2024/05

鳥取

大山

若い頃は日本百名山をあちこち
気合い入れて出かけていたけど、
歳取ってきて最近はすっかりどうでも
良くなってきている今日この頃。

九州にいると日本アルプスは遠過ぎて
とても行こうとは思わないけど、
中四国ぐらいなら何とか〜 と思って
昨年は中四国の登山地図を買ってたのに
結局行けず終い・・・ (;´Д`)

高気圧が近付いて来ると、たまに大山の
天気を眺めるぐらいのことはあったけど、
兎に角遠いからイマイチ本気になれず・・・

今回は間違い無く快晴が期待出来そうな
移動性高気圧がやって来るぞと思ってたけど、
直前までお出かけモードではなかった。

ボンヤリ 快晴かぁ・・・ と思いながら
将棋の名人戦第三局を眺めていたら、
思ったより早く豊島九段が投了して決着が
着いてしまった為、何となく登山の用意を
してみたら、そのまま出掛ける流れに。

直前まで本気モードじゃなかったから
下調べもボンヤリした程度だったせいで
行きは結構大変になってしまった〜

2024 - 05 - 09
( 木 )
熊本市
九州自動車道
中国自動車道
2024 - 05 - 10
( 金 )
中国自動車道
米子自動車道
溝口 IC
大山ナショナルパークセンター

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

大山ナショナルパークセンター駐車場
夏山登山道入り口
夏山登山道
大山
石室コース
行者登山道
大神山神社奥宮
大山参道
大山ナショナルパークセンター駐車場

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

大山ナショナルパークセンター
豪円湯院
溝口 IC
米子自動車道
中国自動車道
九州自動車道
熊本市


2024 - 05 - 09 ( 木 )      快晴

遠方まで行くから高速料金の深夜割り引きを
使おうと、日付けが変わってから高速を降りれば
良いかぁ程度に考えていた為、正確な時間は
把握してなかったから、適当に出掛けて
熊本 IC で高速道路に乗ったのが 19:52 。

高速道路の SA の何処かで晩飯を食べようと
考えてたけど、最近は軽食以外のちゃんとした
食事は遅い時間はやってないみたい。

古賀 SA だと LO が 21 時半だから
たぶん間に合わないだろうと思って、
広川 SA で食べることに。


鶏のから揚げ定食を頼んだら、
鶏がもう無いと言われてので
アジフライ定食に変更。

GW も終わった平日の夜なので、
高速道路はガラ空きで、快適に走れる。

福岡を通過して古賀付近へ来ると、
やはり広川 SA で食事を済ませて
おいて良かったと思った。
時間が間に合ってなかったよ〜

この頃になってようやく行き先表示板に
山口の文字が出てくるようになったけど、
え〜〜 170 km 以上もあるの〜〜!?
そんなにあるのかぁぁぁ!!!

ようやく北九州を抜けて関門海峡を渡る。
この車になってから九州を出るのは初めて。

街中みたいに GS があちこちに
あるわけじゃないから、早めに給油を
しておこうと下関で一先ず給油。

その後だんだん次の広島の文字が登場
するようになったけど、206 km とか
見ると気絶しそうになってしまう・・・

高速道路がガンガンに空いているのは
良いけど、中国道なんて詳しくないから
分岐の所では慎重に標識を眺めて、
間違えて山陽道に入らないよう注意。

無事に中国道に入った後は、
ひたすら黙々と高速走行。


2024 - 05 - 10 ( 金 )      快晴

中国道をひたすら走っているうちに
日付けが変わり、30 分程してまた給油。

当初、今頃はもう高速道路を降りて
大山の麓へ向かっているかな〜 なんて
思っていたのに、とんでもない状態だ。

ここはまだ広島みたいだけど、
給油中にスタンドのおじさんに尋ねてみる。

ここから岡山県に入るまで
あとどれくらいの時間ですかね? と。

しばらく考え込まれた後、帰ってきた
答えは 1 時間 40 分程ですかねぇ・・・

まだそんなにあるのかぁ〜〜〜
もう溜息も出ない って感じ。

スタンドを出た後も、
自分が住んでいるエリアじゃないから
土地勘無いし、地名を見てもピンと
来ないから、どれくらい近付いたのかも
よく分からず、ひたすら先へ進む。( ~_~ )

