2023/12

阿蘇

子岳・鞍岳・孫山

今週末の日本一の石段イベントは、
おそらく雨で中止になりそう・・・

土曜日の前後も天気が良くない
予報なので、開催予定の土曜日が
晴れる可能性は今回低いかなぁと。

水曜日だけがほぼ高気圧に覆われる
見込みなので、ここで山へ行くかなと
ボンヤリ考えながらも、遅くまで酒を
呑んでそのまま就寝・・・ ( ~_~; )

2023 - 12 - 13
( 水 )
熊本市
菊池市旭志 四季の里
東登山口第一駐車場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

東登山口
子岳
女岳
鞍岳
鞍部
花コース
ツームシ山
孫山
ツームシ山
鞍岳
女岳
子岳
東登山口

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

東登山口第一駐車場
菊池市旭志 四季の里
熊本市


2023 - 12 - 13 ( 水 )    快晴

朝、外を見ると綺麗な青空が広がっている〜
行先を確定させてないのに、
一先ず準備して車で出発して買い物。

いくつか候補地はあったけど、
今日は行き損なっていた鞍岳エリアの
子岳と孫山に行ってみることに。

午前中の時間がやや遅めだったので、
朝の通勤時間の渋滞に当たらず良かった。

でもまたしても旭志で道を間違え、
しかも前回より更に酷い間違え方を
してしまい、結構遠回りしてしまう。
普通回を重ねる毎に間違えなくなるのでは?

四季の里を過ぎて吹石登山口から先へは
初めて走ったけど、道が狭くて長いねぇ。
それにこの時間は逆光で前が見難い。


11:09 に第 1 駐車場に着くと、
車は 2 台しか停まってなかった。
自分が 3 台目だったけど、駐車場広いねぇ。


もう少し先へ行くと、第 2 駐車場があるみたい。


今は師走だからこんなものかもだけど、
もっと山歩きがし易い季節になると、
結構一杯になるんだろうか?


駐車場から展望が開けているのは
阿蘇五岳の方向だけ。


駐車場のすぐ手前に所に、
鞍岳へ登って行く東登山口がある。


矢護山への入り口ってどこだろうと
少し車道を戻って見たら、あった〜
これでもう迷わんねぇ〜 ( ^O^ )


11:26 、東登山口を登り始める。


少し登ると、丸太の階段登場。
昨日雨だったから少し滑り易いね〜


しばらくすると分岐点に出た。
道標は無いけど、左が子岳よねぇ。


左へ登ったら、あっという間に開けた。
ここも登り易い道って感じね〜


さほどきつくない勾配を登ると、
11:33 に子岳に到着。

西側には金峰山や雲仙普賢岳が見える〜


その少し左側。


東側には阿蘇五岳や外輪山。


北東にはくじゅう連山。


北西には鞍岳。


こたけ と読んでいたけど、こだけ なんだねぇ。


山頂標識の南面は、山頂名も標高も漢字。


金峰山と雲仙普賢岳の
山並みの重なりが何か綺麗〜


昨日の雨のせいで、阿蘇の山並みも
いつもより少しだけ近く見える。
雨の後は大気中のゴミやチリが
拡散されるからね〜 ( ^ω^ )


くじゅう連山も美しいねぇ・・・
阿蘇五岳もくじゅう連山も
雪なんて欠片も見当たらん。


子岳 山頂  1050 m

記念写真は鞍岳が背景で。


11:47 、子岳を後にして鞍岳方面へ。


地図には記載が無いけど、
第 2 駐車場へ行く道があるみたいね。


しばらく歩くと、樹林帯の中へ。


鞍岳がだいぶ近くなってきた〜♪


開けたと思ったら、もう鞍部じゃないか。
あっという間に着いちゃったよ。


夏場に休憩した木陰〜 懐かしい。


すぐ先の広場へ来たことがなかったので
来てみたけど、開けているねぇ〜 ( ^O^ )
雲の無い青空が素晴らしい〜〜♪♪


鞍岳もすぐ先。


広場から女岳へ行ってみよう。


女岳の方も草刈りがされていて
展望が良くなっているね〜
金峰山も雲仙普賢岳もよく見える。


   女岳 山頂  1099 m


鞍部へ戻って、一先ず鞍岳へ行こう。


丸太の階段を少し登る。


山頂がすぐなのが分かっているから
精神的にとっても楽〜 ( ^O^ )


