ボチボチ雪も無さそうだし、霧島連山とか
どうなのかな〜なんて漠然と思っていたら、
池ちゃんさんが俵山の周回コースへご夫婦で
行かれるそうなので、一緒に行くことに。
南西側へ降りて、萌の里へ降りるルートは
14 年前大変だったし前回もしくじったので
そのうちちゃんと行かないとなぁと思って
いたところだったので、ちょうど良かった。
2024 - 03 - 14 ( 木 ) |
熊本市 萌の里駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 萌の里駐車場 稜線コース 俵山 南西コース 放牧エリア 萌の里駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 萌の里駐車場 熊本市 |
前夜軽く下痢気味で、布団に入ってからも
行けるか心配だったけど、朝起きたら
収まっていたので良かった〜 \(^o^)/
ギリギリかなと心配してたけど、
今日は道路が空いていて
なんと 25 分も早く到着。
平日のせいもあるだろうけど、
この時間こちらの駐車場は
一台も車は無し。
前回はここを登り始めて
すぐにしくじったので、
今日は間違えずに登るぞぉ〜
池ちゃんさんも来られたけど、
実は先に到着されていたのは
池ちゃんさん達の車。
萌の里に入る時、実は私がすぐ後ろに
付く形でエリアへ入ったんだけど、
トイレに寄られていたみたいね。
準備を済ませて、さぁ出発〜〜♪
ここは最初から急勾配よねぇ。
今日の予報は午前中が曇りで、
午後から晴れてくるらしい。
確かに空が白っぽいね・・・
まだ最初の鉄塔なのに、ご夫婦が共に
暑いそうでもう服を脱いでいるけど、
そんなに???
私全然暑くないけど、
私の体がおかしいのか?
前回今日のルートで登る予定だったのに、
鉄塔のすぐ先で悩んだ挙句に
トラバース道へ進んでしまった。
今日は無事に稜線コースへ。 (^^)/
この辺も野焼きが済んだのねぇ・・・
振り返ると急勾配の分、
すぐに展望が広がるね〜
金峰山は見えるけど、
雲仙普賢岳はかろうじて輪郭だけ。
まあいつものことさ〜
ちょっと休憩。
私達はゆったりペースなので、
この辺から来た人に抜かれ始める。
午前中は曇りの予報だけど、
北の方はわりと青空ね〜
焼けずに緑のままの所もあるね。
この付近でも後から来た人が
また追い越して行った。
私達はゆっくりで良いのよ〜
おかげで息が上がらず楽。( ^o^ )
北側の斜面も野焼きされている。
この辺のエリアからは、今話題の台湾の
半導体大手の TSMC の工場が見えるね〜
( 肉眼だと、もちっと大きく見えるよ )
展望が良くなったので、一先ず記念写真。
焦点距離は標準ぐらいだったと思う。
同じ場所でもう一枚。
20 mm に引くと、やっぱり広いね〜
急勾配の登りもそろそろ一段落かな。
峠は越えたよ〜〜 ( ^ω^ )
前回はだいぶあっちの方まで行って
結局こっちへ戻る羽目になったけど、
ここを通る度に思い出しそう・・・
ゲートが見えてきた〜
皆さん、ゲートを通過〜 ( ^o^ )
14 年前にここを通っていたのに
すっかり忘れていて、前回ここへ
降りて来た時ゲート前で軽く迷子。笑
今日のこの景観なら、
ここを通過して行くって
すぐ分かりそうね。( ^_^; )
遠景が眺められるのがそろそろ
終わりそうなので、記念写真。
樹林帯の入り口が見えてきたよ。
奥様が、野焼き後はもっと黒いと
思っていたと言われていたけど、
全く自分もそう思う。
舗装道に合流。 前回は放牧
エリアの向こう側まで行ったのに
その後ここまで戻って来た。
今となっては笑い話だけど・・・
ここから樹林帯に入るよ〜
樹林帯の近道コースの道標、
小さ過ぎるよねぇ。
だいぶ雰囲気変わるね。
完全に 樹林帯〜 って感じ。
右のコースは荒れているらしいから
ここは無難に皆さん左の方へ。
後ろから人が来ることも無く、
ずっと静かな歩きが続く。
確かこの辺で WB を太陽光から
曇りに変えてみたような・・・
悪いわけじゃないけど、
あれ、何か違うような・・・
一旦樹林帯を抜けて、
急勾配のルートに出て登る。
今日は途中からショートカット。
この道は初めて通った。
本来のルートに合流した後、
少し陽が射すようになってきた。
この辺で WB を太陽光に戻したような・・・
勾配があまり無くなってきたから
穏やかに歩けるようになった。
この辺なんて、とても歩き易いね〜
樹々が真っ直ぐ伸びているよ。
たまに後ろを振り返ると、
やはり樹々は真っ直ぐねぇ。
この辺は全然真っ直ぐじゃないな〜
樹林のトンネルを抜けるって感じね。
陽射しが少し増してきたような・・・
樹林の隙間から斜めに射し込む
斜光線は結構好きかも〜
樹林帯を抜けて
空が見えるようになってきた。
山頂までもうしばらくねぇ。
そろそろ展望の良い稜線に出そうね〜
やっと出たぁ〜〜
ここまで来たら山頂は近いね。
もう少しよぉぉ〜〜♪ ( ^O^ )/
俵山 山頂 1104 m
誰もいなかったので、
何はともあれ記念写真は撮る♪
だいぶ青空が増えてきたよ〜
阿蘇五岳は綺麗に見えるけど、
山沿いはまだちょっと雲多めね。
ここのところずっと風が強くて
お湯を沸かすのを止めていたけど、
今日はお湯を沸かすぞぉ〜!!
