今回は久しぶりに山中以外での
宿泊を複数伴う連泊登山。
元々最近は日帰りが殆どで
宿泊登山自体が少なく、
たまにくじゅうの法華院温泉山荘
に泊まることがあるぐらいだった。
昨年秋の紅葉期にくじゅうで
法華院温泉山荘に泊まった時に
偶然大部屋で一緒になった
To さんとその後もやり取りが続き、
是非今度改めて一緒にくじゅうを
歩きましょうという話が遂に実現。
その時はタイミングのすれ違いや
行き先の違い等で一緒に歩く
ことがなかったけど、今回は一緒。
ただ兵庫県からでは遠いから、
雨だからじゃあ来週に延期ね〜
とは簡単にいかないので、
予定日を設定するのが難しい。
雨予想だったら歩かないけど、
天気は 2 〜 3 日前になって
大きく変わることはよくあるし。
今回は折角なので深山霧島が
綺麗に観られる時期を狙うことに
していたけど、何と九州では
沖縄奄美より、九州南部が
先に梅雨入りしてしまった。
くじゅうは北部側とは言っても
影響は受けるだろうしね。
5 月下旬は晴天日が少なめなのに
少ない晴天日に都合が悪かったり、
6 月上旬は雨予想だったりと、
予定が固まらなかったものの、
最初の週の後半にようやく
晴天の見込みが出てきた為、
満開の時期とも重なりそうな
ことから、そこで決行となった。
今年は深山霧島が例年に
比べてかなり綺麗に咲くよう
なので、満開の平治岳が
見られれば良しということで、
3 日間のうちどれかで
当たれば良いということにして、
後は雨なら温泉や宴会を
楽しむことで全員合意。笑
最近はもう長年一般的な
旅行等はしてないから、
それはそれで良さそうだ。
2025 - 06 - 04 ( 水 ) |
熊本市 ミルクロード やまなみハイウェイ 長者原 男池駐車場 |
2025 - 06 - 05 ( 木 ) |
男池駐車場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− 男池登山口 ソババッケ 大戸越 平治岳 大戸越 ソババッケ 男池登山口 −−−−−− 下山完了 −−−−−− 男池駐車場 旅荘ゆつぼ亭 |
2025 - 06 - 06 ( 金 ) |
旅荘ゆつぼ亭 くじゅう森林公園スキー場 −−−−−− 登山開始 −−−−−− くじゅう森林公園スキー場 猟師岳 猟師岳南峰 合頭山 くじゅう森林公園スキー場 −−−−−− 下山完了 −−−−−− くじゅう森林公園スキー場 旅荘ゆつぼ亭 |
2025 - 06 - 07 ( 土 ) |
旅荘ゆつぼ亭 やまなみハイウェイ ミルクロード 熊本 |
最近では珍しく、だいぶ前から
計画して複数日程で山を歩く
くじゅう登山が、遂にやってきた。
以前の予報より晴天日が
少しだけ前にズレたものの、
概ね予定期間中は晴天に
恵まれそうで、特に一番気に
なる初日の平治岳は快晴が
見込めそう♪\(^o^)/
自宅でも朝から青空が広がり、
明日も天気は良さそうだ。
今回は三日間の日程だし、
先週はグローブを忘れると
いう大失態をやらかした為、
今回は念入りに準備。
夕方、今日男池から平治岳へ
登った人達の記録を見ていたら、
何と夜明け頃の到着で既に
手前の駐車場は満車、
奥の駐車場もギリギリだったそうで、
路駐車にパトカーが拡声器で
車を動かせと警告してたって〜
いや〜〜 流石は平治岳、
今年は当たり年で今最盛期だし
間違いなく晴天だろうから、
平日といえどもこれかぁ・・・
予定より出発時間を早めて
日付けが変わって間もない
頃に着くように行こうかな・・・
と思ったけど、心配だったので
更に早く出ることにして、
買い物を済ませてから
出発したのが 20:50 頃。
平日の夜だし田舎方面だし
道路はガッツリ空いている。
問題は前に遅い車がいるか
どうかだけど、全然いなくて
だいぶ速く走ることが出来た。
でもミルクロードの途中から
トラックに追い着いてしまい、
それからずっとややストレス運転。
いつもなら大観峰に寄り道して
夜景撮影することが多いけど、
今日は時間優先なので、
大観峰への寄り道は無し。
前のトラックはやまなみ街道に
出た時に反対の阿蘇方面へ
行ってくれたので、再び高速走行。
牧ノ戸の駐車場へ来た時に
どれくらい車があるか見るつもり
だったのに、タイミングが悪く
ちょうど対向車が来たせいで、
向こうのヘッドライトのせいで
駐車場が殆ど見えなかった。
別に困りはしないんだけど、
この時間でどれくらいの混雑か
見てみたかったんだけどね。
長者原ではまあまあの
車だったように見えた。
途中から細い道の近道へ
入る所は目印が無いから
夜は困るけど、先週一度
来てるから大丈夫だった。
無事に男池線へ出ると、
少し長く感じたものの、
男池の駐車場に無事到着。
到着は 22 時半前で、
下の近い方の駐車場に
停めることが出来た。
この時間で停まってる
車は 6 割ぐらいかな。
昨日今日連泊する人達は
一昨日の夜から来てる筈
だからその分車が多いかなと
心配したけど、置けて良かった。
零時半頃に To さんが着く
予定だったから寝るつもりはなく、
どうせ眠れもしないだろうから、
しばらく外で星の写真撮影。
ちょうど平治岳の上空に
半月が出ていたので、
そっちを撮ろうとしたけど、
夜は AF が使えないから
ピント合わせに難儀〜〜
結局 MF で適当。笑
そして、星を撮っているから
当然長時間露光なのに、
ちょくちょく車が来たりする。
主たる深山霧島の撮影
ではないし、おまけだから
まあそこは気楽に〜
( いい加減な・・・ )
北の方に北斗七星が見えた為、
撮ろうとしたけど、ピントがズレてて
星がボヤけて大きめ〜 (^_^;)
まあそのおかげで星が
分かり易くはなるけど・・・
色温度を下げたから、
宇宙戦艦ヤマトに出てきそうな
青い宇宙って感じかな。
こちらは南東方向。
色温度を普通に戻すと、
見た目に近い感じ。
星は詳しくないけど、
右下に写ってるのは
さそり座じゃないかな?
