お天気が快晴っぽいことと、
3 日前に歩いた飯田山の時に
初めて歩いた山道が気になっていたことから、
山道を確認する為、忘れないうちに
また行って歩いてみようかと考えた。
ついでに使ったことが無い YAMAP も
インストールしてみたので、
これも現地で使ってみようかと。
役立つと良いけど・・・
2023 - 11 - 21 ( 火 ) |
熊本市 上益城郡益城町 飯田公園駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 飯田公園駐車場 舗装道 常楽寺 飯田山 舗装道 山道 飯田公園駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 飯田公園駐車場 熊本市 |
今日は予報通り快晴で、気温もやや高め。
自宅の出発もかなり遅め。 ( ^_^; )
雲も無いし移動もすぐ着くし、
近いのはやっぱり良いね〜♪
駐車場に着くと、
今までよりは少し車の台数が多め。
一緒になったおじさんとお話しながら準備。
先日山頂で演奏していたおじさんに
山道を案内された話をすると、
どうやらこの辺では有名な人で、
日曜と雨の日以外は
ほぼ毎日登っている人らしくて、
普通に皆さん名前も知っているみたい。
凄い人なんだぁ・・・ 来る毎に会いそうだ。笑
トイレは使用禁止なのかと思ったら、
駐車禁止のコーンだった。
11 時ちょうどに出発。 普段よりだいぶ遅め〜
駐車場は陽が当たっていて
ちょっと暑い感じだったので、
半袖一枚で歩き出したら、
直後から樹林帯の日陰で少しヒンヤリ。
少し速めで歩いていたら、
最初だからか少し息が荒くなる。
高度計のグラフがかなり急に上がっているけど、
実際の勾配はそこまで急じゃないから、
やはり歩くのが少し速かったのかな?
11:16 、3 日前に降りの時に
入って行った山道との分岐点。
降って来たら、今日は一人で山道を行ってみよう。
2 分後、広めの車道に出る。
更に 2 分後、よめご坂の入り口。
近いから当然よめご坂を上がって行く。
よめご坂を上がり切ると、
鉄塔の足元で迂回路に合流。
11:26 、常楽寺の入り口の石段に到着。
あれ・・・ 3 日前に来た時、
あんな紅葉あったっけ???
下の道路から見上げると、結構大きめ・・・
周り込む坂道の方から見ると、
順光なのでパッとしない感じ。
坂を上がって、紅葉の下へ行ってみる。
ちょっとした庭になっていて、
下から見るとやはり綺麗〜♪
本当は縦で撮ったんじゃないか? って
感じだけど、横で撮影したもの。
縦の方が自然に見えるよねぇ。
紅葉の木は少ないので、
あちこち歩かなくて良いけど、
撮り方が限定されてしまう。
紅と緑〜
石段に近い方は、やや茶色っぽい感じ。
日向と日陰とでは、やはり感じが違うねぇ〜
下の方に木の枝が多くて、
画面内から枝を排除するのに結構苦労する。
この場所は、門の前の石段のすぐ右側で、
石段から 10 m 程しか離れていないけど、
3 日前は全く気付かなかった。
気付いていれば必ず撮っていたと思うけど・・・
陽射しが弱かったからかな?
