二日前に霧島連山の韓国岳を歩いたものの、
快晴が見込める筈だったのに、
実際には曇ったり晴れたりの繰り返しで、
ちょっとお天気がイマイチだった。
その後二日程は、高気圧が
九州の真上に居座る予想なので、
今度は間違いなく快晴が見込めそう。
歩いた翌日は流石に出かけられないので、
二日後行けないものかと思ってはみたけど、
結構足が痛かったりもするし、う〜ん・・・
しかし前日の夜遅くに、
快晴見込みの誘惑に負けてしまい、
出掛けることにして布団に潜る・・・
2023 - 11 - 01 ( 水 ) |
熊本市 ミルクロード 牧ノ戸 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 牧ノ戸登山口 沓掛山 扇ヶ鼻分岐 扇ヶ鼻 岩井川岳 扇ヶ鼻 扇ヶ鼻分岐 星生山 久住分れ 天狗ヶ城 御池 久住分れ 扇ヶ鼻分岐 牧ノ戸登山口 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 牧ノ戸 ミルクロード 熊本市 |
目覚ましは掛けていたけど、眠れないまま
徹夜状態で起きる羽目になってしまい、
予定よりも早い時間に出かける。
食料等を買い込んだ後に東の空を見ると、
やっぱり今日は快晴になりそう〜〜
と期待に胸が膨らむ。
若干、目がショボショボする感じはあるけど、
06:13 に車で移動開始〜♪
途中、正面に阿蘇の山並みが見えるけど、
やっぱり雲が無い♪ ということは、
きっとくじゅう連山も快晴よねぇ〜 \( ^o^ ) /
ミルクロードを走るのは、随分久しぶり。
くじゅう連山に雲が無いかどうかばかり
気になっていたけど、走行中にふと南東側を見ると、
あれは雲海じゃないか〜!!
\(◎o◎)/ \(◎o◎)/
昔日本アルプスをよく歩いていた時は、
雲海もよく見ていたけど、
九州では見たことが無かったので、
ちょっと興奮気味に。 笑
何度か車を停められる所で車を降りて撮影。
阿蘇でも雲海が見られることは
知っていたけど、初めて見た。
快晴下での雲海って、
やっぱり美しいよねぇ〜 \ ( ^o^ ) /
期待してなかったので、何か嬉しい♪
阿蘇に早朝から登った人も眺めているだろうねぇ。
撮り終えて車に戻って乗ろうとしたら、
カメラを手にしたお姉さんがこっちを見たので
撮りましょうかと言ったら、当たり。
この状況なら、だいたいそうだよねぇ〜 笑
カメラを見たら、初級者向けとはいえ
PSAM があったので、
ちゃんとした一眼レフカメラだったけど、
良い写真撮れてるかな?
その後、大観峰にも寄り道してみたけど、
くじゅう連山も期待通り、今日は快晴みたい〜〜
普段なら一刻も早く登山口へ向かうんだけど、
流石に今日はその前に雲海を撮らないと〜〜
久しぶりというのもあるけど、何度観ても美しい・・・
結構西の方まで広がっているのねぇ。
青空の中のお月様も綺麗。
大観峰に居たのはだいたい 07:30 頃だけど、
写真の場所以外にも見物客が結構居た。
瀬ノ本高原が近くなり、くじゅう連山が大きく見える
ようになったので、ちょっと車を降りて撮ってみる。
阿蘇くじゅう国立公園という看板がある場所だ。
くじゅうの山域に入ると、
チラホラ色付いた紅葉が目に入るようになり、
やっぱり車を降りて撮影。
ここの展望所からは阿蘇山がよく見えて、
やはり先客が居る。
牧ノ戸へ〜 正面にはお月様。
道路脇で綺麗な紅葉が目に入るので、
車を降りて撮ってみる。
やっぱり木の葉は、透過光が美しいよねぇ〜
紅葉は群れていると迫力出るよねぇ〜
もう少し陽光が当たると、綺麗かなぁ・・・
08:09 、牧ノ戸の駐車場に到着。
第一駐車場は既に一杯で、
第二駐車場も 7 割程埋まっている。
駐車スペースが狭めで、
ドアを開ける時に気を使ってしまう。
朝飯食べてから準備をして、
トイレの後に登山口へ向かう。
トイレのドアが開放されていて、
外から丸見えってどうなの・・・
東側の登山口に到着。
何かこんな感じだったねぇ〜 と思う。
くじゅう連山の山歩きは、実に 11 年振り。
登山口のすぐ右手に、色付いた紅葉発見〜
08:36 、ここからスタート〜〜
舗装道を登って行く。
陽が当たらないと少し寒々しい。
しばらく登って第一展望所に着くと、
小さめだけど、遠くに耳が二つの
由布岳も綺麗に見えた。
右下には牧ノ戸の駐車場。
結構上がって来たかな〜
北側は、黒岩山 〜 泉水山 の稜線。
中央は三俣山かな〜 ススキも綺麗♪
第一展望所からは、ここを登って行く。
この辺は、階段も立派〜
ここの道標に、久住山 3.1 km と記載があるけど、
先まで歩いた所の道標には、久住山 3.6 km とあった。
近くなってる筈なのに、何で距離が長くなるの?
