2024/10

阿蘇

一ノ峯・二ノ峯・冠ヶ岳

先月祖母山へ行った後は、
天候に恵まれない日が続いて、
あまり山を歩けてない。

逆に水曜日からはやたら長く
秋晴れが続くみたいだけど、
こういう絶好のチャンスの時に
何故か平日に予定が・・・

当初は悪天候が明けた翌日の
水曜日はやや曇り気味な
晴れの予報だったけど、
快晴っぽい予報に変わったので、
迷うことなく出掛けることに。

阿蘇の仙酔尾根と二ノ峯から
冠ヶ岳と最後まで迷ったけど、
今回は後者で出掛けた。

2024 - 10 - 09
( 水 )
熊本市
一ノ峯登山口

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

一ノ峯登山口
一ノ峯
二ノ峯
鉄塔下コース
冠ヶ岳
放牧エリア
鉄塔下コース
二ノ峯巻き道
一ノ峯巻き道
一ノ峯登山口

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

一ノ峯登山口
熊本市


2024 - 10 - 09 ( 水 )    快晴 時々 曇り

今朝はそこまでの早起きでも
なく、準備していざ外へ。

昨夜までは心配な感じの
空模様だったけど、
今朝は快晴じゃないか〜♪♪

平日のせいか道路は車が
何だか多いような・・・

熊本市内へ向かうのと反対
方向だから、通勤車では
ないと思うんだけど。

流石に西原村の中心付近まで
来ると、混雑は無くなった。

幹線道路から山岳エリアへ
入ると、窓全開で半袖一枚は
なかなか冷える〜〜

涼しいレベルを少し超えて
秋って感じがするけど、
自宅ではまだクーラーは
お休みに入ってない。


一ノ峯二ノ峯が見える麓の
場所から撮影してみるけど、
この時間はどうしても
逆光気味よねぇ。


メインの駐車場を過ぎて
少し先の近い方の登山口へ
今日は来てみたら、
他に車は一台も無かった。


今日は下山したら
この車道を戻って来る予定。

この後準備中に、
別の車でいらした
おば様としばらく雑談。

一ノ峯二ノ峯へ花を見に
来られたそうで、冠ヶ岳は
先日両端に車を置いて
縦走されたそうだった。


今日はここから登り。

そういえばここから
登るのは初めて
のような気がする。


ここは少し登っただけで
遠景が見えるよね〜


雲仙普賢岳まで
見えているよ♪


とりあえず花の写真。
ピント位置が違うような・・・


いつものコースの樹林帯が
もう向こうに見えてきた。


一ノ峯の頭が見えてきたよ〜
やっぱり近いねぇ。


花を撮っていたら蝶が
やって来て止まったので
撮ったけど・・・


真正面過ぎるぅ〜〜

君はこちらへ向かって
今からスクランブル
発進でもするのか??