撮影を終えて車に戻ると、
電池を減らしたくないから
スマホは電源を切ってしまい、
たまに点けるだけにしたので
ネットも見られなくて、
退屈なのがちょっと困った。
でもあと 1 時間半程すると、
To さんが到着するだろう。
日付けは変わってないけど、
やって来る車がちょくちょくいて、
最初はこちらへ入って来るけど
すぐに満車と分かるのか、
自分の車の前で
すぐにバックして戻って行く。
1 時間程経った頃に
上の駐車場へ行ってみると、
奥の方はまだガラガラで
1/3 程しか車は無かった。
やっぱり平日だから、そこまで
早い時間で満車になることは
なかったのかな・・・
To さんはわりと予定通りの
時間に着いたようで電話がきた。
その後下の駐車場で
久しぶりに直接雑談。
いつもはリモート会議だしね。
一先ず 4 時台前半頃から
活動開始の感じにして、
お互いにボチボチ車中泊。
といっても自分は車内では
殆ど眠れないから、仕方なく
適当に時計を見るけど、
だんだんその間隔が短く
なっていき、やっと 4 時台に。
眠れる人が羨ましいよ。
車内から外を見ると、
まだ薄暗いのに
ヘッドランプを点けて歩いて
行く人の姿が結構見られる。
トイレへ行くだけなのか、
もう出発しているのか・・・
4 時台に入ったから、そろそろ
Kita さんが来る頃だけど、
こっちへ来て駐車出来たのかな?
男池へ来てもし駐車出来ない
ようなら、吉部へ行って大戸越で
落ち合うかって話もしていたけど。
今日のルートは上図の通りで、
予定通りに歩くことが出来た。
ソババッケの手前から平治岳の
山頂へ直接行くルートもあるけど、
今回は深山霧島が目的だから
行きも帰りも大戸越は外せない。
なので、直登ルートはまた
別に機会に歩くことにしよう。
流石は夏至の時期、
4 時台で十分明るいね〜
そのうち Kita さんがやって来て、
無事に車を置けたとのこと。
満車で置けなかった時は、
吉部へ行く話だったけど、
こちらに置けて良かった。(^^)
To さんはトイレへ行きたいのに、
個室が結構塞がってるそうで
大丈夫なのかな・・・
混雑期の人数に対して
あの個室の数では、
明らかに足りんよねぇ〜
でもそこそこ混雑するのは、
深山霧島と紅葉の
二つの時期だけだしね。
To さんと上の駐車場へ行くと、
入り口で向こうから歩いて来る
やまちゃん さんに会った。
確定じゃないって事前に
聞いてたけど、いらしたのね〜
上でゆっくりなのかと思ったら、
九州では有名な YouTuber
仲間の八女ん夫婦さんも一緒で、
平治岳の後に続けて
指山へ行くかもとのこと。
指山も綺麗に咲いてそうよね。
日付けが変わる前はだいぶ
空いてた上の駐車場も、
もうすっかり奥までビッシリね。
今の時期、平日でも明け方に
着いてたら、運が良くないと
停められんよねぇ。(^_^;)
三人揃って準備が済んだので、
いよいよ登山口へ歩き出す。
車道を少し歩くと、
男池清掃員詰所に来た。
ここが男池ルートの登山口。
男池清掃協力金を
一人当たり 100 円
ここで納付口へ投函。
200 円と思ってたら
100 円だったのね。
小銭を崩し忘れていた為、
To さんから借入金 100 円。
無利子超短期借り入れ、
返済期限は明後日ね。笑
ここから歩くのは 13 年半振りで、
あまり記憶には残ってない。
橋で記念写真を撮ろうと
したら、後ろから登山者が
いらしたので待って頂いた。
橋の上から下の沢を
眺めると、水が綺麗ね〜
登山口入ってすぐの辺りで、
YAMAP が起動しないとかで
道が分からず付いて行って
良いですかって方がいらした。
今日は人出も多いし、
分り難いルートじゃないから
あまり困りはしないだろうけど、
ルートの事前把握と
紙の登山地図は持って
おいた方が安全よね。
電子機器は便利だけど
故障や電池切れになると、
無いのと同じになるしね。
沢の目の前まで降りて
行ける場所へ来ると、
少ないけどやはり人がいる。
水が透明で本当に綺麗ね〜
PL フィルタを効かせて
水面の反射をなるべく
取り除くと、水の底まで
綺麗に見えるね♪
樹林帯を少し歩くと、
見覚えのある場所に出た。
これも有名よね〜
鳥の足が岩を掴んで
いるように見えるよ。
すぐ先では、いきなり倒木潜り。
日陰だったけど、
陽が差し始めたよ。
ここで本来のルートに合流、
左折して写真正面へ進む。
災害の跡なのかな・・・
切ってあるから、倒れて道を
塞いでいたんじゃないかな。
少し進むと右側に
開けた場所があった。
ソババッケ擬きかな・・・
葉っぱが傘のように上から
覆ってるとかで、何とかって
言われたけど忘れた。
周囲の緑が美しい〜
これは何??
前の方に結構
登山者がいるね〜
この白い花は
ガクウツギかな?
葉っぱが特徴的だけど、
バイケイソウかな??
まだかくし水へも来てないから、
あまり勾配も無くて楽ね。
振り返ると太陽が見えた。
時刻は 06:11 。
かくし水の所へ来たけど、
昔来た時と周囲の景観が
全然変わっていてビックリ。
13 年半前に通った時は、
この辺は深い樹林帯の中で
道もゴロゴロ岩の道じゃなく
普通の土の山道だった気が
するけど、今はすっかり枯れた
沢みたいな感じだったから
全然気付かなかったよ。
たまたま登山者の方が休息
されていて、前へ来た時に
かくし水と言って頂いたので
寄れたけど、言われなかったら
気付かずに素通りしてたと思う。
岩苔が綺麗なのは
当時もそうだったと思うけど、
こんなにスカスカな感じでは
なかったような気がする。
他の方も、だいぶ景観が
変わったと言われていた。
台風や地震等もあったから
だいぶ崩れたんだろうねぇ。
下から登って来る二人が
近付いて来るので、
撮ろうと待っていたけど、
この暗さだと動いている
人はやはりブレるね。
もっと高感度にして、
シャッター速度を速く
すれば良かったかな。
この青い道標がある場所が
平治岳山頂へ直接向かう
直登ルートの分岐点。
直前に YouTube 動画を
観ていたのですぐ分かった。
直登ルートを示す記載は
無いから、知らずに来ると
分からないんじゃないかな。
少し先へ行くと、
ソババッケが見えてきた。
ソババッケに着いたので
記念写真を撮ろうとしたけど、
この方向も右の平治岳側も
上は明るく下は暗くて輝度差が
激し過ぎてどちらかが犠牲ねぇ。
ちゃんと撮る人は、
ハーフ ND とか使うんだろう。
セルフタイマーで撮る前に
撮る調整をしていたら、
後から来たお姉さんが
近付いて来て、ご親切に
撮りましょうか〜? と。
セルフがあるので大丈夫です、
有難う御座います〜(^o^)
といった対応をしてたら、
間髪入れずに Kita さんが、
お姉さんも一緒に是非〜 と
言ってたけど、間髪入れずに
即拒否されてた。笑笑笑!
