Ujiie さんから連絡がきて、
急に一週間休みを取ることになった為、
山歩きに出かけませんか、というお誘い。
候補は くじゅう 次に 大崩山になったけど、
ボリュームが大きく、昼が短い季節に
なっていることから、今回はくじゅうで決定。
前夜スタートで山歩き自体は日帰りと
思っていたら、前日の休みが勿体無いと言われて、
前日の朝出かけてその日も山歩きをすることに。
実質的に 1 泊 2 日の山歩きじゃないか〜
まさか直前になって
2 日の山歩きになるとは思わなかった。
2012 - 10 - 30 ( 火 ) |
熊本 ミルクロード やまなみハイウェイ 大曲り駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 大曲り登山口 諏蛾守越 三俣山南斜面 三俣山本峰 三俣山南峰 三俣山南斜面 諏蛾守越 大曲り登山口 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 大曲り駐車場 筋湯温泉 長者原駐車場 |
2012 - 10 - 31 ( 水 ) |
長者原駐車場 やまなみハイウェイ 赤川温泉登山口 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 赤川温泉登山口 久住山 稲星山 白口岳 中岳 天狗ヶ城 扇ヶ鼻 赤川温泉登山口 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 赤川温泉登山口 久住高原荘 やまなみハイウェイ ミルクロード 熊本 |
朝から Ujiie さんに迎えに来て
もらったけど、用意が間に合ってなく、
急いで準備して 9 時頃に熊本を出発。
食料等を買ってなかった為、途中の大津で買い物。
スーパーが 9 時半から Open で助かった。
普段と同じミルクロードを走るが、
平日なので空いている。
しかしくじゅうの山の中へ入り、
牧ノ戸へ来ると、駐車場は満杯・・・
ということでそのまま大曲りへ行くが、
小さいこちらの駐車場は勿論満杯。
その先の道路まで路駐が続いていたので、
そちらに駐車。
ここで出発前に腹ごしらえをし、
準備を整えて 12 時前に出発。
昼から登山を始めるのは、ちょっとどうかと・・・
ここから登山道へ入ったことはなかったけど、
道路を挟んで、駐車場のすぐ前に入り口がある。
三俣山へ行くなら、ここだとアプローチが近い。
牧ノ戸や長者原と違って駐車場は小さく、
置ける車は 10 台強ぐらいか・・・
紅葉のピーク時はきっと路駐の嵐だろうねぇ〜
登山道はハッキリしているものの、
結構泥濘の所が多くて、滑り易い感じだった。
滑り易いのは神経使うので疲れる。
車道へ出てしばらく歩くと、北側に長者原が見える。
ここから長者原への道は
自分には何ともイマイチなコース・・・
林道を歩いて行くと、だんだん山の方へ
入って行き、向こうに噴煙が見えてくる。
林道からゴロゴロの山道へ入り、
中央の斜面を登って行くと、
向こうから斜面を降って来る団体が見えた。
諏蛾守越に着くと、しばらく避難小屋で休憩。
何だか今にも小雨が降ってきそうな雰囲気・・・
Ujiie さんは別の方と、
あちこちの山歩き話に花が咲いていた。
諏蛾守越から三俣山の南斜面を登ると、
傾斜が一段落して穏やかになる。
先に登って行った団体客が大勢で休憩中で、
その横を通過して先へ進む。
今日は元々あまり天気は良くない
予報だったけど、やはりガスに
巻かれることが多く、風も強くてやや寒い感じ。
三俣山 本峰 1745 m
登り返した分岐に案内標識が無く、
そのままなら右へ行きそうだったけど、
手前ですれ違った人から左と聞いていた為、
すんなり本峰へ着くことが出来た。
ここから南峰へは、地図では 10 分程に
なっているが、大変そうに見えたのであまり
乗り気ではなかったものの、Ujiie さんが
当然のように行くと言うので一緒に南峰へ向かう。