やっと岡山県に入ってちょっと休憩。


地図の画面を見ながら、まだ鳥取県にも
入ってないのに、もう 2 時じゃんかぁ〜
着くの何時だよ・・・ (;´Д`)

落合 JCT から米子道に入り、
やっともうすぐかと思ったら
まだまだ 30 km 以上あるじゃんか−!

高速運転、流石に飽きたよ・・・

溝口 IC で高速を降りたのは 02:54 。

車が全く走っていない広めの道を
大山へ向かって走り、駐車場のある
ナショナルパークセンターに
着いたのは 03:10 頃。

当初のイメージから 3 時間近くも遅い・・・
自宅を出てちょうど 7 時間半ぐらいだ。
あ−疲れたよ、真面目に。

とりあえず外に出て見ると、星が綺麗〜!
三脚を使って星の写真を撮ることに。


三脚固定で 15 〜 30 秒ぐらいで
いくつか撮ってみたけど、
拡大画面で見るとだいぶ星が大きい。
ブレているのか・・・
でも三脚固定よねぇ、何でだろう?

でも画面左下に北斗七星が
綺麗に写ってくれた〜 ( ^ω^ )

左下の隅が明るいのは、
施設の明かりを拾ってしまっているから。


肉眼で空を見上げた時も
随分星が多いなぁ〜 と思ったけど、
写真にも沢山写っているねぇ。

ISO 感度 1 万越えで撮ったのは
今回初めてかも。 笑


駐車場側も撮ってみたけど、
施設の明かりが諸に入るから
かなり明るい写真になってしまった。

でも星を写そうとするとこうなるかな〜
明かりの無い場所なら良いけどね。

しばらくすると、寒くなってきて
長袖のフリースを着ていても
外にいるのが辛くなってきたので
さっさと車に戻って寝ることに。

車内でシュラフ使って寝るのは
ちょうど 11 年振り〜

余計な物が多かったせいで、
スペースに余裕が無かったけど、
何とか横になって寝ることが出来た。

でももう 3 時半過ぎているから
あまり寝る時間無さそう・・・


5 時半か 6 時頃に目は覚めたものの、
しばらくシュラフの中でモゴモゴ・・・

しばらくして天気も良さそうだし、
起きて車外へ出て、少し周囲を
見物しながら写真も撮ってみる。


平日のせいか時間が早いせいか、
駐車場もまだガラガラって感じね。


一段下へ降りて行くと、
綺麗なトイレがあった。

この辺にトイレがあるのは知って
いたけど、到着後は分からなかった。


準備を済ませて 7 時半頃に歩き出す。

ナショナルパークセンターは
まだこの時間は開いてない。


今日登る大山の山並みが見える。
近そうだけど、勾配がきつそう〜〜


参道も人がいなくて静かね。


すぐ先には豪円湯院。
下山後に寄るかも・・・


道の反対側には足湯があった。


流石にこの時間は人いないね。


このまま真っ直ぐ行くと、
大山寺や大神山神社へ向かうけど、
夏山登山道へ行くので、ここで右折。


ここを真っ直ぐ行くとすぐ車道に出る。
左側にはモンベルショップ。


橋の所から大山方面を眺めると、
快晴の青空に緑が美しいねぇ〜


橋を渡った左側に南光河原の駐車場があり、
そのすぐ先に登山道があった。

夏山登山道へ近道出来るみたいだけど、
今日は夏山登山道の入り口から
登るつもりなので、そのまま車道を歩く。


少し歩くと、すぐ登山道の入り口に到着。
07:44 に登山口を出発〜〜♪


すぐに分岐に出たけど、これはさっき
見送った近道から来る道だろうと思う。


この辺はまだ勾配が穏やかね〜


またまた分岐。
さっきの駐車場へ行くのかな?