西側の平治岳側は
帰りなら良いかとも思ったけど、
たぶん帰りは逆光でダメそう。笑
まあしょうがないね。(^_^;)
山に露出を合わせた
やつも撮っておくかな〜
しかし見事に快晴ね〜♪
この辺り、だいぶ泥が
溜まったんだろうね。
分岐標識の下の方は
字が隠れてるもんね。
ここから大戸越へ向かう。
勾配は無いけど、
岩がゴロゴロの道。
土の道の方がやっぱり楽。
時刻は 7 時過ぎ、振り返ると
緑が深いなぁ〜 って感じ。
ちょうど人が途切れたので、
緑の中で記念写真。
もう少し人が多いのかなと
思っていたけど、思ったより
混雑は少ない感じ。
緑の苔が美しい・・・
しかし枯れた沢って感じで
ゴロゴロ岩が多いねぇ。
以前の記憶には無い気が
するから、やっぱり災害で
大崩れしたんだろうなぁ。
たまに上を見ると、
隙間から青空が〜
これが全面青空になれば、
その時はピンクの絨毯も・・・
それにしてもなかなか
二人が来ないねぇ・・・
先の方がだいぶ
明るくなってきた。
こんなにルート状況が変わって
いるなら、風穴に近い方から
大戸越へ登って来るルートも
様変わりしているのかな・・・
樹林の雰囲気が変わって
きたけど、もうすぐ開けるかな?
遂に深山霧島が見えた〜
登山道沿いにも出てきた。
いよいよ開けるかぁ〜
遂に開けたぁ〜!!
右上を見ると、遂にピンクの
一部が姿を現したよ〜!
とりあえず早く
広場へ行ってみよう♪
大戸越 1458 m
まだ二人は来てないけど、
大戸越に着いたので
とりあえずあちこち撮ろう。
西には三俣山。
ピンクが眩しい・・・
いや〜 凄い絨毯ねぇ・・・
人が小さ〜い。
素晴らしい青空ねぇ。
二人も到着したので、
とりあえず記念写真ね♪
休んだ後、少し登って来た。
大戸越から向こうへ進むと、
北大船山の方へ行くよ。
何となくだけど、深山霧島も
少し日焼け気味なのかな?
平日だけど人がいっぱい。
深山霧島が満開期間で
大当たりの年なら、
そりゃ〜皆さん来るよねぇ。
いや〜 念願の青とピンク♪
遂に見ることが出来たよ。(^^)/
南峰までのうち
1/3 程は登って来たかな?
ピンクの絨毯の中を
登って行くよ〜
こちらは東側。
まだ 8 時半過ぎだから
どんどん人増えそうねぇ。
登り専用ルートなので、
上から人は降りて来ない。
二人はどの辺にいるんだろう?
ここは南斜面だし
今は夏至の頃だから、
晴天日なら日中の多くは
トップライトになるね。
いや〜 これだけピンクの
絨毯が広がっていると、
撮影ばかりやっていて
なかなか進みが遅い・・・
でも嬉しいことよねぇ〜♪
結構上がって来たかな・・・
やっぱり空が青いと全然違う。
13 年半前にここへ来た時も
昨年くじゅうへ来た時も、
花は綺麗だったけど
空が白だったからねぇ。
上り専用の標識。
青空が背景になったので
撮ってみたけど、
PL フィルタを効かせ
過ぎてしまったかな。
やり過ぎると、青空がやや
青黒くなってしまうよねぇ・・・
嫌いじゃないけど、
もう少し薄めの方が
まあ良さそうかな。
前後に多くの登山者が
いる程の混み方じゃないから、
適度に撮影出来て良かった。
大戸越がだいぶ下になった。
PL ムラも本当は
無い方が良いよね。
逆光気味なので半透過光。
濃いめの青空に鮮やかな
ピンクが本当に素敵〜♪♪
いや〜 ピンクが眩しい・・・
前の方が少し苦労
されてるようだけど、
ここはちと面倒だもんね。
ピンクの中を更に上へ。
この感じで二人の写真も
撮ってあげたいんだけど、
一体どこにいるのよ?
まあそのうち登って
来るとは思うけど・・・
やっぱり姿が見えん。
まさか途中から下に降りて、
やっぱり大戸越で休んで
眺めてたよぉ〜 なんて
言うんじゃないだろうな・・・
東側なので向こうに
見える山は前岳や黒岳、
高塚山とかかな?
それにしても物凄い
ピンクの絨毯よねぇ・・・
タメ息ものだよ。
西側には三俣山。
遂に南峰へ到着♪
すると北側の光景が
広がったけど、凄い!!!
平治岳上部エリアが
全てピンクじゃないか〜♪♪
10 日前に来た時は、
空も白っぽかったし
そもそも深山霧島が
まだ半分程しか咲いて
なくて蕾が多かったのに。
人がいっぱ〜〜い。
小さいねぇ、人が・・・
右側の平治岳山頂は
やたら人が多いけど、
たぶん撮影待ちだと思う。
南西側は下の方に
坊ガツルが見えるよ。
ここでも西の方へ
行ってみたら、
眺め良さそうだけど・・・
でも行かずにさっさと
本峰へ向かうことに。
ここからはしばらく
勾配の無い区間だから
楽に歩けるね〜
昨年夏に来た時は、
ちょうどこの付近で本格的に
動けなくなってしまったので、
流石に焦って下山したけど、
今日は行けるぞぉ〜
\(^o^)/ \(^o^)/
左に見えてるのは涌蓋山。
平治岳山頂へ最後の登り。
お花畑だぁぁぁ〜〜♪♪♪
あの二人は何処で
ズル休みしてるんだろ?
南峰下の斜面の時より
東側も展望が良くなった。
やっぱり青空は良いねぇ〜
ここは上りと下りが分かれて
ない一本道だけど、
時間がまだ早いせいか
降りて来る人は少ない。
向こうから歩いて来たよ。
このすぐ先が山頂だ。
山頂に着くと沢山人がいて
半分程は標識の撮影待ち。
まだ二人が来てないし、
どうしようかな・・・
先に西の方へ行ってみるかな。
こちらは北東側。
中央は三俣山。
中岳や天狗ヶ城方面。
13 年半前にここまで来た時は
深山霧島は十分咲いてたけど、
薄っすらガスが掛かっていて
三俣山も見えてはいたものの、
パッとしない光景だった。
南側のピンクのライン
の所を歩いて来た。
北大船山はもっと向こうだけど、
見えているあの山の上まで
登ってからこっちを見れば、
平治岳上部と大戸越の
斜面が一緒に見れて
これまた綺麗じゃないかな。
あの二人は南峰までは
登って来たかな・・・?