途中の分岐点で、 Ujiie さんが左へ進んで
行ったけど、直後に正面から人が降りて来た。
方向的にも正面だし、人も来たのだから
正面へ進むのが正しいだろうと思い、
左へ行った Ujiie さんを追いかけて、
戻るよう声をかけて一緒に引き返す。
左側は坊ガツルへ降るルートだった。
( 今は歩かないことが推奨みたい )
しばらく登ると、ほどなく南方へ到着。
こちらは本峰より少し広い感じ。
三俣山 南峰 1743 m
風が強くてガスが出たり出なかったりを
繰り返していて、周囲の山並みは
あまり綺麗には見えなかった。
時折り陽が射すこともあるけど、基本的に曇り空。
本峰からのルート。
ガスに覆われていた時はちょっと遠いようにも
感じたけど、ハッキリ見えると近いねぇ。
南峰から南側へショートカットで
降りようとしたけど、コースがよく
分からなかったので来た道を戻ることにする。
少し先の方には道があるようにも見えたけど、
手前がよく分からん・・・
本峰へは戻らずに途中から左側へ行き、
ちょっとしたピークを経由して
案内標識が無い地点へ戻る。
ハッキリとガスが取れ、
陽も当たって青空になることもあるけど、
しばらくすると再びガスの中になってしまう。
三俣山は紅葉が綺麗らしいけど、とっくに終わって
いるようで、紅葉のことなんか忘れていた。
今年はあまり綺麗じゃなかったような
ことも聞くけど、どうだったんだろう・・・
南斜面を降り始める。
とりあえず雨が降り出さなければ良しとしよう。
諏蛾守越へ降りて来ると、休憩を兼ねて
先に休んでいた方と一緒に話が盛り上がる。
こんな所で穂高の話になるとはねぇ〜 ( ^o^ )
ここから大曲りの手前まで一緒に降り、
北アルプスの話に花が咲いた。
やっぱり北アルプスの話は楽しい〜♪
大曲りで下山が完了。
その後は、長者原経由で筋湯温泉へ移動して、
うたせ湯へ行くことに。
風情のある温泉で、確かにうたせ湯だった。
温泉の温度がぬるめで自分にはちょうど良かった。
温泉の後は長者原へ戻って宴会モードに。
風呂の後なのでビールを飲みたかったけど、
この辺の店がすっかり閉まっていたので、
今夜はビール無しで、
ちょっと食事した後に車内で宴会。
BGM は、CM の無い穏やかな雰囲気の NHK-FM 。
( 教会にでもいるみたいだ〜 )
当然山の話に花が咲いたけど、
この夏 Ujiie さんが北アルプスに行って来られた為、
専ら北アルプス ( 槍ヶ岳や穂高・涸沢など )
の話で盛り上がる。
最近あまりお酒を飲む機会が無いけど、
流石に今夜は久しぶりに
焼酎のお湯割りを沢山飲んだ。
23 時過ぎに就寝。
18 時台から飲んでいるので長かった気がした。
月が綺麗なので、明日は良いお天気かなぁ〜〜
朝、放送が鳴り響いて目が覚めてしまった。
お天気の予想が的中したようで、
外を見たら快晴みたい〜♪ (^◇^)
湯を沸かして朝からラーメン・・・
購入した食料が少なかったのは失敗だ。
やまなみハイウェイを移動して、
赤川温泉の登山口へ移動する。
駐車場はガラガラで、停まっていた車は 1 台のみ。
準備を済ませて歩き出す。
牧ノ戸や長者原ならまだしも、
平日はここに人来るんだろうか?
駐車場からすぐの所で道が分岐し、
雰囲気は山道っぽくなるけど、
まだ山道ではなく舗装道路だ。
しばらく歩いて、温泉用の硫黄の香りがする
タンクの横を過ぎると、そのうち山道に変わる。
しばらく行くと、山頂方面へ登る分岐点。
今日は先に久住山へ登るので、
ここでは真っ直ぐに進む。
帰りにここを左側から降りて来る予定。
登っている途中、たまに色付いている紅葉がある。
そんなに派手じゃないけど、
陽光を浴びていると綺麗だ。
しばらく行くと沢を渡る。
何だか自然〜〜 って感じ。
上の方を見ると、向こうに山が見える。
たぶん方向からして、久住山かなぁと・・・
下はそうでもなさそうだけど、
上の方は結構色付いている様子。
