2004/01

奥多摩

馬頭刈山

2025 年秋に昔のプリント写真を
デジタル化したので、写真サイズを
大きくし枚数も大幅に追加しました。
文章も少し追記しています。
( 2026 年 06 月 )

2004 - 01 - 24
( 土 )
御嶽駅
大岳神社
馬頭刈尾根
馬頭刈山
武蔵五日市駅


2004 - 01 - 24 ( 土 )        晴れ

昨年秋の涸沢以来山歩きには
出掛けず、運動不足に
拍車が掛かる今日この頃。

たまには〜 と思いつつも、
今の時期寒いので自ら山へ
出掛けようなどと思うことは無い。

あり得るとすれば他人から誘われた
時ぐらいなもので、それ以外に
可能性は殆ど無い冬の季節。

他にも行きたいという人がいるけど
どう? と、久保田先生に声を掛けて
もらったので、たまには気分転換に
出掛けてみるかと思い、行くことに。

しかし日帰りだと、家で早起きを
しないといけないということで、
今の自分のライフスタイルからして、
果たして起きることが出来るのか
というのが、一番の懸念事項。

予定より少し早く
6 時に起きることに成功〜

準備には何かと手間取るので、
早めに起きて丁度良かった。

こんな朝早い時間に出掛ける
なんて、どれくらい振りだろう・・・

やはり涸沢以来??

御茶ノ水で中央線に乗り換え、
新宿でホリデー快速
奥多摩 3 号に乗り換える。

8 時台のホリデー快速なので、
結構中高年ハイカーが沢山いて
座れなかったら嫌だな〜 と思って
1 本早い電車で新宿まで来て
いざ電車に乗ってみたら、
全くガラガラじゃないか〜
( 数える程度しか人がいない )

今の時期はハイカーも
やはり少なめのようね〜

しかし暖かくなる桜の時期
ともなれば、きっと一杯だろう。

御嶽駅で電車を降りて
久保田先生と一緒になると、
連れの方は今日は風邪で
お休みということだった。

御嶽の RW へ向かうバスは、
電車と違ってかなり混んでいた。

RW を降りて準備をした後、
勾配の殆ど無い道を歩き出す。

基礎体力はガタ落ち、
山歩きも 3 ヶ月半振りの自分には、
これくらいの平坦な道歩きでも、
今ではとても新鮮。

42 L ザックの中も 7 割程しかなく、
普段に比べるとかな〜り軽い。

御嶽の神社には寄らずに
そのまま巻き道を先へ向かうと、
低山とはいえそれなりに
雪が積もっている所もある。

最近ちょっと冬型が激しかったしね。

まあ積もっているといっても
数 cm レベルなんだけど、
降りの時はちょっと気を使う。

全体的に少し雪ありといった
感じではなく、ある所と無い所が
ハッキリしている って感じかな。

ハッキリ雪景色〜 と思ったのは、
神社を過ぎてしばらく行った、
少し勾配のある登り付近ぐらい。


雪面の斜面では、積雪の厚みに関係無く、
アイゼンの有り難味を知ることになる。

たいした積雪ではないけど、
アイゼンが無いと滑り防止に
余計な神経と体力を使わされる。

バスの中からずっとそうだけど、
ドラマ 『 白い巨塔 』 の話に
かなり花が咲いている。

専ら話題に上っていたのは、
現在放送されているドラマの
役者さん以外に、もっと適任の
役者は誰かという話。

私は昔のドラマは見てないけど、
先生は視聴済みなので
色々と注文があるようだ。


時計を見るとまだ午前中なのに、
何となく周囲の雰囲気が
午後のように感じてしまう。

北側の空は青いけど、山肌に
当たる陽光の色温度がやや低い
( 赤みが増してる )感じが
して 15 時頃かと思ってしまう。

話をしていると、大岳神社に到着。

山頂まで 10 分程度らしいけど、
行くのを止めて山荘の先の
展望広場でさっさとお昼にする。

疲れたわけではなかったけど、
何となく面倒だった。

運良くテーブルが空いていたので
店を広げて昼食にしたけど、
じっとしていると寒くなってくる。

低山とはいえ標高 1000 m を
超えているし、薄雲のせいで
太陽の光も薄いしね。


おにぎりとコーヒーの組み合わせは
マッチせんなぁ〜 と思いながらも、
今日はこれだけしか無い。

最近はたとえ夏山アルプスといえども、
事前の準備が煩わしく感じることが
多くなってしまった・・・( いかん! )

