眺めてみると、
青空が広がっていて
遠くの山並みには少し
雲が掛かっている感じ。
ホテル泊まりの時は大抵
二食付きが多いから朝は
ゆったりの食事が多いけど、
今回は素泊まりなので、
さっさと準備して出発。
平日でもまだ 6 時台だし
大都会でもないから、
道路は結構流れが良い。
幹線道路を走ってる間は
良いけど、曲がる所だけ
ちょっと要注意ね。
食料を買うのにコンビニに
寄り道した際に、念の為
向かう道路を店員に確認。
11 号線を離れていよいよ
山間の道路に入って行く。
でも石鎚山の登山口まで
17 km と書いてあって、
明るいし道は広いし、
昨日に比べたら天と地
ぐらい違って楽〜♪
平日のせいか、他に走って
いる車は殆ど見掛けない。
途中で渓谷感が強くなって
きたので、車を降りて
ちょっと写真撮ってみる。
しばらく走ると、登山口の
駐車場エリアに到着。
二つある駐車場はどちらも
500 円と思っていたけど、
手前にある泉屋の方は
400 円と出ていた。
あれっ と思ったけど、
そのまま RW に近い
京谷旅館の駐車場へ。
時間はまだ 7 時過ぎで、
最初の RW が 8 時だから
駐車場もあまり混んでない。
RW に近い方は結構一杯な
感じだったけど、奥の方は
かなりガラガラだった。
駐車場のすぐ下は
渓谷風な感じね。
山の方を眺めると
RW が見えて、
8 時前にはもう
RW が動いていた。
準備を済ませて
RW 乗り場の方へ
向かって歩き出す。
左側の階段を登って
車道を僅かに歩くと、
案内の看板があるよ。
しばらく車道をグネグネ
しながら歩いて行くと、
RW の山麓下谷駅に到着。
切符売り場へ行くと、
既に購入後の登山者が
30 人ぐらいかな、
改札待ちで並んでいた。
帰りも RW を使うから
往復券を買って並んで
いると、程なく開札。
私が入る時、満員まで
あと二人分だったようで、
後ろの人達が人数を
尋ねられていて、
5 人組のグループは
後回しにされていた。
RW は満員電車みたいね。
私のザックは
他の人達に比べると
少し大きいようなので
降ろして乗車すると、
しばらくして RW が出発。
RW が登り出すと
北側の遠景がどんどん
見えてくるけど、
素晴らしい青空〜〜
この辺の斜面はまだ
殆ど紅葉はしてない。
山頂成就駅に着くと、
自分が最初に降りたので
外へ出たのも一番だった。
標高 1200 m 付近まで
7 〜 8 分程で歩かずに
上がって来れるのは、
楽だし早いよねぇ〜♪
東側は青空が広がってるけど、
山沿いには何だか怪し気な
雲が掛かっている。
北西側はもっとグレーな
雲が掛かっていて、
大丈夫なのかなと
不安になってしまうよ。
駅を出て歩き出すと
すぐ紅葉が現れたけど、
青空が背景だと良いね〜♪
広い場所へ来ると、
先の方に樹林帯っぽい
のが見えたけど、
あそこから山道かな?
RW の先にリフトも
あるけど、結構近いから
使わなくて良いような・・・
総本山前神寺奥之院。
扉横のプレートには
そう書いてあるけど、
地図には 奥前神寺 と。
横の道を成就社へ。
20 分程みたいね。
地味〜に登り坂・・・
ここから
成就社だそうだ。
建物が見えてきたけど、
営業してる気配無し。
すぐ先に成就社があった。
平日で時間が早いせいか、
殆ど人はいなかったよ。
左からやって来て、
この後登山道へは
写真中央の方へ向かう。
ここを抜けると
登山道みたいね〜
先ずは軽く石段の下り。
人の姿が見えなくて
静かな歩きね〜
土の道に変わって
どんどん降って行く。
後から登るのに、
何でこんなに降るのかと
いうぐらい降ってる〜
勿体無い!