松虫草。

寄り過ぎたみたいで
ピントが後ろに。


今日は青空の
眺めが良いね〜


一ノ峯や冠ヶ岳
方面が見えてきた。


俵山もよく見える。


鞍岳もよく見えるね。


ここは勿論山頂へ。


芒を眺めていると
秋って感じねぇ。


大きな岩の所まで来た。


松虫草はよく見掛ける。


昆虫がよく
止まっているね。


ボチボチ岩の区間ね。


人はいなさそう・・・


稜線に出ると、
山頂標識が見える〜


一ノ峯 山頂  858 m


山頂には誰も
いなかったよ。


朝食べてなかったので、
ここで少し食べることに。


薄っすらだけど、
有明海も見えている。


山頂も咲いてる花は
やっぱり松虫草ね〜


ちょうど食べ終わった頃に
駐車場で一緒になった
おば様に追い着かれた。

二ノ峯を眺めながら
北側の陰影が綺麗♪ と
言われていたね〜


今日はあそこを歩く
のか〜 と思いながら、
鉄塔付近を眺めてみる。


じゃあボチボチ降りるか〜


一ノ峯を振り返ると、
空が本当に青いねぇ♪


一先ず二ノ峯へは
サクッと行こう。


一ノ峯の山頂で
追い越されたおば様は
既に登り始めている。


花が豊富な時期らしい
けど、平日だからか
殆ど人を見掛けない。


おば様は中腹まで
登られているけど、
追い着けるかな・・・


青空を背景に芒を
撮ってみたら、見事に
太陽と被ってしまった。


なので、ズラして Take 2 。


途中の広い場所から一ノ峯
を撮ったけど、そうか〜
ここで撮ると雲仙普賢岳は
隠れてしまうんだねぇ。


ある程度登って来ると、
今日は南側の道で
行ってみるかと考える。


向こうからおば様二人が
歩いて来られて、その後に
南側へズレた道へ入る。


二ノ峯 山頂  870 m

ちょっとだけ回り道して
今日は南東側から
山頂へ登って来た。


先に二ノ峯へ着かれていた
おば様は食事中の様子。


山頂標識、一ノ峯、
熊本市内、金峰山、
雲仙普賢岳、全部ほぼ
一列な感じで写った〜♪


今日はこれからあそこを
歩くんだぁ〜 と改めて
鉄塔付近を眺めてしまう。


さぁ、降るかぁ〜〜


巻き道と合流して
いよいよ東へ行くよ。


10 月とはいっても
まだまだ草茫々な感じね。


二ノ峯を振り返る。

さよう〜なら〜〜
今日は東へ行くからね〜 と
二ノ峯にご挨拶。

この時は、まさか下山時に
再びここへ戻って来るとは、
知る由も無かった。


芒ヶ原よねぇ。


この辺は 13 年半前に
一度歩いただけで
季節も違っていたから、
ほぼ記憶は残ってない。


こんな感じだったかねぇ・・・
全然記憶に無いよ。


右へ分岐する道がある。

雰囲気的にはこの辺で
右へ進むと思うけど・・・


後ろを眺めると
こんな感じね〜


念の為 YAMAP を見たら、
やはりここから右だった為、
緩やかにこの道を降りて行く。


緩く降って行くと、
あれは工事車両かな・・・


業者さん達の拠点らしき
敷地に入ってみると、
どうやらここから
右へ行くみたいね。


ここでも YAMAP を見ると、
やはりここで右折だった。


水が流れてない沢を
超えると、この先は
工事用モノレールが
あるみたいだ。


少し先へ行くと、ちょうど
作業員の皆さんがモノレールで
降りて来るところだったので、
左側に止まって皆さんに挨拶。

作業員の皆さんも全員
挨拶してくださったよ。


すぐ先に樹林帯へ入る
入り口が左側にあった。

モノレールに沿って
登っても行けそうだけど、
今日は王道に沿って
樹林帯の中を行こう。


振り返って歩いて来た道を
眺めると、こんな感じね。


樹林帯に入ると、
疎らじゃなくて結構
ガッツリ樹林なのね。