やはりお米にはお茶でないとねぇ。

お茶はテルモスに熱いのを入れて
来なくても湯沸しセットで暖める
ことが出来るから良いけど、
おにぎりの方が冷たい。

勿論おにぎりだってきちんと
保温を考えて準備して来れば、
日帰りだから出来るんだろうけど、
なんせ気合いが足りない。

やる気の問題なのは
分かってはいるけど・・・

昼食を終え、目の前に続いている
馬頭刈尾根へ出発する。


この尾根は途中にいくつか
エスケープルートがあるので、
面倒になったら適当に
降りることが出来る。


地図では緩やかな尾根のよう
だけど、広場から眺めた感じでは
小刻みな登り降りが多いようだ。

実際に進んでみると、
呑気なチンタラ歩きではなく、
登り降りがそれなりに出てきた。

しかし面倒なのは
雪があったり無かったりというやつで、
あるならある、無いなら無いと
ハッキリしてくれた方がアイゼンの
装着で悩まなくて済むのに。

車のようにスタットレスタイヤ
なるものは登山靴には無い。

今日は薄曇りだからイマイチだけど、
このコースは富士山を
眺められる場所が多いみたい。

途中でアイゼンを着けた方が
良いかなという場所があったので
着けてみたら、すぐに終わってしまい、
しばらく進んでまたすぐに外してしまう。


向こう側からやって来る人の影も無く、
周囲もこれといって視線が向くような
景色も見当たらないけど、相変わらず
ドラマ 『 白い巨塔 』 の話に花が咲く。

先生は兎に角、大人の色気が
豊富な女性が好みのようで、
出演者ではどのタイプが良いかと
なると、若村真由美さんだそうだ。

私は少し違って西田尚美さんの
方が近いけど、これって歳の差?

共通していた役者さんの
ビッタリ度は、唐沢寿明さんは
少し悪度さが足りない感じだけど、
伊武雅刀さんは問題無く OK 。

クラブのママは若村真由美さんでも
良いよねぇ〜 とか、この手の話題が
ひたすら続く静かな冬の山歩きだった。


話は山歩きに戻る。

最後のエスケープ分岐点で少し休憩し、
冬場にしては時間がやや遅めの
ような感じではあったけど、
まあライトもあるし行けるだろうと
いうことで、馬頭刈山を目指す。



この時来ている montbell の
ジャケット、ちょっと大袈裟感が
あるから今は殆ど出番は
無いものの、普通に着られる
状態で今もあるよ。


馬頭刈山 山頂  884 m

馬頭刈山の山頂にはきちんと
した看板が建っていたので、
折角なので三脚を使って
記念写真を撮る。

山頂を後にして降り出すと
高明神社跡付近から
結構薄暗さが出てくるけど、
まだ肉眼で問題なく道が見える。

この時間帯の暗さだと、樹林の
中と外とでは結構明るさが違う。

暗さを体感するのは久しぶり。

どんどん降って行くものの、
なかなか林道に出る気配が無い。

随分暗くなり、そろそろライトを
点けることを真面目に考えた
方が良いかなぁ〜 という感じは
していたけど、どうもゴールが
近そうだったのでそのまま進む。

林道に出たらバス停は近い
のかと思ってたら、実際には
少し距離を歩く感じだった。

まあたいした距離ではないけど、
久しぶりだからか雪だからか、
脚がすっかり筋肉痛状態。

バス停に着くと、
次のバスが来るのは 20 分後。

少ないバスの便の地域
ではまあまあかな。

乗ったバスは、
ここから終点の武蔵五日市駅まで
貸切状態で他に客はいなかった。

拝島まで戻ると、
当たり前のように居酒屋へ行く。

そう当たり前、
風呂より優先項目なのだ〜

先生の連れの方は
今日は欠席だったけど、
酒好きということらしいので、
是非次回飲めることを期待しよう。

居酒屋では結構食べることが出来た。

おそらく、今日は山の中で
食べた食べ物が少なかったことと、
久しぶりによく体を動かしたからだろう。

それにしても店のあんちゃん、
絵に描いたように愛想が足りなくて
他の客から言葉で注意されていた。

教育の行き届いている
居酒屋ならたぶん首だと思う。

いや、教育が行き届いていたら
ああなってないだろうから
首にはならんか。

この日は先生宅に泊まって、
わりとよく寝ることが出来た。

最近の自分の生活を考えると、
まともで健全な1日だったけど、
普通の人には極当たり前の生活。

人間は日中活動し、夜寝るように
出来ている生き物だからなぁ〜