ようやく鞍部なのか
下りが無くなってきた。
でも成就社から既に
ガスの中っぽい感じ・・・
鳥居が見えてきた。
ガスの切れ目から
陽が差すこともある。
薄っすらと
青空も見えるけど、
上はどうかな・・・
これぐらいの
青空が見えると
良いんだけどねぇ。
たま〜にだけど、
樹林の隙間から
少し紅葉が見える。
この辺の八丁坂付近は
アップダウンの少ない
穏やかな区間みたい。
そろそろ登り返しに
なるのかな・・・
今日はまあまあ
マシな天候を期待して
三脚は持って来たけど、
普段のように伸ばして
手に持つ気は無く、
ザックに装着したまま。
これぐらいの暗さなら
普段は三脚を併用して
撮ってるんだけど、
使う気が起きず・・・
何でだろ・・・??
両手が空いてるのは
楽で良いけど、
その分ザックがやや重い。
石鎚山の山頂
まで 2.5 km 。
距離としては
全然長くないよ。
結構陽が当たってるけど、
この陽射し、一体いつまで
続いてくれるんだろう?
それにしても人がいない。
天気がイマイチだからか
平日だからなのか・・・
でも紅葉最盛期よねぇ?
単に RW の時間が
早かったからかな?
またまた木の階段が
増えてきたような・・・
何だか普段に比べると
もう疲れているように
感じるのは気のせいか?
時間は 09:20 頃。
山頂に泊まってた人も
いるんだろうけど、
この時間ではまだ
降りて来ないかな?
しかし、木の階段が多い!
疲れるよぉぉぉ〜〜
帰りはこれが全て
下りになるのかぁ・・・
どうやらガスの中に
入ったみたいで、
もう陽は当たらんみたい。
でもこの辺は、
陽が差して空が青ければ
紅葉も映えそうだし、
撮影に時間使いそうね。
ガッツリした鎖場に出た。
試しの鎖だそうだけど、
随分急勾配じゃないか〜
荷物が軽ければ登って
みても良いけど、
今日重いしなぁ〜
雨で滑り易いし
登った後に急勾配の
下りの鎖場があると
書いてあるから、
迷うことなく
さっさと迂回路へ。
この先にも何ヵ所か
鎖場があるようだけど、
今日は全て迂回路だな。
紅葉が見えるけど、
曇ってるから映えん。
前社森休憩所に到着。
人の気配は無いよ。
もし昨日来ていたら
この辺はどうだったかな?
雲海の中か抜けてるか
微妙な辺りかなぁ〜
キノコ・・・
いや〜 椎茸か。
たま〜に少しだけ
明るくなる時もある。
石鎚山の山頂まで
あと 1.5 km 。
今日は登りがしんどく
感じてしまって、
足取りがやや重い感じ。
せめて遠景の眺めが
見えていればだいぶ
違っただろうと思う。
この辺では珍しく
登りで一緒になった
おじさんと少し
話しながら歩いた。
ガスが濃くなってきて
風も強くなり、音も煩い。
先に行かれていた
おじさんも上着を着て
更に先へ行かれたよ。
現在地の表示が無くて
分からなかったけど、
後で地図を見たら
ここが夜明峠なのね。
先の方に人が見える。
レインスーツを着てるのか
単に休憩なのか・・・
距離の数字の肝心な
所が葉で隠れてるぅ〜
撮影時は気付かなかった。
いやぁ・・・
青空は見えんねぇ。
雨風で紅葉も沢山
地面に落ちた感じね。
一ノ鎖に来た。
行く気が無いから
さっさと迂回路へ。
元気な時ならあまり
問題無いと思うけど、
何だか地味に疲れる・・・
もうこの辺の区間に
なると、上から降りて
来る人の姿をチラホラ
見掛けるようになる。
風もあるし、
霧雨も出てきたから
どっかでレインスーツ
を着ようかな・・・
鳥居が出てきてそこで
休んでる人もいたので、
ここでレインスーツの
上だけ着用。
でも少し登ると
何かあるみたい・・・
立派なトイレ休憩所で
休んでいる人も多かった。
トイレのすぐ上に二ノ鎖。
右側の迂回路へ進んで、
山頂まで 500 m 。
木の階段よりもっと
街中的な階段が登場。
上りと下りでちゃんと
分かれているのね。
この辺では降って来る
人もだいぶ多くなった。
階段の少し先で、丸太に
座って足を摩っている
おじさんがいらして
自分もここで少し休憩。
脚が痛いから山頂へ行く
のを迷われている様子。
あと少しなのにね。
あと 300 m 程では
とか話しながら、
先に出発する。
少し登ったら道標があり、
まだあと 400 m
あるじゃないか〜
全く周囲は見えんねぇ。
登りの足取りが重い・・・
あと 300 m だぁ〜
少し前から一緒に歩く
ようになったおじさんに
誘われて、三ノ鎖を
眺めに寄り道する
ことになり、左方向へ。
1 分も掛からず、
すぐ三ノ鎖があった。
登っている人と眺めて
いる人と、両方いたよ。
すぐ右側にも別の鎖が。
上り用と下り用かな?
