今週も週の半ばに快晴が見込める
日がやってきそう〜 ( ^o^ )
くじゅう連山の中で、やまなみハイウェイの
すぐ西側のエリアはまだ歩いたことがなく、
そんなにハードなコースでもなさそうなので、
近いうちに行ってみようかなと考えていた。
この日は九州の頭上を高気圧が通過し、
終日晴天になりそうなので
出かけることにして、準備を済ませて就寝。
2023 - 11 - 08 ( 水 ) |
熊本市 大観峰 牧ノ戸駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 猟師岳合頭山登山口 猟師岳 合頭山 猟師岳合頭山登山口 牧ノ戸駐車場 黒岩山 上泉水山 下泉水山 長者原 九州自然歩道 牧ノ戸駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 牧ノ戸駐車場 瀬ノ本高原ホテル 熊本市 |
目覚ましはセットして寝たけど、
殆ど眠れてないような・・・
時間が気になり時計を見たら、まだ 3 時半。
どうせ眠れないまま朝になるだろうから、
予定より早く出て大観峰で日の出の写真を
撮れないかな〜 と考えたりする。
しばらくウダウダしていたけど、
次に時計を見たら4 時半過ぎだったので、
起きて準備して買い物後に出発。
流石にまだ真っ暗な 5 時台なので、
朝混んでいる道路もガラガラ〜
ミルクロードを走っているうちに、
東の空が少しずつ白んできて、
東の空がオレンジ色になり始めている。
06:15 に大観峰に着くと、
撮影待ちしている人達がそれなりにいる。
今日は阿蘇の街には雲海は広がってなく、
街並みが見えた。
先週と違って山沿いに雲が掛かっているけど、
上空は快晴状態で、月も綺麗に見える〜♪
外はなかなか寒いので、車内に戻って朝飯。
そのうち朝日が出てきたけど、
結構雲に隠れている〜 ( ~_~; )
北の方は山沿いでも雲が無く、
くじゅう連山も綺麗に見えている。
山を歩く時には、
快晴が期待出来そうだ〜 ( ^O^ )
くじゅう連山へ登る途中の
展望所から阿蘇を眺めると、
先週は雲海で真っ白だったけど、今日は雲無し。
牧ノ戸の駐車場には 07:21 に到着。
少し時間が早いこともあるだろうけど、
今日はまだ結構空いている。
紅葉の時期が過ぎたこともあるのかな・・・
山の陰になって陽が当たらない
こともあるけど、兎に角寒い〜〜!!
トイレから戻っても、
寒くてしばらくは車から出なかった。
駐車場にはまだ陽が当たってなかったけど、
ボチボチ準備して 08:00 に道路を歩き出し、
しばらくすると陽が当たり始めた〜♪
牧ノ戸の駐車場から猟師岳合頭山の
駐車場までは、歩いても思ったより早かった。
少し降り気味だからかも。
混んでいる時は、
ここの駐車場も一杯になるみたいだけど、
今日は車が一台しか停まってないねぇ〜
登山口は道路を挟んで駐車場の反対側にあり、
もうすっかり朝日が当たっている。
既に暖かくなっていたので、
着ていたアウタージャケットをザックに入れて、
08:15 に登山口から登り始める。
葉が枯れ落ちた疎らな木々の間を歩いていると、
何だかちょっと初冬のような感じもする。
やや枯れ気味だけど、黄色の葉は透過光だと、
輝きが強く見えるから眩しさが増して見える。
銀杏の葉に比べると、弱いけどね〜
樹林を抜けると、
両サイドがススキヶ原になってきた。
日陰の所には霜柱が残っていて、
踏むとバリバリと音が。
ふと南側を見ると、あれ〜 雲海じゃないか〜!