行き先の案内板は見なかったけど、
たぶん駐車場へ行くんだろうねぇ。


またまた分岐だ。
今度は参道の方へ行くみたいね。


帰りは夏山登山道は通らず、
行者登山道で降りると思う。


全行程で 3 km って短いよねぇ。

でも標高差が 900 m 程あるから
それだけ勾配が厳しい感じか。


一合目。
この手の標識、全部撮ってみようかな。


今度は標高の案内板ね。


二合目。


1000 m 。


丸太の階段の中で
普通の階段、ちょっと珍しい。


階段迫力あるなぁ と思う。


三合目。
何か階段が凄い・・・


朝日が眩しい〜〜


1100 m 。

個人差はあるけど、高度 300 m で
1 時間程が一般的な目安だから、
45 分程で登って来たので
ペースとしては少し早めかな。


たまに花を見かけるけど、何の花・・・
ミツバツツジとか??


四合目。
それにしても急勾配が続くよねぇ・・・


1200 m 。
登りも降りも、殆ど人と会わないよ。


ずっと樹林帯の中を歩いているけど、
たま〜に開けて遠景が見える所がある。


五合目。
ようやく半分程来たね〜〜


説明用の案内板もある。


行者登山道との分岐。

この写真見てると、登山道の方向と
道標が合ってないように見える・・・


登りも後半になってくると、
ボチボチ登りも降りも
人の姿を見ることが増えてきた。


また開けた場所があった。

殆ど緑の天井だったから
青い空が何か新鮮〜♪


1300 m 。


少し樹林帯が開けた
感じになってきたかな。


避難小屋があった。
ここでは休憩中の人が結構いたね。


反対側に六合目の標識。


お〜〜 大山の山並み♪♪


大きな展望図も設置してあるよ。


平野部が広く見えるね〜
霞気味だけど、向こうは日本海。


避難小屋の中に救護設備が見える。


ここにも説明用の案内板。


前半に比べると、
階段がだんだん崩れてきて、
ゴロゴロした石等が多くなってきた。


樹林帯が開けたよ〜〜 ( ^O^ )


1400 m 。


また花が咲いていた。
やはりミツバツツジでは・・・?


この辺りからはすっかり
樹林帯を抜けて、頭上が青空〜♪♪


もう大山の山並みを見ながら
歩いて行けそうねぇ〜 ( ^O^)


北側の斜面は荒々しくて素敵・・・


七合目。


振り返ると、登って来た
方向がよく見える〜〜


たまに狭くて岩場っぽい道。


1500 m 。


何か展望良さそうねぇ〜


確かに眺めが良かった。


霞気味だけど、右奥が日本海。


結構崩れた感じの所多いよねぇ。


八合目。


珍しく整った階段。


お〜〜 ここから木道かぁ〜 ( ^O^ )
勾配も緩くなって歩き易そうねぇ。


北西方向の眺め。


こちらはもっと西寄り。


1600 m 。
標高差は、あと 100 m 程だぁ〜


この先はずっと木道のようなので、
歩き易い道になるだけでも楽ね〜


こっちにも道があるのか・・・
でも先ずは山頂よねぇ−!!


分岐から更に山頂へ。


遂に九合目。
木道が延々と続いているぞ。


さっきと同じような
分岐がまた現れた。


山頂まで 200 m 〜〜 ( ^O^ )


避難小屋が見えてきた。


作業員の人達が結構出入りしていたけど、
何か工事しているのかな・・・?


見えた〜〜 あれ山頂だろ−!!


