2023/11

阿蘇

俵山

1 週間程前にくじゅうを歩き、
今週末は軽いハイキングの予定。
ちょうど真ん中で快晴っぽいので、
軽めな山で俵山へ行くことに。

俵山は先月行ったけど、
その時は萌の里からだったから、
今回は再開後まだ歩いてない
展望所からのコースにする。

2023 - 11 - 14
( 火 )
熊本市
俵山展望所駐車場

−−−−−− 登山開始 −−−−−−

俵山展望所
俵山
俵山展望所
俵山展望所駐車場
北向山登山口
途中引き返し
北向山登山口

−−−−−− 下山完了 −−−−−−

俵山展望所駐車場
萌の里
熊本市


2023 - 11 - 14 ( 火 )     快晴

今日は場所も近いし時間も長くないから、
多少出かけるのが遅めでも良いので、
昨夜は目覚ましをセットせずに寝たけど、
まあまあ良い時間に起きたので、
マッタリ準備して出かける。


東の阿蘇方面は予想通り雲が無い〜♪
雲が無い外輪山を撮ろうと思いつつ
場所を探していたら、車を停められそうな
場所が目に入ったので行ってみると、
保育園児達が芋掘りをやっていた〜

長閑〜〜  ( ^ O ^ )


萌の里に寄り道して、
ここから登るコースを撮ってみる。

次回はちゃんと稜線コースを
登ろうと改めて思う。 ( ^_^; )


展望所への支道へ向かっていると、
すぐに標高が高くなるので熊本市内が
よく見えるようになり、停車して撮影。


28 号線から展望所への支道へ入って
しばらく走っていると、山肌のススキが綺麗な
光景が目に入ったので、再び停車して撮影。


ススキも紅葉と同じく、逆光だと輝くよねぇ〜


10:36 に展望所の駐車場に到着。

自宅から 45 分ぐらい。
平日なので、まあ満車ってことはないかな・・・


展望所には誰もいない。


ここから登って行くコースを見ると、
何だか以前と雰囲気が違う気がするけど、
気のせいかな?


山歩きの時はもっと早い時間にスタート
することが多いけど、ここで早い時間だと
阿蘇五岳が逆光になってしまい、
イマイチな写真になることが多い。

今日は少し時間が遅めで
太陽が高くなったから良い感じ〜♪


時間が遅めだから、もう人は来ないかな・・・


こんな石碑あったっけ?
以前来た時は無かったような・・・
新しい感じがするから最近出来たのかな?


今日は五岳の山並みが
クッキリ見えるから良いね〜♪


展望所からのコースは、ここが登山口。
90 分と書いてあるけど、
まあそんなにはかからんよねぇ。

ちょっと写真撮りながらでも、
以前は 60 分強だったから、
スタスタ歩くなら 60 分切るかも。


両側はススキだらけ〜
でもコースは明確過ぎる。 笑


日陰は霜柱も残っていて、土も少し滑り易い。


スタート直後は勾配がきつめなので、
少し登っただけで眺めがどんどん良くなる。

見えるのは、五岳の南側の白川や高森の街並み。
中央奥の遠景の山並みは祖母山辺り。


五岳の手前は、垂玉温泉付近。


もうすぐ急勾配は終わりそうだけど・・・


やっぱり終わり〜 ( ^ O ^ )
しばらく平坦歩き〜♪


五岳を背景にしても、
ススキの背が高くてイマイチ・・・

この辺でもジャケットを着てられるぐらい
まだ暖かい感じになってない。


今日は快晴で雲が無い〜〜♪ \ ( ^ o ^ ) /


すぐ先から樹林帯に入る。


樹林帯の入り口に休憩場所があり、
木のベンチや標識がある。

こんなのあったかな・・・
ここも新しく出来た??

流石に少し暑くなってきたので、
ジャケットはザックに収納したけど、
薄手の長袖だけになると少しヒンヤリ感が。


しばらく歩くと、丸太の階段登場〜
右側の迂回コースはおすすめと書いてある。

迂回コースは歩いた記憶が無いから
今日はそっちを歩いてみよう。


階段よりはマシそうだけど、
少し寒々しい感じ・・・


まともな緑も出てきた〜


左側から来て、
丸太の階段を通る本来のコースに合流。


半分、樹林帯。


何か以前と雰囲気が違うような気がするけど、
変わってないだろうから季節が違うせいかな?


