GW に出かけた祖母山からもう 1 ヶ月。
明日以降は梅雨入りするらしいとのことで、
梅雨入り前の最後の晴れになりそうなことから、
今日阿蘇へ出かけることに。
2010 - 06 - 11 ( 金 ) |
熊本市 仙酔峡 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 仙酔峡駐車場 仙酔尾根 高岳 中岳 火口東展望所 仙酔峡駐車場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 仙酔峡 熊本市 |
午前中は晴天のようで、
青空が広がり朝から夏のような天気。
平日のせいか道路は空いていて、
思ったより速く走れる。
途中のコンビニで食糧を仕入れて、
阿蘇の山々の内側へと向かう。
途中、口蹄疫対策の白い消毒液が
道路に撒いてあった。
長閑な牛の放牧風景が広がってるけど、
口蹄疫がきたら大変だ・・・
仙酔峡への登り坂の途中、
見晴らしの良い場所があった為、
車を降りて写真を撮ってみる。
左側の大きい山が高岳。
道路の左側には、
お釈迦様の寝顔で有名な根子岳が見えている。
仙酔峡の駐車場へ到着すると、
車は疎らで空いている。
平日ということもあるんだろうけど、
今日は仙酔峡の RW が運休だからかな?
10:25 頃に登り始める。
5 月後半頃ならこの辺りは
ミヤマキリシマが咲き乱れているけど、
この時期だともう終わっている。
下から眺めると、たいした勾配はないみたい。
時間も長くかかるわけじゃないけど、
午後は曇るらしいから、早く上に登りたい。
岩自体は小さいけどゴロゴロした道で
危険ということはないけど、えらく暑い!!
たまに風が吹くので救われる。
振り返ると、阿蘇山の北側の町が見える。
遠くにはくじゅう連山が見えるけど少し薄め。
左下に小さく仙酔峡が見えるけど、
勾配は思ったよりも急だった。
たまに鎖場もあり、
稜線近くまで急勾配のまま。
途中で一緒になったおじさんが、
富士山より勾配がきついと言われていたけど、
確かにそんな感じはするね〜 距離は短いけど。
稜線に到着〜〜♪ 涼しいのは結構だけど、
急に風が強くなってたまによろめくことも。
高岳まで緩い稜線歩きで目と鼻の先って感じ。
混んではなさそう。 すぐに高岳に到着〜♪
高岳 山頂 1592 m
人がいなくて写真は撮り易かったけど、
上空から西にかけて雲が広がっている。
東の方に少し、ミヤマキリシマが
咲いているエリアがあったけど、
もうそんなに多くないみたい。
右側に月見小屋、奥に根子岳が少し見える。
北西側には仙酔峡 RW 、
左側には、往生岳と杵島岳。
遠くに見えるのが、阿蘇五岳を取り巻く外輪山。
西側にはこの後向かう中岳、
その先に草千里、左側は烏帽子岳が見える。
でも曇りって感じねぇ。
山頂には殆ど人がいなくて、
この後、小グループが来たぐらい。
ミヤマキリシマは今年遅れているそうだった。
高岳を後にして稜線を中岳へと向かう。
風は少し強いけど、
穏やかな稜線で距離も近い。 ( ^o^ )
中岳に着くと誰もいない。
山頂はそう広い所じゃない感じ。
記念写真が上手くいかずに 3 回撮り直し。
中岳 山頂 1506 m
南西側の砂千里方面。
中央右奥に見えるのが烏帽子岳。
火口もすぐ近くに見える。
ここを降って行くと火口東展望所の方へ
進むけど、人がいないねぇ。
空いてて良いけど少し寂しい感じも・・・
北側は真下に仙酔峡の駐車場が
見えるけど、こうやって見ると
急勾配だったんだなぁ〜 と思う。
中岳から少し降ると、
ちょっとした岩稜帯を通過。
たいしたことなさそうだけど、
意外に勾配がある。
火口東展望所付近から、
中岳からの降りの道を振り返る。
火口東展望所付近は
どう見ても観光地って雰囲気。
この先でちょっとランチタイム。
陽射しが戻ってきた為、また暑くなってきた〜
火口東展望所の下に RW 乗り場があるけど、
結構建物が古くなっている様子。
今日は運休ってことだけど、
どうしたんだろうねぇ?
火口東展望所からは
ずっと RW の下の舗装道を降る。
全然山道じゃない〜〜 ( ^_^; )
仙酔峡がだいぶ近くなってきたけど、
やっぱり人の姿は見えず・・・
雲が無くなり、再び晴天に戻って
真夏のような天気に舞い戻った。
駐車場に戻ると、やっぱり車はガラガラ。
観光客と登山者が少しいるだけ。 平日だしね。
駐車場には 13:40 頃に降りて来たので、
ランチや休憩を除くと、
歩行時間は 3 時間も無かったけど、
登りの勾配はちょっときつかった気がする。
今日は稜線上にいる間だけ、
見事に曇っていたような・・・ ( ~_~; )
1 ヶ月も間が空いて運動不足もあった為か、
その後 2〜3 日は筋肉痛が出ていた。
この程度で筋肉痛とは
体力が低下しているぅ〜〜 ( >_< )