大山 山頂  1709 m

10 時少し前に山頂へ到着〜♪
\( ^o^ )/ \( ^o^ )/


ゆったり休めるのは良いけど、
何かスタジアムにでもいるみたい・・・


いかにも人工物って感じがするのが
ちょっと惜しいような気も。


作業員の皆さんは右側の木道を
整備されているようだった。


周囲に人がやや多めだけど、
当然記念写真。

こんな遠い所まで来たんだから
絶対残さないと〜〜

ちょっと残念なのが、この山頂プレート
逆向きに設置してあれば良かったのに。

登山者は午前中が多いだろうから
見事に逆光になってしまうし、
逆なら眼下の街並みや海を背景に出来るのに
何でこっち向き? と思ってしまう。


後ろのロープの向こう側は立ち入り禁止の
看板があるのに、正々堂々と入っていて
挙句にドローンを飛ばしているのか
ブーンと大きな音までさせている人がいた。

ドローンは何処でも好き勝手に飛ばして
良いわけではなく、結構飛行禁止区域も多い。

ここは DID 人口集中地区ではないと思うけど、
人が沢山集まる催事上空は禁止だし、
人が多い場所はトラブル等で落下した場合に
人を巻き込み危険だからで、趣旨を考えると、
小型無人機等飛行禁止法に抵触してないと
しても、ここも不特定多数の人が沢山
来るから、マナーとしてどうなのかと思う。

それに結構騒音が迷惑。  周囲の登山者も
何の音だ? と見上げている人結構いたし。

昼飯を食べていると
隣でメガネの忘れ物があったみたいで、
見つけた人が周辺の人に尋ねていた。

度が入っているから無いと困るだろうにと
言われていたけど、それは無いと困るだろ−
とりあえず避難小屋へ届けておくようだった。


山頂に 1 時間以上居たので、
片付けてそろそろ下山することに。

登りは三脚を収納して来たけど、
さっき広げたので降りは
担いで降りることに。


避難小屋には寄らずに、そのまま降りる。


それにしても、素晴らしい青空の
日に登頂出来て本当に良かった。


木道だから歩き易くて楽ね〜♪


分岐にやって来た。

さっさと降りようかと思っていたけど、
確か先で合流する筈だったと思ったので、
石室コースの方を回ってみることに。


殆ど超広角で撮っているけど、
たまに中望遠に近付けて撮ると
遠景が近くなるね〜


極僅かな区間だけど、茂みがウザい。


石室あった〜


登りでは三脚無しだった為、
記念写真が無かったから
人もいないしこの辺で撮ってみる。


背景的にはあまりパッとしないけど。


分岐へ戻って来たので、
ここから登って来た道へ。


この先はしばらく遠景を眺めながら
歩いて行けそうねぇ〜 ( ^ω^ )


少し降ってきてから大山の山並みを
眺めると、やっぱり迫力あるね〜


樹林帯の緑も爽やかで良いけど、
遠景を眺めながら歩ける稜線歩きは
やっぱり良い。 特に青空の日は。


ナショナルパークセンター
付近も見えているね。


足元がイマイチだから
滑らないよう気を付けて降りよう。


この花のすぐ上付近で、登って来た方と
休憩が一緒になり、ちょうど固有種の
ダイセン何とかって花があると教えて
頂いたけど、すぐ名前を忘れてしまう。
( ^_^; ) ( ^_^; )


この白い花の名前も一緒に
教えて貰った気がするけど、
こちらも覚えとらん・・・

後で一緒になるおば様に後日、
花の名前を教えて頂きました。
大亀の花 らしいです。


六合目の避難小屋。
登りの時よりは人が少なかった。


行者登山道との分岐まで降りて来た。
降りは右折して行者登山道へ行こう〜


この先はもう樹林帯に入りそうね。


少し回ると宝珠山に行けそうだけど、
正面に見えているあの山なのかな?
う〜んどうしよう・・・


プレートが剥がれているねぇ。


この木はブナっぽいけど、そうかな?


陽が当たる所は暑いよ。


新緑の中で記念写真。


樹林帯の隙間から
ちょっとだけ山が見える。


緑の中は爽やかで良いね〜♪


お〜 急勾配の階段。


たまに花と遭遇するけど、
これは何の花?