登って来てても
ズル休みしてそう〜 笑
いや〜 ピンクがいっぱい♪
あの辺は帰りに
寄ってみるかな・・・
二人が山頂付近まで
来ていれば、戻る時に
会えそうだけどねぇ。
九州の登山者の間では
超有名な YouTuber の
やまちゃん さん。
男池の駐車場で会ったけど、
ここでやっと追い着いた。
折角なので記念写真。
有名人なので、
色んな人達から頻繁に
話し掛けられていたよ。
ほんとにピンクの絨毯よねぇ。
三俣山の深山霧島は
もう少し後なのかな?
やまちゃんさん達は
撮影中みたいね。
やっぱりこの構図は
多くなるよねぇ〜
中央奥が平治岳山頂。
まだ 10 時にもなってないから、
この後沢山人来るだろうなぁ。
しかし今日来たのは本当に
大正解よねぇ〜\(^o^)/
大きく撮ってみよう、三俣山。
大きく撮ってみよう、坊ガツル。
ようやく二人と合流出来たので、
当然記念写真撮らないとね〜
左奥は双耳峰の由布岳。
遠くからでも分かり易い。笑
もうちょっと手前が花で
埋まっている場所で
撮れば良かったかなぁと。
ここはピンクの色合いが
少し違う感じね。
10 時だし、そろそろ
山頂へ戻ろうか〜
山頂はまだ混んでそうだけど、
記念写真撮らないわけには
いかないからね。(^_^;)
平治岳 山頂 1643 m
7 〜 8 人程が撮影待ちで
並んで待ったけど、こんなに
並ぶなんて普段はあり得ん。
やっと順番が来たので
写真撮ったけど、
私達は三脚があるから
セルフタイマーで撮影。
人に頼む場合、撮影に明るい
人ならあまり外れないけど、
明るくない人に当たると、
大抵どっかがおかしな写真に
なってしまって後から後悔
するのが長年の教訓。
だから自分でやれるなら
自分でやった方が
大ハズレが無くて良い。
山頂を後にして下へ降りて来る。
大休憩はあの辺の
広い場所かな〜
南斜面は圧巻なので、
三人で記念写真。
登る時は一人だった。笑
いや〜 良い景色よねぇ♪
三俣山も一緒に。
平治岳の方も良いよね〜♪♪
なので、こちらも記念写真。
GoogleLens に尋ねても
色んなのが出てくるから
分からん・・・(^_^;)
残念ながら本日はピンクの
深山霧島御一行様の
貸し切りにより満室ですので
ご予約はお受け出来ません、
といった扱いかも〜 笑
落ち着ける場所を見つけて
昼休憩することに。
偶然だけど、Kita さんと
今日は同じカップ麺。笑
この付近では休憩している
登山者が沢山いたね〜
偶然知り合いと会ったのか、
大声で喜んで話している
女性の声が離れた場所から
聞こえてきたけど、ちょっと
騒ぎ過ぎな印象も。(^_^;)
To さんは御飯物で
少し時間掛かりそう。
食事休憩は約 1 時間程。
ボチボチ下山するかな〜
大戸越斜面の方へ。
これだけ眺めてもまだ
ちょっと名残惜しい気も・・・
少し西側の方へも
行ってみようかな。
ピンクがびっしり〜〜♪
でも近くでよ〜く見ると、
花弁の周辺部がもうダメに
なり掛けてる花も結構あった。
大きなモリモリ。
この辺もすぐ横に岩場が
あるせいか、ちょっとした
人の溜まり場になっていた。
坊ガツル方面は
眺めが良いね。
折角なので岩に登って、
珍しく他人に撮って貰った。
この先は危険そうなので
行ってみるのは止めた。
あれ、Kita さんは早く
降りたがってるのかな?
そろそろ酒の我慢が
持たなくなってきたとか?笑
一番下が大戸越。
そろそろ降り始めるかな・・・
今度は下り専用ルートへ。
時間はちょうど 12 時、
さぁ 降り始めるよ〜〜
傾斜が結構あるね。
下りルートも当然
お花畑の中を歩く♪
いや〜 撮り飽きないよ。
岩の上に立ってる人の
画像よく見る気がするけど、
あの辺は行かなかったなぁ。
岩の上に人が立つなら、
もっと上の高い所から撮れれば
良い写真になりそうな気がする。
下りルートの途中にある
白い深山霧島。
先週来た時は全然
気付かなかったけど、
今日は撮影の順番待ちが
あったから撮れた。(^^)
登りルートでは記念写真が
無かったから撮るよ〜♪
さぁ どんどん降ろう。
結構色濃いめね〜
色の違う深山霧島が
同居しとるなぁ・・・
二世帯住宅で同居するのは
良いけど、揉め事起こすなよ。
人間も一時の誘惑に駆られて
結婚するけど、揉め事起こして
3 組に 1 組は離婚するから。
君達は上手くやってね。(^^)
この花は赤味が強めね。
半分ぐらい降りて来たかな?
南斜面ではこの時間、
長いことトップライトねぇ。
道がジグザグしているから、
今度は背景が坊ガツル。
向こう側の山がだいぶ上に
見えるようになってきた。
相変わらず大戸越は
混雑してそうね。
ちょうど 12 時台前半だから
ランチ休憩の人が多いかな?
深山霧島の中を降る二人。
やっぱり撮影は止まらない。
ちゃんと写真撮ってるからね〜
もうすぐ大戸越。
そんなに混んでる感じは
しないけど、上りも下りも
たまに渋滞してストップ
してしまうことがあった。
そういえば、三俣山の
東斜面には深山霧島は
無いのかな??