色付いた黄葉が出てきた。


今度は少し紅葉に近い感じ。
たま〜にだけど、まだ残っていたね。


紅・黄・緑 が混在。


こちらは反逆光で撮ってみたけど、
良い感じ〜  ( ^o^ )


ご丁寧に、先で合流 と書いてあるけど、
指標が無くても、
いかにも先で合流しそうって感じ。


登る時、疲れていると顔が
下を向いたまま歩くことが多いけど、
すると右側のような状況では、
大抵頭を枝にぶつけるから、
疲れていても適度に前も見るようにしよう。


左に紅葉、右にススキ。


完全に逆光〜


上に紅葉、下にススキ。


逆光に近い状態にして
透過光で撮ると綺麗だけど・・・


前へ出てから順光で見ると・・・ アカン。

こっちから来たら、
綺麗な紅葉とは思わんよねぇ〜


ここはもう葉が少ないね。


樹林のトンネルを進む。


山頂まで 35 分・・・
たぶんそんなに掛からんと思う。


たぶんさっきと同じよねぇ〜
順光でくすんで見えるけど。


下から見上げて逆光に近い感じで見ると、
まぁ綺麗〜♪♪  笑


光の向きをいろいろ変えてみたけど、
あまり変化が無かった。 ( ~_~; )


葉の色付きがもう少し濃ければ、
もっと綺麗だけどね〜


これ以上撮りようがないので先へ進む。


また紅葉が出てきた。 ポツポツあるねぇ〜


最後の登りが見えてきた〜  あれを登るとほぼ山頂。

強めの広角レンズで撮っている為、勾配がやや
緩めに見えるけどこの場所から肉眼で眺めると、
実際はもう少し勾配きつめに見える。

写真は同じものを撮っても望遠か広角かで
かなり描写が変わるから、頭の中でイメージを
補正出来ずに写真の絵を鵜呑みにしていると、
現地で被写体を見た時に、全然違〜う!!
と文句を言う羽目になる。 笑


またまた紅葉が出てきた〜


もう紅葉は無いだろうと思っていたから、
全然期待してなかったのに、何だか結構出てくるね。


そろそろ最後の登りの区間に入るぞぉ〜


登りの途中で振り返ると、やはり眺めが良いね〜♪
くじゅう連山も綺麗に見える。 ( ^O^ )

途中でご夫婦を追い越す時に、
ちょっとお喋りしながら休憩。

記念撮影を頼まれて
一眼レフカメラを渡されたんだけど、
ファインダーを覗くと、何か画角が狭い・・・

尋ねたらそれで一杯とのことだけど、
二人全体&背景の阿蘇五岳が全部入ら〜〜ん!

こういう時、写真を趣味にしていると、
何とかして良い写真にしてやろうと、
自然に動いてしまう。 笑

結局ここでは無理だったので、
上半身&五岳ということで落着。


ご夫婦はこのコースは初めてのようで、
山頂までどれくらいか尋ねられたので、
下から見えていた稜線まで出ると分岐があり、
そこから 3 分程ですかね〜 と言ったら、
ホッとされていた。


この辺は北側の斜面なので、
まだ霜柱が残っていたりする。


テキパキ登っていたら、
そう時間掛からずに稜線に出た。

右側から登って来て、正面へ向かうと
俵山の山頂へ、 背面側へ行くと、
護王峠や冠ヶ岳、更に先には地蔵峠へ。


ここの分岐点は、ちょうど阿蘇五岳や
祖母山方面にススキが無いから、
山並みの展望はとても良い♪


高森、祖母山方面。


阿蘇五岳もくじゅう連山も
綺麗に見える〜  \ ( ^o^ ) /

さっきのご夫婦が下の方に見えてきたので、
手を振って、ここ分岐〜! と叫んであげた。


ここからは平坦でほぼ勾配も無いから、
山頂にはすぐ着くね〜


最後はそれなりの勾配だったので、
高度計のグラフも右肩上がり。


12:27 、山頂に到着〜〜 \ ( ^ o ^ ) /

俵山 山頂  1104 m


自分が来た時は、先に居た人達は 3 組だった。
土日だったらもっと多かっただろうね。


熊本市内や金峰山も見えるけど、やや霞み気味。


南側の一ノ峯・二ノ峯。  今日もよく見える〜♪


阿蘇五岳も綺麗に見える〜〜♪


その向こうのくじゅう連山も、
よく見える〜〜  ( ^O^ )