少し斜面を登って正面から紅葉を撮ってみる。
涸沢程の派手さは無いけど、最近は紅葉自体を
少し先へ行くと、硫黄の香りが漂っていて、
周囲を見渡しても、
この辺りに温泉施設があると、
傾斜の緩い楽な山道を歩いて行く。
落ち葉が沢山地面にあって、
たまに色付いている葉もある。
紅葉している箇所が少ないので、
気持ちの良い秋の山歩きって感じを
展望は無いけど雰囲気は良い。
上の方にとても濃く色付いている
順光気味なら背景が青で綺麗だろうし、
真っ直ぐ道沿いに進んでも行けるようだけど、
ちょっと登ると、再びまた林道に出た。
少し進んだ所が山道への分岐で、
ここからちゃんとした
すぐ横にあった木の上の方が
やっぱりこれぐらい色が濃いと
しばらく丸太の階段を登ると、
折角晴天なので、展望を見ながらも良さそう。
ところがしばらく歩いているうちに、
振り返ると、街の方は陽が射しているようで
だいぶ標高も高くなってきて、正面の山の
それにしても、
整備があまりされていないのかなとも思ったけど、
でもすぐに元の岩場的なゴロゴロした感じの
中腹付近は紅葉していると言えばしている
ちょっと休んだ後は Ujiie さんが先を歩く。
すっかり空が白じゃないか〜
こちらのコースは人気が無いのか、
何だか山頂まで誰にも会わないような気が・・・
急勾配の登りもだいぶ緩和されてきて、
折角稜線歩きになっても
山頂直下に来ると、風でガスが飛ばされて
久住山の山頂からは、
風が吹くとガスが流れるのは
ちょっと休んでいるだけですぐに体が
久住山 山頂 1787 m
今日は景色もあまり見えないし寒いので、
久住山から東へ移動し、
こっちの方は小さな山がパラパラと固まって
あちら側も歩く予定だけど、
稲星山との間の鞍部へ降りて行く。
Ujiie さんは稲星山へ登る気
鞍部へ降りると、中岳への鞍部の道が見える。
こっちの方が行ったことないし、
分岐点にこんな綺麗な道標あったっけかな?
Ujiie さんに言い切られて稲星山へ登ることに。
途中で物凄い強風になり、凄く寒い〜〜
Ujiie さん、よく素手で平気だなぁ・・・
ようやく山頂付近まで登ってくるけど、
下界の方は陽射しもあって、
上から眺めると大したことなさそうでも、
そのうちガスが流れて、
坊ガツル方面もとりあえず視界は開けている。
もうちょっと山肌が緑だと
稲星山 山頂 1774 m
だいぶガスが無くなってきた〜
南風が強いので、北側の陰に隠れて少し休憩。
ちょっとお腹に食べ物を入れる。
この辺はどっちに進んでも
Ujiie さんが東側へ歩き始めた。
ここから真っ直ぐ中岳でも良いのでは・・・と、
南東方面の町並みを眺めても
こっちのエリアでは殆ど人に会わないねぇ。
白口岳への鞍部で、
白口岳への登り。
稲星山へ登る時に追い越して行ったお兄さんは、
白口岳に到着。
白口岳 山頂 1720 m
北の方には三俣山。
北の方はあまりガスは無さそう。
中岳方面。
ここから来た道を再び降り、
鞍部へ戻った後、中岳へ進む為の鞍部の道。
分岐から鞍部沿いの道を進んでみると、
中岳と稲星山の間の五差路。
稲星山から直接降りて来るのがこちらの道。
さっき登った白口岳。
中岳への登りは、短距離だけど急勾配。
中岳 山頂 1791 m
中岳山頂はさすがに人が居る。
左が久住山で、右がこの後行く予定の天狗ヶ城。
白い噴煙が出ているのは硫黄山方面で、
左が三俣山で右が平治岳。
ここでも軽く食べて休憩は終わり。
中岳から急勾配を降ると鞍部になり、
少し人の姿を見るようになったけど、
左下に見える御池の周りには、
降って来た道。 左が中岳で、右奥が稲星山。
天狗ヶ城の山頂に着くと、
天狗ヶ城 山頂 1780 m
少し写真を撮るぐらいで、
ここからはしばらく岩場の急な降り。
下の方まで降って来ると、多少向こうから
左手の方を見ると、久住山から降りて来たと
この辺まで来ると、
だんだん雲がどんよりした感じになってきて、
Ujiie さんは星生山へ行くというので、