この先、歩いて行くルート。
勾配はあまり変わらないから、大変じゃない。
( この時はそう思っていたけど、意外と・・・ )
阿蘇に登っている人も、今日は良い眺めよね〜
このルート、勾配は全然きつくないけど、
岩ゴロゴロって感じが多くて、ちょっと歩き難い。
こんなに岩場あったっけ・・・?
こんなとこ、降りるのか〜
岩場は終わるみたい。 少しは楽になるかな〜
ここの紅葉は赤いね〜 阿蘇五岳と一緒に写真。
たまに広くてフラットな場所もある。
向こうから歩いて来た。
反逆光な感じ。
岩がゴロゴロで、本当に歩き難い・・・
すっかり忘れてたけど、こんなルートだったか〜
ちょっと紅葉のトンネルっぽい雰囲気。
だから、歩き難いんだって−!
ちょっと広い所に出た。
だいぶ近くなって来たかな・・・
09:34 、扇ヶ鼻分岐に到着〜♪
多くの人達は、ここから久住山方面へ行く。
歩いて来た牧ノ戸からの稜線。
今日は岩井川岳へ行くので、
人の少ないこちらのルートへ。
09:41 、扇ヶ鼻分岐を出発。
登って来たら
途中に脇道があったので行ってみると、
先の方で行き止まりだったけど、
展望の良い場所だった。
正面の山が後から行く予定の星生山。
東側には久住山が見える。
こちらは南側。
展望が良いので、記念写真〜
メインのルートに戻って扇ヶ鼻へ向かう。
登って行くと、赤川温泉への分岐がある。
前に来た時は、
久住山からここ経由で赤川温泉へ降りた。
ここを少し登ると、すぐに扇ヶ鼻。
10:02 、扇ヶ鼻に到着♪
二人の方に記念撮影を頼まれたけど、
今のスマホは画角が広いんだねぇ!
自分のがまだ小さいモデルだから
そう感じるんだろうなぁ。
扇ヶ鼻 山頂 1698 m
南側には大きな岩場があった。
ススキヶ原もある。
山頂標識は裏側にも表記があったのかぁ〜
記念撮影はこっちの方が久住山が入るねぇ。
それにしても結構傾きが大きくないか・・・
ここはメインルートから外れているけど、
人が少なめだし眺めも結構良いね〜
山頂で一緒になったおばちゃんと、
岩井川岳ってどこなのかお話。
岳だからピークだと思っている為、
この時点では分からず終い。
岩井川岳へ向かって降り始めると、
邪魔な枝のオンパレード。
注意してないと、頭が当たりそう〜 ( ~_~; )
写真では分かり難いけど、結構急勾配を降って行く。
山らしいものも見えないしどんどん降るので、
まさか下山しているんじゃないかと
不安になって、地図を見る。
でもタイムはまだ半分程だし、
確かに急勾配区間があるので、間違っては
無さそうと思ってそのまま降って行くけど、
後でここを登り返すのかと思うと、気が滅入る・・・
少し解放感も出てきて勾配も無くなり、
穏やかな山道になった。
地図では岩井川岳付近は平坦な感じのようなので、
ボチボチ近くなって来たのかな・・・
樹林帯を抜けると、
向こうに平坦な草原風の場所が見えた。
あの辺なのかなぁ・・・
瀬ノ本高原へ降りる道と
岩井川岳へ行く道との分岐点。
外れた場所だから人はいないだろうと思って
来たんだけど、人の声がしたのでビックリ。
3 人の方が休憩中だった。
熊笹の藪漕ぎっぽい感じの道を進むけど、
全然山頂らしい場所じゃないし、
標識も見当たらないから、ちょっと不安に・・・
でも結構先まで来てみたら、あった〜〜!!
