以前、谷川岳へは RW を使って
登ったことがあるけど、
今回は RW を使わず登ることに。
西黒尾根を上がるのも
結構大変みたいだけど、
果たしてどうなんだろうねぇ・・・
2001 - 06 - 30 ( 土 ) |
RW 登山口 西黒尾根( ラクダのコブ手前 )往復 RW 登山口 |
2001 - 07 - 01 ( 日 ) |
玉原湿原巡り |
谷川岳 RW 乗り場のすぐ前に駐車して、
準備した後、登山口から西黒尾根へ。
今日はやまちゃんと隊長と自分の 3 名。
お天気は曇りだけど、
どうも雨が降ってきそうな予想。
天気は持つのかねぇ・・・
隊長の荷物は重そうで、
ゆったりめのペースで登って行くと、
途中から小雨が降り出し、
皆さんレインスーツを着る。
山頂まで行って雨が酷くなるようなら、
降りは RW か〜 などと
話ながら登っていたら、
途中で予想外のトラブルが発生!!
アッ−と言う声が聞こえたかと思うと、
ドサッという音がしたので振り返ると、
隊長が倒れ込んでいて、
そのまま動かないじゃないか。
どうやら地面に出ている木の幹を
踏んだ際に滑ってしまい、
転んだ時に腕を強打したらしい。
荷物を担ぐのが難しい状況なので、
隊長の荷物を私とやまちゃんで
分担して担ぐことに。
RW で下山することも検討したけど、
このすぐ先には鎖場があるので、
通過は難しいだろうと判断して、
このまま来た道を降って下山することに。
下山時は滑らないよう十分気を付けて
ゆっくり降りて行き、
無事に登山口に到着すると、
その下の登山センターで応急処置。
きちんと手当した方が良いと
いうことだったものの、
街中まで行かないと病院が無い為、
車で街中へ移動し、
ちょっと大きめの病院へ行って、
隊長は診てもらうことに。
その間にやまちゃんが
宿泊所を探して予約。
病院から出て来た隊長は、
なんと首から腕を吊るしていた。
見た目は骨折って感じだけど、
実際は肩を脱臼したそうだ。
来月に南アルプスの北岳へ登る予定が
あったそうだけど、これで様子見。
でも今の感じだと 3 週間ぐらいで
完治するのは、ちょっと難しそう。
この日は、月夜野から少し山の方へ
移動した辺りの宿へ行って宿泊。
何だか、普通の観光旅行のような
感じになっていた。
翌朝窓を開けると、
結構良い天気じゃないか〜
梅雨ど真ん中の時期なのに、
青空のお天気って珍しい。
で折角なので、
今日は玉原湿原を散策することに。
スキー場は今までずっと、
冬の銀世界の時ばかり来ていたから、
夏のスキー場は何だか少し妙な感じ・・・
晴天だったのは朝のうちだけで、
湿原を散策する頃にはすっかり曇り空。
まあ散策だから良いか。
この日、隊長を自宅まで車で送り届けると、
腕を吊る姿と化した隊長は、
母ちゃんから説教されていた。 笑
体格もガッチリしていて男らしい隊長だけど、
なぜか母ちゃんには頭が上がらないようで、
その様子を傍から見ていると笑ってしまう。
早く完治して、
また登山に行けるようになると良いね〜