早朝は無かったのに、いつの間に・・・
08:27 、猟師岳と合頭山の分岐点に到着。
ここはちょっと広くなっていて、少し休憩。
南側には雲海が広がっているね〜
でもすぐ右側の阿蘇の方には、雲海が無い・・・
くじゅう連山の主要な山並みを歩く人達も、
今日は素晴らしい景色が見えるねぇ〜 ( ^O^ )
猟師岳と合頭山、どちらへ先に行くか決めて
なかったけど、先に長い方へ行くことにして
08:34 に猟師岳へ歩き出す。
北西方向も、少し雲海っぽい感じ。
この先、勾配の緩い穏やかな歩きが出来そう〜♪
紅葉はもう殆ど見かけないけど、たまに登場。
勾配が無くなって、穏やかな道のり〜♪
すぐ横にスキー場があって登山道もあるけど、
通る人がいないのか、結構藪漕ぎっぽい感じ。
穏やかな稜線歩きが続く。
再び紅葉が〜 色付きは半分ぐらいかな。
何となく山頂が近いのかな〜 と思う。
思った通りすぐに山頂だったけど、
思ってたより広くない・・・
猟師岳 山頂 1423 m
ここの山頂は、山頂標識や景色と一緒に
記念写真を撮るには、やや不向きな印象。
東向きにすると背景が雑木のみ。
西向きにすると遠景は入るけど、
カメラを後ろにあまり引けないから、
大人数だと入りきれない。
南向きだと阿蘇根子岳は見えるけど、
南側には標識の記載が無い。
山頂では記念写真を撮る人が多いと思うけど、
山頂標識を設置する時に、
もう少し考えて建てれば良いのに・・・
と思ってしまうのは、自分だけだろうか?
山頂標識の記載を入れて根子岳も入るよう
撮ってみたけど、これだと人を入れるのに
ちょっと難があるよねぇ。 ( ~_~ )
遠くに見えるのは、雲仙普賢岳かな・・・
09:05 、山頂を後にして来た道を引き返す。
今度はくじゅう連山の
主要な山並みを見ながらの歩き〜
実はここで間抜けな失敗を
していたことが、後になって発覚。
登山地図に記載してあるコースの一番西側は
猟師岳の南峰で、山頂標識があったから
端まで来たつもりになっていたけど、
山頂標識があったのは三角点らしく、
南峰ではなかったみたい。
コースタイムと歩いた時間を比較しても
明らかにおかしかった。
それに南峰の展望所の看板も無かったしねぇ。
南峰は来年にでもリベンジ対象かなぁ〜 と。
一旦降って登り返すけど、実際に肉眼で見ると、
写真で見るよりもう少し勾配があるように見える。
合頭山へは、手前の稜線を左へ進む予定。
この辺から、すぐ下にやまなみハイウェイが見える。
分岐点まで戻って来たので、ちょっと休憩。
今度は合頭山へ向かう。 穏やかそう〜〜 ( ^O^ )
最初のピークを越えると、再び同じような光景が〜
ちょっと明るめの黄葉があった。
そろそろ山頂じゃないのかなぁ・・・
思った通り、すぐ山頂だった〜 笑
\ ( ^o^ ) / \ ( ^o^ ) /
ここの山頂は広いねぇ〜 根子岳もよく見える。
反対側から見ると、こんな感じ。
山頂標識の記載は西側を向いているから、
朝は逆光になってしまうね。
この辺は人気がないのか、人がいないねぇ。
猟師岳へ行く時に、
すれ違った人が一人いただけだった。
まあ山頂を独占出来るから良いけど。
南側は薄雲が結構広がっているけど、
北側は快晴で雲が無い〜♪
合頭山 山頂 1384 m
09:53 、山頂を後にして、来た道を戻り始める。
途中で三人のおば様達とすれ違う。
人来るんだねぇ〜 笑
向こうが猟師岳への道で、最初に眺めた時は