鞍岳がある北側もよく見えるよ〜


しばらく休んでいる間に、
皆さん下山して行ったので山頂が独占状態〜〜
写真撮り放題だぁ〜♪♪ \(^o^)/


一先ず、記念写真をあれこれ撮ってみる。


誰もいないから、
何度でも気兼ねなく撮り直せるのが良い。


記念写真を撮り終えた直後に
別の登山者がやって来た。

なんてタイミングが良いんだろうと思ってしまう。


ところがその登山者は2 分ぐらいしか
山頂にいなくて、すぐに降りて行ってしまった。


というわけで、またまた撮影タイム♪♪
どんだけ撮るんだぁ〜〜〜 笑

いやいや、雲一つ無い青空は
写真好きにはたまらない・・・


たまたま山頂標識の所に立って
阿蘇五岳の方を見たら、阿蘇五岳が綺麗に
見えるじゃないかぁ〜! \(◎o◎)/

今まで山頂標識付近からは、
阿蘇五岳は見えないと思っていた。

あれ・・・ ということは、
この位置にカメラがあれば阿蘇五岳を入れて
記念写真が撮れる・・・ ってことでは??


というわけでやってみたら、
1 回目は立ち位置不良で失敗したけど、
2 回目は上手くいった〜

山頂 & 阿蘇五岳〜♪ \( ^ o ^ )/


12:54 に山頂を後にして下山開始。

来る時は北側の道だったので、
今度は南側の道を歩いてみる。
まあ大した違いは無いけど。


この分岐点は本当に見晴らしが良いよね〜〜
阿蘇五岳もくじゅう連山も、
とっても綺麗に見える〜♪♪ \ ( ^ o ^ ) /

ここから来た道を降り始めると、
何やら音楽が聴こえる・・・
誰かが楽器を演奏しているようで、
曲は坂本九さんの
見上〜げてごらん〜♪ 夜の〜 星を〜♪

だいぶ降ったら、演奏している人達がいた。


どんどん降っていたら、もう分岐〜

登って来る時は右から来たから、
今度は左へ行ってみよう。


来た時とは少し感じが違うかなぁと思う。


すると、あれ・・?
来る時に見たような白い布が・・・
もう合流地点だった。


平坦な道は、どんどん速足で歩いて行ける。


さっきの勾配はそれなりに急だったよね〜
高度計のグラフも、そこそこ右肩下がり。


今度は迂回ルートじゃなく、階段ルートで降ってみる。


丸太の階段〜〜!

もっと崩壊していた気がするけど、
修復されたのかな?

ここは階段の横を歩いていた記憶があるけど、
今日は結構丸太の階段をだいぶ歩いて降りた。


樹林帯を抜けたぞぉ〜

この先でいかにも分岐って所があり、
いつか行ってみたいと気にはなっていたけど、
今日は王道に沿って来た道を降ることに。


登山道が東向きになり、五岳が見えたので
記念写真を撮ってみたけど、何かイマイチ・・・


たまに、歩いて来た道を振り返ってみる。
午前中とは、やはり雰囲気が違うね〜


結構降りて来て北側が開けたので、
北側も撮ってみる。


これから降る道の先にくじゅう連山が
見えたので、レンズを中望遠にしたら
くじゅう連山がえらく大きくなった。


午後になっても、
阿蘇五岳も祖母山方面も綺麗に見える。 ( ^O^ )


白水の街並みの先に外輪山があって、
その向こうに祖母山の山並み。


勿論、くじゅう連山の方も綺麗に見えるよ。


この辺りから、何となく道路の反対側にある
北向山に行ってみようかな・・・ と、
真面目に考え始める。


時間は片道約 50 分だけど、藪漕ぎが酷いらしい。
でも見えている感じは行けそうな感じだし、
もう 11 月でだから藪漕ぎも酷くないのでは・・・


最後の展望所までの区間は勾配がやや急で
日陰の部分は滑り易くなっているから、
ちょっと要注意。


展望所が近くなってきた〜
やっぱり地図のタイムより早い。


展望所に降りて来たけど、
午後なのに雲が無いのは凄い。


午前中は霞んでいることが多いけど、午後は綺麗〜♪


13:48 、展望所の駐車場に到着。
車は少し減っている程度だった。


以前はトイレ使えなかったような・・・
今は使えるのかな?

