最近パッとしない天気が続いて
運動不足になっていた為、
久しぶりの晴天で飯田山へ行くことに。
2024 - 01 - 26 ( 金 ) |
熊本市 上益城郡益城町 飯田公園駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 飯田公園駐車場 舗装道 竹林 飯田山 山道 舗装道 山道 飯田公園駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 飯田公園駐車場 熊本市 |
朝食の用意をしているところに、
先日発注していた
靴の裏を清掃するブラシが届いた。
早速今日使えってことよねぇ〜 ( ^O^ )
駐車場へ向かう途中で東の山並みを見ると、
昨日は中腹より上が真っ白になっていた
阿蘇や外輪山の山並みも雪が減っている。
流石に飯田山は雪無いだろ−!
ちょっと遅めで 11:20 頃に駐車場到着。
あれ〜、何か車が多そう・・・
結構車がいっぱいじゃないか〜
何と自分が空きスペース最後の一台だった。
危な〜い、置けて良かった。
今日は舗装道を登って行く。
まだ登り出しなので、体感的に少し寒い感じ。
山道との分岐点。
帰りは山道にするか・・・ どうしよう。
ここ、ピンクテープがやたら多い。笑
常楽寺の前、雪が僅かに残っている。
今日は常楽寺に寄らず、竹林の方へ。
竹林エリアへ入る所で
別のルートがあることに気付く。
いつも降って来ると、そっちへは
目線が行かないから気付かなかった。
今日は竹林コース、登りね〜
今日は男坂も止めて迂回ルート。
白山神社のすぐ手前、雪は少しだけ。
これから山頂〜 雪は無さそうねぇ。
これから下山という人達が多かったので、
入れ替わりのような形になり、
山頂はかなり空いている状態に。
北側の熊本市内。
金峰山は見えているけど、
雲仙普賢岳は霞んであまり見えないねぇ。
飯田山 山頂 431 m
ちょうど登って来る直前に入れ替わりで
そこそこ降りて行く人達がいたので、
山頂には殆ど人がいなくなっていた。
少人数の団体が一組だけいたけど、
ずっと向こうなので、声は聞こえない。
すっかり静かな山頂・・・
西側の樹林帯の前の日陰には
まだ結構雪が残っているね。
休憩していると、登って来られた
おじさんに話しかけれてちょっと雑談。
でも何か飯田山で有名なおじさんに
似ているような・・・ と思って
再度お話に行ったら、やっぱりそうだった〜
飯田山周辺の山道や山歩きの話に花が咲き、
折角なので記念写真に写って頂いた。
山頂標識を超ローアングルで撮ったら、
鳥居みたいな感じに・・・
背景が曇りの白じゃなくて良かった。
おじさんと話している時に、
あっちからもこっちからも
沢山歩いて来るコースがあると
言われていたので、降る時にその中の
西側のコースを降りてみることに。
降り口の手前は雪が沢山あったけど、
樹林帯の中に入った途端、
雪は全く無くなった。
初めて歩くけど、ちゃんとした登山道ねぇ〜
左右に分かれた分岐点に出る。
ここは方向的に間違いなく右だろう。
この先もちゃんとした道が続くみたい。
あれ〜 と思ったら
何か見たことのある感じ・・・
そう、いつも歩いている竹林コースの
途中にある分岐点だった〜
登って来る時に発見した
鉢巻コースに出ると思っていたけど、
まだ先だったのかな?
分岐から 2 分程だったので、
ちょっと戻ってみようと思って、
再び少し登り返して
今度は分岐を左へ行ってみる。
ところが、明らかに常楽寺方面とは
真逆の方向へ降りて行くので、
おかしいと思って少し戻って
コース外の道っぽい方へ少し入ってみる。
でもやっぱりこっちは道じゃない感じ〜
でコースへ戻って少し進んでみると・・・
またしても左右に分かれる分岐に出た。
今度も間違いなく右の筈・・・
( 写真:右上から降りて来て左前方へ )
後ろの方も、ちゃんとした道みたい。
竹林のトンネルのような道を進む。
画面左上の黒いのは何だ??