殆ど雲が無かったのに、結構雲が広がってきた。
今日は快晴じゃなかったのか・・・
分岐点には先にご夫婦がいらして、
どっちの山を先が良いか検討していたそうで、
どちらが良いか尋ねられたけど、
どちらも大差ないので、山頂独占するなら
合頭山はさっき人とすれ違った話をしたら、
じゃあ猟師岳へ行くとのこと。
そちらに人がいないかは分からんけど・・・
10:04 、やまなみハイウェイへ
向かって降り始める。
一度歩いているし降りなので、来た時より早い。
すぐ右側では、車やバイクの走行音が大きい。
10:12 に道路に出た。 だいぶ車が増えている。
10:21 に牧ノ戸の駐車場へ戻って来る。
トイレの後、もう使わないであろう
アウタージャケットは車内へ。
牧ノ戸の駐車場を後にして、
今度は反対側の黒岩山へ。
ここには展望所の記載はあるけど、
黒岩山の案内表記が無く、しばらく悩む。
右の方に道があったけど、そこは九州自然歩道の
記載だったので、やはりここかなぁ〜と。
ここしかなさそうなので、
10:37 に展望所の方へ向かってみた。
すぐに展望所があり、
右側に山へ続く道が見えたので一安心。
展望所では休まずに登山道へ入って行く。
ここでは上に見える所が山頂かなぁ〜 なんて
思っていたけど、山頂はもっと先だった。
しばらく勾配の少ない歩き易い道。
途中、結構面倒な区間も・・・
途中で降り返ると、
牧ノ戸の駐車場がだいぶ小さくなった〜
何だかんだとそれなりに勾配があるようで、
高度計のグラフも右肩上がり。
何だか登山道がゴチャゴチャしてきたぞぉ〜
おー、やっと穏やかになってきた〜
山頂近いのかな?
広い場所になっていて
休憩中の人がいたので山頂かと思ったら、
山頂はもう少し先ですもんねぇ〜 と言われた。
黒岩山方面と泉水山方面との分岐点だった。
穏やかな道をしばらく歩いて行く。
すると、向こうから人の声が聞こえてきた。
人の姿も見えるし、
今度こそあそこが山頂だと思う・・・
( そうであって欲しい〜 )
結構勾配のあるコースだったんだねぇ。
11:08 、黒岩山の山頂に到着〜♪
\ ( ^o^ ) / \ ( ^o^ ) /
山頂には先客が 3 人いて、お喋りに花が咲いていた。
一先ず、山頂標識は撮ろう〜
牧ノ戸方面。
涌蓋山方面。
中央奥、遠方に由布岳。
朝歩いていた、猟師岳 と 合頭山。
先客の方々が皆さん降りて行かれたので、
山頂を撮ってみる。
岩もゴロゴロしていて、広い感じでもない。
ここでの記念写真は、
西向き 又は 南向き が無難よねぇ。
黒岩山 山頂 1503 m
折角人がいないので、岩の上でも記念写真。
しばらくすると、後から何組が登山者がやって来た。
そのうち、ドローンを飛ばしてみようという
声が聞こえたけど、100 g 以上の重さのものは、
飛行可能な場所の制約が多いから
むやみにどこでも飛ばせるわけじゃないけど、
大丈夫なのかな・・・
11:35 に山頂を後にして降り始め、
分岐点が見えてくる。
ここは広いし、阿蘇五岳もよく見えるねぇ〜♪
山頂の方から大きな音が
聞こえていたけど、たぶんドローン。
ここでもなかなかの騒音に聞こえる・・・
次は上泉水山へ向かうけど、
見た感じ、コースは穏やかそう・・・
前方にくじゅう連山の主要な山並みが見える。
少し歩くとまた分岐点があり、
ここからも黒岩山へ行ける。
後ろを振り返る。 右端の方が黒岩山。
樹林のトンネルを通る区間もある。
いかにも山頂って感じだけど、上泉水山?
