2024/05

熊本

日本一の石段・大行寺山・白山

GW 中は混むから基本的には外出意欲無し。
しかし天気予報は晴天が続くと言っている。

昨日くじゅうへ行って歩いてから
疲れがまだ取れてないのに、
天気予報は明日晴天と言っている。

目覚ましをセットしてないのに早く目が覚め、
外を見ると、やっぱり空が晴天と言っている。

行くしかないけど、何処へ行こう・・・

2024 - 05 - 04
( 土 )
熊本市
日本一の石段駐車場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

日本一の石段・3333段
大行寺山
釈迦院
西高野山大徳寺
白山
西高野山大徳寺
釈迦院
東屋
日本一の石段・3333段

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

日本一の石段駐車場
熊本市


2024 - 05 - 04 ( 土 )    晴れ 後ち 曇り

とりあえず山行きの用意をして外へ出る。

しかし東の空には、山沿いに怪し気な
雲がビッシリ・・・  上空はとても良い
天気の青空なのに、大丈夫なのか?

とりあえず俵山か〜 なんて思っていたけど、
雲が掛かる直前って感じで結構不安が膨らむ。
え〜〜 山の上はガスの中にならないか?

南側には日本一の石段もあるけど・・・

買い物した後、とりあえず出発して
共通の道路を走って行くけど、
すぐに分かれめになる交差点が近付いてくる。

交差点で、俵山なら左折、石段なら直進・・・
信号待ちの時点でもまだ決めかねていたけど、
直進したのでここでようやく日本一の石段へ
行くことが決定〜  凄い決め方。 笑

GW 中だけど殆ど普段と変わらず、
道路もあまり混んでなくてスムーズに到着。


でも駐車場は近い所は結構混んでいて
ここも 2 〜 3 台程しか空いてなかった。

まだ 10 時頃だけど、もう降りて来て
帰り支度の人達もわりといるんだねぇ。

準備を済ませて、いざ石段へ〜〜


石段のスタート地点へ来てみると、
GW でもっと人がいるかと思ったけど
思ったより人は少ない感じね。

今日は段数の石碑を全部撮影してみようと
思っていたので、三脚は収納して
ミラーレスカメラを首からぶら下げて
いよいよ登りスタート〜 ( ^ω^ )


200 段の所はトイレなので撮影せず素通り


600 段の所で有名なダンベルおじさんに遭遇。
挨拶して写真を撮らせて頂いた〜♪
相変わらず凄いと思う・・・


石段区間では今日は石碑撮影が主だし
普段より人もやや多めなので、
石段を撮るのは人が切れた時のみ。


それにしても地味に縦位置撮影が面倒・・・
今までここへ来る時はコンデジにしてたから
軽くて良かったけど、ミラーレスカメラだとねぇ。


以前来たのは 12 月と 02 月で冬場だったから
新緑が綺麗な光景は初めてだけど、綺麗ね〜


たまに平坦な区間になると、良い休憩〜♪


たま〜に、緑の葉も撮ってみる。

露出をアンダー気味にして
透過光で撮ると映えるね〜


流石に 2000 段後半ぐらいになってくると、
徐々に下を向いて歩くことが増えてきた。

     

そして 11:40 過ぎ頃にやっと到着〜 \( ^o^ )/
3000 段過ぎてからは少し苦しかった気が。

3200 段の石碑写真を撮り忘れていたんだけど、
現地ではいちいちチェックしないので気付かず、
帰宅して画像を見て初めて気付いた。(;´Д`)

たぶん疲れてきて、下を向いて歩いていた
時間が多くなっていたから、うっかり石碑が
あるのを見落としていたんだと思う。 悲


近道して東屋へ。
薄っすらだけど雲仙普賢岳も見えたよ。


道が勾配無しになったから楽で良いね〜


お決まりの大行寺山へはここから。

以前来た時の画像を見ると
山頂まで 5 分と書いてあったのに、
いつの間にか 15 分になっている。

でも明らかに 5 分じゃ着かないと思うよ。
15 分までは掛からんと思うけど・・・


冬場しか通ってなかったから
明らかに緑が増えたな〜 って印象。


大行寺山 山頂  957 m

焦点距離 20 mm だと、あまり離れなくても
全体が画面に収まるから良いね〜 ( ^O^ )


