NORI さんトレッキングの 4 回目は、
阿蘇五岳の烏帽子岳と杵島岳。
こちらはまだ登ったことがなくて、
そのうち行きたいと思っていたから、
ちょうど良かった。
天気は良さそうだし内容も軽めなので、
穏やかなハイキングになりそう〜
2011 - 05 - 15 ( 日 ) |
熊本市 草千里 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 草千里駐車場 西側ルート 烏帽子岳 尾根ルート 舗装階段ルート 杵島岳( 半時計周り) 舗装階段ルート 草千里駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 草千里 どんどこの湯 熊本市 |
予定より早く目が覚めたので、
少し早めに出て57 号線を走って行くと、
6 時台で時間帯が早いせいか、
車は殆ど走っておらず、高速道路みたいだ。 笑
大津の道の駅へ着いてしばらく待ったけど、
7 時近くになっても人が集まる気配が無く、
10 分程前に NORI さんに電話してみたら、
集合時間は 8 時だった〜 \(◎o◎)/!
しばらく mixi 内を探していて、
案内書き込みを発見し、衝撃が走る・・・
7:40 頃に皆さん到着し始め、
乗り併せて阿蘇エリアへ向かう。
今日も人数が多いらしい。
阿蘇五岳エリアへは北側からアプローチ。
麓付近で、往生岳や杵島岳と手前の緑が
綺麗だったので、車を降りて写真を撮ってみる。
混んでいると思っていたら、
草千里の有料駐車場はガラガラ。
お昼頃はきっと混んでくるんだろう。
皆さん準備中。
今日は親子連れ含めて 20 人以上らしい。
烏帽子岳の西側から登るので、
最初ちょっと道路を歩いてから山道に入る。
今日先に登る烏帽子岳で、手前に大きな池。
草千里の緑もまだ少し浅い感じ。
山道と言っても前半は丘道って感じ。
勾配は緩そうねぇ・・・
あっという間にもう山頂の近くまで到着〜
登り 1 時間のコースなので、
まあこんなもんかと・・・
山頂直下付近は少し勾配が出てくるので、
皆さんちょっと休憩。
振り返ると、
後で登る予定の杵島岳と草千里が見える。
西側には、俵山とその麓の風車が見える。
最初は俵山だと気付かなかった。
北側には杵島岳や往生岳、
遠くには薄らとくじゅう連山も見えた。
烏帽子岳の山頂に到着〜〜♪
私達が着いた時には
他の登山者は誰もいなかったので、
NORI さんがいつもの写真を撮影。
東側には高岳や中岳、煙を上げる火口が見える。
南東方向には、高森の街並みが広がる。
上空は雲が多いものの
まあまあ青空が広がっている。
晴巻雲なのか雨巻雲なのか、
なんだかよく分からん・・・
南側には、御竈門山や外輪山。
南西方向には、冠ヶ岳や俵山。
烏帽子岳 山頂 1337 m
しばらく休んだ後、
後から年配の団体が到着されたので、
私たちは山頂を後にすることに。
団体さんが山頂で万歳をされていたが、
私たちも一緒にやらされる羽目に。 笑
山頂を後にすると、北側へ下山開始。
正面には中岳の火口。
下の方に道路が見えているから近いねぇ。
雲の状態が変化したようで、
少し晴巻雲に近くなった感じかな・・・
朝方は薄ら伸ばしたような
雨巻雲に近い感じだったけど。
正面に見えているのが、この後登る予定の杵島岳。
やっぱり、近い。 笑!