レンズの前に邪魔なものは
無い筈だけど・・・
少し進むと、またしても左右の分岐点。
ここも右の筈よねぇ・・・
分岐に出てから振り返る。
写真正面から降りて来た。
左右どちらもしっかりした道。
案内板らしきものが見えるけど・・・
回遊山道で、一周 50 分と書いてある。
おじさんも飯田山の周囲にあちこち
道があるという話をされていたけど、
回って戻って来れるのか〜
ここは方向的に右。
右側から来たので、右折して正面へ進む。
しばらく降りて行くと、
少しだけ開けたような感じに。
振り返ってみたら、
しっかり Y 分岐になっていた。
写真左寄りのやや上から降りて来たけど、
右寄りの方へもしっかり道があった。
すぐ先で樹林帯が開けそうな感じになり、
向こうに電柱らしきものが見えたので、
登る時に発見した鉢巻登山道入り口かなと
思ったら、やっぱりそうだった〜
登る時は竹林の中の道を進むので
左へ舗装道を進んだけど、
今は正面から歩いて来た。
今日は帰りも常楽寺には寄らず、
写真も撮らずに舗装道を歩いて
山道との分岐まで戻って来た。
山道で降ろうかな〜
しばらく降って行くと、
やや多めな落ち葉の絨毯〜
この先の Y 分岐を右へ行ったら
垂直に右から合流する分岐に
後で戻って来るんじゃないかなぁ・・・
と考えて歩いていたら、あっという間に
垂直合流の所に先に来てしまった。
あれ〜 何で? と思いながら先へ進むと、
その後に、先だと思っていた Y 分岐が現れた。
どうしようかなとしばらく考えて、
今日は左へ降りて行かずに
正面へ登って行ってみることに。
正面へ少し登ると、
何だか頂上っぽい感じ・・・
左を見ると、ピンクテープが見える。
正面から先を見ると、
こちらも行けそうな感じなので
正面の方へ行ってみることに。
トラロープがきちんと張っているね〜
左の方へ降りて行く感じだけど、
よく見ると右奥の方も、
先にピンクテープが見える・・・
右奥の方へ行ってみよう。
ピンクテープも短い間隔で
きちんと付けてあるし、
道もハッキリしているね〜
振り返ったら Y 分岐だった。
写真の右側から降りて来たところ。
少し先へ行くと、
またまた左側と正面との分岐に出た〜
う〜ん、どっちへ行こう・・・
再度正面へ行ってみよう。
初めて歩くし地図も無いから、
微妙にソワソワ感もあるけど、
方向を大きく外さなければ大丈夫の筈。
本当に分からないと思ったら
戻れば良いし、戻る道はハッキリ
しているからあまり不安は無い。
ここもトラロープが張ってあるね〜
最後のトラロープの所を降りると、
大きな道の十字路に出る。
ここで左側を見ると、
何だか見たことあるような道・・・
透明っぽい白テープが決め手になった。
いつも降りで歩いていた道じゃないか〜
透明っぽい白テープが印象的で覚えていた。
ここでも正面へ行くか少し迷ったけど、
今日はこの辺で新しい道の開拓は止めて
いつもの道へ戻ろうと、左へ降りて行く。
偶然だけどこの判断は正しかったようで、
この先から進む方向が大きく変わった感じ
だったから、ここで正面へ行ってたら
違う場所へ行ってた気がする。
土管を超えてしばらく行くと、
見覚えのある場所を通過。
ここまで来たら、もう駐車場横の
大きな池は目の前よね〜
駐車場は確かにすぐだったけど、
池の手前にこの辺の地主さんがいらして
しばらくお話することに。
この辺は私有地で本来立ち入り禁止だから、
ここを通る人に会ったら、
一応注意されているそうだ。
数千万円単位の莫大なお金を使って、
道を作ったりお花を植えたり、
建物を建てたりされているけど、
以前勝手に花を大量に持ち帰ろうとした
オバサンに遭遇して注意したこともあり、
そういう輩がいて困っているという話。
所有されている土地も、数千 ha もあるそうで、
金額も面積も桁が大き過ぎてピンとこない。
それ以外にも野鳥 G メンをされているそうで、
野鳥の一般販売を止めさせてきたそうだ。
登山者に会うと注意されているそうで、
私有地内でも歩くのは別に構わないものの、
勝手に私有地内の私物を持ち帰るのが
困るという当たり前の話だった。
それは窃盗だし当然よねぇ。
ルールやマナーを守らない行為が続くと、
そのうち全体に規制が掛かってしまって、
問題無く真面目に行動している利用者にも
迷惑になるから、ちゃんとして欲しいものだ。
14 時頃に駐車場へ戻ると、帰る準備。
空のスプレー容器に焼酎の水割りを移し替えて
すぐに掃除が出来るようにしてみたり、
今日届いたブラシで靴の裏を掃除してみたり。
あっという間に泥でブラシが真っ茶色に・・・
飯田山は 2 枚のみ YAMAP で地図が使える
山域なので、今日は YAMAP の軌跡が稼働。
帰宅後、5ヶ月振りに登山靴の裏を掃除。
ついでに汚れてしまったブラシも掃除。
やっぱり水洗いをちゃんとやると
だいぶ綺麗になるねぇ〜 ( ^O^ )
今日は、新しい道を歩くことが出来たり、
有名なおじさんに会えたり、私有地の話も
聞けたりして、色々と新鮮なことが多かった。
ここは周囲に色々な山道があるみたいだし
分岐も多かったから、立田山みたいに
探索してみると、まだあちこち歩けそう。
飯田公園の駐車場から山頂までのコースは
決まっていた感じでやや飽き気味だったから
新しい山道がまた見つかって良かった。