10:36 、岩井川岳に到着〜♪
でもこれじゃ小さ過ぎて遠くからでは分からんよ。
岩井川岳 山頂 1522 m
阿蘇方面を眺めるには、良い場所よね〜
後で教えて貰って知ったけど、
いわいごだけ と読むそうだ。
いわいがわだけ と読んでいたよ。
標識にも IWAIGO と書いてあるね〜
正面の山が扇ヶ鼻で、あそこから降りて来た。
こっちはどう見ても
山頂って感じじゃないよねぇ〜
10:44 、山頂を後にして
少し戻ってから岩井川岳を見る。
知らずに来たら、
向こうに山頂があるなんて分からんよねぇ。
さて、扇ヶ鼻へ戻るかぁ〜
樹林帯に戻ると、色付いた紅葉があったので撮影。
さっきの分岐点には、
まだ 3 人さんがいらしたけど、
この辺では人に会うことは無さそうだねぇ。
色付いた葉もたまに見られるけど、
やや枯れ気味な感じかな。
急勾配の登り〜 早く稜線に出ないかな・・・
高度計のグラフも、どんどん右肩上がり〜!
11:10 、扇ヶ鼻へ戻って来た〜♪
今度は久住山を背景にして記念写真。
11:13 、山頂を後にする。
本当に雲の無い快晴の青空よねぇ〜 \( ^o^ )/
左側の一番高い所が扇ヶ鼻。
この後向かう予定の星生山。
またゴロゴロの道を降るのか〜
降り終えて扇ヶ鼻の分岐を過ぎると、緩〜く登り。
少し先に、星生山への急登ルートとの
分岐が見えてきた。
11:39 、星生山への分岐点に到着。
多くの人は、久住山の方へ向かうね〜
ここから星生山へ。
急登だけどそう長くはない・・ と信じよう。
久住山へ向かう道は、平坦で楽なのに・・・
澄み渡る青空は良いんだけど、
急勾配で岩ゴロゴロ〜 <`〜´>
あそこまで行けば稜線・・・ の筈〜
そう、稜線であって欲しい。
でもまだ稜線ではなく、
しばらく先があってやっと稜線だった。
平坦なルートがだいぶ下に見える〜
扇ヶ鼻の分岐へ降って行く稜線ルート。
前に来た時はここを降ったけど、
最後が面倒だった記憶がある。
ここを登れば、今度こそ星生山の山頂の筈・・・
11:57 、星生山の山頂に着いた〜〜 \ ( ^o^ ) /
山頂では大きな犬が走り回っていてビックリ〜
こんな山頂まで犬が来るんだ・・・
星生山 山頂 1762 m
山頂標識、後ろ側は文字が剥がれている。
扇ヶ鼻の分岐からやって来る平坦なルート。
その平坦な道の先には久住山。
こちらは、この後歩く予定の稜線。
向こうに見えるのは、
天狗ヶ城、稲星山、久住山 等。
硫黄山の斜面は白いね〜
向こうには、平治岳や大船山。
北東方向に三俣山、そのずっと向こうに由布岳。
北側には長者原。
こちらは、黒岩山〜泉水山 と 中央奥に涌蓋山。
犬連れのお兄さんと、山の話であれこれ盛り上がる。
くじゅう、阿蘇、霧島、そして日本アルプスも。 笑
話が盛り上がり過ぎて、山頂に 40 分程居てしまった〜
最後の方は、犬と戯れていたお姉さんも混じって
話していたけど、帰宅後に YAMAP を見たら、
犬との記念写真が出てたのですぐ分かった。 笑
人が少なくなったので、記念写真。
本当に雲の無い青空で良かった〜
\( ^o^ )/ \( ^o^ )/
星生山の山頂は、結構広い。
でも結構、岩ゴロゴロよねぇ・・・
12:36 、星生山から降り始める。
振り返ると、やっぱり岩ゴロゴロ〜〜
最初ちょっと急な岩場の降りだったけど、
すぐ穏やかな感じに。
しばらくは、穏やかに歩けそうねぇ〜♪
硫黄山の東側も、白い池みたい。
北千里ヶ浜も昔歩いたことあるけど、
こんなに白かったかな・・・?
南側はこれから歩いて行く稜線。
相変わらず岩がゴロゴロで歩き難い〜 ( /ω\ )
星生山から降りて来たお兄さんとお犬さんには、
この先で追い越されるけど、
速くてどんどん先へ行ってしまう!