カップラーメン出来たぁ〜〜 ( ^O^ )
ついでに梅昆布茶も。
しかし、粉が出過ぎてしまって
梅昆布茶が濃過ぎた〜 (@_@)
ランチの間、山頂への登山者は
おば様が二人だけだった。
追い越して行った男性の人達は
下山されたのか姿は見えなかった。
本当は湯気が出ている絵が欲しかった。
少し冷えてしまっていた気もする・・・
昼食を終えて、ボチボチ出発〜
阿蘇五岳を背景に写真を撮るなら、
とりあえず場所はここよねぇ〜 (^^)
折角なので、東側の分岐点まで来てみる。
だいぶ青空が増えてきたよ〜♪
南外輪山方面。
こちらは北側で、
くじゅうや鞍岳も見える。
祖母山系も見えるので、
当然記念写真は撮る。( ^o^ )
山頂の標高が 1104 m で、
1095 m は三角点だそうだ。
さてこれから南西側ルートで下山。
他には誰も来なかったねぇ〜
すぐにご夫婦がストップ〜〜
何かと思ったら、
竜胆の花が咲いていたみたい。
すぐ先にある三角点に立ち寄り。
ここは初めて来た気がするなぁ・・・
さぁ南西側のコースを降りるぞぉ〜
私にとってはここからリベンジ・・・
『 昔よくこの景色見たよなぁ〜 』
『 いつもあなたが一緒だったわねぇ・・ 』
ドラマの撮影でもしてるのか???
中央の山が最近よく行く飯田山。
形からしてそうじゃないかと思ってた。
そろそろ樹林帯に入りそう。
同じ場所かは分からないけど、
この辺の樹林の雰囲気は
14 年前の記録写真にもあった。
同じ樹林帯の中でも午前中に比べると、
だいぶ陽の射し込みが強くなった感じ。
焦点距離 20 mm で撮ると、
普通の距離でも結構小さめに写るよね〜
出の口方面との分岐点。
明るい時は液晶モニターが見難いので
最近ファインダーを覗くことが多いけど、
縦位置にするとキャップのツバが
当たってしまい、煩わしい・・・
少し手前だったと思うけど、
一度だけ滑ってしまい尻餅〜!
服やザックに泥が付いてしまうのは
まあ洗うなりすれば良いけど、
カメラだけは絶対に泥は困る!!
ドロドロ系だったから尚更。
担いでいた三脚&カメラを
無意識のうちに守ろうとしたのは
やはり昔と変わってない。 笑
この辺りで、昔氷を作っていたみたい。
僅かしか水が流れてない沢を渡る。
樹林帯を抜けると鉄塔だ〜
展望が良いね。
一ノ峯二ノ峯が本当にすぐ近くに見える。
最近は向こうからこっちを
眺めていることが多いかな。
鉄塔の下で現在地の確認中。
14 年前に来た時、ここでどっちかなと
悩んで西側へ行ったつもりが
間違って東へ向かう道だったらしく、
挙句に先で道が無くなって迷子状態に。
戻って来るのに
大幅に時間をロスした記憶が・・・ 涙
ところが、折角戻ったにも拘わらず
ここでも道を間違えて登りに入ってしまい、
またしてもここまで戻る羽目に・・・
そういう過去を思い出しながら
今日はサクッと左へ進む。( ^_^; )
後ろを振り返るとこんな光景だけど、
この辺はもう覚えてないなぁ・・・
この辺りの区間がこんなにガラガラした
歩き難い感じだったかは覚えてないけど、
2016 年の熊本地震でかなりの被害を受け、
道も傷んだ所が多かったみたい。
階段は業者さん用らしいので、
私達はそのまま直進。
ちょっと樹林帯が途切れて、
街並みが見える所もあるね。
この辺りも結構歩き難いよ〜
お〜、やっと樹林帯が終わるかぁ〜?