樹林帯の中はヒンヤリして
だいぶ涼しい〜〜♪♪


そろそろ樹林帯の
外に出るのかな・・・


樹林帯を出ると暑い〜

鉄塔は見えているけど、
この先まともな道
あるのかな・・・

まさか、半藪漕ぎじゃ
ないだろうなぁ〜


良かった〜、
藪漕ぎじゃなかった。

鉄塔もすぐねぇ♪


鉄塔の足元に来ると、
ずっと向こうまで
高圧電線が見える。

たぶんこの下に沿って
歩くんだろうね。


樹林帯を出ると、
眺め良いねぇ〜 \(^o^)/


中望遠にしてみると、
一ノ峯二ノ峯が
当然だけど近くに感じる。

雲仙普賢岳まで
よく見えるよ。


こちらの北側から
歩いて来た。


鉄塔の下を歩くんだろうと
思っていたけど、
樹林帯の方を見ると
ピンクテープが見える。


樹林帯の方を見ると
行けなくは無さそう。

でも道じゃないような・・・


YAMAP を見ると、
やっぱり高圧電線の下を
歩くことになってるので、
当然そちらへ進む。


ここが工事用の
モノレールの端で、
右上から歩いて来た。

ここを真っ直ぐ進んで
モノレール沿いに降りて
しまい、何処で間違った
んだろうという記録を
最近見掛けたけど、
ここは上へ行くのねぇ。


ここからは石がゴロゴロの
結構歩き難い道みたい。


先で登るのに、何で
こんなに降るんだよと
思ってしまう。


降って行くと、
再び樹林帯の入り口。


やっぱり樹林帯の中は
涼しくて良いねぇ〜♪


それにしても本当に
誰とも会わないよ。


道が歩き易くなって
だいぶ楽になった。


あれ・・・ 何か
雰囲気変わったかな?


ここでちょっとした
沢を渡るのね。


沢を渡って少し登って
写真左側から来たけど、
右側が道みたいなので
右へ行ってみたものの
渡り難い感じだった。


すぐ先が樹林帯が
切れていて明るいから、
暗過ぎず良い感じ。


また沢を渡るみたい。


さっきよりはもう少し
水量が多めって感じ。


沢を渡ると
再び登り斜面かな〜


そろそろ樹林帯を
抜けるのかな・・・


たまに後ろを振り返る。


お〜〜 樹林帯を
抜けるのかぁ〜!


樹林帯を抜けた先で
道が分かり難くて
ちょっと止まったけど、
すぐ上へ来てみたら
ちゃんと道があった♪


鉄塔の脚が見えたから
今度こそ間違いなく
樹林帯を抜けそうだ。


ここだけ少し色付いて
いたけど、本格的な
紅葉にはまだ早そうね。


樹林帯を抜けたぁ〜〜!

たぶん二つ先の鉄塔が
最後の鉄塔じゃないかな。


写真中央の樹林帯
から出て来たよ。


西側を見ると、
いかにも草原よねぇ。


この辺は道が
ハッキリしているね。


広くて歩き易い道。


鉄塔の足元へ来た。

たぶん次が最後の筈・・・


やっぱり高圧電線の下を
ずっと来た感じね。


舗装道路に変わった。


遂に来たぞぉ〜 ( ^o^ )


このゲートの棒が固くて
なかなか動かずに少し
時間掛かってしまった。


西側に道が伸びていて
帰りはここだろうね〜


赤白の鉄塔が青空に
映えて勇ましい感じ。


脚元から見上げると
結構迫力ある感じね。


ピンクテープが見えたので
鉄塔の北側へ行ってみたら、
ほぼ行き止まりじゃないか。

南側へ戻ってみると、
こっちに正しい道があった。

写真左へ続く道が
冠ヶ岳の山頂へ行く道。


少し登ると、
すぐに樹林帯の中へ。


この辺も結構
樹林帯なのかな・・・


この辺で確かホワイト
バランスをオートから
太陽光に変えて、
少しだけど見た目に
近い感じになった記憶が。


12:30 までには山頂に
着かない感じかなぁ・・・


樹林帯は抜けたけど、
左右から笹がぁ〜


ちょっとだけ
開けた感じね。


竜胆ではないのかな?