稜線の南側を巻く頃には、
とっくに向こう側へ行ってしまって
もう姿が見えなくなってしまった〜
一番奥の高い所が星生山で、そこから歩いて来た。
下のルートにだいぶ近付いてくる。
下の方に、久住分れの小屋が見えてきた。
左の方の稜線の降りの真ん中ぐらいに、
お犬さん達が居る。 写真では小さくて
見えない感じだけど、大きな岩のすぐ右側。
あれ・・・ 同じルートを降る筈なのに、
何で自分はこんな右の方に居るんだ???
折角展望の良い岩場に来たから記念写真。
中腹まで降りて来ると、明らかに違う道だと分かる。
結局、下の平坦なルートに合流してしまった。
別に迷うようなレベルの話じゃないけど、
少し無駄足になった。
地図にはこの道は記載が無いけど、
明らかに道だったぞ〜
広場へ来たのでお昼にして、ミニ弁当を食べる。
すぐ背後に久住山があるけど、まだ迷っている。
久住山だけ行くか中岳の方へ行ってみるか・・・
一先ず中岳方面へ進むことにしたけど、
この辺でもまた道を間違えてしまって、
無駄足を踏むことに。
本当は左の方へ行って、
斜面を巻かないといけなかったのに、
正面から右へ進んで斜面を登ってしまった。
先を歩いていたお兄さんが、
上の方で動きが止まっているぞ・・・
もしかしてこの先、道が無いのか??
上まで登り切ると、道が無かったのではなく、
久住山へ行こうとしていたお兄さんは、
どれが久住山なのかが分からずに
迷子になっていたらしい。
尋ねられたので、右奥の山が久住山だと
教えてあげて、無事解決〜 ( ^O^ )
マップ的なものを見てらしたけど、
地図じゃなかったのかな?
天狗ヶ城へ行くには、また降りないとねぇ。
実はここへ登って来る時、下の方で人の声がして
姿も見えたから降りた方が良さそうと思って、
踏み跡へ入ってみたけど無理だった!
仕方なく、登ってまた降りる羽目になった。
降りて来たけど、ここからまた登るのかぁ〜
午後なのに駐車場と反対側へ
向かってるって、良いのか・・・
右側には御池。
ややヘタリ気味ながら、岩場を登る。
13:55 、天狗ヶ城に到着〜♪
ここも、まあまあ広い。
天狗ヶ城 山頂 1780 m
この時間に、こんなに雲の無い
青空の写真が撮れるなんて、素敵過ぎる〜♪
歩いて来たルート。
右が星生山で、左奥が扇ヶ鼻。
左の三俣山と、右側遠方に由布岳。
星生山で一緒だった
お兄さんとお犬さんにやっと追い付いた〜
ここでも話に花が咲いたけど、
日本アルプスの話が多かったかな。
14 時をだいぶ回っていたので、
中岳と稲星山は止めて池の周りを歩いて
戻ることに。 久住山は微妙だなぁ・・・
ということで、14:26 に降り始める。
岩井川岳に行ってなければ、
間違いなく中岳や稲星山へ行った筈。
今日は中岳へは登らずに、右へ降って池周りへ。
さっきまで居た天狗ヶ城。
池周りは初めて歩く。
池の向こうが星生山。
避難小屋があるね〜
当初は行こうかなと考えていた稲星山。
今日は行けない〜
あれ〜 池の周りを歩く筈なのに何で登ってる?
道がハッキリあるから迷子ではないと思うけど・・・
ん、石碑???
何が書いてあるかよく分からん・・・
稜線を歩いているけど、どこに向かうんだ?
あ〜、池の傍に降りるみたいねぇ。
やはり、そうだった。
池に沿ってここへ来る筈だったのに、
どこで間違ったのか・・・
折角池の畔まで来たので、水辺まで降りてみる。
巻き道から、天狗ヶ城へ登った道に合流。
今度は間違いなく、
右側のトラバース道を行くぞぉ〜
さっきは上から降りて来た。
勾配は殆ど無いけど、ゴロゴロ道が歩き難い〜
久住分れが近くなってきた。
このすぐ先が広場。
広場で少しだけ休憩。 ちょうど 15 時頃。
ここから牧ノ戸までは
大きな高低差は無いから、まあ楽になる。
やっぱりゴロゴロ道・・・ ( ≧▽≦ )
もうすぐ穏やかな道に出るぞ〜〜
ちょっと前に逆方向に向かっている
おばちゃん達がいたけど、この時間に
この辺で東向きって、法華院温泉泊まりかな?