快晴なのは良いけど、
半袖なのに日焼け止めを
塗ってないから焼けそう・・・
じゃなく、焼けてた。(^_^;)
だいぶ大戸越が
近くなってきた〜〜
平日なのにこの混雑・・・
先週の土日は快晴だった
みたいだけど、かなり混雑
したんじゃないのかな・・・
大戸越に降りたら、
とりあえず休憩よねぇ〜
降りる寸前にモリモリ。
12 時半、大戸越に到着。
ランチ中の人も多かったね〜
私達も適当な所で休憩。
ドローンの離発着も
行われていたよ。
反対側の斜面の中腹ぐらい
から眺めると、山が格好良く
見えるから、北大船山側の
斜面を少し登ってみることに。
To さんと一緒に少し登って
みたけど、こちらは登山道に
沿った所で深山霧島は
殆ど見なかった。
たま〜に樹林の隙間から
少し見えるけど、狭いよ〜
隙間が狭いから中望遠に
してみるけど、やっぱりこの
光景なら広く撮りたいよ。
でも大戸越から撮るよりは
斜面は広く撮れるね。
ここで思い付いたので、
セルフタイマーにして動画の
自撮り棒みたいに三脚を
高い所まで上げてみたら、
まあ良い感じで撮れたよ。
カメラ揺れてたけど。笑
適当な所で切り上げて
To さんと大戸越へ降りた。
黄色い花を見つけたけど、
たぶんさっきと同じ花かな。
今日はクローズアップより
広角ピンクの方が多いけど、
まあそれは仕方がないよね。
先週同様、この付近で
記念写真を沢山撮ることに。
先週来た時と違って
やはり青空は良い〜(^o^)
13 時を過ぎたので、
そろそろ大戸越を後にする。
深山霧島の絨毯も
とうとう見納めねぇ・・・
大戸越を離れて疎らな
樹林帯を歩いている間、
前に遅めの人がいるようで
だいぶノロノロした感じの
歩きが続き、流石にずっと
このペースはマズイよと
思いながら、何処かで
避けてくれないかなと・・・
しばらく進んだ所で
避けて貰えたので良かった。
普通の樹林帯に入ると、
だいぶ涼しくなるね〜♪
苔の緑も爽やかね。
この白い花は・・・
エルダーフラワー??
透過光の緑の葉も
なかなか美しいよ。
上りに比べて下りは
早かったようで、まだ先と
思っていたら Kita さんが、
ソババッケがもう見えたよと。
確かに勾配が無くなったし、
先の方に広い場所が見えた。
ソババッケの三分岐に到着。
時刻は 14:09 。
上りの時に比べると、
だいぶ早かった感じがする。
朝の時よりはやっぱり
午後の方が良さそうね。
でも写る人がこっち向いたら
やっぱり逆光だよねぇ・・・
こっちの方がまだマシかな。
ソババッケから少し進むと、
直登ルートの分岐点。
朝は結構人がいたけど、
今はもう降りて来る人も
いなくて空いていた。
Kita さんが、今日は一度も
尻もちをついてない〜♪ と
言ってたのに、最後にとうとう
スリップして尻もちを。(^_^;)
この後、足も痛いし小腹も
空いたので、休憩タイム。
休憩を終えて少し歩くと、
上の方に変わった感じの
枝が沢山ある樹木が。
もうすぐ 15 時だけど、
こういう時間帯でも
向こうから歩いて来る
人がチラホラいたけど、
何処まで行くんだろう?
やっとかくし水まで来た。
立ち止まって休んでいると、
登山道にいる人が何やら
大きめの声で注意喚起
している様子・・・
どうやら、かくし水の上部に
立ち入って写真を撮っている
人がいて、そっちは入っては
いけないという注意のようだった。
自分はかくし水の後ろ側へ
立ち入ろうとは思わないけど、
注意喚起するものが何も無いと
知らない人は入ってしまうかもね。
いい加減、足が痛いよ・・・
やっとソババッケ擬き。
沢の所まで戻って来た。
水が綺麗よねぇ・・・
橋まで来たから
駐車場はすぐね。
周囲の緑も美しいので、
いつもと逆で PL フィルタが
あまり効かないようにして
水面に景色が写る
ようにしてみる。
橋を渡って水辺の
所へ行ってみる。
水面に風景が写るのも
なかなか良い感じね♪
15 時半過ぎに、
登山口に到着〜
向かい側のお店では
表で寛ぐお客さんもいた。
駐車場に帰着♪
足の痛みから解放だぁ〜
車道では警官がせっせと
路駐車に紙を・・・(◎_◎;)
でもパトカーは路肩じゃなく
車線上に停まっていたから、
思いっきり通行妨害じゃ
ないのかという意見も。
(^_^;)
準備が済むと、三台一緒に
男池駐車場を後にする。
鉄山キャンプ場の傍から
近道して長者原へ行き、
そこから湯坪温泉へ。
Googlestreet で事前に
道順や景観を頭に入れて
おいたから、カーナビ無くても
間違いなく一発で宿へ到着。
宿に着くと、今日の宿泊者は
私達だけだそうで何と貸し切り。
おかげで五つあるお風呂も
全て自由に使って良いそうで〜
部屋で少し落ち着いた後、
一先ず露天風呂に入って
みたら、そこは屋根があって
雰囲気的には半分室内
風呂に近い感じだった。
隣が屋根の無い
露天風呂だったみたい。
ここの宿は結構敷地が広そう。
着いた時、受け付けの建物が
どれだか最初分からなかった。
温泉の後、夕食まで 1 時間程
あったので、当然部屋でビール。
呑兵衛連中が何も呑まずに
大人しくしてるわけがない。笑
夕食の時間が近付いたので、
そろそろ食事処へ。
HP に豪華そうな食事の写真が
あったから、食事は良さそうかなと
思ってはいたけど、そうみたい♪
とりあえず、お肉だぁ〜〜
ここの食事処は雰囲気も
何だかゴージャスな感じが・・・
昭和のレトロ感もちょっと
あるような感じがするよ。
さっきビール呑んだし
戻ったら絶対宴会だから、
食事の時は酒は呑まない
のかと思ってたら、この人達
そんなわけがない。(^_^;)
やはりビールを頼んでいた。笑
後から魚も出てきたけど、
敷地内に沢山魚が
泳いでる所があったけど、
あの魚なのかな・・・?
あれは鯉っぽかったけど。
食事中、外からやたら何か
鳴き声のようなのが聞こえて
いて何だろうと思ってたら・・・
敷地入り口の傍の小屋で
孔雀が飼われていたよ。
夜は当然部屋で宴会。
主目的は平治岳の深山霧島
だけど、それに次ぐ準主目的。
如何にもオヤジ連中の宴会な
感じで、女性の食事会のような
上品さは欠片も無い。笑
でも楽しけれは良いのだぁ♪
\(^o^)/ \(^o^)/
でも今回の宴会は
ちょっと思い入れもあるから
一味違う感じかなぁ〜
昨年 11 月に Kita さんと
くじゅうへ来て法華院温泉山荘
に泊まった時に、偶然大部屋で
To さんと一緒になり、
そこから仲良くなってやり取りを
始めたものの、To さんが兵庫県
在住なもんで、軽く来週山へ
行きましょうかとはならんのよ。
しょうがないからリモート会議
と称して呑んでたけど、
くじゅうを気に入って頂けた
ようだったから、是非次回は
深山霧島の時期に、と
計画を進めていたわけで・・・
5 月下旬に沖縄奄美より先に
九州南部が梅雨入りするし、
天気も読み難くて直前まで
日程が決まらなかったけど、
やっと確定した日が快晴で
遠方から来る甲斐があるのと、
やっとリアルで呑めるのが重なり、
楽しさも割り増しよねぇ。(^^)/
というわけで楽しい夜も更けて、
山も歩いているし酒も呑んだし
昨夜はほぼ寝てないから、
流石に今夜は寝るだろう。笑
今朝はよく眠ったかと思ったら、
早朝から起きてしまった。
外を見ると、
屋根無しの露天風呂が
既に札が貸し切りになって
いるんだけど、何でだろう?