 [ 追 記 ]
2023 年 12 月上旬の時点で、
YAMAP で訪れた登山者の記録を見たら、
女性用の方は使える状態になかったそうだ。


北向山へ行ってみることにして道路を歩き出す。
すぐ先に登山道入り口がある筈だけど・・・


あった〜〜  ピンクテープがあるよ。
でも既に藪っぽい雰囲気が・・・ ( @_@ )


進んでみると、普通に歩ける区間と
藪漕ぎっぽい区間が入り乱れている。

山の裾野をグルっと周る途中でも、
既に迷った場所があった。


裾野の反対側までは、まあ道と分かる感じが
あったけど、この辺から開けてはきたものの
道がよく分からん・・・

足元をよ〜く見れば道だと分かるけど、
腰から下は藪漕ぎなので、
本当にこっちへ進んで良いのか不安になってくる。


北側には緑の山の裾野が見えていて、
たぶんあの辺を通る筈なんだけど・・・


この先から周って行くみたいだけど・・・

ここを行くのかぁ、止めようかなぁ〜 (;´Д`)


南側にある目の前の小山の向こうが駐車場。

悩んだけど、もう少しだけ踏み込んで
みようと思って20 m 程進んでみたけど、
藪漕ぎの背丈が更に高くなったので
今日はここで引き返すことを決断。
もう午後だしねぇ〜


元来た道を戻り始める。
まあこれくらいなら道は分かる。

北へ向かう筈なのに何で東へ進むんだ?
間違ってないかぁ? と思っていたけど、
半分程降りた辺りで地図を眺めたら、
先程の辺りは東へ進むのが正解みたい。

道は正しかったようだけど、
あの藪漕ぎはねぇ・・・

道路に出て駐車場へ向かって歩いていると、
展望所の方からおば様 3 人組が
戻って来たところだったけど、
何だかこちらを気にしている様子。
・・・ん、気のせい??

気のせいじゃなかった。
通る時に挨拶したら、北向山に行かれたんですか?
と声を掛けられて、北向山談義が始まる。 笑

おば様達も北向山へ行こうという話をされて
いたそうで、以前行かれた時も藪漕ぎの為、
途中で引き返したそうだ。

今の時期でこの感じなら、
あとは野焼き後ぐらいだろうか。
時間は長いわけじゃないから、
午前中ならもっと踏み込んでも良いかもね〜

14:30 に、展望所駐車場を出発。


降っている途中で広い空き地を見つけて、
山肌のススキが綺麗に見えたので、
駐車して撮ってみる。


このデジカメになってから、
画面内に太陽が入っていても
綺麗に写ることが多いなぁ〜 と感じる。


更に降りて行くと、西側の展望が開けた〜


熊本市内と金峰山がよく見えるね〜


朝来る時にはパスしていた
展望地らしき所へ入ってみた。

広い駐車スペースらしき場所で、
西側は私有地で立ち入り禁止。
東側はこんな感じ。


私有地に立ち入らなくても、まあ西側も見える。


更に降って来ると、途中でススキが原が
綺麗だったので駐車して写真撮ったけど、
朝もこの辺で撮っていた。 ( ^_^; )


萌の里に寄り道して、ちょっとパンを食べる。

ここから稜線を眺めていると、
次回こそは道を間違えずにあの稜線を
行くぞぉ〜 って思ってしまう。 笑

15:04 、萌の里を出発。

熊本市内へ向かっている間に、
どんどん雲が増えてくる。
晴天ベースで陽は当たっているから鈍より感は
無いけど、あれだけ快晴だったのが嘘みたい。

それにしても今日の快晴は綺麗な青空だった〜♪
山頂標識の所から阿蘇五岳が撮れたのと、
途中で引き返しはしたものの
北向山へトライ出来たのは良かった。

YAMAP で北向山へ行った人の記録を見たら、
野焼き後の 3 月頃は普通に歩けるようなので、
その頃行ってみると良いのかな〜 と思う。