にしても、ちょっと時間遅くないのかな・・・
やっと平坦な道に出た〜〜 (^◇^)
お昼頃に登っていた星生山。
写真ではなだらかそうに見えるけど、
肉眼ではもう少し勾配急。
流石に夕方になってくると薄雲が増えてきた。
でも晴れ巻雲みたいだから、
明日もそれなりに晴天ではないかと・・・
15:21 、扇ヶ鼻への分岐まで戻って来た。
朝とはだいぶ雰囲気違うね〜
北側は、まだまだ青空が広がっている。
これから手前の稜線を歩いて、
牧ノ戸の駐車場へ戻る。
北西方向も、雲無いねぇ〜
陽が薄くなると、紅葉も映えなくなるね。
勾配は無くて楽だけど、
ゴロゴロ道はやっぱり歩き難い感じ。
足もだいぶ疲れているから、こういう道だと助かる。
だいぶ霞んできた感じだけど、
まだ遠方まで見える。
あの稜線を歩かないと、駐車場には着かない〜
楽な道じゃないんだよねぇ。
紅葉は派手めだけど、陽光がもう弱め。
南側はだいぶ雲が増えて、空は殆ど白。
ゴロゴロ道の歩きが終わって、やっと木道階段。
その後は舗装道。
階段をマッタリ降りていると、大学生らしき
空身に近い集団が、元気に追い越して行く。
やっぱり陽光が少し弱め〜
この時間だから仕方ないけど。
オレンジでも黄色でも、
やはり光量が足りないと映えが弱い。
第一展望所が見えてきた。
この時間でも由布岳が綺麗に見える〜 雲無いし。
南側以外は、まだまだ青空〜〜
ここを降りて来た。
舗装道なので歩き易そうに見えるけど、
フラットじゃなく波打っていて、
実はそうでもない。
もっと陽光が強ければ、結構綺麗だと思うんだよねぇ〜
たぶん昼間は綺麗な透過光で輝いて見えたと思う。
陽が当たらないと、やはり映えない。
やっと駐車場かぁ〜〜!!
この辺りはフラットと階段を足して
2 で割ったような感じで、結構歩き難く感じた。
16:12 、下山完了〜 お疲れ様〜〜〜♪
\ ( ^o^ ) / \ ( ^o^ ) /
山道が終わる辺りから、デジカメの電池が
もうすぐ切れるという表示が出ていたので、
駐車場まで切れなくて良かった。
電池交換になると、ちょっと手間だから。
この時間になると、
流石に駐車場の車も減っている。
第二駐車場もだいぶ少なくなっているね〜
一息ついて、16:23 に牧ノ戸の駐車場を出発。
少し降った所の、南側を一望出来る場所。
霞み気味とはいえ、
阿蘇の山並みがまだ綺麗に見えるね〜
途中、逆光を受けている黄葉が見えたので、
車を降りて近くから撮ってみる。
朝撮った場所のすぐ近くからまた撮ってみた。
夕方なのに本当に雲が無くて快晴だったねぇ・・・
大観峰には寄らなかったけど、
ミルクロードで阿蘇の街並みが
見える場所があったので撮ってみた。
朝は綺麗な雲海だったよね〜
西日がそろそろ沈みそうで、綺麗な夕焼けに
なりそうと思いながら走っていたら、
朝車から降りて雲海の写真を撮った兜岩展望所を
通過する時に、駐車場の西側へ歩いて
行けそうなのが見えたので、駐車して行ってみた。
ちょうど水平線に沈みそうな具合で、良い感じ〜♪
もう少し走っていたらオレンジ色が強くなり、
今度こそ山並みに沈みそうって感じだったので、
再び道路脇に車を停めて撮ってみた。
自分のカメラの中望遠ではこれが限度だけど、
もっと望遠が使えるカメラなら、
もっと良い感じの絵が撮れたと思う。
帰りのミルクロードは快適だったけど、
大津から熊本市内にかけて通勤ラッシュの
時間帯に当たってしまい、渋滞・・・ ( ~_~ )
でも夜遅い時間でもないし、問題無い。
韓国岳から中一日で結構迷いはあったけど、
快晴予想が的中したので、本当に来て良かった。
特に阿蘇の雲海は予想してなかったし、
初めて見れたので、久しぶりに
撮影の時に少し興奮気味だったしね〜 (^ ^)/
くじゅう連山に来たのは 11 年振りだったけど、
まだ歩いてないエリアもあるから、
また来ようかな〜 と思う。