緑の中をどんどん降る〜


上の方に、透過光の綺麗な
葉が見えたので撮ってみる。


ここも大山の山並みが見えるね。


ここも標識が剥がれているなぁ・・・


緑のトンネルが本当に爽やかな感じ。


開放 F4 だけど、中望遠にすると
そこそこボヤけてくれる。


透過光の緑は綺麗よね〜


何か見えるぞ〜  河原か??


樹林帯を抜けると、堰堤だった。
休んでいる人もチラホラいたよ。


振り返ると、大山の北壁がよく見える。


堰堤の先は、軽めの樹林の道。


ここから方向が大きく変わるみたいね。


大山が大きく見えるのは
この辺が最後なのかな・・・


再び樹林帯へ入ると、
すぐに参道への山道に分岐。
勿論そちらへ進むよ。


この道もずっと樹林帯みたいね。


何か綺麗な階段・・・


緑のトンネルが美しい〜
それに木道の区間は歩き易い。


秋は真っ赤な紅葉になるのかな?


すぐ左側からゴーゴーと水の音。
水量はちょっとしか無いのにねぇ。

この先で植物観察中のおば様二人組の所を
通過する際に、長い三脚を見て声を掛けて
頂いたのをきっかけに雑談が始まる。


鳥の鳴き声や花等の観察が目的みたい。

変わった葉を見つけて、とても良い香りが
すると言われて嗅いでみると、確かに〜

ミントというのか
何だかとてもエレガントな香りだった。

後日教えて頂きまして、
クロモジの木の葉 だそうです。

おば様達は自分より年上だけど、
この写真だけ見たら、30 代とか
言ってもバレない気がするけど、
気のせいかな・・・ ( ^_^; )


この花も変わった花だったかな・・・
名前を教えて頂いた気がするけど、
あっという間に忘れてしまう。

こちらも後日教えて頂きました。
葉は ユキササ のようです。


上から撮ろうとしたら
自分のせいで陰になってしまい、
角度を変えたら、白が被ってしまった〜


すっかりおば様二人とお喋りしながら
降って来たので、宝珠山へ行く気は既に
消滅していたけど、上の写真左の道標の
所が宝珠山への分岐だったのかな?

登山道が終わった所で、折角なので記念写真。


大神山奥宮では屋根の改修中だった。


正面の方はもう屋根が
立派になっているねぇ〜


参道へ降りて行こう。


門の屋根が迫力あるねぇ。

未来少年コナンの最後の方で登場する
ギガントが飛び立つシーンを
思い出したけど、似てないか??


参道側から見ても同じね〜


参道を歩く人がチラホラいたけど、
人が切れた時に撮ってみた。


御神水というのもあった。


今は緑のトンネルだけど、
色付いて紅葉するならそれも綺麗よね〜

夜間に燈篭に灯が燈るなら
それも綺麗そう・・・


すぐ近くに金門というのがあるそうで、
最初は大したことないから寄らなくても
良いとかいう話だったけど、私が遠くから
来ていて滅多に来れないなら行った方が
良いのではと、寄ってみることに。


開けた場所からは大山が見えるよ。


この大きな岩が金門だそうだ。


お地蔵様も設置してあった。

ここで何でだったか FaceBook の話になり、
とりあえずやり取りをしようとしたけど、
片方は検索で出るのにもう片方が出ないとか、
メッセージの送信が完了と出ているのに
相手側に着かないとか、よく分からん状況。

電波が悪いから?? ということで、
ここでは一旦終わり。( ^_^; )