他にお客さんはいない筈だから
スタッフさんが入ってるのかな?
朝食の 1 時間程前になると、
もう空いていたので皆で入浴。
露天風呂でお酒風の写真を
撮ってみたけど、イマイチ・・・
中身空だし。(^_^;)
今日も天気は良さそうね〜♪
朝食まで時間があるから、
敷地内を散歩してみよう。
私達の部屋のすぐ外に
纏まって咲いていたこの花、
アメリカ石楠花みたい。
こちらの色濃いめの花は
GoogleLens 曰く、
種類はいくつかあるけど、
区分はサツキだそうで。
敷地内に小川が流れてるので、
昨日同様、水面に写る景色を
消さないようにして撮ってみる。
これもツツジかサツキみたいね。
区分はどっちもツツジ科。
この白い花は
ヤマボウシだそうで。
いや− 空が青いわぁ〜♪
緑が眩しい〜〜
水がずっと出てるけど、
飲めるのかな・・・?
北側はちょっと雲が
広がってるけど、
山の方は青空ねぇ〜♪
そろそろ朝食の時間だから
食事処へ行こうか。
食事処も貸し切り状態で
何だか豪華な感じ・・・
朝食も健康的〜〜 (^^)/
軽めとはいえ今日も登山なのに、
朝から温泉入ってゆったり朝食も
食べてって、普段と全然違う!
いつもの登山日の朝は
まともな物は殆ど食べないし、
まして登山前に温泉とか
あり得ないけど、こういう
スタイルも良いかも。(^o^)
朝食の後、孔雀の所へ。
撮ろうとしたら、
後ろを向かれてしまった。
でもその後、すぐに
こっちを向いてくれたよ。
羽を広げるとデカいのねぇ。
孔雀なんて普段は
見ることないなぁ・・・
空を見上げると
黒い線が伸びていて、
何だろうと思ったら
飛行機雲の影みたい。
飛行機雲自体は見ることが
あるけど、影は見ないなぁ。
そろそろ出発の準備するかな。
今日歩くのは、
猟師岳と合頭山。
宿から近いし、スキー場なら
駐車場も大型なわりに
人は少なめだから、
昨日のような心配は無いし。
昨年しくじって歩けなかった
区間がちょうど残っているし、
深山霧島もまだ咲いてそう。
宿を出てしばらく走ると、
広〜い緑の草原が見えたけど、
よく行く一ノ峯二ノ峯みたい。
筋湯温泉を抜けて
しばらく走ると、くじゅう森林
公園スキー場に到着。
上も下も駐車場は、ほぼ空・・・
晴天の期待日は今日が最後
みたいだから、皆平治岳とか
行く人ばかりなのかな?
今日は雲が多めかもだけど、
昨日が快晴だったから
もう贅沢は言わんよ。
準備を済ませると、
皆でゲレンデの方へ。
今日はここからスタートで、
時刻はもうすぐ 10 時。
昨日は 5 時半頃に
歩き始めてるから、
かなりのマッタリ登山。笑
ゲレンデに黄色い花、
ニガナらしいよ。
左手前が一目山、
右奥が涌蓋山。
ゲレンデの中間付近まで来た。
ここから上のゲレンデ、
昨年登ったけど、
予想外に結構きつかった!
第三リフトの乗り場の所に
登山ルートの入り口が
ある筈だけど・・・
すぐ先にあった〜
ここから入るのね。
樹林帯の中は涼しい〜♪
これは何だろう・・・
何か花でも咲くのかな?
道標もピンクテープもあるよ。
歩き易い道が続くみたい。
苔の多い岩が出てきた。
カメコース か うさぎコース。
合議の結果、
ウサギコースへ行くことに。
あれ、何だかもう林道に
出そうな雰囲気だけど・・・
その通り、すぐ林道だった。
すぐ左の先に
登山道の入り口があった。
ガマズミかな?
オオヤマレンゲが見られるかもと
少し林道を下へ行ってみたけど、
分からず戻ることに。
というわけで、さっきの
登山道入り口から登るよ。
林道の下のエリアに比べると、
少し密林っぽい感じも。
ピンクテープも道も
ちゃんとありそうね。
緑の葉っぱの透過光も
爽やかで宜しい。(^^)
ちょっとだけ障害物競争。笑
災害で倒れたまま
なんだろうねぇ、きっと。
向こうが明るくなってきた
気がするけど、もうすぐ
樹林帯を抜けるのかな?
昨年来た時は上から降りて
来て、ここで右折して今来た
道を降るつもりだったのに、
曲がる場所が分からず
迷子になって下の林道へ
真っ直ぐ降りた。
でも今日歩いてみたら、
ずっと道がハッキリしてる・・・
何でだろう??
それに右折するこの辺からは
苔生した岩だらけだったから、
ずっとゴロゴロの岩場歩きを
想像してたのに、
普通の山道だったなぁ。
季節の違いなのかな?
樹林帯がもうすぐ終わり
そうなので、記念写真を。
樹林帯を抜けたぞ〜♪
深山霧島が出てきた〜(^^)
雲はあるけど、空が広〜い!
よく見たら薄っすらだけど、
島原の雲仙普賢岳が見えた。
花を撮るなら弱めの
日差しも良いよ。
背景の山は涌蓋山。
わしら、あと何年
生きられるんですかねぇ・・・
頭と体がまともに動くうちに
行きたい山へは行っとかんと、
いつ行けなくなるか分からんよ。
そうですよねぇ・・・
若い世代には他人事みたいな
話に聞こえるかもしれないけど、
私達の世代になってくると
笑い事じゃなくなるのよね。
最近一緒に山へ来ると、
毎回必ずこの話する。苦笑
いつ行けなくなるかなんて
分からんのだから、
行きたい山があるなら
さっさと行っておこうね。
深山霧島はこの先
沢山咲いてるのかな?
ちょっと雲は多めだけど、
開けたし記念写真ね。
この時間に上から降りて
来る人は流石にいない。
まだ 11 時前だしね〜
この辺の花はあまり
日焼けとかしてなさそうね。
それにしても、ピンクが綺麗♪
またまた記念写真。
深山霧島が
増えてきたような・・・
赤寄りのピンクね。
この花の前で景色を
眺めながら少し休憩。
平治岳と違って、ここでは
樹林帯の中で隠れるように
咲いてる花が多いのかな?