と思っていたら、人の声が・・・
左側から人が降りて来た。
何だか険しそう・・・
真っ直ぐな道もあるけど、上へも行けるみたい。
あまり山頂っぽくないけど、どうしよう・・・
行ってみようと左の方へ入ってみたら、
何じゃこりゃ〜〜 \(◎o◎)/
ここ登るのかぁ・・・
上へ登ってみると狭い岩場で、
やはり山頂ではないみたい。
突き出た感じの場所なので、眺めは良い。
この後進んで行く道が見える。
しばらく記念写真にトライしてみたけど、
岩場が狭過ぎてイマイチな写真ばかり。(;´Д`)
岩場から降りて、再び穏やかな稜線を歩く。
緩やかだけど、しばらくまた登りかぁ・・・
分岐点があった。
大崩ノ辻って確か 15 分と書いてあったけど、
どうしよう・・・
しばらく悩んだ挙句、行ってみることにする。
歩く人がいかにも少なそうって
感じの藪漕ぎっぽい道・・・
ピンクのテープは結構マメに
付けてあるから道は分かるけど、
これは戻って来る時に分かるのか?
と思って、後ろも確認。
太腿から下は完全に藪漕ぎで、
殆ど見えないぞぉ〜 ( @_@ )
地図上は実線で書いてあった筈だけど・・・
でも目線を下げてよ〜く見ると、
何となく道だと分かる。
一先ず進んで行くけど、
一向に目的地らしきものが見えん・・・
これはどこまで行くんだろうと
不安も出てきて途中で地図を眺めるけど、
全然現在地が分からん〜 (;´Д`)
先の方にも沢山テープが見えるから、
道は分かりそうだけど、
どこまで行くのかが読めないので、
12:32 、今日はここで引き返すことに。
テープもあるし、歩いたばかりの道なので、
間違えることはなく、どんどん戻る。
しかしこれは、
まともなコースではないような・・・
元のコースに戻り、本来のコースを進む。
少し登った所で、向こうから来た
おば様二人としばらくお話。
大崩ノ辻へ行ってみたけど、
諦めて途中で引き返した話をしたら、
前に行かれたことがあるそうで、
大崩ノ辻は 15 分程で着く広い場所で、
平治岳のミヤマキリシマが全くダメだった年
だったけど、大崩ノ辻は大丈夫だったそうだ。
15 分程歩いたと思うけど、
全然そんな感じには思えんだった・・・
もう少し先だったのかな?
この後は牧ノ戸から遊歩道で
長者原まで戻られるそうだったので、
自分と逆周りだから、帰りにまた会いそうだ。
後日記録作成の時に、大崩ノ辻へ行った
人達の記録情報をあれこれ見ていたら、
さっき歩いた道はこちら側からの入り口は
間違っていないようだったけど、
引き返した辺りがどうだったかは不明。
テープが沢山あったから
間違ってはいないようだけど・・・
一度鞍部に降りた後に登り返すようで、
まだ鞍部まで降った感じはしないから、
たぶんまだ先まで行くんだろうと思う。
行った人の記録を事前に眺めていれば、
もう少し先まで行ったかもしれないけど、
今回は思い付きだから仕方ない。
ここもリベンジで来ないとなぁ〜 と思う。
再び、稜線に沿って先へ歩いて行く。
パラパラと樹林の中を抜ける区間もある。
先の方に人がいるのが見えるけど、
山頂なのかな???