メインルートに戻って
進むけど、見えんぞ〜
おじさん曰く、ここは
もう山頂なんだそうだ。
一緒だったおじさんは
奥さんだけ先に山頂へ
来られていたようで、
奥さんと一緒に
すぐ下山して行かれた。
この鎖の大群は何??
岩が崩れないように
ガードしているとか?
ガスに巻かれてしまって
頂上山荘もギリギリ
見えるぐらいの視界。
石鎚山 山頂 1982 m
11 時前に山頂に到着〜!
\( ^o^ )/ \( ^o^ )/
何も見えんけど、
山頂へ来れて良かった。
昨日の剣山に続いて
日本百名山をゲット〜♪
山頂標識の所へ来た時、
あの二人に撮影を
頼まれたので、
自分も代わりに撮って
貰ったのが一つ前の写真。
今日は三脚持ってたけど、
使う気にならず。
昨日のような晴天なら
間違い無く三脚使って
撮影してたと思うけど。
すぐ上の所には
石鎚神社があった。
何だか雪景色みたい〜
少し奥の方を見たら
また鎖場があったけど、
天狗岳の方へ行くのかな?
この状況で天狗岳へ
行く気は全く無し。
戻るよ〜〜
晴天ならこの辺に立つと
絶景の眺めなんだろうね。
山頂はそれなりに人多い。
平日とはいえ
日曜の翌日だし、
紅葉の最盛期だしね。
戻る前に再度山頂標識を
写真に撮って降りようと
思っていたけど、
今度は結構人が多くて
待ち時間が長い・・・
待ち時間が長い原因は
ハッキリしていて、
一人の撮影時間が長い!
あれこれ色んなポーズを
変えて撮ってるから。
しかも一人なら良いけど、
グループの連中が全員で
それをやろうとするから
待たされる方は苛々・・・
思わず、まだやるんですか!
と言いそうになったけど、
その前に一人が気付いて
譲ってくれた。
自分はたった一枚
撮るだけだったから、
尚更待ち時間が長く
感じたんだろうね。
山頂エリアにいる間、
とうとう晴れることは
なかったねぇ。
さぁ、さっさと降りよう。
まあ登りの時よりは
少し楽よねぇ〜
しかし、本当に
何も見えんねぇ・・・
急勾配の階段も結構
あるけど、手摺りが
あるから良いね。
この辺の狭い登山道は
すれ違う際にギリギリな
こともよくあるから、
当然前方から対向者が
来れば、視線がそちらへ
行くんだけど・・・
ビックリしてしばらく
立ち話していたけど、
登って来る登山者が
私達の間を通って行く為、
あまり長話も出来ずに
少し話してお別れ。
ところが歩き出した途端、
えぇぇぇ〜〜〜!!!
何と脚が攣りそうに
なってしまって、
3 m 程先で急遽休憩。
ヤバ〜い!!