そういえば殆ど花を
見なかった気がする。


グリーンロード側から
の近道と合流だ〜

前回冠ヶ岳へ来た時は
右側からここへ出て来た。


前回もっと左下で、
鉄塔付近の声が結構
聞こえていたから
近いのかと思ってたけど、
そうでもなかったよ。


この先は確か近かった筈。

5 分は掛かってなかった
ような気がするけど。


手前にちょっとだけ
樹林のトンネル。


12:23 、冠ヶ岳の
山頂に到着〜♪


阿蘇山も綺麗に
見えているね〜


お昼になっても
雲仙普賢岳まで
見えているよ〜♪


中望遠にしてみると、
一ノ峯二ノ峯がすぐ
近くのように見えるね。


山頂には先に女性の
二人組がいらしただけ。


冠ヶ岳 山頂  1154 m


カップ麺用にお湯を
沸かしている間に、
北東側から更に女性の
二人組が登っていらした。


出来たぁ〜〜♪♪


具しか写ってないから
麺も出してみた。


青空を背景に写そうと
見上げるように撮ったら、
蓋側と底側が同じサイズに!

何だか缶ビールの CM
みたいじゃないか。 笑

超広角レンズだと遠近感が
誇張されるから、そうよね〜


カップ麺も山頂標識と
一緒に記念撮影。


この後、後からいらした
おば様達に声を掛けられて
しばらく雑談。

涸沢槍の写真を見て
すぐに北アルプスの涸沢
だと分かるのは流石ね〜

二人とも行かれたことが
あるそうで、ヒュッテや
紅葉の話に花が咲く。


お二人は、地蔵峠まで
2 時間掛かる〜 と言われて
先に下山して行かれた。


お昼なので流石に少し
雲が増えてきた感じね。


13:30 なので
そろそろ片付けるかな。


よく見かける蝶が
止まったので、ズームを
せずにすぐに撮ってみた。


前回は向こうの南側の
鉄塔に沿ってここへ
来たなぁと眺めてみる。


13:40 頃、山頂を
後にして降り始める。


黄色の花があったので
撮ってみるけど、やはり
昆虫が止まっているよ。


樹林帯に入ると、
涼しいし歩き易いね〜

緩めとはいえ
降りだから楽だし早い。


登って来る人は
いないだろうね。


両側から熊笹。


あっという間に
もう鉄塔〜〜

何だかえらく
早かった気がするぞ。


南側も少し雲が
出てきたかな〜


東側はまだ青空ね。


西側は結構雲が
増えてきたよ。


YAMAP を見たら、
右側の草原の方が
コースなのでそちらへ。


鉄塔方面を振り返る。


こちらの下山コースも
初めて歩くけど、
どんなコースだろう??


何だか西側は雲行きが
怪しいような気も・・・


街中の方は陽が
当たってるみたいね。

中央左寄りの富士山
みたいな山が飯田山。


方向が違うけど、
YAMAP のルートが
こうなってるから大丈夫。


コース上の筈なんだけど
ここ道だよねぇ・・・?


南側には山が連なって
いるけど、全然分からん。


街並みは陽が当たって
いるけど、こっちは
すっかり曇りで寂しい。


とりあえず道のよう
なので、さっさと進む。


先の方を見ると
道っぽいのが見えるけど、
ここは全然道じゃない感じ。


後ろを振り返ると、
結構歩いて来た感じ。

雲がだいぶ
出てきたなぁ。


右の方から歩いて来て
やっと舗装道路に出た。


芒を撮ってみるけど、
陽が当たってないのと
背景が雲で白・・・


しばらく先に
ゲートがあったけど、
両サイドは行けないし
ゲートも動かないので、
乗り越えて先へ。


雲が増えたとはいえ、
まだ雲仙普賢岳が見える。


ここはたぶん右だろうと
思いながら、YAMAP を
見ると、右で正解。


この先は舗装道路を
歩くんじゃないのか?

まさか藪漕ぎ??