12:33 に山頂に到着〜♪
手前の所でご夫婦がランチ中なだけで、
山頂標識付近には誰もいない。


背景はくじゅう連山。


東側には、阿蘇五岳や祖母山系。


鞍岳 山頂  1118 m


雲仙普賢岳、金峰山、熊本市内。


鞍岳の山頂標識は、この向きしか
記載が無いから、記念写真を撮ると、
殆どこういう絵になってしまうねぇ。


阿蘇五岳やくじゅう連山のせいで、
存在感の薄い地味〜な北側・・・


北東側も同じような感じ。


南側は俵山。  空に何か飛んでた〜


それにしても、青空が美しい・・・

ランチ中のご夫婦の方向から、
熱い麺類の香ばしい香りが漂って来る・・・

実は、このご夫婦とはこの後も何度か
山道で挨拶していたので、当日夜に
YAMAP で見つけてやり取り。

当日何も食べずに鞍岳へ登っていて
香ばしい香りが来てたという話をしたら、
言ってくれればカップ麺も水も
あったのに〜 と言ってくださったけど、
流石に見ず知らずの人に突然ラーメン
くださいとは普通言わないのでは? 笑笑


12:30 に鞍岳を降りて、
すぐ下の鞍部でランチタイムに。
鞍部は風が無くて良かった。


12:52 、ツームシ山へ移動開始。


ツームシ山・孫山へは、分岐点を右。


最初は樹林の中を少し降る。


花コースとの分岐点。


花コースは 5 月頃にミヤマキリシマが
沢山見られるらしいので、今日は道の確認。


登山道の整備でもしているのかなと
思いながら歩いていると・・・


やっぱりそうみたい。
作業員さん達は、お昼休憩かな?


整備中の区間を過ぎると、勾配が緩くなった。


ここで既に方向感覚がズレている・・・

ツームシ山に向かって北へ歩いているから
道標が無ければ真っすぐ歩いたと思う。
花コースは地図に記載も無いしねぇ。


この辺は、同じ樹林帯の中でも
これまでと雰囲気が少し違うような・・・


降ったり登ったりして
本当に道が合っているのか
微妙に不安を感じてみたり・・・


ミヤマキリシマが咲いている動画を
観ていたので、何か雰囲気が違うなぁと
思って不安があったけど、道標見て一安心。


ここまで来ると、動画で観た景観と同じ
だったので、ちゃんと安心〜♪ 笑


今の時期は殺風景だけど、
春を過ぎると良い感じだろうねぇ〜


ミヤマキリシマのエリアは終わったのかな?
さっきより殺風景になってきたぞ・・・


鞍岳からツームシ山へ真っ直ぐ向かう
コースはずっと樹林帯の中だけど、
こちらは開けていて、結構雰囲気違うね〜


そろそろ樹林帯に入るのか・・・
本来のコースに合流するのかな?


ここなんて完全に方向感覚崩れている〜
歩いて来た感じではツームシ山は右なのに、
道標にはツームシ山は左と書いてある・・・

でも改めてこの写真をよく見ると、
ツームシ山が右って思っているのが
既に間違いって気付くねぇ。

鞍岳からツームシ山へは北へ向かうけど、
影が正面に伸びているということは
正面が北ってことだから、
左( 西 )は本来のコースに合流があるけど、
右( 東 )は違う方へ行ってしまうよねぇ。
いや〜、危ない・・・ ( /ω\ )


そしてすぐ先で、本来のコースと合流。
写真正面が鞍岳へ、背面側がツームシ山へ。


ツームシ山が近くなると、
完全に樹林帯を抜ける。


13:28 にツームシ山に到着〜 ( ^O^ )
人は誰もいない。


阿蘇五岳の方も、まだまだ雲の無い青空〜♪
いや〜 本当に素晴らしい。 \( ^o^ )/


  ツームシ山 山頂  1062 m


北側には少し雲が出てきたね。


前回来た時は膝下が藪漕ぎ状態で、
ここより先へは行くなと書いてあったから
行くのを止めて鞍岳へ戻ったけど、
今日は草刈り後なので問題無く行けそう〜♪


すぐ先は急勾配区間で
ロープが張ってあった。
滑り易かったから助かったよ。


先に孫山の方へ歩いている人が見えたけど、
あの先の茂み付近で止まっているみたい。
あそこが山頂なのかな・・・
もしかして開けてないのか???