まさかここで・・・
幸い痛いまでには至らず
普通に歩ける状態のまま
だったので、そのまま
歩き出すことが出来た。
いや〜、助かった・・・
少し降りたらすぐに
トイレ休憩所だった。
11 時半頃だったので、
ここで休憩して昼飯。
建物脇のスペースが
空いてて良かった。
やっぱりここは休憩
している人が多く、
ガスでお湯を沸かして
いる人もいたね。
休憩所を後にして
降り始めるけど、
相変わらずホワイト
アウト って感じねぇ。
まあ雨が殆ど降って
無いって感じだから
良いけどね。
雨降ってたりフード
を被ったりすると、
やはり歩き難いし。
紅葉の背景が青空なら
綺麗だろうなぁと
やはり思ってしまうよ。
地面に落ちた紅葉も
絨毯みたいだから、
陽が当たっていたら
そこそこ綺麗かもね〜
全く陽が差す気配無し。
正確にはこの辺ではなく
もっと手前の上の方
だったと思うけど、
すれ違う際にご夫婦と
しばらく立ち話。
何がきっかけだったか
覚えてないんだけど、
着ているフリースの
お腹付近が膨れている
のを見て、何が入って
いるのか尋ねられた。
子供じゃなくて
カメラだと見せる。笑
霧雨なのもあるけど、
大きめのカメラを首に
掛けて歩いていると、
前でブラブラするから
結構邪魔だし、何かに
ぶつかるのも困るから
面倒だけど、都度服の
内側に収納している。
普段なら出し入れが
面倒なだけなんだけど、
今回更に面倒だったのが、
10 年以上ぶりにレイン
スーツを着ていたら、
雨水の浸入を防ぐ為の
シールテープがあちこち
ガッツリ剥がれてしまい、
その細かいカスがイチイチ
フリースやカメラに
付着してしまう。(~_~;)
流石にこのレインスーツ
もうお役御免かもねぇ。
ご夫婦に熊本から来た
と話したら、少し前に
熊本へ行かれたそうで、
愛想の良い奥さんが
話好きそうだったけど、
狭い登山道なのに、
こんな時に限ってやたら
登って来る登山者が
いて邪魔になる為、
すぐに分かれた。
そこが広場とかだったら
もっと立ち話してそう
な感じだったね。
成就社まで 2.1 km 。
12 時はとっくに
過ぎているものの、
この時間でも登って来る
人が結構いるのねぇ。
前社森休憩所が見えた。
登りの時は人の姿を
見なかったけど、今度は
休んでいる人がいたり、
後から来た女性が速そう
だったので先に行って
貰ったりした。
黙々と降りながら、
成就社の手前がまた
登り返しだよなぁと
思ったりする。
ミラーレスカメラを
首に掛けていると、
首が痛くなるのが困る。
なのでカメラを手で
支えている時間が
結構長くなるよ。
兎に角降っている間は
滑らないようにとだけ
気を使いながら降りる。
雨が降ってないだけ
良いよね〜
ガスの隙間から
たまに紅葉が見えたよ。
今日はこのまま三脚は
使わずに下山しそう。
すっかりお荷物に
なってしまった・・・
この辺はほぼ緑だけど、
もう少ししたら
紅葉するのかな??
このすぐ先がベンチのある
休憩場所で、他に休んでる
人もいて、ちょっと休憩。
休んでいたら、下から
外国人が登って来て、
最初奥さんだけの時は
何とも思わなかったけど、
その後旦那さんが登って
来たらビックリ〜!
車輪は付いてなかった
ようだけど、ベビーカー
をデカくしたようなのを
背負っていたから。
当然中には幼児がいたと
思うけど、尾瀬を歩く
歩荷さんまではいかない
にしても、雰囲気的には
そんな感じ・・・
悪天候になったら
どうするんだろう??
この時間から登ってる
ということは、当然上で
泊まるんだろうねぇ。
隣で休んでいた人と、
凄いですねぇ・・・ と
意見が一致したよ。笑
八丁坂付近で
やっと陽が差したけど、
今頃晴れてもねぇ。
雨に降られるよりは
良いけどさぁ・・・
鳥居の所まで来たから
成就社が近くなったかな?