右から歩いて来て、参道に合流。


この辺には大きな杉の木もあるよ。


デカい岩もあるねぇ。


寄らなかったけど、
この奥が大山寺の本堂。


お二人は米子付近からだったので
すぐ近くだったけど、私は帰りも
また 8 〜 9 時間程掛かりそう・・・

お二人の車は参道横だったので、
すぐ先で最後に少しお喋りしてから
ナショナルパークセンターへ向かう。


参道を降って行くとこのすぐ先の右側に
温泉があるけど、どうしようかな・・・


ナショナルパークセンターが見えた〜


振り返ると大山がよく見えるけど、
やっぱり急勾配だったよねぇ〜 笑

この時間はナショナルパークセンターは
開いていた筈だけど、寄らずに駐車場へ。


駐車場に降りて行くと、結構車があるね。


帰る準備をしてから改めて大山を眺める。

今日は本物の快晴だから
午後になっても雲が無い〜〜!!
快晴の日に登ることが出来て本当に良かった♪


温泉に入るか決めてなかったけど、
帰り着く頃は日付けが変わってるだろうし
明日朝も早起きですぐ寝るだろうから、
出発は遅れるけど温泉に入ることにして
豪円湯院に寄ってみた。

人が少なくて良かったけど、
ボタンから手を離すとすぐにシャワーが
止まってしまうのと、露天風呂が少し熱めで
あまり長くは入ってられなかった。

温泉を出たのは 16 時少し前。

溝口 IC までの道は広いし空いていて、
溝口 IC で高速道路に入ったのが 16:09 。

日中だから少しは車も多めなのかと
思っていたら全然ガラガラで、
昨夜来た時と殆ど変わらんじゃないか。

中国道に入ると、西日が正面から射してくる〜
中国道に入っても殆ど混んでないねぇ。
山陽道だと混んでいるのかな??

昨夜あまり寝てないし、
山歩きと長時間の運転で疲れが出たのか
まだ明るい時間なのに眠気がぁ〜〜

何処の PA か SA が忘れたけど、
しばらく車を停めてウツラウツラ・・・

スマホを見たら、おば様からちゃんと
FB のメッセンジャーが届いていた。
繋がったのねぇ〜  電波だったのかな?

でももうすぐ電池が切れそうな気配〜

眠気が少し取れたので運転再開。

昨夜と同じ道を通っている筈だけど、
到着時間を気にしなくて良い分
余裕があるせいなのか、広島や山口の距離が
昨日程は長く感じなかった気がする。


夜遅くなると食事処が無くなるかもだし、
帰ってすぐ寝るなら早めに飯食った方が
良さそうなので、昨夜よりは早めに晩飯。
( たぶん安佐 SA だったと思う )

その後、美東 SA で給油して、
関門海峡を渡ったのが 22:29 頃。
やっと九州に入ったぁ〜〜 ( ^ω^ )

真っ直ぐ走れば、ちょうど零時を
過ぎてからの到着だから良さそうだ。

お茶でも買おうと思ったけど
電光掲示板を見ると、この先福岡付近までは
ずっと SA・PA が混雑の表示じゃないか。

なので、休憩に寄ったのは基山 PA 。

ここでお茶だけ飲んで少し休んだけど、
23 時半頃だったからまあ良い時間ね。

その後も高速は空いていて
熊本 IC で降りたのが零時半ちょうど。

料金が 8750 円と言われてちとビックリ。
行きは 18750 円だったと思っていたから。

後で調べたら、行きも帰りも 8750 円が
正しかったから、疲れてボケてたのかも。笑

基山 PA から、おば様に到着予定は
00:40 頃ぐらいかなと送っていたら、
ピッタリ帰宅が 00:40 。
ビンゴ過ぎる〜〜!! ( ◎_◎; )

翌朝、思い出して大山までの距離を
調べてみたら 600 km を少し超える程度の
距離だったけど、ルート検索で何で通った
ルートが出ないんだろうと不思議に
思っていたら、岡山県から回るよりも
松江経由の方が少しだけど短かった。

そうか、だからおば様達は来る時の道路の
話で別ルートの話をされていたのかぁ〜
下調べが良い加減だったからね。( ^_^; )

寝たのは 2 時前だったけど、
ちゃんと 7 時半からジョギングに行ったよ。
走らずウォーキングだったけど。笑

昨秋霧島連山の韓国岳へ行ったのが、
未踏の日本百名山では約 14 年振り
だったけど、今回も久しぶりに行けて
良かった。\( ^o^ )/ \( ^o^ )/

でも遠過ぎて疲れた・・・