傾斜も減ってきたし、
そろそろ山頂が近いのかな?
陽光が少し弱めなのも
きつくなくて良いよ。
この辺でようやく他の
登山者を見るようになった。
この辺は広々と咲いてるね。
花糸が長いねぇ。
猟師岳ってこんなに
広々と咲いてたのね〜
あまり沢山咲いてる
イメージは無かったよ。
ここは遠景と深山霧島が
一緒に眺められるね。
手前の方で話し声が沢山
聞こえるとは思ってたけど、
ここは良い休憩場所にも
なっていたんだねぇ。
モリモリ〜♪
11 時半になる少し前に
山頂に着いた〜\(^o^)/
猟師岳 山頂 1423 m
標識の記載面のすぐ前に
深山霧島があるせいで、
右側からは撮れんよねぇ。
反対側にも記載はあるから
左側から撮れば良いけど。
で、左側からなら
普通に撮れるよ。
山頂にいらしたおば様達と
しばらく雑談タイム。
猟師岳も深山霧島が
咲くのは知ってたけど、
結構多いのね。
山頂にはそう長居はせず、
東へ向かう。
このすぐ先を歩いてたら、
林の中からご夫婦が
出て来られたので、
南峰へのルートに近道が
あるのかと思って尋ねたら、
単にランチ休憩されてた
だけとのことだった。
猟師岳の南峰へ行く
三分岐に来たよ。
南峰へは右折。
右折して南峰へ向かうと、
南側に阿蘇山が見える。
正面は阿蘇の根子岳。
東側はくじゅうの主な山並み。
南側の遠景はやや霞気味。
二人がなかなか来ないねぇ。
登山道沿いにも
深山霧島が咲いてるよ。
深山霧島が先の方に
固まって咲いている。
南峰へ行く途中に纏まって
咲いている場所があると
聞いてたけど、あれなのかな?
たまには大きく
撮ってみよう。
それにしても二人が
来ないけど、何でだろう・・・
この辺は傾斜区間ね。
やっぱりピンクが綺麗よね〜
陽が全く当たってないと
ちょっとイマイチ感あるけど。
二人が来ないなと思ってたら
電話がきて、分岐付近で
待ってるそうで・・・
そりゃ来ないわな〜 (^_^;)
そうと分かっていたら、
急いで南峰行って戻ったのに。
来ると思ってたから、
ゆっくり歩いてたよ〜
ちょうど背景に青空が。
脇道に逸れていたので、
本線へ戻って
シダ類の中を先へ進む。
南峰側は誰もいないかなと
思ってたけど、意外に行く人と
戻って来る人がいたよ。
12 時過ぎに、
南峰の展望所に到着〜♪
先に着かれたご夫婦は
テーブルと椅子を出して
飲食の準備みたい。
こちらは西側。
南側は阿蘇山が見える。
南東側は肉眼では
祖母山系が見えてたけど、
写真では厳しいかな・・・
歩いて来た方は
くじゅうの山並み。
記念写真撮るか〜
瀬ノ本と行き来するなら、
寄ることもある
やまなみハイウェイ展望台。
シダ類の中を戻る。
今度は登り返しね〜
あちこちピンクが見えるけど、
深山霧島が咲いてるのか?
沓掛山から扇ヶ鼻へ
向かうルート付近ね。
星生山の北側の斜面も
結構ピンクが多いね。
三俣山西峰の西側斜面。
三分岐の手前で二人に合流
したので、三人で合頭山へ。
こちらも少なそうだけど、
登山道脇に花が咲いてる。
人もいないし、記念写真。
あの先が三分岐かな・・・
三分岐に着いた。
左から来たので合頭山は
左折して写真右奥へ。
写真下の駐車場が
ここへは一番近い。
今日は車がいっぱいねぇ、
普段は空いてるのに。
写真中央は
牧ノ戸の駐車場。
さぁ、合頭山へ行くよ〜
合頭山の手前に一つ
似たようなピークがあるから、
初めて来ると間違える
ことがよくあるみたい。
深山霧島が少しあるね。
こっちの方は深山霧島は
殆ど無いかなと思ってた。
山頂はもう近いね。
ヘビイチゴかな?
すぐに山頂よ〜〜
合頭山 山頂 1384 m
13:11 、山頂に到着〜♪
お疲れ様でした〜\(^o^)/
先ずは記念写真。
ここで腰を据えて昼飯休憩。
Kita さんは昨日に引き続き、
今日も再びカップ麺。
昨日はカップ麺が同じ
だったけど、菓子パンも
同じ種類じゃないか〜 笑
To さんは五目御飯。
私は賞味期限が昨日だった
おにぎりを、早く消化しよう。
それとは別に、To さんから
梅がゆのお裾分けを頂いた。
合頭山の山頂は、
写真の右側の方が
もっとだいぶ広いよ。
今日も晴天だけど、雲が多め。
昨日の平治岳が快晴で
良かったと、皆で同じことを
何度言ったか〜 (^^)
まあそうなるよね〜 笑
背景は大崩ノ辻。
大崩ノ辻も深山霧島が
綺麗に咲いてたらしいよ。
後から山頂にいらした
おば様達との雑談も
結構面白かった。
一人で山へ来ると言うと、
娘が怒るから内緒で来たとか。
山へ来る時の障壁は
天気だけじゃなく、
身内が最大の抵抗勢力
だったりもする。笑
最後に南側を背景にして
記念写真を撮って下山。
目立たないけど、
登山道の脇にも花が
結構咲いている。
青空が来たぁ〜〜!
陽光の少ないしっとり系も
それなりに綺麗。
逆光気味の透過光も
これまた綺麗だけどね。
足元に紫っぽい花を発見。
終わりかけって感じだけど
これは何の花・・・?
三分岐を過ぎて
猟師岳方面へ戻る。
深山霧島が纏まって
咲いていたから、
近くまで行ってみたけど、
傾斜の都合で
あまり見えなかった。
これが最後の登りね。
ちょうど後ろに青空が。
スキー場との三分岐。
毎度お馴染み、
疲れたフリをしてる
インチキ写真。(^_^;)
帰りはスキー場への
近道ルートで戻るよ。
人とは会わないと思ってたら
向こうから話し声が・・・
平治岳へ行かれた後に
こちらへいらしたそうだった。
石楠花谷への分岐。
踏み跡情報を見ると、
オオヤマレンゲの話をして
いた林道へ出るみたいだ。
石楠花谷は
朝歩いたエリアなので
私達はスキー場の方へ。
こういう感じだと、
陽光が当たってなくても
シットリ感が出てて綺麗ね。
第三リフト上部の
林道に出るよ。
ところが林道に出てビックリ!