木製のベンチもいくつかあって、
熊本市内を眺められる展望台になっている。
子供達が鳴らしていた釣鐘も、
今日は静か・・・
お寺の裏の山道はここから。
いかにも山道だけど、勾配はきつくない。
この先を右へ曲がって少し登ると、道路に出る。
右下からここへ出て来る。
向こうに見えているのが男坂の入り口で、
背後へ行けば迂回路。
男坂はまだ歩いてなかったので、
今日はここから登る。
確かに勾配はそこそこ急だねぇ。
距離が短いから、もう白山神社が見えた〜
白山神社に到着。
ここまで来れば山頂はすぐ右隣り。
朝一緒だったおじさんはゆっくりなので
いつも追い越すけど、私は撮影に時間を
使うから、その毎に先へ行かれてしまう。
ちょうど迂回路から来られて一緒になった。
神社のすぐ裏の池。
写真では池に見えん・・・ ( ^_^; )
ここの蛙は、普通の蛙と違って
変わった鳴き声だそうだ。
神社のすぐ横がもう山頂。
刈った草の回収かな、車が来ている。
他にも沢山車が来ている。
晴天が安定する時は霞むので
それは良いんだけど、
遠方は結構見えない感じよねぇ。
金峰山は何とか見える。
3 日前は雨の直後だったせいか、
結構クッキリした感じに見えた。
11:53 、山頂に到着〜〜♪ \( ^ o ^ )/
作業の人達は車内で昼食中、
先に居た登山者も僅かでお昼休憩。
今日の山頂は青空で雲が無いし、
3 日前と違って暖か〜い♪
飯田山 山頂 431 m
3 日前は風は強いし陽が陰ると寒かったけど、
今日は風が殆ど無くて半袖一枚でも大丈夫。
歩いてないと若干ヒンヤリ感が出てくるから
降り始める時に一枚着たぐらい。
3 日前も同じような写真撮ったけど、
本当に寒かった。( ^_^; )
今日はいかにも暖かそうでしょ〜♪
眺望案内の絵と比べると、
クッキリさが全然違う〜〜
12:19 に山頂を後にして、再び男坂を降り始める。
勾配はそれなりにあるから、
雨の後だと滑り易いね〜
距離が短いから、すぐ道路に着く。
降りはいつも同様、竹林の中を歩く。
天気や時間帯の違いで、結構雰囲気が変わるね。
竹林は縦長だから、画面も縦の方が良さそう。
緑も少し綺麗に見えたので撮ってみる。
左は陽光が強く当たって眩しい感じだけど、
右は暗い背景に透過光のみなので
適度な輝き〜 って感じかな。
竹林の降りが終わった所で、
鉄塔の足元に銀杏の黄色い葉が見えたので
道から逸れて行ってみると、銀杏の匂いが・・・
銀杏の黄葉も、結構綺麗ねぇ〜 (^◇^)
透過光で輝いた感じに撮ろうとすると、
やはり背景は暗い方が良いよねぇ〜
背景が明るめだと、
被ってしまってよく分からなくなるし。
勾配の無い平坦な道を少し歩くと、
すぐ常楽寺に戻る。
こっちから紅葉を見ると、やはりイマイチ・・・
下から見上げて、
反逆光にするとだいぶマシになるかな。
規模は大きめだけど、真っ赤か真っ黄か
どちらかの方が色的に迫力があるかも・・・
完全逆光の時、撮影露出値をプラス側と
マイナス側でどちらに寄せるか、
ちょっと迷うことが最近多い気がする。
まあ見せたい描写に
合わせれば良いだけなんだけど・・・
12:40 に常楽寺を出て、
12:46 に山道の分岐点に到着。
今日の本命はここから〜〜
さてトレース出来るかなぁ・・・
12:49 に山道を歩き始める。
だいだいは覚えているけどねぇ。
自分で写真を撮った箇所は結構印象に
残っているからいつまでもその場所に
遭遇しなかった時は戻るか・・・
ここは通ったねぇ〜 あの先の倒木は覚えている。
分岐点に出た。
道の分かれ方はそっくり記憶にあるけど、
光の加減のせいか景観の雰囲気が記憶と違う。
方向と道の感じからして、ここは左だろうねぇ。
ということで、左へ降りて行く。
この辺の落ち葉の雰囲気は記憶に無い・・・
分からないけど、しばらく降ってみよう。
またまた分岐点。
真っ直ぐ行くか、直角に右へ曲がるか・・・
でも直角の右折なんて記憶に無いし、
ここは真っ直ぐだろう。
直角に右へ曲がる道は、
何だか緩やかとはいえ登っている・・・
やはり違うだろう。
ということで、真っ直ぐ進む。
あれ〜 また道が分かれている・・・
でも登った記憶は無いし、
普通は左の降る道だよねぇ〜ここは。
さっきもそうだけど、
どっちにもピンクテープがあるのよねぇ。
どっちに行っても大丈夫なのかな?