左側から降りて来ていた
久住別れの広場を後にする頃には、
ここからちょっとの間は、岩場の登り。
先程の小さな子供たちは保育園児らしい。
後ろを振り返ると、久住山が見える。
右手に星生山の稜線が見えるので、
一人で西へ向かっている人が見えるけど、
楽な道なので普通に歩いて行くと、
かといって、ゆっくり過ぎる歩きは
星生山から真っ直ぐ降りて来た道との合流地点。
待ち合わせは、もっと先の
星生山から降りて来る時は、一番西側の最後の
合流地点に着くと、
少し食べ物を口に入れながら、
Ujiie さんと合流した後、扇ヶ鼻へ向かって出発。
扇ヶ鼻方面へは初めて歩く。
勾配の緩いロープが張られた登山道を歩いて
歩いて来た星生山方面。
ロープの道が二手に分かれていた為、
赤川へ降る分岐点から
全然山っぽい感じがなかったけど、
扇ヶ鼻 山頂 1698 m
西側に岩井川岳がある筈だけど、
[ 2023 年 追記 ]
岩井川岳は山という感じではなく、
夕方近い時間だし、当然人の姿は見られず。
時間も遅くなってきたので岩井川岳へは行かずに、
扇ヶ鼻のすぐ下にある赤川への分岐点。
後はここを降って行けば良いだけなんだけど、
途中、本当に歩き難くて
両側から枝や笹が沢山出ていて
下の方が見えるけど、車を停めた
中腹辺りまで降りて来ると、
やや寒々しい感じはあるものの、
その後、展望は開けているものの、
再び林の中を歩くようになるが、
足に優しいのは良いけど、
ようやく朝通った久住山への
ここまで来るとゴールは近いので、
しばらく降って駐車場に到着、
一息ついてから、温泉目指して出発。
どこに行くか決めてなかったけど、
施設はまだ新しいのか、
それにしても寒かったせいか、
温泉を出る時はまだ明るかったけど、
19 時頃には帰宅完了。
見ることが少ない為、何だか新鮮な感じ。
地面はいかにも温泉という感じの流れ。
特に温泉の施設らしきものは見当たらない。
自然の中って感じで良いなと思うけど、
車が入って来れないと、運営も大変よねぇ。
疎らな樹林の隙間から朝の陽光が射し込み、
とても清々しい。
秋の山歩き〜 って感じがする。
こういう山歩きの雰囲気は良いね〜♪
たまに発見すると立ち止まって眺めてしまう。
満喫出来る雰囲気の為、記念撮影。
紅葉した木を見つける。
逆行気味なら紅葉した葉の輝度を活かすと、
これもまた綺麗に撮れる。
コース案内は左側へ丸太の階段を登るように
なっているので、ここから左へ。
とりあえず、傾斜が穏やかなので楽な歩きで良い。
服装調整の為に少し休憩。
山歩きらしいコースになるのかな?
紅葉していたので、また撮ってみる。
紅葉〜〜 って感じがする。
展望が開けた感じになってきた。
どんどん下の方からガスが湧き出し、
曇りのような感じになることが多くなってくる。
晴天みたいだから、山沿いのエリアだけが
ガスの影響を受けているんだろうと思う。
向こう側に久住山があるような・・・ たぶん。
時折り強い風が吹き付けて、かなり寒い。
この辺はきちんと
綺麗に木の階段が造られていて歩き易い。
コースになってしまい、ちょっと歩き難い。
感じだけど、全体的に色は少し薄めな感じ。
今日は晴天で青空だと思ったのに。
平日だから人がいないのかよく分からんけど、
兎に角人に会わない。
多少勾配が楽になった。
空が白いのはイマイチだよねぇ・・・
青空が広がる時もある。
とりあえず周辺の景色は見えたけど、
ガスで隠れたり見えたりの繰り返し。
休んでいる人達はほんの僅かしかいなかった。
良いんだけど、結構寒い〜!!
冷えてくるので、あまり長くは居られない感じ。
写真だけ撮って、あまり留まらずに山頂を後にする。
久住別れとの分岐を更に東へ行くと、
稲星山への鞍部が見えてくる。
いるので、山と鞍部がごちゃ混ぜな感じ。
色合い的にパッとしないねぇ。
あちらを歩く際はガスはどんな感じだろう・・・
地面はゴロゴロした岩場の道で歩き難い。
満々らしいけど、本当に登るの〜?