釈迦院へ向かって降りて行く。


程なく釈迦院の裏手に出て来る。


GW だけど、空いてる感じよねぇ〜

まあそれでも普段より少しは
人がいる って感じだったけど。


本堂前に花が咲いているので撮ってみる。

白山へ行くかは決めてなかったけど、
まだお昼だし陽も長いし、行ける所まで
行ってみようかと、丸太の階段へ。


ここから先は行ったことないし、
登山ルートも何となくのレベルが
頭にあるだけなので、
怪しい感じがしたらそこで戻ろう。


丸太の階段が終わる頃、
向こうから人の話し声が聞こえてくる。

4 名の登山者グループだったけど、
この先登山で行くのは白山だけだろうから、
たぶん白山からの戻りだろう。


すぐ先の所で急勾配の下を眺めると
何だか新緑の林が綺麗な感じね〜


樹林の中を進むコースを歩いて行く。


少し先へ行くと、開けて来たよ。


1 箇所だけ紫の花が咲いていて、
ピンクテープの所で直角に右へ曲がる。


少し歩くと車道に出た。

ここには目印が無くピンクテープが一つ
あるだけなので、帰りは注意が必要ね。


しばらく車道を歩くけど、新緑が綺麗ね〜


車道沿いを歩いて行くと
たまにツツジが咲いている所があるけど、
陽が射すが射さないかでだいぶ印象が違う。

そのうち、西高野山大徳寺の入り口に来た。


入り口を入った先には、色合いの異なる
ツツジが同じ場所に咲いていた。

そしてすぐ先に本堂があったけど、
人の居る気配は無いねぇ。

すぐ先に沢山のツツジが密集しているのが
見えたので近付いてみたけど、
道が朽ちていて近くへは行けなかった。


本堂の傍に咲いていたツツジを撮った後、
道がまだ伸びているので、一先ず行ってみる。


少し車道を歩いて行くと、
分岐に出て道標が見えた。


700 m で 30 分なら全然行けそうね〜♪

実はここでは本来右へ伸びる車道を行くのが
正解だったんだけど、赤矢印が掠れていたし
すぐ左側にピンクテープが沢山見えたので、
当然そっちだろうと思って、左の山道へ進む。


ピンクテープは沢山あったので
登って行ったんだけどすぐ道が不明に・・・


道が無いなぁと思いながら周囲を見渡すと、
右側へ降って行く道しか見当たらない。

でもこっちだと車道へ戻るんじゃないの?


案の定すぐに車道に出てしまう。

この時点では山道が正しいと思っているから
果たして車道を進んで大丈夫なのかと
少し不安になりながらも、車道を進む。

案内板等は何も無いけど、白山は山頂だから
ここは登りだろうと、直進する道を進む。


その後左へカーブすると
すぐに家があるけど、人はいないみたい。

以前 YAMAP の活動記録で、
ボロくなって朽ち果てた車がある所から
山道を入って行くという内容を読んだ
記憶があるけど、どこにあるのかな・・・
と思いながら先へ歩いて行く。


しばらく歩いて行くと大きな道が
分かれていて左の方を見ると、
登山口の道標があるじゃないか。

一先ず正しいコースを歩いているって
ことだから、ちょっと安心。


大きな道が下に 2 本と、山側に細めの道が 1 本。

ピンクテープも新しい感じがしていたけど、
この道標も何か新しいような気がする。
最近のものなのかな・・・?


細めの山道を登って行く。
道はハッキリしていて迷うことは無さそう。


途中に倒木もあったけど、
道の部分が綺麗にカットされているから
最近整備されたのかなと思う。


ちょっと勾配のある所を登って行って、
そろそろ山頂っぽい感じだけど・・・ と
思ってたら本当に山頂だった〜 ( ^O^ )


白山 山頂  1073 m

700 m で 30 分の道標の所から
20 分掛からずに山頂に着いたよ。


今日はずっと手持ち撮影だったけど、
ここで初めて三脚を広げて使用する。

最初そのままで記念写真を撮っていたけど、
山頂標識が簡単に動かせるものだったので
折角だから手に持って記念写真。


反対側へも道が伸びているけど、
何処へ向かうのかは分からん。


山頂の所だけはちゃんと
木が切ってあるんだねぇ。


それにしてもハッキリした
分かり易い標識って感じがする。


午後からすっかり曇り空だけど、
展望が無いから青空が無くても全然平気。

寧ろ勿体無いと思わずに済んで良かったかも。


昼飯を食べるでもなく景色を楽しむでもなく
写真を少し撮るぐらいしかないから、
10 分もしないうちに下山を始める。

白山は来たことが無かったから、
無事に来れて一先ず良かった〜♪


これからは降り一辺倒だから楽ね〜


歩き易くて楽な山道。


来る時は 700 m で 30 分の道標の所から
山道へ入ったけど、結局この辺へ降りて来た。
[ 写真右側の暗い所付近 ]