でもすぐに普通の
舗装道路に。( ^O^ )


一ノ峯二ノ峯が
近付いてきたねぇ〜


天気も陽射しがやや
戻って来たよ〜♪


あとは緩い勾配の
下り坂を降れば
良いだろうから、
まあ楽かなぁ〜〜


いつも歩いている
一ノ峯二ノ峯がこう
近くに見えると、
何だか少し不思議。


普段縦方向でしか
見ないから、何か新鮮。


勿論、一ノ峯も同じ。


陽は当たったり
陰ったりの繰り返し。


雲仙普賢岳も
見えてはいるものの、
薄くなったね。


草原も陽が当たって
いるいないで、
だいぶ雰囲気が違うよ。


南側はまだだいぶ
青空が残っているけど、


西側や北側は
だいぶ曇り空って感じ。


建物が見えてきた。


やっぱり南側は
爽やかな晴天って感じね。


人も牛もいない様子・・・


ところが、この先を
左に曲がった少し先で、
進む筈の道路付近に大勢の
赤牛がいるのが見えた為、
しばらく立ち止まってしまう。

いやいや、あそこを
通るのはちょっと・・・

しかし、どうしよう〜〜
今更戻れんじゃないか。

迂回路なんてありそうに
無い気がするけど・・・


少し手前で斜面を登った
所から眺めてみる。

写真では 2 頭程だけど、
実際はもっと沢山いた〜


この辺で U ターンして
西へ進めば車なのに・・・

ボチボチ 15 時になりそうな
時刻なのに、どうするんだよ?

牛達がいる上のエリアを
周って向こう側へ
行けないかなぁ〜

でもすぐ先を沢が
流れていて、そこを
超えないと駐車場側へ
行けんのよねぇ。


考えてもやれることは
無いんだけど、すぐ手前に
方向は逆の東向きだけど、
細い舗装道路があったので
とりあえず行ってみることに。

ここをしばらく登って行き、
牛達より東側を眺めるけど
沢が渡れそうにない。

沢さえ渡れれば、向こうの
斜面の草原を歩いて行けば
駐車場へ向かう西側へ
周れそうな気もするけど、
兎に角沢沿いに樹木が
犇めいていて難しそうだ。

兎に角しょうがないので
この道をひたすら登って行く。

全く何で最後にこんな
事になるんだよぉ〜〜

14 年前の俵山の時は
もっと酷かった。

牛を回避し続けたせいで、
登り 2H だったのに
降り 5H だったもんね。


途中でアザミを見つけて
写真撮ってはみるけど、
そんな心境じゃない感じ。

今日はそこまであまり
汗をかいてなくて、
タオルを必要と感じて
なかったのに、今ここが
一番息が上がっていて
汗だくにもなっている〜

心境的なのもあるだろうな。


最後に少し広いスペースに
なった所で舗装道路は
終わっていたけど、その先に
踏み跡がある感じで、
道のようにも見えたから
当然先へ進んでみた。

広くなったので、
振り返ると写真の通り。


少し先がちょっとした
沢のようになっていたけど、
越えられなかった沢の
上流なんだろうか??

ふと上の方を見ると、
道は無さそうだけど
何となく踏み跡がある
感じで登って行けそう。

それに先を見たら、
鉄塔と高圧電線が
見えるじゃないか〜

兎に角、牛を回避出来れば
良いのでさっさと登り出す。


半分藪漕ぎっぽい
道を登って来ると、
少し広い道に出たので、
ふと右側を見たら
見覚えがあるぞぉぉ〜〜!!