すぐ左手側には、沢山の倒木。
見たような気もするけど、何だか記憶が曖昧・・・
すぐ先には、鳥の絵が設置してある〜
これも見たような気も・・・ でもよく分からん。
ここは確か、左側が切れ落ちているから
気を付けて って場所では?
その時の光景にそっくりな気がする。
左側の下を覗くと、
確かに落ちたら軽傷では済まんかも・・・
たぶん通った道で合っていると思う。
少し先に行くと落ち葉の絨毯の道で、
ここは記憶にあった〜!
珍しく写真が大きくボケて
しまった所だから覚えている。
良かった〜、無事に同じ道を歩いてる〜 ( ^^ )/
また分岐に出たけど、ここは記憶に無い。
まあ分からない時は、
無難に左へ行った方が良いね〜
最終的に駐車場のある池は左の方角だから。
なので、左へ降って行く。
正解〜!!
この土管を超えたのを覚えている。
しばらく行くと急に景観が変わって、
紅葉しそうな雰囲気に。
この辺は上の方が黄葉っぽくなっているけど、
12 月にならんと紅葉しないって、
おじさんが言ってた辺りかな・・・
緑、黄色、紅・・・
ガンガン紅葉してるけど〜、ここ。
数は少ないけど、
結構派手めに色付いている葉もある。
おじさんの話を聞いて見上げた時は、
殆ど緑の葉しか見えなかった記憶しか
ないけど、別の場所だったのかな・・・
何故か、レンガが積んである・・・
すぐ後ろには建物があって、
これは覚えている〜
立て札は、蜂が危ないという
注意喚起だったと思う。
降りて行くと、
何やらまたまた黄葉が出てきた〜〜
下から見上げると、覆い被さる感じねぇ。
色付いているのは良いけど、
木の枝がちょっと多過ぎ〜 ( ~_~; )
やっぱり反逆光は無難。
歩いて行く先の方を見ると、
また紅葉があるぞ・・・
順光に近くなると、
やはり色合いがやや薄めになるね。
少し望遠側にして画面一杯にすると、
迫力が出る〜 ( ^^ )
こういう感じの絵なら、本来は PL フィルタを
使って撮れば背景の青空がクッキリした深い青に
なるから、もっと綺麗に撮れるんだけどねぇ。
昔はレンズ交換が出来る一眼レフで写真を
撮っていて、PL フィルタを着けっ放しに
していたからいつでも使えたけど、
今はコンデジだから PL フィルタは無し。(;´Д`)
折角派手めな紅葉なのに背景の青空が薄い〜
失ってみて分かる有難みとはよく言ったもの。
ってか一眼レフ買えよって・・・
高価なのよぉ〜〜 ( ≧▽≦ )
紅葉の撮影は上ばかり向いて撮っている為、
ボチボチ首が疲れてくるよねぇ・・・
すぐ隣では池で魚がバシャバシャ
音立ててるし、建物も見えているし、
ゴールの駐車場はもう目の前なのに、
最後に紅葉撮影で大停滞とは思わなかった。
フレーム内に太陽が入っても、
それなりに綺麗に撮れるんだけど、
液晶ファインダーが見難くて、ちょっと困る。
道から外れて、池の方へ行ってみる。
緑〜 黄色〜 橙〜
やっぱり空が薄い・・・
PL フィルタがあれば、
ちょうど効果的な入射角かなと思うけど。
こっちは黄色の塊。
さっきと同じ池の畔の紅葉。
入射角を少し変えてみた。
少し離れた所にも紅葉があったので、
若干藪漕ぎしたら、本の僅かだけど
指の付け根から出血・・・ あ−面倒。
あれは軍手しててもたぶん一緒だったかと。
撮ってみたけど、あまり他と変わらんねぇ。
緑〜 黄色〜 橙〜
この辺の紅葉はほぼ撮り終えたから、戻るか〜
さっき山道で撮っていた紅葉を、
やや順光気味で撮ってみたけど、
そこまでくすんだ感じには見えないね。