すぐ先で珍しく展望が開けた所があったけど、
あまり眺めは良くない感じ。


1 箇所だけ ツツジが咲いていた。


700 m で 30 分の道標の所まで戻って来た。
右側の広い道を行けば良かったのね〜


改めてマジマジと道標を眺めるけど、
ここに道標を設置してあると
すぐ左の目先にピンクテープが見えるから
そっちへ行っても不思議は無いと思うよ。

もっと広い道の方に設置してある方が
紛らわしくなくて良いと思うけど・・・


大徳寺を過ぎて入り口まで戻って来ると、
ここから車道を U ターン。

撮影時にファインダー内を覗いているけど、
かなり目が疲れてしまうのが最近の悩み。

なのでここから液晶モニターに変えたけど、
そのままだと何かあった時にモニターに
傷が付くのも嫌だし、かといっていちいち
ひっくり返すのも面倒で、何だかなぁと・・・


珍しくまた開けた場所があった。

さっきの所よりは山が見える〜
何処の山か全然分からんけど。


今度は右側に樹林の隙間から
雲仙普賢岳が見える場所があった。

ここは曇り空だけど、有明海に近い
平野部は、晴れて陽が射している。


釈迦院への右折場所。
うっかり見落としそうになったよ。


来る時に一度歩いているから安心。


樹林帯の中を進む。
釈迦院はすぐ左前方ね〜


来る時に 4 人の登山者とすれ違った所。

左へ降りて行けば釈迦院の境内に出るけど、
右へ行けば裏手の大行寺山からの道に
出るんじゃないのかなと思って、
右へ行ってみることに。


やっぱりその通りだった〜
樹林の先に釈迦院の建物の屋根が見えている。


ならここを右へ行けばあの道よねぇ〜 と
少し右の方へ進んでみると・・・


ビンゴ〜〜! ( ^O^ )

正面に見える倒木は、いつも大行寺山から
釈迦院へ降りて来る時に通っている道の
倒木だったから、予想通りだった。


いつもの道を降って釈迦院の境内へ。


再びツツジを撮ってみる。


行く時は写真右手の丸太の階段を登ったけど、
さっき降りて来たのは、左手の小さな石段。


人は少ないのにチョロチョロと切れずに
やって来るから、今日は人がいない景観を
撮るのは、ちょっとチャンスが少ない。


釈迦院の正面の入り口。


釈迦院を後にして東屋へ。

左側の木が前に来た時に
紅葉が美しかった木ね〜


東屋に到着すると、誰もいない。

時間も遅めだし少し腹も減ってきたし、
まともな休憩出来るのはここが最後
だろうから、ここで遅めの昼飯ね〜


来た時より、グレーの雲が増えている感じ。


誰もいないから、
スペース使いたい放題。 ( ^O^ )


今日はお湯を沸かしてカップラーメン。

後から何組が人がやって来たけど、
その中のおじさんが、自分も昔やっていて
良いなぁ〜 と言われていた。


ちょうど 15 時を過ぎたので、
用意を済ませて東屋を後にする。

3333 段の石碑って、
いつ来てもだいたい逆光よねぇ〜 笑


さぁここから石段の降りだぁ〜!


心肺機能の負荷が減る代わりに
脚への負荷は増えるけど、
登りに比べるとやっぱり降りは楽よねぇ。


GW のせいもあるんだろうけど、
15 時台なのに登って来る人が
結構いるんだねぇ〜


石段の降りも三脚は収納していて
手持ち撮影だから、だいぶ高感度で撮影。

随分昔、フィルムの頃は感度 800 ぐらいでも
ちょっとザラっと感があった気がするけど
今は全然綺麗で、感度 1600 や 2000 でも
全く気にならないから良いね〜 ( ^O^ )


中間のトイレがある
1700 段まで降りて来た。


1700 段より下なのに、この時間で
まだ登って来る人がいて、本当に
上まで行くのかなと思ってしまう。


もっとビックリなのは、どう見ても
新宿渋谷でお買い物ですか? って服装に
加えてサンダル・・・? の女性とか、
流石にここは運動し易い恰好で
来る所じゃないのかなぁと・・・


200 段のトイレまで降りて来ると、
もうゴールはすぐね〜


そして遂にゴールの車道が見えた〜♪

16 時少し前に
下山完了〜♪♪

お疲れ様〜〜
\(^o^)/\(^o^)/


16 時直前に駐車場へ戻って来ると、
車の数もだいぶ少なくなっていた。

美里町を出て、甲佐や益城付近へ
来る頃には空もわりと晴れていたから
平野部はずっと晴天だったんだろうね〜

石段の登り降りで良い運動になったのも
良かったけど、白山に行けたのが良かった。

それと 200 段目はトイレだから別としても
3200 段目の石碑を撮り忘れたのが惜しい。

またそのうち来るだろうから、
今度は 200 段目も併せて全部の
段数の石碑を撮ってみようかなぁ〜