さてさて、
最後の登り返しだぁ〜
成就社の入り口が
見えたぞぉ〜〜
いや〜 本当に
お疲れ様でした だよ。
さっき陽が差したから
晴れてるのかと思ったら
そうでもないねぇ。
朝は向こうに青空が
まだ見えていたけどね。
朝と同じぐらい
殆ど人はいなかった。
さ−てここから、
RW の駅へ向かって
最後の区間ね。
まさか登って来る人は
いないだろうと思って
いたら、観光客っぽい
人がいたよ。
まさかここまで来て
最後に雨が降り出す
とかないだろうなぁ。
この辺を歩いていたら
RW 駅のアナウンスが
もう聞こえていたよ。
RW の駅はもうすぐね〜
こんなに沢山色付いて
いたっけかな・・・
RW 駅のすぐ上。
正面の山肌や
遠くの街並みには
陽が差してる〜
14 時少し前に
山頂成就駅に帰着〜
少しの待ち時間で
RW にはすぐ乗れた。
窓ガラスへの
車内の写り込みが
どうやっても
消せなかった〜
最後に空っぽの
RW を記念写真。
切符売り場の窓口と
開札待ちはここね。
山麓下谷駅の入り口。
歩いて駐車場へ戻ると、
車は少し減ってたぐらい。
帰る準備をして
14 時半過ぎに出発。
11 号線へ出た後、
いよ小松 IC から松山道へ。
桜三里 PA に寄り道
した後はそのまま
高速で八幡浜へ。
197 号線を走って
三崎港へ向かうけど、
どうやら来る時同様、
またタイミングの悪い
時間に着きそう・・・
次のフェリーには
間に合いそうにないので、
道の駅佐多岬半島
ミュージアムに寄り道。
ここは北側も南側も
すぐ先に海が見えた。
17 時半前に三崎港に到着。
17 時半出航の便には
乗れないから、乗るのは
次の 18 時半出航の便。
また 1 時間待ちだよ・・・
観光施設っぽいのが
あったから、誘導員に
時間潰すならあそこかと
尋ねたら、17 時半で
終了しているそうで、
結局車内でマッタリ。
18 時半のフェリーで
三崎港を出発〜
行きの教訓を活かして
今度は長袖のフリースを
持参して、船内で横になる。
航行中は法令により駐車
エリアには入れんのだと。
佐賀関港に着いた後、
197 号線から 38 号線へ
入る際に曲がり損ねて
予定ルートから離れて
しまったけど、少し先で
曲がってみたらジョイフル
が偶然あったので晩飯。
帰宅は遅くなるから
晩飯をどうしようと
思っていたから
ちょうど良かった。
その後 10 号線から
中九州道へ入って
さぁ高速だぁ〜 と
思ったら、何と平日の
夜間工事通行止めに
なっていて一般道の
57 号線で帰る羽目に。
マジかぁぁぁ〜!!!
ただでさえ大分熊本間は
一般道だらけで
時間が掛かるのに、
まさかの全部一般道・・・
平日の夜で空いてるとは
いっても、高速道路には
勝てんよ〜 (/ω\)
道路標識には普通に
熊本まで 100 km 以上の
記載が・・・ ( ~_~; )
帰宅したのは 23 時過ぎ。
出発が 14 時半過ぎだから
帰りは 8 時間半かぁ〜
しかも今日は石鎚山を
往復した後だから、
まあ疲れるよねぇ。
行きの剣山の方が遠方で
11 時間だったから
今日はそれより短いけど、
登山の後の長時間運転
だったから、疲れ方は
あまり変わらないかな。
5 月に鳥取の大山へ
日帰りで行った時も
あまりの遠さに気が
遠くなりそうだったけど、
それよりも長かった。笑
こういうのをやると、
隣県のくじゅうや霧島が
超ご近所さんに思えるよ。
石鎚山はホワイトアウト
だったから、もしかしたら
来年また考えるかもね。
でも剣山の方だけでも
快晴で登頂出来たし、
写真も撮れたから良かった。
流石に翌日一日だけでは
疲れが取れなかったぁ〜
二日歩いたし、長時間の
運転が効いたのかな・・・
もう若くないのは
確かだ〜 ( /ω\ )