登りの途中で、鞍岳山頂で
一緒だったご夫婦とすれ違う。

13:43 、孫山に着いた〜♪


孫山 山頂  1030 m


記念写真は撮るけど、パッとしないねぇここ。
あまり広く無いし、開けてないのねぇ・・・


地図上はここで登山道終わりだけど、
この先も草刈りがされていて、
知らなければ先へ進みそうな感じ。


14:00 ちょうどに孫山を後にする。


遠くから眺めていると、
少し大変そうに見えた登り返しだけど、
登ったら大したことなかった。 笑


14:10 にツームシ山へ戻って来た。
ここから孫山は、往復共にピッタリ 10 分。


阿蘇五岳の方も記念写真撮って、
14:17 に鞍岳へ向かう。


こちらから歩いて来ても、
花コースへ行く案内があるね〜
右へ入ってもすぐに道標がある。


樹林帯の上部が疎らだと、
多めに光が差し込んで明るい〜


でも階段が近くなるとこの時間は殆ど
光が入らず、やや寒々しい感じ・・・


階段を登り切れば、明るくなりそう〜


分岐点から鞍岳はすぐなので、
14:44 、再び鞍岳山頂に来てみた。


先程歩いて来たツームシ山と孫山が見える。


この時間はもう誰もいない。


太陽が西に落ちてきたので、
空の露出が飛び気味に〜 ( ^_^; )


どの方向を見ても、
人の姿は見えないねぇ・・・


すぐ目の前だから、広場や女岳に
またちょっと行ってみようかな〜


広場へ出てみたら、鉄道のレールみたい〜


ここの広場は周囲に樹木が殆ど無いから、
眺めは凄く良いけど、風がやや強め・・・


阿蘇の垂玉温泉方面。


阿蘇五岳。
夕方なのに殆ど雲が無い・・・


さっきまで居た鞍岳。
お昼とはちょっと光の感じが違う。


ここから眺めると、子岳への道が
ハッキリ分かり易く見えるね〜


お昼の時は女岳の標識まで来て戻ったので、
今度はもう少し先まで行ってみたら、
草刈りのおかげで、熊本市内が大眺望〜!!


女岳付近は 15:02 から 15:08 まで。


ボチボチ戻ろうかなぁ・・・
それにしてもくじゅう連山にも雲が無〜い!


ここの広場は本当に広〜い感じよねぇ。
なのでやっぱり記念写真。 笑


広場から鞍部へ。


ここからは樹林帯の中を降ろう。


樹林帯の中で陽が射さないと、
結構重たい雰囲気・・・


子岳もすぐだから寄ろうと思って
近道して行くつもりだったのに、
登る時と同じ道で登る羽目に〜


子岳の滞在は 15:28 から 15:52 まで。


最後の眺望なので、少し長めに居てしまう。


師走とはいえ、この暖かさと晴天なら
くじゅう連山へ行った人も多かっただろうね。
きっと向こうも良い眺めだったと思う。


最後に小さな山頂標識を格好良く
撮れないかと、しばらくチャレンジ。


膝着いてローアングルであれこれ
やっていたら、ズボンが汚れた〜〜
でも標識は結構良い感じでは??


15:57 、東登山口に下山完了♪
お疲れ様〜〜 \ ( ^o^ ) /


残っていた車は自分の車だけ。
帰る準備をしていたら、工事屋さんと
思われる車が何台か一緒に走って行った。
丸太の階段の整備をしていた人達かな・・・

私も 16:06 に駐車場を後にする。
帰りは東側からミルクロードで帰ろうかなとも
考えたりしていたけど、来た道を戻ることに。

四季の里までの細い道、対向車が来たら
離合が面倒だよねぇ と思っていたら、
この時間なのに、対向車が来やがった〜
離合でちょっと時間かかってしまった。

今月は 12 月とは思えない暖かさが続き、
阿蘇もくじゅう連山も例年に比べると、
雪の影響が殆どまだ無いみたい。

流石に下旬にもなれば、冬タイヤ無しでは
アクセスが難しくなるのかなと思うけど・・・