今日は寒いし、ガスで展望もイマイチだけど・・・
楽なんだけどなぁ・・・ ( ^_^; )
あんなに降ったのにまた登るのかぁ〜 ( /ω\ )
軍手をしていても手が冷える。
( 無いよりマシだけど軍手じゃねぇ。 )
やはり空は白い。
まあ今日はずっとこんな天気だろう。
どうやら良い天気みたい。
登って来るとそれなりのボリューム。
おお〜青空だぁ〜〜!! でも寒い。
山々って感じもするんだけど・・・
青空が続いてくれると良いけど。
もう少し食料用意しておけば良かった〜
アップダウンの繰り返しなので、
トータルでは結構ボリュームが大きくなるよね〜
聞いたら、白口岳へも当然行くと・・・
楽をしたい自分は思ってしまう。 ( ^_^; )
やっぱり下界は晴天らしい。
中岳と稲星山と白口岳の分岐点。
もうここを降りて来ていた。
こちらの山群の東端なので、
大船山や平治岳がよく見える。
向こうの方は山沿いでも晴天なのかな?
またあそこへ登ることになる。
勾配が無いから楽そうだけど、少し長いのかな・・・
ちょっと両側の枝がウザい感じ。
もうちょっと広ければ良いのにねぇ。
道標が壊れている感じで、
山の方向指示が逆になっていた。
下から見ると緩そうに見えるけど、
実際の勾配はもうちょっと急。
人の姿は全然見えんねぇ・・・
ゴツゴツした岩場もある。
休める場所はそう広くない為、
記念写真はやや撮り難い。
中央の緑の池が御池。
北千里浜や三俣山へ向かう時に通る。
その後天狗ヶ城へ登る。
すれ違うのは数人のレベル。
周回している人が結構見られた。
御池の周囲はまだ回ったことがない。
ここも人が少なく 2 〜 3 人ぐらい。
あまり休まずに山頂を後にする。
やって来る人もチラチラ見られるけど、
御池の方へ行く人の方が多い感じ。
思われる団体の姿が見え始めたけど、
小さな子供達がいるような・・・
やっと周囲に人の姿を沢山見るようになった。
天気はあまり良くない状態だけど、
こちらのエリアはそこそこ人が来るんだねぇ。
自分は下の道を行くことにして
久住別れでちょっとトイレ休憩。
小さな子供たちも休憩のようだ。
何だか今にも小雨が
降ってきそうなグレーの空模様・・・
でも長くないから大したことはない。
保育園児が久住山に来るんだねぇ・・・
とりあえず平坦で穏やかな
登山道の歩きになって良かった。
上の方を眺めながら歩いていると、
小さく人がいるのが見える。
Ujiie さんかな?
どう考えてもこっちの方が、
合流地点に早く着いてしまう。
寒いし暇だし・・・ ( -_-; )
稜線沿いに降りて来た方の合流地点。
急勾配の降りが、結構面倒なんだよねぇ。
煩わしいのであまり通りたくない。
お湯を沸かして紅茶を飲みながら休憩。
寒いのでレインジャケットを着る。
殆どの人は牧ノ戸方面へ進んで行く。
以前はこちらに別のルートがあったらしい。
行くけど、天気が良くなる気配は無いねぇ。
扇ヶ鼻をパスして先に降りようと進んでいたら
どちらも殆ど扇ヶ鼻へ行かされる道だった。
詐欺のようなパイパス道・・・
少し登るだけで扇ヶ鼻らしい。
登ってみたら、山頂に道標があった。
人もいないし、何だか寒々しい・・・
山らしいものは見られずに、
のっぺりした台地のようなものが見えた。
岩井川岳って、あれなのか・・・?
岩井川岳 = いわいがわだけ ではなく、
いわいごだけ と読む。
のっぺりとした台地なので、
知らないと絶対分からんと思うよ。
すぐ下山することにして、扇ヶ鼻を後にする。
ようやく今日最後の降り。
何だか道も細いし、歩き難い気が・・・
しょうがないような登山道も・・・
結構邪魔だし、足元が見え難い。
赤川温泉付近がどの辺なのかはよく分からん。
結構雰囲気が変わってくる。
林の中の登山道って感じだ。
笹に覆われて歩き難い登山道が続く所もあった。
今度は落ち葉の絨毯が続く。
泥濘の土が見えないのは少し危ない。
登りの道との合流地点に出た。
精神的にとっても楽〜♪
これで下山完了〜! ( ^o^ )/
赤川のすぐ近くに温泉施設があることは
分かっていたので、時間も遅めだし、
さっさと風呂に入りたいこともあって、
久住高原荘へ行ってみる。
綺麗なホテルのような雰囲気で、
温泉にも露天風呂がちゃんとあった。
温かいお湯が気持ち良かった〜♪♪
阿蘇付近を走る頃には
もうすっかり暗くなってしまった。
何だか久しぶりに沢山歩いた感じがした。