中岳の噴煙のせいで、火口近くは規制が
どうのこうのと言っていたけど、
大丈夫なのかな・・・
人数多いから、一列が長くなるねぇ。
もうすぐ道路を横切る。
ここはやたら勾配が急だった。
休憩した後に、
道路を渡って道路の外側を歩いたけど、
歩き難くて道路側の方が良かったかも・・・
その後、穏やかな山道に。
しばらく舗装された道を登るけど、
既に足取りが重くなっている人もいた。
小学生もそろそろお疲れかな。
休憩中に、さっきの烏帽子岳を眺めてみる。
杵島岳が近付いてきたけど、
この山はずっと舗装された道らしい。
ソールの硬い靴の場合は、
土の山道の方が歩き易いねぇ。
階段の途中で、皆さん休憩。
小学生のお姉ちゃんが彼氏がいるとか
何とか言ってて、周囲の大人のお姉様方が
羨ましがっていた・・・ ( ^_^; )
大人なんだから頑張ろうよ。 笑
コンクリートの階段は
まだしばらく続きそうかな・・・
東側もわりと眺めは良かった。
街並みが近い感じがする〜
階段が終わって、再び舗装された道が続く。
歩き慣れない人は足が重そうだ。
左手にあるこの上が
杵島岳の山頂かと思っていたけど、
山頂は少し登った所のすぐ先だった。
もうそろそろ山頂なのか・・・
とりあえず皆さん頑張ろう〜♪
草千里と烏帽子岳。 ちょっと小さい感じ・・・
山頂周辺は穏やかに広い場所。
日陰は無いけど場所が広く、休むには Good 。
北側には御鉢のように周るコースがあるらしい。
杵島岳 山頂 1270 m
山頂標識がボロくて、字がよく分からん・・・
ランチは噴煙を眺めながら南向き。
湯沸かし中に三脚の脚をぶつけてしまい、
コッフェルを倒してしまった〜 ( >_< )
折角のお湯がぁぁぁぁぁぁ〜〜!!
お昼休憩が終わると、
山頂を後にして皆さんで御鉢巡りへ。
ここでも皆さん、当然一列縦隊。
東側の下にあるのは、噴火口跡らしいねぇ。
火口と緑のミニ稜線の間に
期間限定で歩けるコースがあるらしい。
やっぱりここでも、皆さん一列縦隊。
NORI さんが当初行こうかと検討していた
往生岳方面。 間に少し谷があるね〜
北東側の眺め。
北側も含めて、
すぐ下に一面の緑が広がる素晴らしい眺めで、
こんな眺めが見られるとはビックリ!!
阿蘇の絵葉書によくでてくる米塚。
上から眺めると小さいんだねぇ〜
綺麗な形をしている。
花が咲いているんだけど、全然名前が分からん。
アルプスの高山植物の宝庫に比べると、
やっぱり花の量は少ない。
豊富な場所もあるのかな・・・?
途中で何をやっているのかと思っていたら、
数人で固まって花の写真を撮っているらしい。
先頭部隊は、向こう側をもう降っている。
この先を降って登り返すと、
さっきの杵島岳山頂に戻る。
NORI さんが、自然な感じで〜 と
言いながら、ヤラセ写真を撮っている。 笑
それにしても、杵島岳がこんなに
眺めが良いとは知らなかった〜!
歩く山としてはパッとしないけど、
上から眺めるのなら良い山だと思った。
登って来たコンクリートの階段を降る。
降りは楽で早いと言っている人が
多かったけど、降りの方が実は要注意。
ひたすら舗装された道が続き、
とうとう最後の駐車場まで
ずっと舗装された道だった。
駐車場に到着。
朝はガラガラだったけど、
さすがに日曜の午後は車が一杯。
武者姿の人がいて何だろうと思ったら、
火山博物館関連の案内の人みたいだ。
駐車場で解散して、希望者はどんどこの湯へ。
露天風呂は緑が多く、お湯が熱くなくて良かった。
男性陣より女性陣の方が
早くお風呂から出てきていた。
5 名以上の団体なら、一人当たりの料金が
600 円 → 400 円 になるチケットが買える。
私たちが温泉を車で出発しようとした時に、
温泉から岳さんが出て来て、
またまた皆さんと鉢合わせ。
タイミングの悪さ( 良さ? )に笑ってしまった。
帰宅後にお菓子の袋を出してみると、
ランチの時にお菓子のお返しを沢山貰った為、
いろんなお菓子が貯まっていた。
週明け、少しお天気は
曇りがちになるみたいだけど、
今日はまあまあの晴天で良かった。
阿蘇五岳のうち、
根子岳以外は歩けたので、これで 4 つ。
まだ行ってないから、
そのうち根子岳も行ってみようかな・・・