12:53 、上泉水山に到着〜〜♪
左の方からバーナーらしき音が聞こえる。
あまり山頂って感じじゃなく、
通り道の途中という感じかなぁと・・・
上泉水山 山頂 1447 m
くじゅう連山の主要な山並みを
背景にして写真を撮ろうとしても、
後ろに下がれるのはこれが限界。
( 最初の写真見たら分かる )
すぐ横の岩場に登ると、眺めが良いね〜
先客のお姉さんがいらしたので、しばらくお話。
一眼レフで写真撮るのが好きだそうで、
つい最近くじゅう連山が良いところだと知って、
もっと早くから知っていればもっと早くから
来ていたのに〜 と言われていた。
生きていれば、そういうことはあるよねぇ〜
そういうものに出逢えたことが幸せなのかも・・・
左奥には由布岳、右下には長者原が見える。
この後長者原へ降りるんだけど、結構下よねぇ。
お姉さんは先に下山されたので、ここで昼飯。
腹は少し減り気味だったけど、食べるのに
適した場所がなくてずっと食べていなかった。
時間的にもそろそろ食べないと〜
西側には、歩いて来た稜線が見える。
午前中に南側からどんどん薄雲が広がって
きていたので、午後から曇りっぽい感じに
なるのかと少し心配していたけど、
お昼頃からどんどん雲が引いていき、
午後から南側も快晴に〜♪
ここの岩場、見晴らしは良いけど、
3 人ぐらい居たら、
もう満員御礼ってぐらい狭い・・・
山頂標識、もう少し高い場所に建ててあれば、
山並みを背景にして写真撮れるのにねぇ。
13:37 に上泉水山を後にして下山を
始めると、すぐに北西側が開けてきた。
長者原が下に見えるけど、
小さいし勾配結構きつくないか・・・
ロープが張ってあり、しばらく足場の悪い道が続く。
流石にもうこの時間でこの場所だと、
登って来る人はいない。
高度計のグラフも、結構急な右肩下がり。
この先にまだ下泉水山が
ある筈なんだけど、見当たらん・・・
目の前に見えるノッペリしたあれなのか?
樹林の中を進んで行くと、
下泉水山らしき場所に出た。
山頂のプレートが枝に着けてあったので
下泉水山らしいけど、
ここは山頂というより岩場じゃないのか・・・
とりあえず岩場を登ってみる。
上泉水山からは、だいぶ下がったねぇ〜
山並みも見えるけど、やはり下がった感じがする。
ここの岩場は超狭くて、長居する気にならん・・・
上から見下ろす。 ここを登って来た。
登山道からここを登ったんだけど、
山頂というより、やっぱり岩場だよねぇ・・・
山頂標識がこのプレートって簡単過ぎないか?
まああの岩場に標識は建てられんかも・・・
登山道が広々とした感じの雰囲気に変わる。
珍しく色付いた紅葉があった。
そういえばずっと見てなかったような・・・
ようやく開けて下が見えるようだ。
どうやらこの辺からは、
下を見ながら降りて行くらしい。
落ち葉の絨毯。
道は広くなったけど、だらだらと降りが続く。
長者原や三俣山が見えてきた〜
この降り、結構急勾配で
きつい上に長くないか???
逆ルートだったら、ここを登るのかぁ〜
上泉水山まで登るの、
結構大変のような気がするけど・・・
ようやく勾配が無くなってきた。
穏やかに歩けるようになって良かった〜♪
緑と黄色に軽く夕日が当たって、
ちょっと綺麗な感じ。
秋の雑木林〜〜 って感じに変わってきた。
落ち葉がびっしり地面を覆い尽くしていて、
何だか綺麗〜
いつの間にか、紅葉が周囲に増えている。
落ち葉の絨毯と黄葉に夕方の陽光が当たると、
絵に描いたような秋の光景という感じ〜
しばらく歩くと、水の流れる音が
だんだん大きくなってくるけど、
川とか沢とかあったっけ・・・?
お〜、ちゃんとした橋が架かっている。
手前側の斜面に紅葉。
川の向こう側も、まだ色付いているね〜
紅葉はもう終わったと思っていたけど、
この辺は色付きが残っているんだねぇ〜♪
青空を背景にした透過光の紅葉は、
綺麗よねぇ〜 ( ^o^ )
黄葉は透過光に限らず、
順光でも結構明るく見える。
後で Google Map を見たら、
ちょうどここが登山口になっていた。
長者原園地に入ると、
下山した〜って気分になってしまう。
牧ノ戸までまだ 1 時間以上の
歩きが残っているのに。
透過光の紅葉はやっぱり綺麗〜
ここからの山並みも、結構良い感じね〜
ところで、遊歩道の入り口はどこ?