予想外に深山霧島が
沢山咲いていた〜(^^)
綺麗に林道沿いだけど、
植えられたのかな?
こんなに沢山咲いて
いるとは知らなかった。
思い出して自撮り棒風に
高い所から撮ってみた。
薄めだけど青空。
背景ちょっとボケ過ぎ?
振り返るとこんな感じ。
ここでの深山霧島も
そろそろ見納め。
第三リフトの降り口に来たら、
Kita さんがとっくに休憩中。
ここからゲレンデを降りるけど、
センターハウスまで
地味に遠いんだよぉ・・・
昨年ゲレンデをここまで
登って来たらしんどかった!
ゲレンデにも黄色と白の花。
何と Kita さんが舗装道を
走って降りていた〜〜
流石はランナー! 笑
猟師岳の上空が青空だ〜♪
15:44 、駐車場に帰着。
お疲れ様でした〜\(^o^)/
目の前に見えるのが一目山。
それにしても・・・
今頃になってこんなに
素敵な青空なのねぇ。
宿に戻ったら当然温泉。
私達と似たような時間に
到着された別のお客さんが
先に露天風呂に入られた
ようだったので、今日は
昨日入ってない檜風呂へ。
Kita さんは今日帰宅される為、
了解を得て温泉だけ先に
入られて、ちょうど入れ替わり。
浸かったら結構熱かったので、
しばらくお水をガンガン。
日焼け止めも塗ってなくて、
焼けた腕が結構チカチカ・・・
先に風呂から出られていた
To さんは、待ちきれずに
既に呑まれていたよ。
でも分かる〜〜 笑
夕食の時間になったので
お食事処へ。
何だか今日も豪華ねぇ・・・
さぁ、お肉〜〜〜
天ぷらに茶碗蒸しにその他、
やっぱりまたビール♪ 笑
お吸い物に御飯も。
山菜御飯だったかな?
ここで出て来る魚は、
敷地内で泳いでいる
ニジマスだそうだ。
呑兵衛だから二人になっても
当然宴会になるんだけど、
氷があるって聞いてたから、
有料だったけど今夜は
ロックアイスを頂いて来た。
夜、思い出して少しだけ
外で夜景撮影。
今日は氷があるから
水割り呑んでるけど、
昨夜は無かったから
お湯割り呑んでた。
缶ビールは昨日の夕方から
冷蔵庫の中だったので、
ギンギンに冷えてる〜
何だこの空き缶は〜!
でもこれは昨夜三人で
呑んでた分も一緒なので、
実はインチキ写真。笑
この方が宴会っぽいよねぇ♪
ロックアイスは無くなるまで
ちゃんと呑んだよ。(^^)
明日は山歩きはしないから
心置きなく呑んでたら、
もうこんな時間に。
でも朝食は 8 時だから
ゆっくりな感じだしね〜(^^)
流石にこの後はすぐ寝たよ。
呑んだくれて遅い時間に寝た
わりには、早朝に起きてしまった。
障子を開けて外を見ると、
今日は予報通り曇りみたい。
今日も昨日同様、
朝風呂に浸かってから朝食へ。
今日は私達だけじゃないから、
中央の長いテーブルじゃなく、
壁よりのテーブルだった。
やっぱりここの食事処は
一味違う雰囲気よねぇ・・・
出てくる料理もいかにも
朝食って感じがするし、
何だか健康的〜〜
うちで食べる食事とは
全然違うよねぇ〜
( 当たり前だろ− 笑 )
ゆったりと朝食を済ませると、
部屋へ戻る途中で記念写真。
曇り空で空は白いけど、
今日はもう帰るだけだから
何の問題も無し。
折角だから、また敷地内の
花とかを撮ってみようかな。
これはアメリカ石楠花だったね。
GoogleLens はアザレアを
候補にしているけど、
種類は沢山あるようで・・・
撮影距離を短くし過ぎて
ボケ気味になってしまった。
GoogleLens は
同じ花と言ってるようで、
さっきの朱色の花と
色違いみたい。
ここの生け簀にいる魚、
鯉かなって言ってたけど
ニジマスだったみたい。
これもさっきと殆ど
同じ花と言ってくるけど、
色違いなだけかな?
細かい違いは分からん。
あれ、青空が広がってきたよ。
でもこの青空はこの時の
短い時間の間だけで、
あっという間に
曇り空に戻っていた。
部屋に戻って帰る準備。
散らかっていたので、
あれこれ片付けしたら
結構綺麗になった。
コンデジの 24 mm では
部屋全体は入らなかったけど、
ミラーレス機の 20 mm だと
部屋全体が収まった。(^^)
和室って落ち着くよねぇ。
寝る部屋は別にあったから、
この部屋では布団の上げ
下ろしをする必要は無かった。
09:15 頃に宿を出発して、
くじゅう森林公園スキー場へ
向かって昨日の道を走る。
昨日と同じ緑の草原が見える
場所で、今日は車から降りて
写真を撮ってみる。
この辺が、おにぎり山みたいね。
ここの少し先の車道脇に、
いかにも今から登るって
感じの登山者がいた。
くじゅう森林公園スキー場の
前を通ったら、土曜日のせいか
そこそこ駐車場に車があった。
やっぱり平日とは違うねぇ。笑
いつものやまなみハイウェイと
ミルクロードで帰ったけど、
曇り空と薄っすらした青空の
繰り返しの空模様だった。
私は 11 時に帰宅したけど、
兵庫県の To さんの帰宅は、
20 時前頃だったみたい。
流石に遠いよ〜〜
今回は昨年ダメだった青空と
ピンクの深山霧島のコラボが
撮れて良かった〜\(^o^)/
本当に映えて綺麗だった。
ずっとリモート宴会だったのが、
リアル宴会出来たのも良かった♪
殆ど山歩きのみで終わる
いつもの登山と違って、
一般の旅行のような
楽しみが満喫出来たのも
凄く楽しかった〜(^^)/
充実度がとても高かったから、
こういうスタイルも是非
またやりたいな〜 って思う。
一緒だった方から
画像を頂いたので、
いくつか追加掲載。
他の人を撮ってあげてたら、
いつの間にか撮られてた。笑
この写真は他の方が偶然
撮られていたものですが、
後でやり取りしたら、
私達を中心に置いて
撮ったということでした。
普段こんな写真は無いので、
とても新鮮な感じがします。
有難う御座いました〜♪
\(^o^)/\(^o^)/
この後の 3 枚は、
色んな YouTube 動画を
観ていたら、映ってるものを
偶然見つけたものです。
あれだけ多くの人達が
来ていて写真や動画を
撮っていたから、
色んなところで写って
いるものですね〜 (^^)