建物の入り口の前にも、大きめの紅葉があった。
画面一杯に紅葉で埋めると、派手で良いね。( ^o^ )
ここは下から狙える場所があまり無かった。
ちょっと歩いて建物の南側へ進むと、
まあビックリ〜!! \(◎o◎)/
なんじゃ、この大袈裟な紅葉は・・・
緑〜 黄色〜 橙〜 紅〜 空の青〜
いや〜ビックリ・・・ ( ◎o◎ )
でも 3 日前に歩いている道なのに、
全く気付かず記憶にも無く・・・
何でだろう? 不思議。
ここの紅はド派手〜〜 って感じ♪
画面一杯に密集してると迫力あるねぇ。
これは反逆光ぐらいかな。
もう少し木の枝が少ないと良いのに・・・
ちょうど通り道の真上辺り。
半ばトンネル状態だね〜
近くで人の声がしたんだけど、
しばらくすると、草刈りの作業って
感じの人がハサミを持って、
山の方へ向かって歩いて行かれた。
ずっと上を見ているので
ザックが邪魔になり、降ろして撮影。
高い位置に紅葉が広がっていて、
逆光で撮り易いのは良いんだけど、
道の脇にはスペースがあまり無くて、
どうやって撮ろうか悩む・・・
狭いスペースに潜り込むと何とか撮れる。
紅〜 橙〜 黄色〜 緑〜
ほぼ逆光に近い感じ。
画角を少し狭めて、緑を外してみる。
上と同じ所を撮っているけど、
もう少し道から入り込んで、
立ち位置を変えて撮ってみる。
紅を外して、緑を多くしてみる。
ここは周囲に邪魔のものが多くて、
少し切り取るのが大変だった。
門の内側へも行ってみたけど、
門の奥はあまり撮れる感じではなかったので、
戻って門の前で再び撮影。
フレーム内に太陽を入れて完全逆光も
良いけど、一眼レフで撮っていた頃に比べて、
液晶ファインダーはちょっと見難くて困る。
反射で見難いのもあるけど、
歳取ると老眼になるから、ファインダーを
真面目に確認しようとすると、いちいち眼鏡を
外さないといけないのが面倒臭い。 ( ~_~; )
歳を取ると、若い頃普通に出来ていたことが
出来なくなったり、出来ても手間が掛かる
ようになったりするのが悲しい・・・
ここの紅葉も撮り切った感じかなぁ・・・
さっきのおじさんも、
駐車場の方へ戻って行かれた。
池の傍に来て思いがけず
沢山の紅葉があって良かった〜♪
この辺の紅葉撮影だけで
50 分程居てしまった。
山頂以外に記念写真撮って
なかったので、ここで撮ろう〜
池の畔にも降りることが出来た。
池の水がもっと透明なら
鏡のようで美しいんだけど、
流石にこの色ではちょっと・・・ ( ~_~ )
向こう側の黄葉の所が駐車場。
先週辺りから、くじゅうや阿蘇では
雪の便りが届いているけど、
柿や紅葉を見ていると、まだまだ秋って感じ・・・
ちょっと先では、柿がいっぱい〜
車道に出ると、森の遊園地って看板があり、
横には関係者以外立ち入り禁止の立て札が。
でも向こうからは普通に来れるけど・・・
駐車場の前にある黄葉。
やっぱり雲の無い青空が背景だと、
映えるから良いね〜♪
隣の黄葉は写真的に致命的な欠陥が・・・
ど真ん中を電線が貫通しているなんて、
絶対アカンでしょ。
駐車場に戻ったのがちょうど 14 時で、
出発が 11 時だから、今日の活動時間は 3 時間。
予想外に 1/3 が紅葉撮影だった。
今日は山道を確認する目的で来たけど、
山道は分かったし、想定外に紅葉が凄くて
沢山撮影出来たし、来て良かったと思う。
殆どが舗装道歩きで山道が無いから、
山歩きとしてはイマイチかなと思っていたけど、
山道を半分程歩けることが分かったので、
初級者にも楽しめると思う。