ゲートを超えて、放牧エリアへ〜♪
前回はここまで登って来たのに、
ここを超えて進まないといけない
ことが分からず、引き返す羽目に。
14 年前にここを降りて来た時に
ゲートを通過して放牧エリアへ
入った記憶はあったけど、
それがこのゲートかどうかが
覚えてなかったし、景色の雰囲気も
全然違って見えたし・・・ ( /o\ )
今のこの光景なら見て分かるから
超えて先へ進んだと思うけど、
前回は見てもよく分からなかった。
この辺も野焼きで焼けてるねぇ〜
見晴らし良くなった− \(^o^)/
ここからは歩き易くなって
だいぶ楽になりそうね〜〜
少し中望遠気味で記念写真。
背景の樹林に沿って登って来たね〜
遠景は鞍岳。
やや霞気味だけど西側も見える。
少し雲が増えてきたかな・・・
この辺りはよく牛がいる。
離れているから良いけど、
近いとなかなか緊張する・・・
萌の里へ降りて行くルートが
左側にある筈で、探していると
牛達の方から唸り声が・・・
おまえら〜 俺達の縄張りに無断で
入るとは良い度胸してんじゃねーのぉ!
通行料払ってもらおうかぁ〜 <`〜´>
私達は脅されているのかしら ?
私と奥様はさっさと手前の方から
下へ降りてしまう。 笑笑笑
でも降りたすぐ横にも結構牛がいて
離れるまでちょっと緊張したよね−
しばらく降りた先でミニ休憩。
南アルプスの甲斐駒ヶ岳や
仙丈ヶ岳等の話に花が咲く。
最近の山小屋は予約制のようで、
それだと天気に合わせて直前に
出掛けて行くのが難しくなるから
何だか面倒になった気がする。
山小屋としてはその方が
助かるんだろうけど、
いきなり行って泊まることが出来た
あの頃に沢山行っておいて良かった。
左右に岩がゴロゴロあるけど、
歩く道は穏やかに歩けるので楽ね〜♪
綺麗に野焼きで焼けているけど、
かな〜り黒じゃないよねぇ。
前回出発直後に道を間違えてこっちの
トラバース道からゲートへ歩いたけど、
どの辺を歩いたか正確には覚えとらん。
確か山道に沿って歩いて来て、
途中から舗装道に合流したけど・・・
この辺で周囲を見渡すと、どうしても
14 年前はどこを通ったんだろうと
考えながら周囲を見てしまう。
トラバース道の途中で鉄塔の足元を
通ったのは記憶にあるんだけど、
あれなのか・・・??
今降りて来た方を見ても分からん。
こちらは、小さな沢のような
所を超えた記憶があるから、
見えているエリアの中のどの辺かを
通っていた筈なんだけど・・・
いやぁ〜〜〜
年数経ち過ぎていて思い出せんわ。
この辺りは岩がデカいね。
右カーブってことは
萌の里が見えて来るのかな・・・
おぉ〜〜、萌の里が見えて来たよ♪
だいぶ降りて来た。 ( ^O^ )
前回間違ってこっちへ進んで来た時、
最初に立て続けに鉄塔 3 つの足元を
通過した記憶があるんだけど、
この右上の鉄塔までは通ったのかな??
萌の里が見えてきたので
そろそろ記念写真も最後かな・・・
萌の里の建物の方へ真っ直ぐ行くのかと
思っていたら、だいぶ右へずれるけど、
駐車場の方へ行くみたいね。
これだけ焼けていると、
どこでも歩いて行けそうだ。笑
一瞬ご夫婦の姿が消える・・・
もうすぐ駐車場かなぁ〜
これ最後のゲートだよねぇ。
ゲートの隙間を潜って向こうへ
行ったけど、よく見たらゲートは
開けることが出来たみたい。
そうかぁ〜 ここへ出るのか。
14 年前の時は、本来ここへ来る筈
だったんだろうけど、牛の迂回が続いて
とうとう最初の稜線コースまで迂回して
しまい、そっちから降りてしまった。
帰り支度が整い、駐車場を離れる前に
今度こそ最後の記念写真。
予報通り、午後からは良い天気だった〜
冬場は雪や凍結の問題があるから、
夏タイヤしかない自分は近場でお茶を
濁す感じの山歩きばかり続いていたけど、
久しぶりにボリュームのある山歩きを
したような気がする。
今回 14 年前に大変だったコースを
まともに歩くことが出来て良かった。
写真を撮ることを考えると一人が良いけど、
楽しいのは人と一緒の方が多いから、
是非また来れたら良いなと思う。( ^O^ )