午前中登る時に通った
樹林帯への入り口だった。


まさか登りの時の
ルートまで戻って来る
とは思わなかった。

でも確実に分かる道だし
戻れる道だし、ここまでは
牛も来ないだろうから
まあ一安心ではあるけど、
流石に疲れたよ・・・


ゆったり舗装道路を降る
だけの筈が、何で今更
再び山道の登りなんだよ〜


でも戻れる道が
あったから良しと
しないとねぇ。

もしこのルートが
見つからなかったら
ヤバかったもんねぇ。


あ− もうすぐ鉄塔だぁ〜


鉄塔に着いたぁ〜♪

東側は青空だけど、
今更もう感動せん・・・

疲れちゃったよ。


作業用モノレールの所。

正規ルートは樹林帯
の中だけど、さっさと
こっちを降ろう。


下が見えているし、
一直線にサクサク
降りられるのかと
思ったら意外に面倒。

足場が結構悪くて、
途中モノレールに
掴まりながら降りる
所も結構あったよ。


驚いたのは、何と下から
登って来る登山者がいた。

荷物は軽そうだったけど、
もう 15 時過ぎだよ〜

ご本人も急がないと〜 と
言われていたけど・・・

舗装道路で降りる方は
牛が沢山いたから迂回
していたらこちらへ
来た話をして別れた。


樹林帯への入り口の所。


朝も似た写真撮ったけど、
全然雰囲気が違うねぇ。


流石に雲仙普賢岳は
殆ど見えなくなった。


工事関係者の敷地が見えた。
やっと折り返しね〜


入り口も出口もロープが
張ってあったけど、
朝は無かったよ。

たぶん関係者が作業中
だったからだろうね。

でも一度来たら分かるけど、
初めて来てこの状況だったら
何処から進むか迷うのでは?


ここは確か緩く降りて
来たと思うから右かと。


振り返ると、
鉄塔コースが
だいぶ遠くなった。


南側にはさっきまで
自分が降りて来ていた
舗装道路が見える。


写真中央に赤牛の群れ。

君達がいたからだよ−!
全く〜〜〜

こんなに周り込む羽目に
なるとはねぇ。 ( ~_~; )


外輪山の方から
来た道と合流。


一ノ峯と二ノ峯が
見えてきた〜〜♪


二ノ峯さ〜〜ん、
戻って来ちゃったよぉ〜

バツイチ出戻り・・・


北側は雲少ないね。


夕方の時間に登った
ことがないので、
また二ノ峯へ登ることも
頭に浮かんだけど、
疲れたので巻き道へ。


この景色を眺める毎に、
まさか午前中のルートに
舞い戻るとは・・・ と
思ってしまうよ。


あまり花を撮って
なかったなぁと
思って撮ってみる。


一ノ峯も見えてきた。


何だか人の声がやたら
聞こえる気がするけど、
気のせいかな・・・?


と思ったら、
気のせいではなく、
一ノ峯の山頂に人がいた。


ここでも山頂へは行かず、
巻き道を歩いて行く。


山頂には人がいたけど、
夕方だし他に
人の姿は見ないね。


牛を避けてもし
左側へ進んでいたら、
駐車場には近付くけど、
果たして沢は
渡れたんだろうかと思う。


眺める限りではどうも
沢は渡れないような
感じがするけど・・・

今日みたいなケースの為に、
南側にも沢を渡れる道が
あると良いのにと思う。


熊本市内が見える
ようになってきた。


雲増えたねぇ〜

しかし、
夕方にこの景色を
また見るとはなぁ・・・


北側は随分良い天気ねぇ〜
鞍岳が綺麗に見えるよ。


今日は近い方に
車を置いてるから、
迷わず左へ。


まあよく歩いて来たし、
無事に戻れて良かった。


駐車場への最後の降り。


車がチラッと見えたから
もうすぐねぇ〜〜


着いたぁ〜〜 \( ^o^ )/
16:12 、無事に帰着。


まだ降りて来てない
人もいるんだねぇ。

帰る準備をして
麓へ降りると、
街中の方は陽が差して
いてわりと晴れていた。

それにしても
想定外に疲れた
山歩きになったなぁと。


YAMAP で歩行軌跡を
記録していたのがこちら。

予定では緑の線のルートで
舗装道路を緩く降りて
駐車場へ戻る筈だったのに、
逆方向へ行って更に面倒な
藪漕ぎやら登りやらを
する羽目になってしまった。

何だか一ノ峯・二ノ峯・
冠ヶ岳へ来る毎に、
思い出しそうだ。( ^_^; )

でも鉄塔コースを初めて
歩くことが出来たし
冠ヶ岳までは快晴だったから、
良い山歩きだったと思う。