たぶん車道に沿った辺りだから、
右の方だと思うけど・・・
車道に出て少し歩いて行くと、
遊歩道の入り口があった〜
あとはここを歩いて牧ノ戸へ向かえば良いね。
でもコースタイムが 1 時間以上あるよ・・・
歩き出すとすぐ、紅葉があちこちに見え始める。
車道沿いのイマイチつまらない歩道なのかなって
イメージだったけど、意外とそうでもないね〜
夕日も当たって何となく良い雰囲気。
紅葉はもう終わっていると思っていたから、
こんなにまだ残っていると、ちょっと嬉しい〜♪
黄葉と落ち葉もセットで美しい〜
やっぱり透過光は素敵。
逆光で太陽をフレーム内に入れて撮った時に、
あまり露出補正をしなくても、
太陽が綺麗に写っているというのが最近の印象。
昔一眼レフで撮っていた時は、
こういう印象はあまり記憶に無い。
今年デジカメを買い換えたけど、
今は性能が良くなったのかな?
今日一番の華やかな紅葉、これは当たり〜♪
これは反逆光での撮影。
この後少し歩いた付近で、上泉水山の
手前でお話したおば様お二人に再会。
やっぱり会えた〜 笑
この紅葉の画像を見せると、
ちょっとビックリされていた。
少し車道を歩いて、再び遊歩道へ入る。
落ち葉の絨毯〜〜♪
まだまだ紅葉は続く〜 ( ^O^ )
今日は早朝の寒い時に撮影をしたせいか
電池が早くに切れてしまい、
確か上泉水山よりも前で電池交換をしたけど、
ここで既に次の電池も減り始めていた。
普段は歩き終わる頃まで、
最初の電池でギリギリ持っていたのに。
カメラの電源をオンオフする毎に、
レンズが動くから、その為に電池を消耗
するのが結構ネックになると思う。( ~_~; )
ここでは車道を横切るけど、
やまなみハイウェイじゃなく、
星生ホテルへの入り口の道。
しばらく車道に沿って歩く。
この辺を歩いていた時に、山の上で
すれ違って挨拶した人達と二組すれ違う。
人は多くなかったから結構覚えていた。
陽光を受けているけど、結構もう日陰・・・
この辺はまだ秋の夕暮れ時の風情が残るね〜
牧ノ戸へ向かって左側の遊歩道を歩き、
この先でようやく右側に変わる。
雰囲気はあまり変わらないと思うけど、
陽が当たらなくなったので、少し暗めな感じ。
折角真っ赤な紅葉もあったけど、
陽が当たってないから映えないねぇ。
上の黄葉は陽が当たっているけど、
下の紅葉は陽が当たってない。
比べると映え方が違うのが分かる。
左の方から、車やバイクの音が
少し聞こえているけど、
牧ノ戸までもう少しありそう・・・
足も疲れたし早く着きたい。
石段に変わり、周囲も緑になってきた。
車の音がだいぶ大きくなってきたので、
もうすぐだと思うんだけどなぁ・・・
見えた〜〜♪ 駐車場だぁ〜!!
やっと出た。
15:49 に牧ノ戸の駐車場に到着。
思ったより長かった。
駐車場の車もだいぶ減っているね〜
20 分程してから、駐車場を後にして帰路へ。
少し下がった麓の展望所から眺める阿蘇は、
ちょっと霞んでいるけど、まあまあ見える。
今日は帰りに瀬ノ本高原ホテルで
温泉に寄ってみる。
露天風呂に浸かっていると、高岳中岳は
林で見えないけど、隣の根子岳のみよく見えた。
やまなみハイウェイは快適な走り
だったけど、大観峰からはマッタリ気味の
車が前を塞いでいて、大津までずっと
後ろに車が連なっていた。 ( ~_~ )
走っている時、
少しは後ろも見ろよ と思ってしまう。
今日歩いたコースは、地図を眺めて
いた時には大変という印象はなく
少し楽めの感じかなと思っていたけど、
二つのエリアを続けて歩いたり
途中で余計な道草があったりして、
思ったより時間掛かった感じになった。
でも予想外に長者原の紅葉がまだ綺麗
だったのと、快晴に近い青空の下で
歩くことが出来たので良かった♪
猟師岳の南峰 と 大崩ノ辻 は、
来年の候補になりそうだ。